エミィ女史は、
既にタケル君と一戦交え敗北していたこともあり、
レイリィ王女の身辺警護を優先したから、参戦しませんでしたが、
ポスコ翁とパンディオン将軍、
そして近衛の攻撃を、
難なく捌いた事に、
実力差を感じたポスコ翁は白旗を揚げましたね。
一連の騒動が収まると同時に、
恋する乙女の顔でタケル君に駆け寄るレイリィ王女。
そりゃ、
ハーン王も面白くないでしょうね。
けど、
龍神族の王と縁が出きるメリットに気付いたら、
ハーン王の対応も変わるのでしょうね。
作者からの返信
須藤 恭也様、連続でのコメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
さすがにエミィお姉さまも、自分より格上の将軍や宮廷魔法師様を差し置いて一番槍はしないと思われますw というかエミィお姉さまがあの攻撃のさなかにあってはかえって危険ですね。
魔法世界では唯一、呪いについて説明できるおとこですからねタケルくんは。
まったく知識のない方々にとって放射能汚染はまさに呪いと同じでしょう。
レイリィ王女を狙っていた王宮の男どもは全員、タケルくんに駆け寄っていく彼女を見て「やられたー!」と頭を抱えていたはずです。
でもポコス翁が言う通り、力が足りません。突っかかっていく勇気もありませんw
ここにオス同士の勝負は決着がついたようですね(*^^*)
自ら鎧を脱ぎ捨て、
正体を明らかにしたタケル君。
討伐したはずの、
龍神族の王が生存していて、
あまつさえレイリィ王女のハートを射止めていたとは、
フリッツ氏も予想外でしょうね。
作者からの返信
須藤 恭也様、毎度コメントとご愛読いただきまして誠にありがとうございます、Ginranです!
ハーン国王の言ってることは結構的をいているのですけどねw
子供であるために厳つい鎧を着て自分の臣民と接しているのは事実ですし。ただ名前を偽ったのは、偽らないと問答無用で攻撃されちゃうからですけど。
フリッツくんが英雄と褒め称えられてブクブク太っているうちに、タケルくんは地球をまるごと救っているのですから、格の違いを見せつけてしまったようです。
しょせんフリッツくんの功績も誰かの都合で用意されたものなので、その誰かにとってメリットがなくなれば奪われてしまうものなのです。悲しいw
ハーン14世が面白くなさそうに目を細めたのは、タケル君に駆け寄るレイリィ王女が、恋する乙女の顔をしていたからなのかな・・・?
作者からの返信
@bunsainashi-yomisen様、連続コメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
おっしゃるとおり、あそこは完全にパパンになっていますねw
タケルくんも王なのである程度礼儀は尽くさなければなりませんし、実力ではとても敵わないことがわかってしまってどうにもできませんw
かと言って「パパは許しません!」なんてみんなの見てる前で言えるほど恥知らずでもないので、結果にらみつけるくらいしかできないのですw
果たして、フリッツは何処まで坂道を転げ落ちるのか?w
そして、ハーン15世の誕生の可能性はあるのか??
異世界嫁の中での話も含め、タケル君との間に子供(精霊を除く)を設けているのは、3夫人とカーミラさん、百理様しか描写が無い様な気が・・・(オクタヴィアもそれらしき描写があったかな・・・?)。
作者からの返信
@bunsainashi-yomisen様、いつもご愛読いただきまして誠にありがとうございます、Ginranです!
ライカローリングストーンww フリッツくんはこれ以上活躍の場はございませんw
結局タケルくんの正体や実力が認められれば彼の功績もなくなり、男爵の地位もなくなってしまいますw
実は彼の剥奪された領地をのちに伊織くんがもらってたりしてw
この時点では誰もがレイリィ王女の生んだ男児がのちの15世になると思っていますが、まさかレイリィ自身が王国建国以来初めてとなる女王陛下になるとは露ほども思わず……。
ハーン14世は王位を追われ、今頃赤羽の飲み屋街で管を巻いているかもしれませんねw
異世界嫁までの話の中で子供を儲けているのは確かにそれら四人だけですが、オクタヴィアとの子供の話はまるっきり読者様とのこの感想欄の中だけで出てきた話ですよww
もちろんそこから物語の中に組み込むこともありますが、もしもオクタヴィアとの子供やエピソードが出てくるとしたらそれは完全新作、カーミラの息子を主人公としたお話の中で出てくるかと思います。
ポコス翁、なかなかの実力者&知恵者の様ですね。
最長老として、レイリィ女王の相談役となって支えていそうですな。
作者からの返信
@bunsainashi-yomisen様、いつもご愛読いただきまして感謝感謝であります、Ginranです!
おっしゃる通り、ある時点までは女王の相談役としていましたが、現在異世界嫁時点ではポコス翁は引退して余暇をのんびりとすごしています。
というのも、レイリィが女王になるにあたって、邪魔くさい男たちや古いオッサン連中はほぼ排除されたからです。
女王として君臨し、影ではタケルくんと逢瀬を重ねるためにそうしたのですが、そうしても問題ないほど、各方面に入念な裏工作をしてようやくお歴々の排除が叶ったのでしたw
レイリィ女王の手腕は凄まじく……でもそれは多分にエロパワーだったのかもしれませんw
まあもう三代も相談役を務めてきたので翁は引退でもいいでしょう。パンディオン将軍の後釜には当然エミールが収まって、ゴリゴリ最強の女将軍として君臨していますw
ポスコ翁、
流石人類種ヒト種族最強の誉れ高いですねぇ。
視ただけで、
タケル君の強さを見抜くとは。
それに、
マキナの正体も気付きそうですね。
パンディオン将軍もエミィ女史も、
まだまだって事ですね。
信書の内容は、
タケル君の正体を知れば、
納得の文面ですが、
今の段階では全身鎧の不振人物ですからね。
作者からの返信
須藤 恭也様、いつもご愛読いただき誠にありがとうございます、Ginranです!
たとえ修行を始めたばかりの小坊主でも隣に御仏がいたら気づくように、タケルくんの押し隠した実力を敏感に感じ取っているようですね。
とはいえ、そんなものをおいそれと王族に会わせていいはずもなく……でもレイリィの信書もってるし……どうしよう?
というのが彼らの本音ですね。
とりあえずなんにもせずに追い返すことはできないので、結局面会させるしかなくなっちゃうんですけどねw
年の功というか翁は100歳、パンディオン将軍は50〜55歳くらい、エミールに至っては20歳とかですから。さすがに翁にはかなわないでしょうね。
さてさて、今はレイリィ姫以外全員メガネが曇っている状態ですので、でも聖都の呪いをどうにかできるのはタケルファミリー以外にいないわけで。
その半ば冗談のようなパーティの実力をどこまで信じられるかが問題解決の糸口になるでしょう。
次回もがんばりまーす(*^^*)
嫉妬心から、
レイリィ王女から取り上げたペンダントが、
エミィ女史の危機を救いましたね。
そして、
そのペンダントの素性と現状を、
余すところ無く説明出来る、
タケル君を一応は信用したようですね。
この判断が、
諸国会議で王都が有利に運ぶ事になるとは、
思いもしなかったでしょうね。
作者からの返信
須藤 恭也様、いつもコメントとご愛読いただき誠にありがとうございます、Ginranです!
ふん、なにさこんなもん! いや、返して! なーんてシーンは枚挙にいとまがないかもしれませんが、実際エミールの嫉妬心を表すギミックとしてペンダントを奪ったところで、ピコーンと襲われるシーンを思いつきましたw
ただ襲われるにしてもなんでエミールが? という理由ですが、まあ王宮で高位のものだったら誰でも良かったということでしょうねおそらく。
思わぬ大物であるエミールが近くに来てBBA暗殺者は「しめしめ」と思ったことでしょうね。
ペンダントに込められた魔法は、エストランテに引き続き、持ち主を守ったことで完全に力を使い果たしました。
今あるのは守りの加護などないただのペンダントです。それでもアクセとしては十分美しいものなので今後も使っていけるでしょう。
まあ、痛い目みて目を覚ました方がいいな
そうとう痛いだろうけど
作者からの返信
@jun0829様、毎度ご愛読いただきまして誠にありがとうございます、Ginranです!
遭いますよ痛い目にw でも……ヒントは彼女がレイリィから奪うように持っていってしまったペンダント……ドルゴリオタイトがありましたよね。
それが実は効力を発揮して……。16時に予約投稿しています。続きをご確認くださいませー(*^^*)
妹分であるレイリィの成長を認められず、
嫉妬から視野狭窄に陥ったエミィ女史。
レイリィ王女から、
タケル君との再会の証を奪った事が、
悪手にならなければ良いけど。
レイリィ王女の話を信じなかったばかりに、
痛い目を見そうだ。
作者からの返信
須藤 恭也様、毎度コメントとご愛読いただき誠にありがとうございます、Ginranです!
多分レイリィ王女を成長させる何もかもは自分でなければ気がすまなかったのでしょうねエミィはw
再会の証を奪ったのはもちろん悪手ではありますが、彼女自身を守ることになろうとは。
ようやくお話は冒頭の怪しげなフルプレート男との邂逅へとつながっていきます。
まさか目の前にいる男がレイリィを誑かした(誑かしてないけど)張本人だと知ったエミィお姉さまは嫉妬の炎を燃え上がらせることでしょうねw
所詮は、
アダム・スミスの掌で踊らされただけの、
愚物で小者だったフリッツ。
討伐したと思っていた、
魔族種の王(タケル君ね)が、
生きていて、
レイリィ王女と縁を結んでいたと知ったら、
面目丸潰れですねぇ。
エミィも、
話を聞いたらどんな反応するかが楽しみです。
作者からの返信
須藤 恭也様、いつもコメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
フリッツが何故あのとき神がかり的な差配が出来ていたのか……。
実は聖剣をタケルくんに奪われた神様的存在に思考介入されていた……ということになっているのですw
でもホントまったく器じゃなかったので、アレ依頼神の声は聞こえず。
実はそんな神様的存在の使者が精霊たちだったりするので……精霊戦争篇というのを考えていたのですがBAN食らってしまったので実現せずw
おっしゃる通り、倒した魔族種=タケルくんだったということがバレたらフリッツ降格させれるんじゃないでしょうかねw ザマアですがw
次回、レイリィと久しぶりに再会したエミール。だが妹の言動の中に男の影が……。絶許! シスコンエミールに注目ですw
アダム・スミスをつるし上げねば
作者からの返信
@jun0829様、毎度ご愛読いただきましてありがとうございます、Ginranです!
まったくもってそのとおりw 全部アダム・スミスがしでかしたことですので、もちろんあとで落とし前をつけさせますw
彼の最大の目的は達成しているので、あとは彼の地球のコネやら人脈やら頼って異世界に還元してく予定です。
らくに死ねると思うなよーとタケルくんも脅したことがあるそうなw
三代目エンペドクレスと面会することになりそうな、
ハーン王。
聖都の詳細と対処法、
レイリィ王女の件と一気に動き出しそうですねぇ。
自分の娘が、
とんでもない縁を結んで来たとは、
夢にも思わなかったでしょうね。
作者からの返信
須藤 恭也様、毎度ご愛読&コメント感謝いたします、Ginranです!
実は全然外交で失敗していなかったレイリィ王女。むしろエストランテと手を組んだところで根本的な解決にはたどり着けなかったはず。
魔族種に関しては伝説や神話が残っているだけで、引っ込み思案の根源貴族はまず他種族とは交流しないので、ハーン国王も「ほーん、まあ大げさに誇張してるだけやろ」と考えていますが、タケルくんとかアズズクラスはマジヤバイ戦闘力を持っているので、完璧なめてますねww
久々にフリッツ・シュトラスマンの名前が出てきましたが完全に過去のヒトですね。タケルくんは完全にその先の先の超越者になってしまいましたw
呪いではなく、もっと危険な放射能だからね・・・といっても、魔法世界のにんげ・・・ではなくヒト種族には分かる筈も無いだろうけどね。
チェルノブイリ周辺だって、未だに立ち入り禁止区域がある位だからね。
作者からの返信
@bunsainashi-yomisen様、いつもご愛読いただき誠にありがとうございます、Ginranです!
まったくもってやっかいなことをしてくれたものですねアダム・スミスはw
多少オーバーには書いていますが、放射線被爆の症状がかなり早く現れるのでかなり強力な呪い……といっても差し支えないものになっていますね。
大昔にCODっていうゲームしたときにプリピャチが舞台のステージがあって、ポリゴンとはいえかなりショッキングな風景でしたねー。
わざわざヒト種族と言い直してくださってありがとうございます(`・ω・´)ゞ
エストランテでの借りを返すため、
またアダム・スミスの尻拭いをするため、
獣人種とヒト種族との戦争を回避するために、
タケル君が動き出しましたね。
まずは、
レイリィ王女の幽閉解除かな?
