42. 涼とスーパーカブ

 松島涼、17歳。


 黒羽夢葉の母・絵美の友人、松島京子の一人「息子」であり、「娘」の心を持つ「男の」である。

 元々、男性にしては、細い骨格で、痩せ身であった彼は、女装すれば傍から見ても「男」に見えないほどだった。


 そして、夢葉との最初のツーリングからすでに1年が経過していた。

 その間、涼から何度かツーリングに誘われながらも、なんだかんだで言い訳をして、あえて避けていたのは夢葉だった。


(どう接していいのか、わからない)

 それが彼女の本音だった。


 涼は、心は完全に「女の子」だが、体は「男の子」という、アンバランスさを持っているからだ。


(どうして、バイク乗りって、こう『変な』連中が多いんだろう?)

 頭の中に、涼以外にも怜や、鈴菌の武隈翔の顔が浮かんでいる夢葉であった。


 だが、涼から見れば、昔から知っている、母の知り合いの娘のお姉さんが、久しぶりに会ったら、何だか「冷たい」と感じてしまう。


 そのためか、涼は、しびれを切らして、ある時、夢葉に携帯から思いきってメッセージを送っていた。


「夢葉ちゃん、私のこと嫌いですか?」

 あまりにもストレートすぎる、その言葉に思わず、胸をえぐられ、夢葉は返す言葉を一瞬、失っていた。


「そんなことないよ」

 かろうじてそう送っていたが。


「じゃあ、どうして、一緒にツーリングしてくれないんですか?」

 攻勢をかける涼と、たじたじになっている夢葉が対照的だった。


 夢葉には、携帯電話の向こうで、涼が泣きそうな顔をしているのが、容易に想像できた。

「ほら、就活とかで忙しかったから」


「でも、怜さんや翠さんとは一緒にツーリングに行ってますよね?」

「それは、まあ。彼女たちとは古い付き合いだからね」

 だんだん、追い詰められて、言い訳が苦しくなってくる夢葉に、涼はさらなる攻勢に出ていた。


「私だって、古い付き合いです! せっかくバイク乗りの知り合いが出来たと思ってたのに……」


「わかった、わかった。じゃあ、今度の週末、付き合うよ。怜さんと翠さんにも言っておくから」


「私は、夢葉ちゃんと二人がいいんです!」

 珍しく、やけに強気な発言をしてくる涼に、夢葉は渋々ながらも、


「わかったよ。もう涼ちゃんに任せる。ただ、泊まりで一緒の部屋とかはさすがに嫌だからね」

 と折れたが、最後の一線だけは譲らなかった。

 いくら「女に興味がない」とは言っても、性別的には「男」の涼と泊りがけで同室はあり得ないと思っていたからだ。


「ありがとうございます。大丈夫です。今度も日帰りですから。じゃあ、後で詳細を送りますねー」

 メッセージに絵文字でハートマークや、ニコニコマークを、わざとらしいくらいにつけて送り返してくる涼。

 それを見て苦笑いを浮かべながら、夢葉は、


(まあ、『変な』子だけど、悪い子ではないしなあ。しょうがない。付き合ってやるか)

 我ながら、お人好しというか、優柔不断だと、夢葉は思いながらも、その日は、そのまま眠りに就いていた。


 そして、この不意にやってきた、涼とのツーリングが思わぬ影響を夢葉にもたらすことになる。



 3月下旬の土曜日、天気は晴れ。

 まだ肌寒い春先のツーリングで、涼が指定した待ち合わせ場所は、夢葉には意外な場所だった。

 東京湾フェリーの久里浜くりはま港だった。横須賀市にあるそこから、房総半島の金谷までフェリーが出ている。


(涼ちゃん。ちゃんと走れるのかなあ)

 前回、とは言っても1年前だが、涼と山梨県にツーリングに行った時、やたらと涼のスピードが遅かったため、それを一番心配していた彼女だったが。


 港のターミナルの建物に涼の姿を見つけた夢葉は、軽く手を挙げながら近づく。


「夢葉ちゃん。よかった、来てくれたんですね」

 その笑顔は、1年前の心細いような、か弱い乙女にも見えた表情と違い、少しだけ余裕があるように夢葉には見えた。


「約束だからね。それで、今日はどうするの?」


「房総半島で、行ってみたい場所があるので、一緒に行きましょう」

 涼はそう言って、夢葉を先導するように、船内へ導く。


 ツーリングの始まりから、涼は以前とは違っていた。


 彼女(彼)の希望で、涼が先頭に立ち、夢葉が後に続く形になったが。

 以前のように、頼りない、危なっかしくも見えるような、走りはしていなかった。


 涼は金谷に着いて、フェリーを降りた後、スロットルを目いっぱいに回し、がんがんスピードを上げて、走っていた。


(へえ)

