応援コメント

【第2章】その26✤エドワードの告白---その1」への応援コメント

  • カンタベリー物語の人が! 私はスペインの方からのつながりで、この時代のイギリスをチラ見しておりましたが、なるほど、親戚関係が入り組み過ぎて、いとこもその他親戚関係も、とりあえず「いとこ殿」そう呼びあっていたという説も、あながち……と、思いました。

    練り上げたれた物語に感動です!
    ピースがぴたりとはまっているだけでなく、登場人物の心情を思い、この先もドキドキします💓

    作者からの返信

    練り上げられた、だなんて、お褒めの言葉嬉しいです♬
    これは本当に思いの外ピースがはまり、自分でも気がついた時には震えが走りました。
    本当はブルゴーニュ公国の話だったのに、今イングランドばかり読んでいて肩が凝りましたが、そうなんですか、お互いに「いとこ殿」と呼び合っていたんですね、それは初耳でした! 教えて下さってありがとうございました~~(*^^*)

    しかし欧州王室はみんな親戚なんですね。特権階級の独占ですね、すごいな。

  • かなり複雑な王家家系図
    手元の限られた書籍をひっぱり出して読みました
    家系図を見ながらだとそんなに難しい話ではないが
    これこそが西洋史を題材にする困難な点かもしれません

    16歳の出来ちゃった結婚の末、2人とも亡くなられ、授かった娘が絶世の美女
    エドワードと何があるのか期待です

    作者からの返信

    実は最初にこの話を構想した時に、イギリス王室とどのくらい絡むことになるのか決めていなかったのですが(というか本当にはここまで絡む予定ではなかったのですよ)、でも話を構成しているうちにびっくりするような真実を知り、それをパズルのように合わせたらなんとピッタリしてしまったのです!これは本当にびっくりする出来事でした。
    私の中のフィクションと真実の話が融合できる所を見つけてしまい、自分で勝手に感動していました(バカですよね…笑)
    それでそのパズルを合わせるためにもイングランド王室の皆さんにも登場してもらうことにしたのが今回の下りでした。

    この出来ちゃった婚のお二人の話は全くのフィクションで、カタリーナ(この方はマクシミリアン1世のお母様の妹さんにあたります)は存在しましたが、ジョージは私の作った架空の人物です。
    なのでこの2人の娘は、私の物語だけに存在する姫なのですが、このエドワードにリシィと呼ばれている彼女は誰なのかもうお気づきになられましたか?



    そうなんです。この時書いていたベアトリスの母はカタリーナさんだったのですが、これも諸事情から今回大幅に変更して、史実ではなく創作上の人物テレサにした次第です。ただテレサという名前だけはドュアルテ1世の本当のおばあちゃまからいただきました。
    (2022年9月1日)

    編集済