作者からの返信
須藤 恭也様、毎度コメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
レイリィ王女が幽閉というか軟禁されいてるのは、エストランテで成果をあげられず、それを突き上げようとする悪い奴らから守るためでもあります。
彼女を突き崩してハーン国王に対してミソをつけようとする奴らがいるわけですね国内にも。
なのでレイリィの幽閉というのは強固な折の中で外敵から守るための措置でもあります。
タケルくんは色々、エストランテ以降のゴタゴタでマジで多忙な日々を送っていました。アイティアの救出もありましたしね。
ですが、思ったより以上に王都が逼迫した状況であることを獣人種への宣戦布告で知り、急いで準備をしてきました。
準備。真希奈と浄化のシミュレーションですね(*^^*)
名目は有れど、
現オクタヴィアの暇潰しになった、
アイティアサルベージ作戦。
オクタヴィアがコッソリ言った通り、
タケル君には有る意味御褒美でしたね。
その傍らで、
恋を諦めようとしている人も居ますが。
結局諦められずに、
13年後に実らせましたけどね。
さて、
オットー・ハーンが、
獣人種に宣戦布告しましたが、
アークマインの陰がちらつきますね。
作者からの返信
須藤 恭也様、毎度コメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
オクタヴィアも楽しめてタケルくんはラブラブできて、被害があったのはパルメニさんとアイティアだけですねw ソーラスはどっちかっていうと楽しんだオクタヴィア寄りですねw
本当に、ここで一旦譲ってしまったパルメニさんは、でも結局龍王城からいなくならずに、ずっと新婚を迎えて、心深ちゃんがやってくるのも見守り続けたのですからホントマゾっけありますよw
まあでも女性としてタケルくん以上の男が見つからなかったのでしょうね。タケルくんじゃないなら意味がないと思っていたのかも。罪作りなタケルくんw
オットーがラエルに宣戦布告したのは、確かにアークマインとつながっていた周りの甘言もありましたが、一番大きいのは列強氏族たちです。
ラエルを疎ましく思っているのが情報を渡したようですね。
もともとはラエルなど獣人種が聖都に攻めてきていたのは伝書鷲を通じて周りにも知らせが行っていましたので、獣人種の関与が疑われていました。
魔族種には手が出せないけど獣人種なら倒せる。対外的にヒト種族に弓引いたやつを放ってはおけないということでしょうね。
アイティアの恋愛観と言うか、
性癖が判明しましたね。
現オクタヴィアは、
モリガンからアイティアに主導権を取り戻す事をダシに、
タケル君をイジって遊ぶつもりマンマンですねぇ。
それに乗っかるソーラスさん。
パルメニさんは半分空気になってますが、
話についていけないだけかな?
タケル君の明日はどっちだ!
作者からの返信
須藤 恭也様、毎度コメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
以前から須藤様を始め読者の方は気づいていた性癖がタケルくんたちにもバレてしまいましたねw
おっしゃるとおりアイティアとモリガンのこともオクタヴィアには遊びの種でしかありませんw ほんに楽しいのうここの生活は……と内心では意地でも自宅に帰らないつもりですオクタヴィアw
パルメニさんはわりと真剣に今タケルくんがどんな生活をしているのか、周りのエアリス&セーレスと一緒にいて幸せなのかを見定めていたりして。
次回、悪乗りしたエアリスとセーレス、なぜか前オクタヴィアも一緒にイチャラブが始まる?
一分地域
一部地域かな。
おとーさんしてるじゃないのぉ。
作者からの返信
@oldman_and_Pz様、毎度コメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
誤字脱字報告ありがとうございます! 確認して修正しておきますー。
アズズさんは典型的な身内に甘いお父さんなので、一度でも彼の身内扱いされたら結構ぶっきらぼうに気を使ったりしてきますよ。
年頃になった芽依ちゃんはそんなアズズに「うざい!」と言って彼をひっそりと傷つけることでしょうねw
エアリスさん、
苦心の末に地球式カレーの再現に成功した様ですね。
また1人、
門をくぐった。
門の名は「カレー門」。
セレスティア、アウラ、前オクタヴィアは判りますが、
セーレスさん食事に関しては、
子供になるんですね。
現オクタヴィアから説明を受けるまで、
失恋したと勘違いしていた、
パルメニさんとソーラスさん。
なんとか説明を飲み込んで、
前向きになれた所で、
モリガンから主導権を取り戻し、
話を聴いていたアイティアが食堂に。
さて、
彼女はどんな行動を取るのか?
作者からの返信
須藤 恭也様、毎度コメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
エアリスの料理の腕前はこの辺りから急速に上がっていきます。
カレーという料理を追求することで、他の料理にも応用可能なスキルに目覚めたようです。
セーレスに関してよくよく考えてみると、彼女は60年あまりもまったく食事に関して恵まれてきませんでした。
子どもの頃は母親と二人暮らしでしたが、もともとお妾さんになるような女性だったので、母親にはあまり生活能力がなく、またエルフはそれほど食に興味がない(現在のリオを除く)ヒトたちなので、殆ど素材を焼いて食べるくらいしかありませんでした。
さらにリゾーマタに移り住んでからも同じような生活は続き、聖都に連れ去られてからまともな食事は出されましたが、タケルと離れ離れになったことで食事はあまり喉を通らず。
地球に連れ去られてからは割とすぐに食欲不振に陥り、それが一年かけてずっと続き、以降はずっと仮死状態に陥っていました。
なので彼女がまともなご飯を幸せいっぱいに頬張るのは本当に目覚めてからが初めてになるのです。子供に帰ってしまうのも仕方ないことですねw
セレスティアやアウラが誕生したおかげで、タケルくんたちは恋人を飛び越えていきなり夫婦になってしまいました。
タケルくんも実は恋人なら別れるかもだけど、家族なら一生一緒だよな……と思っているとか。
とはいえ、子供がいてもイチャイチャはできますので、これから周りに生暖かく見守られながら恋人の時間を取り戻していくことになるのでしょう。
さて、鎧に包まれたまま登場したアイティアですが、果たして正気を取り戻しているのでしょうか。次回をお楽しみにー(*^^*)
流石にタケル君でも、アズズの娘(芽依ちゃん)が、まさか自分の故郷に飛ばされていたなんて思いもしなかっただろうね。
そして、地球で衣笠伊織という少年の命を救い、兄妹の様に暮らしている事も。
それから、ゾルダを倒した事でとある魔人族の姉弟の運命を大きく狂わせてしまった(結果的に救った?)事も。
作者からの返信
@bunsainashi-yomisen様、毎度コメントと読了いただき誠にありがとうございます、Girnanです!
タケルくんも自分だけが地球へと渡れる手段を持っている……と思い込み過ぎて、まるで転移の可能性を考えていません。いえ、普通思うはずがないのですがw
もしもアズズが芽依ちゃんと手を繋いでいたら、一緒に転移して、地球でサランガ相手に大暴れしていたかもしれません。伊織くんのご両親も多分助かっていたでしょうねえ。
ガンダレウスはゾルダという後ろ盾を亡くしたことで暴走し、決して手を出してはいけないところに手を出してしまいました。
結果精霊によって自分のもたらした害が退けられ、それが民衆にバレ、父親の罪業をティアたちが糾弾される結果に。
ゾルダのようなゲスにティアが嫁がなくてよくなりましたが、まさにバタフライ・エフェクトというか、タケルくんの行動の結果で国が一つ崩壊してしまい、様子を見に行った彼が間一髪、私刑寸前のティアとレオを助けたのでした。
タケル君とアズズの正式な邂逅。
アズズもタケル君の話を聴いて、
他の根源貴族に比べて、
頭一つどころか、
二つも三つも飛び抜けてる事に、
気付いたようですね。
懐の深さも。
アズズと旅していたメイ・ダキキは、
文字通り神隠しに逢い、
タケル君の故郷・地球に転移して、
異世界嫁の主人公「衣笠伊織君」と出逢い、
兄妹として生活してるとは、
流石のアズズやタケル君も想像出来なかったでしょうね。
故ディーオを挟み、
アズズとの記憶を、
朧気ながら思い出したエアリス。
また、
ディーオコレクションの整理をしながら、
想い出に浸るのでしょうかね。
作者からの返信
須藤 恭也様、いつもご愛読&コメントをいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
このエピソードは半分以上書き直しましたーw
思った以上にアズズが旅していた設定がふわっとしすぎていて、特に理由もなくエルフの領域に行くためカロア海域を渡ろうとしていた、なんて書いてあったので正直青ざめましたw
ちゃんとメイ・ダキキがいなくなったことを書いて、もしかして鳥……モンスターみたいな大きな鳥に一瞬で拐われたのか……空に連れて行かれた可能性をアズズが考えて、カロア海域の中央にある小島(怪鳥たちの巣として有名)に行こうとして呪いを受けてしまう……という感想などでも書いていた設定も混ぜて書き直しました。
タケルくんが地球を救ってから6〜8ヶ月くらい立っているので、アズズが仮面になってからもそれくらいです。
せめて手を繋いでいたらアズズも一緒に地球に転移してたかもw そうしたら伊織くんの両親が死ぬことはなかったかもしれませんね。アズズが九十九里一帯のサランガ全部やっつけちゃってw
やっぱり王は王を意識しているもので、特にゾルダは王の間でも嫌われ者でした。
アズズとは反りが合わない合わない。以前顔を合わせたときはゾルダが問答無用で殴りかかってきて、あっさりいなされると「冗談だぜおっさん。熱くなんなよ」みたいな感じで返されて危うくマジギレするところでしたw なので次会ったら自分の方から問答無用で斬りかかると決めていたようです。
タケルくんが頑張る理由は嫁たちのためなんですよね伊織くんと同じで。仲間を助けるついでに地球を救った男なので、嫁たちや家族の快適な暮らしを目指すついでの恩恵で民たちの生活も向上してくというw
まさに王。雇用と産業を生み出す王がタケルくんなのですww
モリガン、自業自得w
作者からの返信
@bunsainashi-yomisen様、さっそく読了いただきましてありがとうございます、Ginranです!
二話も続けて同じネタで申し訳ありませんww
このにゃんこメイドコンビはふたりして何をやってるんでしょうねww
次回、龍王城で晩餐……の前に、意外な接点があった、というか過去にあった経験があったアズズとエアリスの話になります。
次もがんばります(*^^*)
幼いと言うことは、
時に残酷ですよね。
産まれ出てきた年月で言えば、
モリガンが一番上なのでしょうが、
顕現した期間が短い上に、
魔素で身体を組み上げたのでは無く、
アイティアの肉体を使っているから、
どうしても生理現象は付いて回りますね。
そこを把握出来なかったのが、
セレスティア達の前で排泄する羽目に繋がった訳ですな。
そこも含めて、
ネチネチと攻めたマキナさん、
マヂ腹黒。
憑依してる人形に憑いていた悪霊に引っ張られたかな?
作者からの返信
須藤 恭也様、早速のコメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
そうなんですよね、10年以上この世界に……というかアイティアの中にいたはずなのに、アイティアが感じる感情、出来事、生理機能も、全部全部「どうせ私は表にでられないから」と知らんぷりして見て見ぬ振りをしていたがためにこんなことに。
そのくせ外に出たいとイライラを募らせていたのですから、今は後先考えずに「きゃっほーい」という状態になっていました。
でもまさか、捕らえられて拘束されて、羞恥責めされてしまうなんてww
実はアイティアにパーソナルが移ったあと、アイティアも恥ずかしくて「ひーん><」となってしまったとかw
真希奈人形に憑依している悪霊は、霊格だけで言ったら真希奈の足元にも及ばない雑魚なので、もう今では真希奈の忠実な舎弟ですw
腹黒いのは素ですね彼女のwww
タケル君のナデナデとは、
別の意味で昇天させられたソーラスさん。
セーレスさんもセーレスさんで、
ソーラスさんを試験台にしたようで、
余りにもな威力の為、
一度の試しで封印決定したみたいですね。
まあ、
経験を積めば加減が出きると思うのですが?