 少し感心し、同時に安心もする夢葉だったが。


 そもそも涼が乗るスーパーカブc125と、夢葉が乗るレブル250では、スペックが倍以上は違う。

 スーパーカブは、最高出力が9.7PS、最大トルクが10N・mニュートン・メートルに対し、レブルは最大出力が26PS、最大トルクも22N・mもある。


 にも関わらず、性能差を感じさせない、ある意味で「男らしい」走りだった。


(涼ちゃんも成長したんだね)

 ある意味で、同じバイク乗りとして、そういうところは、男女差関係なく、夢葉は嬉しく思うのだった。


 やがて、涼は金谷から国道127号を経て、県道34号を真っすぐに進んでいたが、途中から左折して、山道に入っていた。


 どこに向かうつもりなのか、と夢葉が思っていると、県道182号に入ったスーパーカブ。

 そこは。


 もみじロード。


 と呼ばれる、房総半島内陸部の、快適なツーリングコースだった。

 名前の通り、秋には紅葉が綺麗に見える場所だが、高い山が少なく、起伏があまりない千葉県の房総半島において、ちょっとした自然の中を快適に走れる道だった。


 ところが、そこをしばらく走っているうちに、アクシデントが起こった。


 涼のバイクが、突然、速度を落として、やがて道端にバイクを寄せて止まってしまった。


「どうしたの、涼ちゃん?」

 夢葉が後ろから、近づいて、バイクから降りて声をかけると。


「パンクです」

 涼はそう言ったため、


「ええ! 大丈夫なの ロードサービス呼ぶ?」

 夢葉は、狼狽していたが、当の本人は、


「大丈夫ですよ、夢葉ちゃん。これくらいなら直せます」

 そう事も無げに言ったと思ったら、リアボックスを開けて、道具を取り出していた。


 その様子を、夢葉は興味深く眺めていた。


 カブのタイヤに釘が刺さっているようだった。涼は、まずタイヤとブレーキ周りのボルトを外し、タイヤの縁を足で踏んで、リムから外す。カブのリアボックスに積んであったシャモジ型のタイヤレバーでホイールからタイヤを外す。


 外したタイヤからチューブを取り出し、新しいチューブを取り付けて、タイヤのマーキングとホイールリムのバルブ穴の位置を合わせて、タイヤをはめ直す。自転車用の空気入れで、空気がないか漏れがないか確認する。


 本来、チューブレスタイヤのスーパーカブc125を涼は、チューブ化に変更しているようだった。


 それからタイヤを再び車体に取り付け、アクスルとブレーキ周りのボルトを締める。

 さらにもう一度、空気漏れがないか、チェックし、ボルトの締め忘れがないかも確かめていた。


 流れるような動きで、それらを次々にこなしていく涼の姿に、夢葉は釘付けになっていた。


「すごいね、涼ちゃん!」

 思わず感嘆の声を上げる彼女に、涼は可愛らしい笑顔で微笑み、


「すごくないですよ。カブは日本中で使ってるので、自転車屋でも修理してくれるんです。私は何回もパンクさせちゃったので、自分で習いました」

 と言っていたが。


 しかも、彼女はこうしたカブ用のパッチやチューブ、タイヤレバーをリアボックスに常備しているという。


(いや、それでも十分すごいよ。私も自分でメンテできるようにした方がいいかな)

 と改めて自分のメンテ技術を振り返る夢葉であった。


 再びバイクにまたがった後、涼はその先にある、小さなトイレと水飲み場がある、砂利の駐車スペースへと入っていった。


 そこは「もみじロード」の中心部から北にある、休憩スペースだった。


 ここで、自販機で飲み物を買って、休憩になった。ベンチに並んで座って飲み物を飲む様子は、知らない人が見たら、仲のいい同姓の友達に見えるだろう。


「夢葉ちゃん。カブのすごいところって何だと思いますか?」

 不意に、涼が聞いてくる。


「うーん。やっぱり頑丈なところ? 全然壊れないって聞くよね」

 と、夢葉が模範的な回答をしたと自負していたら、涼の回答は違っていた。


「それもそうなんですが、一番すごいのは『汎用性はんようせいの高さ』だと思います」

「汎用性の高さ?」


「はい。つまり、カブってのは、日本中、いえ世界中の至るところで使われてるんです。新聞配達、郵便配達、蕎麦屋の配達。ということは、どこでもパーツが手に入るんですよ。今じゃネットでもパーツなんて簡単に手に入りますけどね」


