マリー登場です^ ^
ここまで遠回りにした理由は理解できます
このイギリスを無視してブルゴーニュ公国だけでは繋がりの意味の説明が困難だからでしょう?
私も「戦うエリザベス女王」を一旦区切り、カトリーヌ・ド・メディシス関連の短編小説をスピンオフとして書いてる理由もそうです
しかしいよいよですネ
日本離れる前にあと数回読めそうです
楽しみにしてます♪
作者からの返信
それがベアトリスやアリシア、セシリア、そしてマーガレット・オブ・ヨークの背景を説明をしようと思っているうちに、このプランタジネット家のお家騒動があまりに興味深くなり、それでこんなに長くなっています。
書いているうちのベアトリスを好きになってきた、というのもあります。自分が作った人物なのに、何故か彼女が本当に実在したような気持ちになってきてしまって……それでくどくどとイングランドを書いているのですが、今回マリーは出ましたが、まだしばらくこのベアトリスの話は続きます。
1460年までのイングランドを書いたら(もう後少しですが)、1470年代の話に戻りたいと思っています。
もうそろそろご出発なのですか。本当に寂しくなります😥でも日本を離れていらっしゃる間、「戦うエリザベス女王」などはそのままアップ状態にされますよね? ゆっくり読ませていただきますね。
ヘンリーさん、また病状回復したって!
え?精神状態って、そんなにコロコロ良くなったり悪化したりするんですか?と感じてしまいます(^_^;)
そんな状態にして極度の浪費癖。
わー、臣下さん達、大変です。
そんな世界に、いよいよマリーさん登場ですね。
続きを期待して待ちます!
作者からの返信
それがこのヘンリー6世という人はこの頃はかなり頻繁に正気を失ったり、また元に戻ったりを繰り返していたようです。
もともと精神病が遺伝していたというのはもちろんですが、自分の優秀な父ヘンリー5世が獲得したフランス領土を自分の代で全部失ってしまったのが大きな引き金になったようですね。
奥さんのマーガレットが跡継ぎの男子を生んだ時も、よくわかっていなくて、マーガレットを失望(あるいは激昂?)させたとか……。
もともと精神的に疾患があったので、辛い局面に対峙できる強い精神力がなかったのでしょうね。肖像画見ると、人の良さそうなお顔してますし……ちょうど大変な時代に生まれてお気の毒な感じがしてなりません😥
ところでやっとマリー姫なのですが、すみません、実はもう少しイングランドの話が続きます。
ベアトリス、アリシア、セシリア、そしてマーガレット・オブ・ヨークもこの物語の一応主要人物として描いていきたいと考えているうちに、ベアトリスが好きになってしまいました😆
それほど長くはないのですが、イングランドをもう少し、その後は1470年代のマリーがいるゲント・ブルージュに舞台が移る予定です。
本当に、引っ張りすぎですが、どうかよろしくお願い致します😊