作者からの返信
須藤 恭也様、毎度コメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
シリアス展開が続いていたからでしょうか。モリガンを捕まえた途端こんなエピソードを突発的に打ち込んでしまうとは。基本的に異世界嫁で突発的にエロが書きたくなるパターンと一緒ですw
セーレスさんも覚えたての知識を試したくて仕方なかったところに、全身火傷やら凍傷やら切り傷やら、捨てられた猫みたいなソーラスさんがやってきて、よしよし大変だったね、もう大丈夫だよ、とナデナデしていたところに、あまりにも素直な反応が帰ってきてしまい、ついやっちまったみたいですw
さすがにバハのおばあちゃんだとお小水だけでは済まず、下手をしたら彼岸を渡ってしまいそうなので、封印したのは英断だったと思いますw
ただ冥土の土産に極楽を味わってから逝くのもあり?w
おっしゃるとおり、経験を積んだセーレスはこのあと自由自在のテクニシャンとなっていきますw
それはタケルくんやエアリスとの夜の営みでも遺憾なく発揮されたりしたとかしないとか……?
次回、ようやく目覚めたモリガンが出会う先輩精霊とのお話……だったはず。こちらでも同じオチというかネタというか、小水ネタがw このときの私はどうかしていたとしか思えませんねw おもしろいからそのまま載せますけどw
いかな精霊と言えど、
現世に顕現したばかりの幼いモリガンでは、
タケル君の相手にもなりませんでしたね。
セレスティアやアウラと違って、
恒温動物である人間の肉体って枷も有りましたが。
龍神城に戻ったら、
教育と言う名のお説教ですかね?
パルメニさんも、
思わぬ所で想い人との再会になりましたね。
まあ、
タケル君がエンペドクレスを継いだのを知らなければ、
タケル・エンペドクレス=ナスカ・タケルとはならなかったでしょう。
声で気付かなったのかな?
面貌で声が籠ってたからかな?
目の前のタケルを名乗る男から、
叔父とナスカ・タケルしか知らない、
自分の好物を告げられて、
やっと探していたタケル君だと気付いたパルメニさん。
想いが溢れて、
思わず抱きついたみたいですね。
こちらも、
龍神城に戻れば修羅場かな?
作者からの返信
須藤 恭也様、毎度コメントとご愛読を賜り今日つ至極に存じます、Ginranです!
モリガンは絶対強者ムーブを展開してましたが、よくよく考えれば表に出てきて色々浮かれていただけだったのかもしれません。
肉の身体は良いことも悪いこともたくさんあります。特に悪いこと、暑い寒い冷たい熱い……。辛い苦いしょっぱいなどなどもこれから体験して行って、そのたびに「世界はシンドい」とモリガンはへたれるようですw
現在は鎧で常時魔力をドレインして、ヘロヘロの状態にしているので、自分では指一本動かせない状態です。
そんな彼女への洗礼は先輩たちから。アウラとセレスティアにもてあそばれてしまうようですw
あ、ちなみに次はセーレス先生から治療を受けるソーラスさんがとんでもないことになってしまう予定ですw
声で気づかなかったのか……おっしゃるとおり、仮面越しだったりしますし、鎧を纏っているときには結構声を作って喋っています。
普段の優しい声と、戦闘時の硬い声とでは判別がつかなかったようです。
それ以外にも、実はパルメニさんタケルくん捜索の度は傷心旅行にも近く、もう彼女の中でタケルくんは9割がた死んだものとして扱っていました。
なので、まさか窮地を救いに来てくれた龍神族の王がタケルくんとは思うはずがありません。なんだかノリツッコミのように随分乗ってしまいましたが、のちのちに領主バガンダのところであったやり取りや事情などもタケルくん本人から説明されていくようです。
一応補足なのですが、パルメニさんはタケルくんに抱きついてはいませんw 抱きつく寸前に手で肩を抱いた程度です。
ここで首っ玉に抱きついてカワイイ女のコアピールできるくらいならもっと図々しくセーレス&エアリスの間にも入っていってタケルくんにかわいがってもらえるのでしょうねw
それができない程度には大人で、そして賢い女性なのです。パルメニさんが幸せになるためには、悲しいけどタケルくんが男として大人として成長するのを待たなければなりません。
待たせてしまった分、タケルくんはその後精力的に彼女たち……アイティアやソーラスも併せて愛してあげることでしょう。
取り敢えず、アイティアの身体を乗っ取ったモリガンを再封印(?)し、元のアイティアを取り戻す事が出来たのかな?
この後、アズズから話を聞いたタケル君達は芽依ちゃんの捜索に協力する事になるけど、まさか芽依ちゃんが地球の千葉県九十九里に飛ばされているなんて思いもしなかったタケル君達は、結局見つける事が出来無かったという流れになるのかな??
そしてパルメニさんは再会の喜びも束の間、セーレスさんとエアリスさんの存在を知って落ち込み、そしてこれからまだまだ先の出来事にはなるんだろうけど、4Pを知らされるどん底(地獄?)に突き落とされるという展開が待っているのかな?w
作者からの返信
@bunsainashi-yomisen様、いつもコメントとご愛読をいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
現在モリガンさんは魔力を吸い取られ続け、ヘロヘロの状態になっています。意識はまだアイティアに戻っていません。
なので、これからお城に連れて帰って精神的に追い詰めてモリガン封印……というか多少妥協案を提示する予定ですw
おっしゃるとおり、これからタケルくんたちも芽依ちゃんの捜査に協力しますが、それは別にアズズの方からお願いされた……というわけではなく。
あくまでパルメニさんとアズズが今後タケルくんのお城を起点にして、まったくアズズの勘で東奔西走して捜査していくことになります。
それを見ていたタケルくんたちも芽依ちゃんの捜索を心に留めるようになって、時間が空いたときなど、自分の力の及ぶ範囲で探していくことなります。
アズズはああいう性格なので、自分の私情に他人を巻き込むのは由としません。パルメニさんは自分のパートナーであり、持ちつ持たれつになっているので唯一お願いしている形です。
なのでタケルくんたちも自分たちが表立って協力を申し出ても断られるだけなので、勝手にそれぞれ捜索し始めます。
タケルくんは特に冒険者ギルドのハウトさんにそれとなく話をしてみたり、獣人種のラエルなどにはこれこれこんな感じの女のコが例えば奴隷になってたりしないか、などを調べるよう依頼します。
さらにエストランテにいるウーゴなどにも思い出したらでいいのでこんな女のコを見つけたら知らせるように依頼します。
とはいえ、まさかタケルくんも神なる御業で地球に芽依ちゃんがいるとはわからず。
13年後、秋月楓から「実は例の彼……納税者の衣笠伊織の身辺調査で、以前少しだけ聞いたアズズさんのお子さん……。万が一ということもあるので確認だけしてもらえませんか?」という感じで話を振られ、「確かにただの人間にしては異常な戦闘力だけどまさか……。正式に依頼します、この子の身辺調査をお願いします。あと写真……できれば現在のものだけでなく、もっと幼い時分のものも――」と話が繋がっていったようです。
秋月さんが手に入れた写真は幼稚園の卒園式のもので、同級生を買収して手に入れたものでしたが、集合写真で小さく映る芽依ちゃんはアズズが別れたときよりたった1〜2年後程度のものだったので、本人に見せた途端、「おい、パルメニ、俺を被れ」と言って「何よ急に。別にいいけど――はふぅ」と脱力&ぶっ倒れてしまったようです。
「なんだよちくしょー、そりゃ見つかるわけねえわー、違う世界にいるんじゃよー!」と悪態をつきながらも、あとでこっそりタケルくんには「実は前々から知ってたんだ。おまえらが裏で色々動いてくれてたのは……悪かったな」と不器用なお礼を言ったとか。
秋月さんの報告で芽依ちゃんの成長の歩みが詳細にレポートされ、それを聞いていくうちにアズズもホッとしていったようです。「なんだ、あの里で暮らすよりよっぽどいい暮らししてんじゃねーか」と。
パルメニさんに関しては、たしかに関係が深化していくタケルくんたちを見て落ち込みこそすれ、一緒に暮らしていくうちに彼女自身もエアリスやセーレスを好きになっていきます。
地球に追いかけて行くほど好いていたセーレス。そんなタケルくんを地球で支え続けたエアリス。まずこのふたりには敵わないと心のなかで白旗を上げていたようです。
心深ちゃんに関しては「小娘が」と最初は馬鹿にしていましたしあたりもきつかったですが、心深ちゃんもああいう性格なのでやられっぱなしではなく、当初はかなりガミガミやりあっていたようです。
ですが胎教にいいという理由で毎日お城の中庭で歌っていた心深ちゃんの歌は、偶然か必然かダフトンの街まで響き、そのうちお城から聞こえてくる歌は一体誰が歌ってるんだろう、とちょっとした騒ぎに。
それをきっかけにタケルくんは自分の3人目の嫁として心深ちゃんを街のみんなに紹介。その際彼女は異世界の歌をアカペラで披露して受け入れられます。
人前で堂々と異世界の洗練された文化を披露する心深ちゃんの姿にやっぱりパルメニさんは心の中で彼女を認めると同時に自分では勝てない……と白旗を振ったようです。
アズズが仮面の姿になったのは、呪いのせいだったのか・・・。
パルメニと意識を通じ、自分の手足として戦うアズズと、元は体の一部だった角(芽依ちゃんの剣)を通じ、伊織君の意識を共有する事が出来る芽依ちゃん・・・そういう部分では親娘なんだなと言えなくも無いかな・・・・・・。
モリガン様に意識を完全に乗っ取られた状態のアイティア、龍神様(タケル君)の登場により、正気を取り戻せるか?
そして、やっと想い人(タケル君)と再会出来そう(?)なパルメニさん、お手つきになるまでそれから13年も待つ事になろうとは、当時は思いもしなかっただろうねw
作者からの返信
@bunsainashi-yomisen様、毎度コメントいただき嬉しい限り! Ginranです!
鬼戒族の剣は角を加工して作ります。もともとは生体部品なので、生身の肉体との順応性はあるのかもしれません。
魔力の増幅装置だったり魔力を一時的に溜めておけるような役割も果たしていますので、長年伊織くんの体内にあって、すぐ近くにいる芽依ちゃんから魔力を注がれていたとなれば、伊織くんは魔力に対して感応しやすい体質になっている……もしくは剣と同じ肉体に変化している可能性もあります。
アズズさんは王を辞したあと、芽依ちゃんを探す度に出ます。カロア海域という魔の森とエルフの領域の間にある魔の海を踏破しようとしている最中、海底の宝物庫的な洞窟で呪いの仮面を発見し取り込まれてしまったようです。
そのあとは海流に乗ってアクラガスという聖都近くの宿場町の近海に流されてパルメニさんに拾われて今に至ります。
その際、三本あったアズズの剣は一本しか流れてきておらず、今もどこか海流に乗って世界のどこかの海に残り二本が沈んでいる……もしくはどこか岸辺にたどり着いているかも知れません。
パルメニさんお手つき事件はソーラスさんお手つき事件とほぼ同時期に起こっています。
よくよく考えれば、タケルくんにはエアリス&セーレス&心深さん三人をまず幸せにする必要がありましたので……十年ちょいというのは妥当な年月のような気がします。
待たされる女性としては溜まったものではありませんが、タケルくんだけはいつまでもかわらないショタっ子と考えればアラサーのお姉さまたちにとってはご褒美かもしれません。
モリガンvsアズズ&パルメニ。
優勢だったのは、
やはり炎の精霊であるモリガンでしたね。
長年、
抑圧下にあったモリガン。
その鬱憤を晴らすかの様に、
パルメニ組に攻勢を掛けていましたね。
お互いが最大の攻撃を放つと同時に、
一筋の流星が降り立ち、
何事も無かった様に、
その攻撃を受け止めました。
その人物は、
我等がタケル・エンペドクレスでした。
よもや、
三代目エンペドクレスが、
探していたナスカ・タケルとは、
パルメニさんは想像もしてなかったでしょうね。
紆余曲折有って、
想い人であるタケル君の食客になるのは良いけど、
タケル君の御手付きになるのは、
13年も待つことになろうとは、
夢にも思わなかったでしょうね。
作者からの返信
須藤 恭也様、いつもコメントとご愛読、誠にありがとうございます、Ginranです!