「へえ。そりゃ、便利だね」

 夢葉は、そんな情報は初めて知ったので、素直に驚いていたが。涼の話はまだ続いていた。


「ですので、さっきも言ったように、自転車屋というのは、近くの新聞屋や蕎麦屋の面倒を見ていることが多いので、カブのパンクも直してくれますし、便利なんです」

「へえ」


 初めて、涼の口から聞く、カブの話は、彼女には興味深いものだった。


 やがて、出発する二人。


 次に向かったのは、もみじロードを南の端まで行き、そこから海沿いに出て数十分走ったところから、急で細い坂道を上った先にあった。


 そこは、何とも不思議な空間だった。

 狭い道の両脇に、人力で掘ったような跡があり、岩肌が斜めに走る断層が、両側から迫ってくるようにも見える。上は10メートル近くもあり、大きな空洞を作っている、不思議なトンネルだった。


「なに、ここ。すごーい!」

 夢葉が思わず感嘆の声を上げ、上空を見上げていた。


 案内してきた涼が説明する。そこは。


 燈籠坂大師とうろうざかだいし切通きりとおしトンネル。


 と呼ばれる、房総半島の穴場的スポットであり、「大師」の名前に由来するようん、弘法大師空海が行脚あんぎゃ中に腰を休めた、東禅寺という寺の飛び地境内であった。


 切通しの部分と、トンネルを合わせて、約100メートル。

 この不思議な形は、城山の尾根の関係で上り下りが急だったため、明治から大正頃に掘られたそうだが、昭和初期に地元住民により、近くにある鋸山のこぎりやま石切いしきりの技法を用いて、切り下げ工事、つまり段差を解消するための掘り下げを行い、現在のような形になったのだという。


 幻想的な風景を作り出しており、夏には涼しい風が吹きつけるという。


「よかったです。喜んでもらえて」

 涼は、説明をした後、夢葉の方を見て、にこやかに微笑んでいた。


(こうして見ると、女の子にしか見えないけど、この子は「男の子」なんだよなあ)

 改めて、微妙な思いをする夢葉であった。


 昼食は、金谷フェリーターミナル近くにある、海鮮屋で、海鮮丼を食べながら、夢葉は、カブで気になっていたことを訪ねていた。

「そういえば、カブって燃費いいって言うよね。実際、どれくらいなの?」


 すると、涼の口から出た答えが、夢葉にとっては驚くべきものだった。

「そうですね。リッターで70キロくらいですね」


「70キロ! すごいね。私のレブルの倍以上だよ」

 レブルは、大体リッターあたり30~35キロくらいと言われている。


「でも、タンク容量は小さいですからね。そういう意味じゃ、夢葉ちゃんのレブルと給油するタイミングはそんなに変わらないはずですよ」

 そう微笑みながら答える涼。

 実際、レブルのタンク容量は11リットルあるのに対し、スーパーカブc125のタンク容量は3.7リットルしかない。


 そういう意味では、どちらもガソリン給油のタイミングはあまり変わらないとも言える。


 午後からはそこからすぐのところにある、観光名所へと向かった。


 それは、鋸山だった。


 ここからはロープウェイで上に登り、様々な観光スポットへ歩いて行くのだが。


「坂道、キツい! 涼ちゃん、待ってー」

 夢葉が先にヘバっていた。


「運動不足ですよ、夢葉ちゃん」

 涼は、文字通りの「涼しい」顔をして、さっさと急な石段を登って行く。見た目に反して、夢葉よりも体力があるようだった。


 むしろ、バイクばかりに乗っていて、最近はロクに運動もしていない夢葉は、体力が低下していると感じていた。


 鋸山名物ともいえる、山頂の展望台、通称「地獄のぞき」に到達する。

 ここからは、晴れた日には、東京湾や房総半島を一望できるのだが、展望台が切り立った岩の上に孤島のように立っており、それが「地獄」と名のついている由来だった。


 幸い晴れていたその日は、遠くまで景色が一望できるのだった。一方には東京湾の青々とした海が、もう一方には房総半島の緑色の大地や森が。


「確かにキレイな景色だけど、こんな怖い展望台、初めて」

 と驚く夢葉に、涼は、思い出したように、


「そういえば、昔から怖い物、苦手でしたよね、夢葉ちゃん」

 少しいたずらっぽく笑っていたのが、夢葉には印象的だった。


 続いて、険しい階段が続く道を、上り下りしながらやっとたどり着いた場所にあったのが、巨大な大仏だった。


 日本寺にほんじ大仏。


 そう呼ばれる、巨大な大仏像で、高さは約31メートル。奈良の大仏が約18メートル、鎌倉の大仏が約13.35メートルと言われているので、それよりも大きいことになる。

 しかも、建立された江戸時代当時は、37.7メートルもあったという。

 日本寺自体は、行基ぎょうきという僧侶が725年に開いた古刹こさつだが、この仏像が造られたのは、1783年という。


「でかっ! これはすごいね」

 想像以上の大きさに、驚いている夢葉は、久々の運動で全身に汗をかきながらも、盛んに写真を撮っていた。


「面白いですよね。普段、怜さんや翠さんとあまりこういうところ、来ないですよね?」

 何故か、そう見透かすようにそう言ってくる、涼が少し怖い、と思う夢葉。同時に、何でそんなこと知ってるんだろう、とも思っていたが。確かに、城跡はたまに行ったが、寺関係はあまり行ったことがなかった気がするのであった。


