概要
サイレンが鳴り響く時、恐怖のケツバット地獄が始まる!
大学生の浅尾真綾は、年上の恋人・黒鉄孝之と夏休みにとある村へ旅行することになった。
観光地とは呼びがたい閑散としたその村は、月夜に鳴り響いたサイレンによって様相が変わる。温厚な村人たちの目玉は赤黒く染まり、バットを振るう狂人となって次々と襲いかかる地獄へと化したのだ!
さあ逃げろ!
尻を向けて走って逃げろ!
狙うはおまえの尻ひとつ!
叩いて、叩いて、叩きまくる!
異色のホラー作品がここに誕生!!
※無断転載禁止
観光地とは呼びがたい閑散としたその村は、月夜に鳴り響いたサイレンによって様相が変わる。温厚な村人たちの目玉は赤黒く染まり、バットを振るう狂人となって次々と襲いかかる地獄へと化したのだ!
さあ逃げろ!
尻を向けて走って逃げろ!
狙うはおまえの尻ひとつ!
叩いて、叩いて、叩きまくる!
異色のホラー作品がここに誕生!!
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おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!タイトルで面白いことを確信しました。
キャッチコピーとタイトルのインパクトにつられて読み始めました!
某有名ホラーゲームのような怖い世界観にケツバットというギャップ。序盤はどう作用するのかと思いましたが、読み進めるうちにケツバットが心底恐ろしいものになっていきました…
そして文章力も素晴らしく、どんどん引き込まれていきます。
ケツバットというワードが出るたびに笑ってしまうのですが、登場人物たちが真剣に、命をかけてケツバットから逃れようとする姿を思うと、笑いはたちまち消えていきます。
ホラーとしてもクオリティがとても高い作品です!『ここがケツバット村』、もっと多くの人に読んでいただきたい!!!