精霊魔法使いの強さ的には、エアリス>セーレス>モリガンといった感じです。
エアリスさんもアウラと量子結合した状態の場合ではやはりセーレスさんより強くなります。
フルパワー100%中の100%のアズズの場合ですと、モリガンは勝てません。
セーレスさんの場合はアクアブラッドを展開して閉じこもるか閉じ込めるかすればアズズには勝てると思います。
量子結合状態のエアリスさんに対抗できるのは金色のタケルくんだけですね。
セーレス60歳に対してセレスティアは8歳くらい。エアリス18歳に対してアウラは8ヶ月くらい。
ではアイティアとモリガンはというと実は同い年です。15歳くらいかな。
生まれたときからアイティアの中にはモリガンがいて、ただしモリガンに自我が芽生えたのは幼少期、5〜6歳くらいでしょうか。
それから十年近くずっと抑圧され、アイティアの負の感情の受け皿として機能してきたので、それはもう尋常ではないほど鬱憤が貯まっています。
これを解決するためにはアイティアがしっかりモリガンの存在を自覚し、受け入れてあげることが必要になります。
まあなんと言いますか、パルメニさんお手つき事件までブランクがあるのは、タケルくんの甲斐性のなさというか、彼自身もセーレス&エアリス、さらに心深ちゃんで手一杯になっていたということでしょう。
三人の女性と13年歩んできてようやく男としてさらにハーレムの追加人員が許されてきたと言いますか……三人の嫁たちが許してくれるようになったといいますか。
三人はそれぞれ子供もいるわけで、自分の地位を盤石にしてから旦那に「遊んできていいわよ」という上から目線も入っているのかもしれませんw
今際の際に、
やっと本当の思いに気付いたマンドロス。
だが、
今までやってきた事の報いか、
骨も残さず塵になりましたね。
有る意味、
彼も人類種神聖教会アークマインの教義の犠牲者なのかも知れませんが、
かと言って彼が行ってきた事は、
赦される事ではないでしょうけどね。
黒炎を纏い、
全てを燃やし尽くす勢いで、
アーガ・マヤの港町を闊歩するアイティア。
彼女を止め救うべく、
ラエルからの文を受け取ったタケル君。
急ぎアーガ・マヤへ向かう様ですね。
「逆巻く炎の向こうで君を待ってる人が居るのなら。」
ですね。
作者からの返信
須藤 恭也様、毎度コメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
マンドロスの思いは果たして純情だったのでしょうか。どのみち最初から歪んでいたような気がしますよね。
あと最初に野盗に襲われていたときのアイティアの扱い……。あれを見る限り、自分の都合よく解釈しているのかも……。
タケルくんが受け取った手紙は合計二月ほどブランクがある古いものです。
最初にソーラスさんが「やべえ足ついた。これから必死に逃げるけどもうダメかも。提示連絡してる暇なくなるメンゴ」ってラエル・ティオスに送ったのが二ヶ月前。
それがかなり早くアーガマヤからヒルベルト大陸飛び越えてラエル・ティオス領に届いているので恐らく海路を使ったのかもしれません。
届いてすぐにラエルが「これあかんやつや、ソーラスがこういうって相当不味いやん。アイティアもおるしタケル・エンペドクレスならこのふたり助けてくれるやろ。でも間に合うかなあ……」と冒険者ギルドやらを通して送ったのが一ヶ月前。
ようやく到着した手紙から恐らく魔法世界で一番機動力があるタケルくんがすぐさま出発して今――って感じになっています。かなりギリギリでしたねw
逆巻く炎の向こうで〜ってもしかして相当古いOVAのOPの方です?
ソーラスの有り様を見て、
アイティアの中でナニかが壊れ、
考える事を放棄したとき、
幼き日に記憶の奥底に沈めたモノが、
鎌首を擡げ目を醒ました。
ここからは、
アイティアの中で、
散々男の醜さを視ていた、
精霊の怒りが文字通り燃え上がる。
自分の愚かさに最後まで気付かずに、
骨も残さず燃やし尽くされる彼は、
一層憐れですねぇ。
作者からの返信
須藤 恭也様、毎度読了とコメントをいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
さすが……アイティアの中のヒトですかってくらい的確に心理を把握されてますねww
男の醜さもほんの一部だけのことなんですが、そんな醜いものばかりを引き受け続けてきた中のヒトはもう我慢の限界。この世からオスをすべて燃やし尽くしてやるぜ……! くらいの勢いでいますw
丁寧な口調で紳士ぶっていますがマンドロス。奴隷を商売にするくらいなので根っから獣人種のメスを下に見ています。人間様がどうにかしてやらないとどうしようもないくらい傲慢な考えを持っています。
中のヒトの黒炎で燃やし尽くされれば以前も言ったかもしれませんが輪廻の輪からも外れてしまいますので、未来永劫この世界からはじき出されてしまいます。
あまりにも哀れで相応な最後を迎えることになりそうです。
マンドロス、こいつまだ生きてたのか・・・。
本当に執念深いというか何と言うか・・・・・・。
でも、この悪運も此処までで、アイティアの中で覚醒したモリガン様によって、息の根を止められる事になるのかな?
作者からの返信
@bunsainashi-yomisen様、いつもコメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
ちゃっかり生きてましたマンドロスw 彼がアイティア&ソーラスにぶっ飛ばされたのは出入り口門の近くだったこともあり、なんとか爆心地から逃げることが叶いました。
ただ黒い雨を浴びた影響で余命幾ばくもありません。男性機能も失っているため、自分ではアイティアを汚せないと思い、代わりの男たちを雇ってアイティアを回すつもりのようです。
おっしゃるとおり。直前でアイティアの中の彼女が目覚めて彼らは文字通りこの世界から消滅することになります。
魂さえ焼き尽くされて、この世界の輪廻の輪からもはじき出されてしまいました。合唱。
ついに粘着男のマンドロスに捕まった、
アイティア。
自身でアイティアを汚し尽くそうと考えていたが、
聖都の事件のおかげでそれも叶わず、
手勢を集めて、
汚し尽くす事に。
絶望の淵に立たされたアイティアですが、
その時イデが発動するんですよね。
さすがにマクマティカは崩壊しませんが、
アーガ・マヤの港は火の海に。
アイティアの中に眠る彼女の目覚めですね。
一方、
ソーラスさんも虜囚の身に。
まあ、
相手がダイケンゴー(not宇宙魔人)である、
アズズ・ダキキですから、
相手出来るのは、
同じ根源貴族くらいでしょ?
作者からの返信
須藤 恭也様、いつもご愛読とコメントありがとうございます、Ginranです!
マンドロスは最初は純粋に奴隷商としてアイティアにどれだけの価値がつくのかと興味を持っていたましたが、聖都がタケルくんに破壊された時点でもうアナクシアはダメだと思い、いっそ自分の手でアイティアを汚そうと思いました。
ですがいま現在は彼は自分自身の男性機能を失っています。
彼が助かった経緯は自分の足で地下道に入り込み、なんとか爆心地から遠ざることが叶ったためなのですが、その後黒い雨を浴びた影響で、男性機能を始めとして様々な弊害が起こっています。
自分ではもうアイティアをどうこうできないと考えた彼は、今まで溜め込んでいた私財を投じてアイティアの捜索と、彼女を捕まえたあと自分の代わりにアイティアを汚してくれる男たちを雇っていました。
一方アズズ&パルメニが彼に拾われた理由は、まあ色々あるのですが、それはまたいずれ語られることでしょう。
この女のようで、
男の声もする追跡者は、
確かリゾーマタで、
タケル君の冒険者登録をしたパルメニさんで、
仮面に宿る男は、
異世界嫁の芽依ちゃんの実父ですね。
いかなソーラスさんでも、
鬼戒族の王には敵わないでしょう。
この闘いで、
ソーラスさんと引き離されたアイティアさんに、
粘着男の魔の手が。
まあ、
彼のおかげで眠れる能力が、
開花するのですけどね。
作者からの返信
須藤 恭也様、毎度読了度のコメントありがとうございます、Ginranです!
おっしゃる通り! というか完全にネタバレになっちゃいますが、パルメニ&アズズのコンビですね。
この頃はまだシーくんはいません。もう少し先のリゾーまたにパルメニさんが帰るイベントで出会う予定です。
ソーラスさん頑張ったんですけどねえ、相手が悪すぎました。これでもアズズさんは全盛期の30%くらいですか。
シーくんの体だと技を犠牲にする代わりに力だけなら全盛期の60%は出せるみたいです。
三位一体だと技と力が50%ずつですが、これが一番バランスがいいみたいですね。
異様な仮面の女って、伊織君と芽依ちゃんも襲ったあの二人組の事かな・・・?
作者からの返信
@bunsainashi-yomisen様、いつもコメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
ピンポーンw とはいえ伊織くんと芽依ちゃんを襲ったときは三人組になっていました。
もう一匹を見つけるエピソードもあるので、それはまた後ほど出てきます。
今はアイティアちゃんが大ピンチ! やべー、やつに目をつけられたものですねw
後の「ルレネー川花火大会」の起源ですね。
タケル君発案で、
ルレネー川に屋形船も浮かべそうですねぇ。
作者からの返信
須藤 恭也様、連続でのコメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
おっしゃる通り屋形船に乗って花火見物をどこかでしたかったのですが、先に異世界嫁の方で伊織くんたちにしてもらっちゃいましたねww
なにげにホビオ氏やバオ氏が優秀なので、あっという間に花火大会の概要を決めてしまいました。
魔法世界の花火発祥の地としてダフトンは世界中に語り継がれていくことになりそうですw
エストランテ事変の後、
時代が大きく動き出しましたね。
タケル君も動いた甲斐がありましたね。
何より、
ディーオコレクションを買い戻す事が出来て、
エアリスの懸念を晴らす事になって、
一安心ですね。
黄龍石を使った、
花火の質をあげる為に、
花火職人の元で修行を始めたようですね。
頑張れ、タケル君
作者からの返信
須藤 恭也様、いつも読了と感想ありがとうございます、Ginranです!
生活費も入るようになってタケルくんもホッと一安心ですね。これでアウラの貯金に手を出さなくて済みますw
エアリスさんにとってはお父さんの遺品なので、他人からみたらガラクタでも、そこにあることが重要です。まあ中にはトラブルのもとになりそうなアイテムもあったりして……w
一応花火工場で働いた一番大きな意味は、自国で黄龍石の花火工場を作るときの参考モデルになるからです。
ヒトに仕事を割り振るときに、ここをこうしてくれ、というのを工場見学を通じながら頭の中でイメージし、職を斡旋していきます。
実際花火を作る段取りは一度見たらわかってしまったので、あとは百理への義理で働き続けたという感じですね。
タケルくんの場合は魔素分子星雲を展開して、いっぺんに魔法を込めることも可能なので、花火工場が軌道に乗れば大量生産も可能になるでしょう。
何か所々、今年のコ◯ナネタが混ざっているような・・・w
作者からの返信
@bunsainashi-yomisen様、連続でのコメントありがとうございます、Ginranです!
今年の夏は祭りも花火も里帰りもありませんでしたねー。あくまで年末にあった大災害を引きずっているためなのですが、昨今の現実の有様とちょっとかぶる部分がありますよね。
このお話を書いていたときは多分大震災のあととかをイメージして書いていたと思います。それが今ではコ○ナになってしまいましたが。ほんと何があるかわからないですね世の中w
現実世界でも宝石とかは、天然物の方が価値が高いからそれは仕方ないw
そういえばすっかり忘れていたけど、タケル君が倒した我竜族の前王ゾルガって、ティアが嫁がされそうになった相手だったね・・・。
今章はモリガン様誕生の話がメインの様だから出て来る事は無さそうだけど、その次の章辺りからティア&レオの受難の日々が始まるのかな?
作者からの返信
@bunsainashi-yomisen様、コメントいただきまことにありがとうございます、Ginranです!
真希奈ちゃんは地球にくれば無敵の人工精霊ですが、やっぱり魔法世界ですとできることは限られてしまいますよね^^;
お、覚えて下ってましたかゾルダ、ですねw あの獣のところにティアは嫁がされるところでした。ホントとんでもない男です。タケルくんがぶっ倒してくれていてよかったww
そうですね、港の完成あたりで事件は勃発しますので、もうちょっと先のお話になるかと思います。
アイティアがまたしてもひどい目に遭いますが、精霊が目覚めるために必要なショックとご容赦くださいませm(_ _)m
やっと騒動が落ち着いて、
タケル君ものんびりですね。
まあ、
魔法を封じ込めたドラゴリオタイトの準備や、
宝飾品に向かない黄龍石の使い道が出来て、
それの準備で忙しくはしてるのでしょうけどね。
鎧を脱ぎ、
冒険者「ホシザキ・ナスカ」としての日常にも戻れたようで、
騒がしくも気の置けない日々が続くようですね。
まあ、
それも束の間、
赤猫と黒猫の件で動く事になりそうです。
作者からの返信
須藤 恭也様、毎度コメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
これにて東国のドルゴリオタイト篇は終了になります。ながかったー。本当に怖いのは異世界も地球も人間ですよねー。
タケルくんが今回得たもの。東国と五分以上の通商貿易権。新しいお仕事。嫁たちのきれいな姿←プラスレス
そしてレイリィ姫様には大きな大きな借りを作ってしまったのでいずれ返しに行かなければなりません。それが北の大災害の平定ですね。
そして、彼女の中の黒炎が目覚めます……。またアイティアは酷い目に遭っちゃいますが……彼女もまたいじめると輝くキャラなんですよねえ。
まあギリギリ操は守ったのでご容赦くださいませm(_ _)m
編集済
浮沈船
きゅーそくせんこー
追
ならば不沈船ですわ。
作者からの返信
@oldman_and_Pz様、感想コメントありがとうございます、Ginranです!