 この辺りには、他にも「千五百羅漢」という像もあるのだが、すっかり体力を奪われ、息も絶え絶えになっていた夢葉の希望で、そこはパスして、山頂のロープウェイ乗り場に戻り、そこでアイスクリームを食べて、休憩する二人。


「じゃあ、最後はまた温泉に行きましょうか」

 と言って、ロープウェイを降りて、駐車場に戻った途端、涼はうきうきしながらカブを飛ばし始めた。


(また温泉か。女の子なら一緒に入れるのに)

 と少し複雑な思いがする夢葉であったが、山登りで散々汗をかいていた彼女は、反対する理由もなかったので、従った。


 向かった先は「内房うちぼうなぎさライン」とも呼ばれる国道127号に面した海沿いにある、日帰り温泉施設だった。

 ここには、食事を取れるところも併設されている。


「それじゃあ、後で」

 そう言って、爽やかな笑顔で、男湯へと向かう涼を見送る夢葉は、やはり複雑な心境だった。


 ゆっくりと一人で風呂に浸かって、出てきた後も、やはり涼の姿は見えなかった。

(相変わらず長風呂だなあ)


 女の自分よりも、さらに長風呂な「男の娘」に苦笑しながらも、夢葉は休憩室になっている大部屋の畳の上で、だらしなく寝転がっていた。いつしかそのまま意識を失っていた。


 しばらくして、頬をぷにぷにと触られる感触に眼を醒ました彼女の顔のすぐ傍に、涼の顔があり、夢葉は驚いて飛び起きていた。


「うわっ、ビックリした!」


 それは息がかかるような距離感で、ほとんどキスでもされるかのような近距離だったため、さすがに彼女はドキドキしていた。思わず自分の唇を触る。どうやらキスはされていないようだった。


「ふふふ。かわいい寝顔でしたよ。あと、肌つるつるで羨ましいです。私も『女の子』として、そういう肌になりたいです」


 一体どこまでが本気で、どこまでが冗談なのか、さっぱりわからない涼に、改めて「怖い」と思う夢葉だった。


 しかも、夕食中に、

「疲れたー。お風呂入ったら、もう帰りたくなくなってきたよ」

 と漏らす夢葉に向かって、


「じゃあ、今夜は二人でどこかのホテルに泊まりますか?」

 と蠱惑こわく的な微笑みを浮かべる涼が、改めて怖いとすら思っていた。


「だから私は、泊まらないって」

 必死に否定する夢葉に、


「ふふふ。冗談ですよ」

 と言っては、からかうように笑う涼を見て、


(小悪魔か)

 と、夢葉は女ながらに、こいつは男を惑わす魔性を持っているのではないか、と改めて戦慄していた。


 結局、この日帰り温泉施設で、だらだらと時を過ごし、再び金谷から東京湾フェリーで久里浜に渡った二人。


 船内のデッキから横須賀の夜景を眺めていると。


「キレイ……。素敵ですね。いつか彼氏と来たいです」

 と呟いていた涼の横顔を見ながら、夢葉は、


(この子、マジなのか。将来、女になって彼氏作るつもりか?)

 と勘ぐっていたが、女の彼女の目を通しても、涼は確かに「女の子」に見えるのだった。


 そこからは下道経由で帰り、自宅近くにあるコンビニに寄り、そこで別れることになった。


「涼ちゃん。ありがとう。なかなか楽しかったよ」

 夢葉の本心から出た言葉だった。性別関係などは抜きにしても、楽しい時間は過ごせたと思っていた。


 涼は、例のごとく、小悪魔的にも見える、蠱惑的な表情を浮かべたまま、

「それならよかったです。私、夢葉ちゃんに嫌われたと思ってました。そんなの悲しすぎますから」

 と言って、少し寂しそうな笑顔を見せるが、逆にその「あざとさ」が女らしくて怖いとすら思う夢葉だった。


「そ、そんなことないよ。じゃあ、またね」

 誤魔化すようにそう言って、夢葉は逃げていた。


「あ、夢葉ちゃん。ありがとうございます」

 見送る涼に対し、振り返らずにバイクに乗る夢葉が対照的だった。


 帰り道。

(やっぱあの子、小悪魔だ。女の私より「あざとい」気がする。むしろ私は「男っぽく」なった気がするからなあ)


 むしろ、女性っぽい「あざとさ」よりも、男性っぽい「わかりやすさ」という意味では、怜の方に好印象すら抱いていた夢葉は、すっかり周りのバイク乗りに影響を受けていたことを改めて自覚することになった。

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