史実なのに、恋の物語です。久々の更新お待ちしてました
なるほど9ヶ月前の3月25日がLoveDayなんですネ❗️
作者からの返信
史実というのは想像を超える「仰天な出来事」があるもので、時々本当にびっくりします。
前回のセシリーの娘エリザベスとサフォーク公ウィリアム・デ・ラ・ポーの息子との結婚が私の想像の恋物語を遥かに上回る史実で、未だに信じられないという気持ちが頭の中をぐるぐるしているのですよ。
どうして結婚にいたったのか、いつか本当の真実をリサーチするつもりです。
ところで3月35日は通称は「Lady Day(聖母マリアのこと)」と言うらしいですよ。このヘンリー王の頭の中はどうなっていることやら……という感じです。
どんな茶番が行われるのかと思ったら、本当にびっくりな茶番劇でした(;''∀'')
敵同士手を繋いで歩かせる……って!
幼稚園で握手して仲直りさせる、と同じ発想ではないか……と思ってしまいました。記録した歴史家の、皮肉のひとつも効かせたくなる気持ちがわかります。
時代に合わない王が生まれると大変なことになりますね。
ベアトリスを取り巻く恋模様は、ハラハラします!
作者からの返信
こよみ様
最近本当に更新していない私にメッセージをありがとうございます🙇♀️
この数ヶ月仕事が忙しくなり、プライベートの旅行なども重なったりと、本当に慌ただしい毎日を送っております。
言い訳はこのくらいにして、ところで、イギリス人の友人に聞いた所、この時代こういうパレードはよく執り行われていたそうです。
確かにドイツでもマイフェスト、秋祭りと季節の色々な時によくパレードをします。
若い男女が正装(女性は本当に美しい裾の長く広がった素敵なドレスで)で色々な街や村を鼓笛隊と共に練り歩くのです。
多分昔からの風習のひとつなのでしょうね。
ただ、それでもこの「愛のパレード」は本当に奇妙ではありますよね。こんな事を無理やりさせられて和解できるものなのか、普通の神経ではそんなことは思いもしませんが、ヘンリー6世は狂人でもあったわけで、こんなことでなんとかなると信じていた可能性が高いですね(*^^*)