え、浮沈船なので潜行したらダメじゃないですかww
沈まないんですってばw
※追記
あ、本当だw
失礼しましたー、修正しておきますw
大物気取りだった小悪党ギゼルも、
遂に年貢を納めましたか。
現オクタヴィアも言ってましたが、
彼女のエーテル体が潜んでいる限り、
簡単には楽にしてもらえないでしょうな。
無事、
御家騒動を収めたタケル君。
なにげに黄龍石の新たな使い道を発見したようで。
これを確実なビジネスにすべく、
職人の元で修行するんでしたよね?
それにしても、
気前良く黄龍石を使ってますが、
後の事を考えなくて良かったのかな?
作者からの返信
須藤 恭也様、いつもコメントいただきありがとうございます、Ginranです!
なにげにオクタヴィアのエーテル体って精神病とかに有効なのかもしれませんね。
ギゼルにはこれから全ての罪の罪状が明らかになり、ユーノスの権威も失墜していくことでしょう。
ただそこまで大きな商会が亡くなってしまっては影響が計り知れませんので、政府が資金を投入して、人事にテコ入れをしつつ経営していくことになるはずです。
花火の件はおっしゃるとおり、日本の花火職人に弟子入りをして本格的なものを作る予定です。
タケルくんがエストランテで打ち上げたのはお世辞にも花火とは言えず、鮮やかな爆発をしていただけの魔法ですね。
それでも夜空を光で彩るという発想は人々になかったので新鮮に写ったことでしょう。
気前よくとはいいますが、十個や二十個程度のものですので問題ありません。
レイリィ王女が贈った宝飾品の効果が、
本物であることが証明されましたね。
身体を張って証明したレイリィ王女には、
御褒美として流星の君自らの、
お姫様抱っこを頂いたようで、
益々好感度が上がりましたね。
ここに来て、
やっと正体を明かしたタケル君。
その流れの中で、
セーレスとエアリスの正体も明かされましたね。
それでも悪あがきして、
なんとか自分の利にしようとしていたギゼルですが、
年貢の納め時の様ですね。
毒殺寸前だったヘスペリス王が、
セレスティアに解毒と共に救出され、
計画の大元だった加工場は、
アウラとオクタヴィアによって壊滅させられ、
軟禁状態だった魔法師達の救出と、
監視役だった冒険者達は、
証拠とばかりに王宮に連れられて来ましたね。
そして真打ち登場。
死んだと思われていた、
ゼイビスアスが登場。
役者が揃いましたね。
ギゼルに対して、
ゼイビスアスはこのセリフを叩き付けたいでしょうね。
「さぁ!お前の罪を数えろ!!」
作者からの返信
須藤 恭也様、ピカレスクのほうにもコメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
レイリィ王女は本物ですね。タケルくんの流星のような特攻をまるでジェットコースターに乗るみたいに楽しんでしまったようです。
ここですね、この瞬間に将来彼女が女王になることと、タケルくんと結ばれることが決定したのです。
死の中にさえ自分の楽しみを見出してしまうほどの者でなければ今後タケルくんと一緒に歩んでいくことはできません。
レイリィと対象的な反応だったイレーネやプリシリアはやっぱり身内には入れないでしょうね。
ヘスペリス王は毒が消えたとはいえ、衰えた体力や筋肉は一朝一夕で戻るはずもなく、そんな状態で襲いかかられたらひとたまりもなかったのですが、反逆者たちは相手が悪かったですね^^;
「何こいつら。ほいっと」などと言って次から次へとやってくる裏切り者たちを水精の蛇でとっ捕まえては壁や床にバンバンバンと……w
「すんごいのう! さすがじゃのう!」痛快過ぎて王様すっかりセレスティアのファンになってしまいました。
素直に感心され褒められた心は正確に伝わるので、セレスティアも嬉しくなってちょっとだけ折檻に熱が籠もってしまい、生きてはいますが結構重症です裏切り者たち。まあ当然の報いですがw
ゼイビスと乳母のヘラは恋人同士なので、のちのちに結婚します。ギゼルを懲らしめたあとは、二人して寝室に籠もって離れ離れになっていた分めちゃくちゃ致しましたww
後にタケルくんの領地からルレネー河に港ができた折、エストランテから貿易船がやってきたとき、第一号に乗っていたのは誰であろうヘラを伴ったゼイビスでした。
「よぅ、親友!」みたいなノリで今後頻繁に遊びにくることになりそうですw
追い詰められたギゼル、最後の悪足掻きをするのか?
作者からの返信
@bunsainashi-yomisen様、ピカレスクの方でもコメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
せっかくここまで成り上がったのに、自分がこの世界で一番賢くしたたたかだと思っていたのに、本物の強者によってたかってボコボコにされていますねギゼルw
でもそれも仕方のないこと。彼の犯してきた罪はあまりにも重いのです。
さあ、最後に登場したゼイビスの手によってついに幕が降ろされるときが来たようです。
顔真っ青で必死に言い訳を考えるギゼルを次回、ご堪能くださいませm(_ _)m
どこまでも悪足掻きをするギゼル。
その行為が自分の首を絞めるとも知らずに。
エアリスを使った、
デモンストレーションも、
エアリスが魔法師であることを理由に難癖を付け、
認めようとしなかった愚か者ギゼル。
2度目のデモンストレーション相手に、
名乗りを上げたレイリィ王女。
タケル君も彼女の希望通り、
蒼き流星となって突撃します。
タケル「マキナ、V-MAX発動!」
マキナ「READY!」
なんてやり取りを想像しましたよ
作者からの返信
須藤 恭也様、レイズナーネタをいただきまことにありがとうございます!
実は主人公の機体にはすごい機能が……加速して無双する……などなど、主役メカの礎を築き上げた作品でしたww
ひええ、まだいうかギゼルめがw って感じですよね申し訳ありませんw
逆にこいつが食い下がるたび、タケルくんはもっともっとすごいことをしなければならず、周りの被害が拡大していくという。
ベアトリス殿下ではギゼルを強制的に黙らせるにはまだまだ胆力がたりませんのでお兄さんに出てきてもらうしかありませんね。
デモンストレーションとはいえ、レイリィ姫になんてことを……! と会場の賓客たちは思ってるのですが、誰も止められるわけがないというw
タケルくんレベルの魔法師の壁役になる一般の魔法師たちは「死ね」と言われているのと同じ状態なので生きた心地がまるでしませんw
さあ、ここまでのことをしてでも言い訳をするギゼルに、周りもいい加減白い目を向けてくるはず。
次回最後のシ者……ではなく最後の役者が到着する予定です。
いやぁ盛り上がってますねー!
続きがたのしみです!
作者からの返信
@wsgws様、いつもご愛読ありがとうございます、Ginranです!
楽しんでいただいているようで嬉しいですww
ギゼルへのヘイトが溜まってイライラしてませんか?? 私は書いててもイライラしましたし、校正しててもイライラしました。
でももうすぐスカッと解消されますのでご安心くださいませ。このあとはタケルくんのデモンストレーション&最後の役者が到着する予定です。
そうしてようやくギゼルも年貢の納め時となる予定でございますm(_ _)m
ギゼルの悪足掻きも、
タケル君の鶴の一声で封じられ、
懸念を晴らす為の行為になりましたね。
まあ、
ウーゴ商会が持ち込んだ、
ドラゴリオタイトに封じられられている魔法が、
精霊を顕現させた魔法師のモノとは、
夢にも思わないでしょうね。
あと、
タケル君の正体と、
ゼイビスアスの生存、
父の病の原因が判明したら、
ギゼルも終わりですね。
作者からの返信
須藤 恭也様、またまたコメントいただき、ありがとうございます、Ginranです!
ウーゴ紹介もヒルベルト大陸ではちょっぴり名がしれ始めてきた程度の商会ですので、ヒト種族のレイリィ姫が知り得るはずもないのはそのとおりなんですよね。全くネームバリューないところは疑われるのは仕方ないのかと
次はいよいよデモンストレーションが絡んできますので、さらに賓客たちの度肝を抜くことでしょう。
ますますギゼルのヘイトが溜まりますが、一気に解消されることになりますのでもう少々ご辛抱をm(_ _)m
ギゼルに先んじて、
レイリィ王女の援護も有ったとは言え、
ドラゴリオタイトを御披露目出来たタケル君。
魔法師として最高位に居るタケル君が、
魔法を封じ込めた火と土のドラゴリオタイト、
精霊魔法師として精霊を顕現させた、
セーレスとエアリスが魔法を封じ込めた風と水のドラゴリオタイト。
こんなモノを観た後では、
ギゼルの出してくるドラゴリオタイトなんか、
屑石も良い所でしょうね。
それでも優位に立とうと悪あがきするだろうギゼル。
まあ、
セレスティアやアウラの活躍も有り、
悪事が全て暴かれて、
破滅するんでしょう。
作者からの返信
須藤 恭也様、いつもコメントいただきありがとうございます、Ginranです!
井の中の蛙大海を知らず……なギゼルは、自分の発見こそが唯一無二のものと勘違いしていますが……世の中っていうのは自分が思いつくことは他人も当然思いつく、というのが本当のところですよねww
やはり文明レベルが進んでいる地球出身のタケルくんのほうが発想力や文化レベルの目はずっと肥えているはずで、ウーゴくんも若さゆえの柔軟性や、まだまだ駆け出しなので多少のリスクを恐れず進んでいく度胸もあって、ギゼルを上回ることができたと思います。
何より人脈ですねえ。タケルくんが地球を救う過程で知り合った百理、カーミラ、ベゴニアは今後もこんなふうにお仕事もありで付き合っていくことになるでしょうし、リシーカさんも最初はうだつの上がらない護符職人なだけでしたが、呪印も施せるようにしたらケイトちゃんとのつながりも深くなって面白いかもと後付した次第です。
一番すごいのはたまたま(笑)タケルくんの伴侶が精霊魔法使いふたりだったというのがw そりゃあ誰も叶いませんよね。
ドルゴリオタイトの呪印技術と石のカッティング技術、研磨技術は完全独占状態ですので、同じものを作れるヒトは魔法世界にはいません。
でも噂を聞きつけたどっかのバカが、黄龍石だけ手に入れて魔法を込めて即席爆弾を作ろうとするはずです。
今後はオクタヴィアが眷属やレイリィ姫の協力を得てそれら不心得者たちの調査をしつつ、タケルくんが自ら出向いてそれら悪の目を摘むことになるでしょう。
ギゼルの悪あがきは私も読み直しつつヘイトが溜まっていましたねー。もう少し、デモンストレーションが終わるまでの辛抱です。もうちょっとギゼルの悪あがきにお付き合いくださいw
クレオパトラや楊貴妃ですら、
裸足で逃げ出す三人の美しさ。
冴子さんや桜智さんが、
現実逃避するのも判らないでは無いですが。
が、
流石はフリーとはいえ、
一流のジュエリーデザイナー。
見事なまでに、
三人と調和の取れた宝飾品を作りあげたようですね。
あとは、
カーミラさんと百理さんの、
コーディネートの腕の見せ所ですねぇ。
さて、
御披露目された三人への反応が楽しみです。
作者からの返信
須藤 恭也様、毎度読了度のコメントありがとうございます、Ginranです!
一応、タケルくんの考えでは、イスカンダル冴子さんからデザイン料や著作料を買い取ったり払ったりしながら、エアリスやセーレスのために作ってもらったジュエリーを販売しよう……と考えているようです。
冴子さんは自分がやる気になった仕事しかしないため、おそらくその他大勢のために腕は奮ってくれないので、デザインのみ量産する場合はカーミラの資本を頼ることになるはずです。
私もそこまで詳しくは調べていませんが、同一のものを作る場合、多分3Dプリンターみたいに造形をデータ化して自動で機械で作れる……かとは思うのですが。
そしてリシーカさんが呪印を施したり、セーレスエアリスが魔法を込めたりということをしてくれるはずですね。
また、例えばタケルくんがセーレス&エアリスさんと旅行にでかけたーなんだー、という折に写真を撮って、それをそれとなく冴子さんのところにお土産なんかと一緒に持っていって見せたりすると「あら、素敵! どこに行ってきたのこれ」「実はゴルゴダ平原ってところに湧き水が出るスポットがあって、そこで――」「きた……キタキタキター! 創作意欲が湧いてきたわ! ちょっとまって、デザインを描くから!」「しめしめ……!」ということがあると思います。
そうすると魔法世界の純粋なジュエリーファンは「龍神様のブランドが新作出した!」「旦那に買ってもらわないと!」「パパにオネダリだわ!」という流れになるかも……^^;
先にカードを切ったタケル君。
相手の手札よりも、
何段も上な手札で、
グゥの音も出ないでしょうね。
それでも悪あがきをしそうなので、
タケル君自身と言う切り札を切る事になるのかな?
