この章で話の進展はありません^_^
でも豊富な知識と巧みな描写で当時のフランドルの世界に静かに引き込まれました
改めて肖像画見てみます
伽羅様にシシーの物語も書いて欲しいなぁ
次回楽しみです❣️
作者からの返信
やっぱり進展なさすぎですか? 実は私も一向に話が進まず……ううん、どうしたものか、と思っています(笑)
シシィはもう書きつくされているように思うのですがどうでしょうか?
だいたいシシィは皇妃なのに入れ墨入れたり、それだけではなくてなんか変わっている人なので、色々読むとミュージカルの美しい彼女のイメージをぶち壊すような話が出てきてしまい……いつかそんなシシィのとんでも話だけ書いてみるのも良いかもですね~~シシィファンの方には怒られそうですが……(笑)
金羊毛騎士団、キターー! いまだに続いているのもすごいですが、そのはじまりが、フィリップ善良公なのも、当時のブルゴーニュの力を感じさせます。騎士団の衣装を身につけるマリーちゃんかわいいです✨
作者からの返信
金羊毛騎士団は絶対にモネさんの専門ですよね!
男子誕生を熱望していたフィリップ善良公が、少女のマリー姫に金羊毛騎士団の衣装を着るのを許したというのは正直本当なのか? とも思ったのですが、これはドイツのマリーの専門家のおじいちゃまがその昔彼の著書にそう書いてあるのを見つけたので、その通りに書かせてもらいました。
ハブスブルグ家がせめてブルゴーニュ家の意志を後世までつないでいったという所に、マクシミリアンのマリー姫への深い愛を感じてしまいますよね。
かおるさん、前回コメントで王族のニックネームについて、とても詳しく丁寧に教えてくださって、ありがとうございました!
「誰がいつどのようにつけたか」はっきりとわからないのだと知って、却ってすっきりしました(笑)
公爵家は「~世」を使えない……というのは、初めて知りました!言われてみれば、使っていませんね!
ローマにまで遡る風習かもしれないなんて、本当に興味深いです。
深謝いたします<(_ _)>
そして、今回は「金羊毛騎士団」のお話ですね♪
こちらも、タピストリーの利用法は元から壁掛けだと思っていたので、最初は床だったけど美しいから壁にかけた……という順番だと知ってびっくりしました。
また、ブルゴーニュ公国は快楽的で奔放なお国柄だと思っていたので、後のハプスブルグ宮廷に伝わる厳格な儀式がブルゴーニュ家発だというのも驚きです。
ミュージカル「エリザベート」は独身時代に何度も観にいきましたので、なんだか感慨深いです♡
毎回、深い学びをありがとうございます!