拝読致しました。
たった一本の矢が戦況を変えてしまったのですね。
なんというか、エドワードさん、最愛の相手は得られないのに、こと戦場では神に愛されているかのよう。
女神様に愛されて、意中の女性から遠ざけられてしまったのかな(^_^;)
凄まじい数の死者、その後にくる王座に、エドワードは何を思うのでしょうか。
作者からの返信
たけざぶろう様、今回もありがとうございました。
実際のエドワードはこの頃からはもうモテモテになるのですよね。
彼は今後も結構好きなように生きて行くわけですが、それが廻り廻って自分の家族に返ってくるのは、まだまだ先の話になります。
大変死者の数だったそうで、草原や川が血で染まり、敵か味方か、あるいは自分の親か子供かもわからないまま、殺してしまったことなどあった戦闘のようです😥
まだ薔薇戦争は続くんですよね^ ^
作者からの返信
そうなんですよね、1455年に始まり、一応1485年までと言われているので30年程続いた内乱でしたが、非常に断続的で、そして第一次から第三次まであり、今回の部分は第一次内乱の部分のみです。
しかも1461年の頃なので、まだまだこのあたりは薔薇戦争の初期とも言えるかもしれませんね😉
国民の生活にはそれほど影響を与えなかったようなのですが、それでも内戦は内戦、100年戦争の後に、薔薇戦争と続き、イギリスはなんだか随分長く騒動が続いていましたよね。
今回で私の薔薇戦争は終わりますが、いつか第二次、第三次と、特にリチャード3世のことを書きたいものです。