作者からの返信
須藤 恭也様、毎度コメント感想いただき嬉しい限り! Ginranです!
ドゴイの銃剣はFF8のあれ、ですよねw 弓は……和弓、長弓を想像していただければいいかもw
今、実は数話先まで予約投降してましたw もうギゼルがホント悪あがきしまくるしまくる!w
書いてる私がこんなにイライラするんですから、読者様はもっとヘイトが貯まることと思います。申し訳ありませんwww
この後はベアトリス殿下の挨拶、そして三人の姫たちによる献上品のお披露目が待っています。
最後に回ったレイリィ女王――タケルくんたちのお披露目式をお楽しみにー(*^^*)
ウーゴさん、出来る人の筈なのに
哀れだな
作者からの返信
@jun0829様、毎度ご愛読いただき誠にありがとうございます、Ginranです!
ウーゴ氏は愛されキャラを目指していますので、イケメンですがちょっぴり三枚目な役どころを引き受けてもらっていますw
これから彼の商会はタケルくんと専門的に仕事をしていくことになり、おそらく魔族種領ヒルベルト大陸において一番の商会にのし上がっていくことになります。
彼自身は魔人族で、エアリスさんと同じ種族ですが、魔人族は最も新しい根源貴族であり、未だに王が現れていないとされている種族なので、精霊魔法使いであるエアリスを敬愛すると同時に彼女を自分たちの代表と考えている向きがあります。
流石にタケルくんの手前彼女に王になってほしいとは言いませんが、内心ではもしも万が一、彼女が自ら王を名乗った場合、全力で後ろ盾をしていくことになるでしょう。
でもまあタケルくんのもとでアウラちゃんと一緒に暮らしている彼女を見ていると、そんなことを言うのも野暮だなあと感じてるはずなので、心のなかで思うだけにしているようです。
ギゼルの企みの元で有る、
ドラゴリオタイト集積地と、
幽閉されている王の元に、
アウラとオクタヴィアの分身体、
そしてセレスティアとマキナが。
アウラに倒された女冒険者、
神にも等しい相手とは夢にも思わなかったでしょうね。
幽閉されているヘスペリス王も、
セレスティアの正体を知れば、
どんな反応をするのやら。
これでギゼルを追い落とすカードは揃いましたね。
作者からの返信
須藤 恭也様、いつもコメント感想いただき誠にありがとうございます、Ginranです!
なかなか書いていて思ったのですが、この名無しの女冒険者、かなりキャラ立ってませんか? 単なる名無しにするのは惜しかったなーなんてちょっぴり思ったりしてw
この女冒険者もアウラちゃんに何もかも破壊しつくされて、あっさり降参しちゃいます。そしてギゼル失脚とともに罪人として一生を投獄されることになるでしょうね。
彼女の幸運値高ければ脱獄可能でしょうが、そうしたら今度はアウラちゃんの影に延々怯え続けることになりそうですw
ヘスペリス王はなかなか希少な性格の持ち主で、セレスティアの正体を知ったあとは、デレデレの好々爺になりますw
セレスティアはもちろんアウラ、真希奈に対しても精霊への畏敬よりも「んん!可愛い!」という気持ちの方が先に立ち、何かと彼女たちを甘やかすようになっていきます。
でも精霊娘たちにとってはそっちの方が重要なんですよね。彼女たちは他者の愛情に敏感です。魚心あれば〜、ではありませんが、愛の意志力を注いでくれるものにはとても寛容で優しく、また愛を持って報いてくれます。
畏敬とか畏怖とか敬いは「よくわかんなーい」と言ってそれほど相手にしてくれません。
四大精霊信仰がある世界なので、畏怖や畏敬が当たり前で、そこを飛び越えて自分の孫、娘、妹などなどのように接っすることは難しくなっています。
多分何十年後か、ヘスペリス王が寿命などで身罷られるときにも精霊娘たちは駆けつけてくれて「大丈夫、怖くないよ。私達とおんなじところに行こうね」と言って彼の魂を浄化してくれることでしょう。
そしてその瞬間は未来永劫語り継がれる伝説となっていく……のかも。
ギゼルの弟らしき人物が接触してきましたが、
一端の商人らしく目端は利くのかな?
それとも、
兄の威を借りる愚物なのか。
まあ、
この後兄共々退場でしょうけどね。
それにしても、
外套を羽織り、
フードをしていても、
溢れだす色香と気品で、
耳目を集めるセーレス達。
タケル君も、
彼女達の魅力を再認識した事でしょうね。
作者からの返信
須藤 恭也様、本日も読了&コメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
なんとなーく弟キャラを出しましたが、多分エピローグまでで存在を忘れてましたね私w
その後ギゼルがどうなったのかを書いていたとき、一ミリも書いてません弟のことw
なにげに嫌なキャラは全部ギゼルの親戚にしちゃえみたいな気持ちでいたのだと思いますww
おっしゃる通り、愚物ですw 前々回出てきたビアンテくんがめっちゃ頑張って番頭役をしているために、弟くんはなんにもしなくてよくて会長の椅子にふんぞり返っています。
目端が利くのは女を見る目だけで、俺が見たいんだからフードを取れ! なんていうアホたれです。その過程で宝石もなんかすごいの持ってる!と目ざとく見つけただけのようです。
一応、ドレスの上から主に上半身が隠れるケープみたいなものを被っていると思ってください。
頭、肩、腕から胸元、お腹や背中もカバーしていますが、ドレスの上から着用しているので、それほど変なのがいるなー、とはならないかと。
ただ、チラッと隙間から見えただけでも弟くんがよってきてしまうほど今のセーレスさんたちは完璧になっているので、地球でお披露目したときはタケルくん、あまりの美しさに呆然と立ち尽くしてしまい、カーミラに「なんとかお言いなさい!」と背中を思いっきり叩かれたそうですよ?w
レイリィ王女を頂点に、
イレーネとプリシリアのやり取りを読んでると、
何故かマリア様がみているを連想してしまった。
レイリィ王女が変わったのは、
恋に恋する少女から、
恋を知った女性になったからなんでしょうね。
ウーゴの連れてきた4人、
鎧姿はタケル君として、
残りはセーレス、エアリス、先代オクタヴィアですねぇ。
イスカンダルさんが加工して、
シリーカさんが魔力を取り出す事の出来るようにした、
ドラゴリオタイトを使った宝飾品が、
王女達の目に触れましたね。
今までに見たことの無い耀きに、
一同言葉も無いようですね。
作者からの返信
須藤 恭也様、いつもご愛読と読了ありがとうございます、Ginranです!
返信遅れましたーww って、え? マリみて? ほ、褒め言葉として受け取っていいです?w
三人の会話からtheキングオブ女子の語らい小説を想像してもらえたなら本望w
などということは置いておいて。
おっしゃる通り、レイリィ姫が急激に大人に落ち着きを得たのは「好きー、大好きー、超好きー」という子供のような情動を卒業して、割と本気でタケルくんと王国とを秤にかけているからですね。
頭の中ではすでにタケルくんに輿入れした場合、ヒト種族全てを敵に回すかもしれないと考えていますので、もうおこちゃまのような振る舞いはできなくなっていますw
ウーゴくん、今回なにげに頑張ってくれているのですが、イケメンに活躍されるとタケルくんが霞むので少し三枚目みたいな役どころになっていますw
宝石ばかりでなく、それを身につけるセーレスさんたちもまた極上の一言ですので、姫としての矜持でイレーネやプリシリアもぐっと堪えていましたが、本心では「ま、負けた……」と思っているかもしれません。
久々にスーパーざまぁの気配。
おら、ワクワクしてきたゾ。
作者からの返信
@sigetiyo様、いつもご愛読いただき誠にありがとうございます、Ginranです!
おっしゃるとおりスーパーざまぁは期待してて大丈夫かとw
まさかまさか自分が思い描いていた全てでその先を行かれるとは思ってもみなかったギゼルの醜い言い訳&土壇場の汚さをご堪能いただければ幸いですw
でも今回の主役というか、最後の締めはゼイビスの復讐と凱旋になりますので、その前のエアリス&セーレス&オクタヴィアによるお披露目とタケルくんのデモンストレーションは前座という形になりますw
次回、王宮のパーティ会場に舞い降りる見目麗しい美姫たちと異様な全身アーマーの男。さらに魔の森に隣接した奥深く、せっせと黄龍石に魔法を込める生産工場に突如幼子を引き連れた巨人が現れて……?
小心者の小悪党程、
策を巡らし策に溺れて、
現実を見ず夢想の中で悦に浸る。
小悪党の策など、
簡単に噛み砕く強者が居るなどと、
思いもしないでしょうね。
数刻後、
奈落の底に落されるとも知らずに。
作者からの返信
須藤 恭也様、いつも読了度のコメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
すっごく調子に乗っていますねこの時点のギゼルは。多分ここが彼のピークですw
なにげに彼がタイーホされたあとは次々と余罪が出てきて……王宮内で彼に手篭めにされたメイドたちが一斉に賠償請求をしてくることになりますw
彼の私財を全償却して足りない分は王宮とユーノスで折半するのかな。多分ベアトリス殿下あたりが彼を止められなかった自責の念でお金払ってくれそうです。
ギャラリーもたくさんいますので、タケルくんの名前は広く世間に周知される重要な事件といえますね。
数時間後に天国から地獄へwww
果たして我が世の春を謳歌した小悪党の行き着く先は・・・?
作者からの返信
@bunsainashi-yomisen様、毎度ご愛読とコメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
いつの世にも悪は絶えないですが……栄えた試しもないのは地球も異世界も同じようでw
おそらく彼のピークは今まさにこの瞬間でしょうねw
彼の敗因は龍の尻尾を踏み続けていたことに気づかなかったことでしょうか。
タケルくんはギゼルの後追いとはいえ、人脈もセンスもそして本人のスペックもギゼルを凌駕していましたのでw
ギゼルは木っ端の手下は大勢いても、まったく質では勝てません。精霊様を三体も身内に持っている時点で負け確定だったかとw
編集済
堕ちるところまで堕ちる人間もいれば、堕ちても小心者故になけなしの良心を失わずにいた人間もいる。
そういう意味ではこれも因果応報なんでしょうね。
じゃけえ、ギゼルさんには徹底的に破滅してもらおうねぇ
作者からの返信
@jun0829様、いつもご愛読いただき誠にありがとうございます、Ginranです!
まさにおっしゃるとおりで、この辺が救われるものと救われないもの……どうしようもない男の分かれ目になります。
ビアンテは悪業も積みましたが善行も結構行っていて、そこがまた救われるギリギリの分水嶺だったのかも。
しかも三人の嫁さんは最初はお金でしたが、後に彼の人柄に惚れていますしね。
次回、ギゼルが久々登場。自分の目論見が崩れるとも知らずすっごく調子乗ってます。ヘイトが集まりますがご容赦くださいませーm(_ _)m
ビアンテ、ここが人生のターニングポイント。
一人ではない。
共に歩いてくれる者が三人もいる。
さりげに、ちょっと羨ましいと思ってしまった。
作者からの返信
@sigetiyo様、いつもご愛読いただき誠にありがとうございます、Ginranです!
まったくおっしゃる通りで、ここが人生の分かれ目になりましたビアンテくん。
そしてなにげに高級娼婦三名をマジで口説き落としたとあって、後に彼はエストランテ一の幸せ男と揶揄されるようになるとか……。
多分ひとりだけならこれからの償いの人生に耐えられなかったかもしれませんが、彼女たちがいればきっと大丈夫でしょうね。
オクタヴィアの助言と言うか、
赦しの言葉で救われた男が1人。
これもまた、
ギゼルの野望を阻止するカードの1枚なのかな?
作者からの返信
須藤 恭也様、いつも読了度にコメントありがとうございます、Ginranです!
