応援コメント

【第2章】その57✤イングランドの玉座を継承する者」への応援コメント

  • あ?そうなんですか?これで薔薇戦争が終結?

    ではないですよね(^^;

    次回楽しみです

    作者からの返信

    それが薔薇戦争はまだ半分も終わってないくらいなんですよ。

    薔薇戦争はヘンリー7世に政権が変わるまでと区切られていて、エドワード4世の後にはリチャード3世の代もあります。

    つまりプランタジネット王朝一族内の権力争いがエドワード4世で終わるわけではなく、リチャード3世からヘンリー7世まで続くんです。

    面白いことに、今回の登場人物のウォリック伯とエドワード4世のあと数年後から始まる確執によって、ウォリック伯はなんと再び、今回廃位された元王妃マーガレットと結託してエドワード4世を追い出したりするんですけどね、でも結局ヨーク家からチューダー家に王冠が変わるのは、エドワード4世が長生きしなかったという理由が大きかったと思います。

    本当にとにかく家族間でドロドロの争いを繰り広げていたイングランド王室でした😖

    この後の薔薇戦争もまだまだめちゃくちゃ面白いのですが、でも私もそろそろマリー達の物語へ戻る必要があるので、私のこの物語の中では薔薇戦争に関する話はほぼ終了します😢自分の中でも実は結構寂しく、なのでまた違う機会にこの続きを書ければ良いなぁって思ったりしてます🥺