蛇はこうやってヒトの善心を後押ししたりして正道に戻してやったりするわけですね。
彼からもたらされた情報により、魔法石の量産工場の正確な位置がわかりましたので、そこを強襲する予定です。
次回は久々に出てきます、人面獣心のギゼル財務代官が。こいつは本当にビアンテとは違ってもう完全に心が腐りきっているやつなので、同情の余地なくさらにさらに攻めていく予定です。
かなりヘイトが貯まるかとおもいますがご容赦くださいませーm(_ _)m
ウーゴさん、あんまりな展開と真実にフルボッコになりながらもビジネスチャンスをモノにしようとする辺り、凄まじい商売魂だな
作者からの返信
@jun0829様、コメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
ウーゴさん、もうやけくそ気味になっているようですねw ここまできたら毒を食らわば皿までの心境になっているのかも。ちょっと精神も幼くなっているような……?
まあタケルくんは「全部悪いのはアダム・スミスだ」と言ってしまえばいいのですが、レイリィ姫を遠ざけるためにわざと自分の都合のいいように嘘をついていますね。悪い男です。
で、姫の手前本当のことをウーゴに話すわけにもいかず。ウーゴはそれでも自分に利益があるならと本気で悪魔と契約するつもりでいるようですw
次回、ギゼルの犠牲に成り続ける小物男、現在のユーノスの番頭ビアンテのお話。彼は彼で結構いい身分と言うかラッキー男というか、隠れハーレム男なのです。
彼に話を持ちかけ、自分の味方にしようとオクタヴィアはするようです。
恋に恋する暴走王女レイリィですが、
タケル君の呟いた「聖都消失」の言葉で、
正気に。
ウーゴはウーゴで、
タケル君の行ったことに対して、
最終防衛ラインまで追い込まれる事に。
まあ、
それでも商人としての矜持は示したようで。
ギルド経由で手に入れた、
挨拶の整理券が予想以上に後ろでしたが、
タケル君の思惑を手助けするかの様に、
助けたレイリィ王女の番号が「1」。
ここは悪魔と相乗りするしか無いようですね。
作者からの返信
須藤 恭也様、いつもコメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
今回タケルくんは自分の罪を都合よく言い訳にしていましたが、本来聖都が消滅したのは彼のせいではないので、そのことを話してしまうとなんの障害もなくなったレイリィ姫が本気でアタックをしかけてきてしまうので、今は自分に都合よく嘘を使い分けています。
その嘘に巻き込まれたのがウーゴくんで、レイリィ姫がいる手前、本当のことを教えてやるわけにもいかず。彼からすれば本気で悪魔と契約している気分になっていることでしょうw
謁見が行われるのは、本当にレイリィ姫たちを始めとする王国の使者たちがメインで、その次に獣人列強氏族が挨拶にやってきて、豪商やら著名人が続くことになります。
もしもタケルくんが素顔で謁見に望めば「あ」と灰狼族じゃないじゃなーいと気づく列強氏族もいたりしてw
次回、ってもうあと1分で更新しますが、ギゼルの犠牲になっている小物男の救いのお話です。
無意識にフラグを建ててるタケル君。
この邂逅により、
レイリィ王女は女王への路を歩きだすのですね。
で、
ドラゴリオタイト御披露目の美姫に、
レイリィ王女が追加されるのかな?
作者からの返信
須藤 恭也様、いつも読了たびにコメントいただきありがとうございます、Ginranです!
いやあ、でもこれは流石に仕方ないのではないでしょうか惚れてしまってもww
刺激に飢えていたお姫様にとっては刺激を通り越して貞操の危機にまで発展してしまいましたが、そこをまさか流星の君が救ってくださるとは思いもよらず。
しかも厳つい格好からは想像もできない若々しい声で。もしかして自分と近い年齢なのかも。と思ったら一気に恋愛対象になってしまったようです。
実際はレイリィの方が一歳くらい年上……いえ、数え年がないからレイリィ17歳は16歳でタケルくんと同い年ですw
そりゃあ惚れますってw
ドルゴリオタイトは完全オーダーメイドで作っていますので、彼女専用のは今後仲間になってから作られたとは思いますが、お披露目式のときは間に合わず。
でもエアリスさんのペンダントをつけて彼女自身がデモンストレーションをしてくれるはずです。
次がレイリイ王女の馴れ初めバナシになるのかな(ワクワク)
作者からの返信
@sigetiyo様、いつもご愛読いただき誠にありがとうございます、Ginranです!
ついにレイリィとタケルくんの正式な邂逅になります。
ただレイリィ姫の命を狙う悪い奴らも一緒になって姫様を追っているので大ピンチに陥ります。
ですがそこに駆けつける流星の君。レイリィ姫のタケルくんへの好感度がドエライことになってしまう予感……!
タケルくんが何故エストランテに来ているのかその理由も併せて姫様は騒動に巻き込まれていくようです。本日16時最新話更新予定です。
女子会からの、
新作魔法の御披露目になりましたが、
それが功を奏して、
レイリィ王女は街中に、
流星の君を見付ける事になりましたね。
流星の君に逢えるとなれば、
視野狭窄に陥り、
暴走を始めるレイリィ王女。
街中は、
上へ下への大騒動になりそうですねぇ。
作者からの返信
須藤 恭也様、ご愛読いただきいつもありがとうございます、Ginranです!
レイリィ様は本当に好きなものや興味のあるものに対して猪突猛進なところがあるので、周りで見ている人たちは割とハラハラしています。
その一番の被害者はエミール・アクィナス……エミィお姉さまなのですが、さすがにレイリィ様も17歳になって多少我慢ができる年になったし、いつまでも子供のお守りばかり優秀な騎士にさせるわけにはいかないと、しばらく離れ離れになっています。
しかし恋は盲目という通り、正気を疑われるほど暴走してしまいましたレイリィ姫w
彼女が一人になったことで、これ幸いと余暇ならぬことを企む連中が襲いかかるようです。
レイリィ王女(現・女王)以外の二人はどうなったのかな?
王室を継承出来たのかな??
作者からの返信
@bunsainashi-yomisen様、いつも読了&ご愛読ありがとうございます、Ginranです!
レイリィが女王に即位し、女性が王位を継ぐということはヒト種族の歴史の中でもやはり初めてのことでした。
積極的に改革を推し進め、王都は比類なき発展を遂げていくことになり、それを他国は指を咥えて見ていることしか出来ませんでした。
どうしてそこまで王都を発展させられる治世を敷くことができたのか。その真意を確かめるべく、ドゴイ、グリマルディはレイリィとも親しいイレーネとプリシリアを積極的に活用していきます。
王都の発展は一体どうして成せたのか。その質問をしてくる二人に対して、レイリィは言います。あなたがたと私では立場が違います。わきまえなさいと。
一瞬鼻白む二人でしたが、イレーネよりもプリシリアの方が彼女の言葉の裏にある真意に気づきます。
ということは同じ立場になれば教えてくれると、そういうことですね? と。
そうして二人は自国の掌握に動き始めます。数年から十年を費やし、それぞれの国の女王になったイレーネとプリシリアは改めてレイリィに問います。
彼女は満を持してタケルくんを紹介し、魔族種と裏で手を結んでいたのか……とふたりは思いますが、いえいえ、本当は彼を通じて異世界と取引をしていたと知ります。
初めてふたりは地球へと趣き、無限の可能性が広がっていることに衝撃を受けます。
こうして、今より以上の発展を遂げるためにはヒト種族を完全に統一しなければならないと痛感したイレーネ、プリシリアはレイリィと協力してヒト種族の完全統一に乗り出し、それは実現します。
それを持ってして、地球、そして魔法世界の双方にお互いの存在が公表されたのでした。
後の女王陛下、
レイリィ王女の正式な登場。
この後の会合と言う名の女子会で、
流星の君(タケル・エンペドクレス)の話題をあげるんでしょうね。
夢見る乙女の顔で。
作者からの返信
須藤 恭也様、いつもコメントとご愛読に感謝いたします、Ginranです!
やーっと正式登場ですねーww レイリィ姫の話題はおっしゃるとおり、流星の君のことです。
というかそれが話したくて立場や境遇が近いふたりを巻き込んだ形です。ちなみにプリシリアはティアのモデルになったヒトですw
ただ海洋国家で日焼けした彼女と元々褐色肌のティアとは違いますけど。
あの夜、カゴの中の鳥だったレイリィとは違い、夜空を駆けるタケルくんの姿は何者にも縛れない自由の象徴でした。
レイリィはそれに憧れていましたが、あくまで現時点では憧れ。実際に会って、言葉をかわして命まで救われては惚れないわけにはいかなかったようですw
三国それぞれの代表による女子会!?
男性絶対不可侵領域、それが女子会。
論理も理屈も通らぬ所、それが女子会。
恋ばなと暴露の世界、それが女子会。
女子会はどこの次元、どこの世界だろうが無敵。(笑)
作者からの返信
@sigetiyo様、いつもご愛読いただき誠にありがとうございます、Ginranです!
女のコが集まって好きな男の子のお話してるのって可愛いですよねー。
今回はかなり特殊な事情の子たちばかりなので、どんな女子会になるかは不明……とはいえ、もちろんレイリィ女王……じゃない王女様が他のふたりのお姫様にとんでも話題を振るんですけどw
レイリィ様にとっては他のふたり、イレーネさんとプリシリアさんは自分と立場や境遇が非常に近いとあって、胸襟を開ける数少ないお友達と思っているようです。
でもイレーネさんはまだ警戒心が強く、逆にプリシリアさんはレイリィとも仲良くなりたいと思っているので渡りに船。
プリシリアを味方につけたレイリィにイレーネさんはたじたじで、もう抗えなくなっていきます。
「好きなヒトを吐きなさい!」なーんて責められたりしますw
この後、この三人はヒト種族の三女神と呼ばれるようになっていくとか……?
前オクタヴィアさん、何気にあちらこちらで流れの鍵になってます。
様々なしがらみから抜け出た前オクタヴィアさんだからこそ新たな視点、考えでものを言えるのかもしれません。
今回も、前オクタヴィアさん大活躍。
この人めっちゃ好き。くっ、寿命がぁぁあ~(泣き転がる)
作者からの返信
@sigetiyo様、いつもご愛読いただき誠にありがとうございます、Ginranです!
私も前オクタヴィアはかなり好きなキャラクターです!
見た目はとっても美人で大人びていて、目はトロンとしたダウナー系というのでしょうか、よく言えば儚げ、悪く言えば病的な感じです。
ご存知かもしれませんが、彼女はこれからだんだんと子供に帰っていきます。
現オクタヴィアが段々と大人の容姿に近づいて行けば行くほど、前オクタヴィアは誰かが世話をしてやらなければならないほど子供になっていきます。
それこそ精霊であるアウラやセレスティアとなんら変わることなく、むしろそれよりも幼いくらいになっていき、この三人はまるで姉妹のように仲良くなります。
子供に帰って行くにつれ、タケルくんへの無垢な愛情を隠さなくなった前オクタヴィアは事あるごとにタケルくんを困らせるようなスキンシップを図るようになっていき、ついには彼の子供がほしいとまで拙く告白してきます。
もちろん断るタケルくんでしたが、めっちゃ泣きますw ギャン泣きしますw
たとえどんなことでもタケルくんに拒絶されることは前オクタヴィアにとって耐えられないほどの悲しみだったようです。
緊急家族会議が開かれ、誰かセーレスさんかエアリスさんが監督のもとでならいいのではないかと現オクタヴィアが発案し、それは叶えられます。タケルくんは渋りましたが拒否権はありませんw
ですがむしろ家族が密になれるとあって前オクタヴィアはかなり喜んだようです。
確かに彼女は寿命が限られていますが、亡くなるまでの残りの時間はすべて幸せの渦中に居続けることになります。
7万年のオクタヴィアの歴史の中で間違いなく一番の果報者であるといえるでしょう。
最初の切り出し方が不味かった為に、
セーレスは若干意固地になり、
エアリスは内心嫌悪していたが、
タケル君の言う事だからと、
渋々認めていたようですね。
それも束の間、
前オクタヴィアの発言と、
ドラゴリオタイトの美しさ、
それとタケル君の誠意溢れる話で、
納得したようですね。
さて、
ここからは疾風怒濤の展開かな?
作者からの返信
須藤 恭也様、いつもご愛読いただき誠にありがとうございます、Ginranです!
タケルくんちょっと照れはいっちゃいましたかねーw でも女の子はそういう男の姿に不審がるもの。セーレスさんも例外ではなく、ちょっとムッとしてしまったようです。
オクタビア緊急参戦ということで、多分この当たりのドレスアップを通じて、タケルくんに完全身内扱いされたことがオクタヴィアの心と身体に刻まれていて、後々に彼女が子供に帰って行く中で、タケルくんへの純粋な愛情のみが残っていったようです。
子はかすがいと……ことあるごとにエアリスやセーレスを引っ張ってタケルくんの寝所を訪れるようになりますw
次回、ついにエストランテに舞台を移し、美しきヒト種族の三人の姫が集結します。
レイリィ女王……このときはまだ姫様ですね。とドゴイ、グリマルディの姫たちが集結し恋バナに花を咲かせるようですw
ソーラスさんとアイティアさん、
アーガ・マヤでイメクラ嬢に身を隠し、
アークマイン残党の足取りを追っていたのですね。
来る客来る客、
アイティアさんを選ぶのは、
火力の差なんでしょうね。
何処の差とは言いませんが。
アークマイン残党の内偵もここまでの様で、
シッポを掴むつもりが、
掴まれた2人。
ここから逃避行がはじまりますが、
その最中にある事件が発生して、
覚醒に至るんですよね?
最終的には、
タケル君が収める事に。
そのタケル君ですが、
セーレスさんとエアリスさんにお願いしている様ですが、
そのお願いの仕方は無いわ。
作者からの返信
須藤 恭也様、毎度ご愛読&コメントありがとうございます、Ginranです!
ようやく再登場したソーラス&アイティアコンビ。タケルくんが異世界に帰還する直前に旅立ったので、まあ4ヶ月弱くらいはヒト種族の中に紛れいてるようです。
女のふたり旅、しかも種族を隠しての度はなかなかトラブル続きでしたが、とにかくソーラスさんの腕っぷしが強いので、反射神経がすごすぎて、そのへんの木っ端魔法師では、詠唱しているうちに一撃でやられちゃいます。
さて、アイティアに執念を燃やすあの男の雇った刺客に補足されてしまったふたり。これからしばらくの間逃避行が始まります。
逃げても逃げても振り切れない。ソーラスさんはそのうち精神的に疲弊していきます。アイティアは肉体的にも疲労が蓄積されて追い詰められていきます。
そしてタケルくん……なんでしょうね、もののけ姫の再放送でも見たんですかね私はww
やっぱり見世物になることは承服しかねる様子のセーレスさん。もちろん彼女は身持ちが固いまま60年を過ごしてきて、肌を許したのも唇を許したのもタケルくんだけ。
そんな彼からのお願いでもちょっとこれは怒っちゃうかも……。次回、タケルくんの男らしい土下座が炸裂する……かも?
編集済
モデルの承諾を得ていない。
普通は必要不可欠な人材には先に話を通すのが当たり前なんですが...
まあ、そこら辺はニート期間が長くて、人間関係で問題抱えていた10代の少年ですし、仕方ないですね。
とりあえず、誠心誠意言葉を尽くして、きちんと話をしましょう。
まあ、タケルくんが『大切な2人が着飾った姿を見てみたい』とか言えれば、無難に解決できるでしょうけど...
作者からの返信
@jun0829様、コメントをいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
一番肝心なところ抜けていました。タケルくんは今初めてヒトとヒトとのつながりの中でお仕事をしている実感を得て楽しくなっちゃっています。
彼は拗ねていただけで、もともと誰かのために働いたりするのは向いていたタイプだったのかもしれません。
そんなわけで、ディーオの地盤を引き継いだとはいえ、領地を回していくためにお仕事を頑張っているわけですが……足元が見えてませんでしたねw
でもおっしゃる通り、タケルくんは綺麗にドレスアップしたセーレスさんやエアリスさんの姿を見たいわけです。
そしてそれを他の男どもに自慢したい気持ちもあるのだと思います。
その気持を素直に言って、セーレス&エアリスさんにモデルの件を承知してもらう予定です。
次回、ちょっと説得の前に、懐かしい黒猫と赤猫がでてきます。後々の伏線のために、今彼女たちが何をしているのかを御覧くださいm(_ _)m
ケイトはタケル君の正体を知ってると思いますが、
リシーカさんはっヤツですねぇ。
いきなり龍王城に連れられて、
セレスティアやアウラを精霊だと紹介されれば、
茫然自失となりますな。
ドラゴリオタイトを御披露目するのに必要な、
綺麗所の説得と言う難関が、
最後に待ってましたね。
タケル君は、
どう説明して説得するのかな?
作者からの返信
須藤 恭也様、毎度コメントいただきありがとうございます、Ginranです!
ケイトちゃんはタケルくんの教え子になって、色々タケルくんの実力を知っていますが(それでも全然一部だけの力ですが)、やっぱり街のヒト達は魔族種の王様だとは知りません。
すごい実績を魔法学校で残した先生ということは知っていますが、未だ正体不明の灰狼族だと思っているようです。
ただ、列強氏族とかメガラー派閥など、名のあるところはみんな魔族種の王様っていう情報は押さえているので、じわじわ一般市民にも浸透していくのかも?
タケルくんちょっとお仕事してる、僕がんばってるーっとテンション高めで足元を見ていませんでしたね。
セーレスさんやエアリスさんは本人たちは華やかですが、華やかな社交界やらそういう世界にはまったく関わってこなかったヒトですからねw
それはタケルくんもそうなのですが、でも男として自分の嫁を自慢したい気持ちはあるのかも……。
※追記、次回、説得の前にアーガマヤでスパイ活動中の赤猫と黒猫が出てきます。彼女たちのエッチスレスレの危ない夜の聞き込みを御覧くださいませ。
娘の尻に敷かれるリシーカさん。
ケイトが嫁いで、
嫁ぎ先の旦那が劣化版リシーカさんなら、
容易に未来が予想出来る。
ケイトがタケル君に向ける好意は、
どちらかと言えば憧憬ですよね。
それにしても、
僅か半年で水糸の魔法を、
スパ○ダーマン(東映版)並みに使い熟すように成るとは。
ケイト、
恐ろしい娘!
作者からの返信
須藤 恭也様、毎度コメントいただきありがとうございます、Ginranです!
≫娘の尻に敷かれる
ケイトちゃんはダメな男に惹かれる体質なのかもしれませんね。でも意外とオフのときのたタケルくんもダメダメなところがあるので、ケイトちゃんにとってはときめきポイントかもしれませんw
おっしゃるとおり、自分の世界を変えてくれたタケルくんに対する憧憬の気持ちが今は強いでしょうね。でも……
「先生、私先生の年齢に追いつきましたよ」
なんて頃にはもう憧憬じゃ済まなくなってるかもしれません。
多分タケルくんが一瞬夢想したケイトちゃんとの生活は、そう遠くない未来に実現するのかも。リシーカさんをスカウトするということは、おそらく根幹技術を狙ってくる輩から彼を守り、ケイトも守るということで、家族まるごと自分のファミリーに取り込むことを意味します。
ということはケイトちゃんとは家族同然の付き合いが始まるというわけです。尊敬は……やがて愛へと変わるって言葉もありますしw
あ、ケイトちゃんたちがアーク巨樹を降りる描写は今回追加で書きました。なんかセリフだけがずらずら並んでて動きがなかったので。
やっぱりスパイディですよねw 多分ケイトちゃんの糸はある程度粘度をコントロールもできるので、くっつけたりすることも可能なはず。
獣人種の運動能力もあればかなりスパイディに近い動きができるかもしれません。
タケルくんがアイ○ンマンから鎧を着込んでの戦闘にヒントを得たように、地球に行った際、ケイトちゃんはたまたま目にした映画からヒントを得てしまうかも……。
ナーガセーナに新たなヒーロー誕生。顔を隠した蜘蛛女現る! なんてリィンさんにニュースで伝えられる日も近い……?
なんと言うタイミングで、
ケイトが帰宅するんですか。
ケイトにしてみれば、
目標であるセーレスさんの近くで、
生活できるから嬉しいでしょうね。
タケル君に対しても、
悪感情は無いですし。
まあ、
タケル君にしてみれば、
リシーカさんに仕事を持ってきただけなんでしょうけどね。
こんな見通しの甘い父親だと、
おもわなかったからこその発言なんでしょうね。
作者からの返信
須藤 恭也様、いつも読了度にコメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
おっしゃるとおりですねーw またどえりゃータイミングできたなーもしw という感じでしてw
ケイトちゃんからすれば、お父さんがひとりで心配だから頻繁に見に行ってたりするわけでして。そのときには寮で出されたご飯のあまりをお父さんに差し入れたりしてるわけでしてw
タケルくんが行かなくても、きっとあの有様を娘に見つかってしこたま怒られていたことでしょうねw
まあこのあとリシーカさんはその特殊過ぎる技能を保護するため、そしてタケルくんと独占契約を結ぶためダフトン郊外にお引越し(強制)させられます。
そこでリシーカさんは孤独にお仕事をがんばりますが、「金が貯まるけど周りに遊ぶ場所がなんにもねー!」とほぼ軟禁状態にw
そんなときはたまーにタケルくんに地球に連れて行ってもらってお姉ちゃんのいる店で散財しているみたいですw もちろんケイトにバレて軽蔑されるまでがデフォですね(*^^*)
この事が、異世界嫁でケイトがメリアちゃんの弟妹を引率して来るのに繋がるのかな?
作者からの返信
@bunsainashi-yomisen様、いつもコメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
このこと、というのがおそらくケイトを引き取る! と言ったことなのだと思われますが、リシーカさんはケイトを目の中に入れても痛くないほどかわいがっていますので、そんなことは絶対にさせないでしょう。
どちらかというとタケルくんはだらしない父親に活を入れると同時に仕事の依頼に来たわけです。
魔法を封じたドルゴリオタイトから誰でも安全に魔法を発動させる方法を求めてリシーカさんの護符技術がほしいわけで、そういう意味ではこれから長くケイトちゃんの家とタケルファミリーは長く付き合っていくことになります。
お父さんは仕事をもらうわけで、ケイトちゃん自身はセーレスさんの弟子になったりして。
異世界嫁で龍神様が特別目をかけているメリアたちの弟妹に対して、信頼のおけるケイトに見守るようにとお願いもしていることでしょう。
嵐を呼ぶ男、タケル・エンペドクレス。
マクマティカの食文化にも嵐を呼びましたね。
教育にもですけどね。
何処まで嵐を呼ぶのか。
まあ、
異世界嫁の時代では、
ダフトンはほぼ地球と同じ文明レベルみたいですけどね。
作者からの返信
須藤 恭也様、毎度ご愛読いただき誠にありがとうございます、Ginranです!
今思えば本当にタケルくんは男料理しか作れませんでしたw 伊織くんもだけど……。
やっぱりエアリスさんのように家族の喜ぶ顔が見たいから作ってくれている女の子がいると尊いですよね。
おっしゃる通り、試験的にではありますが、ローコストの魔原子炉……みたいな四大魔素を利用した発電所が龍神族の領内にはあって、そこの管理や保守点検になれるのはダフトンの教育学校を出たエリートがなるということで、大変優良な就職先として有名です。
上下水道に電気、電話もあって、昭和後半くらいには文明も発達しています。
ネットとかPCとかは一般人にはまだ普及してないかなあって感じですね。
そんなこんなで、最終的には一部魔法の技術を応用したクリーンエネルギーの地球輸出がタケルくんとアダム・スミスの計画なのかも……。
カレーを振る舞ってから1ヶ月で・・・いや~、本当に人の噂というのは凄いし怖いね・・・(^_^;)
作者からの返信
@bunsainashi-yomisen様、毎度コメントいただき、ありがたき幸せ! Ginranです!
カレーを振る舞ったのはおそらく、タケルくんが海岸で青空教室をしていたときに大鍋で振る舞ったのが最初ですので、284話時点では4ヶ月半くらい経っていますw
獣人種なのでそりゃあ鼻が利くので、海岸に残留する匂いが街の方まで流れていき、この匂いはなんだ、何なんだ、と騒ぎになりました。
でもそれはね、カレーだよ、とクレスくんたちが教えて何だそれは! となり、「ナスカ先生? なんかすごい問い合わせが来てるんですけど……」とクイン先生に切れられながら言われて、説明をしたのが最初ですかね。
その後エアリスが太っ腹にもレシピを公開(もともと彼女も地球で覚えた料理なので)したため、爆発的に広まりました。
獣人種のカレーブームは第一次と第二次に分かれており、第一次のカレーはいわゆるスープカレーのことであり、第二次は米にかけたライスカレーになります。
米とカレーを合わせるため、料理人たちは一度手に入れたスープカレーをスクラップしてビルドし直したりしましたが……それはまた別のお話。
なのでエアリスが最初に食の革命を起こしたのはナーガセーナが発祥と言われ、その後東國にも伝わり、それがヒト種族の世界にも広がる原因になりました。
逆にセーレスの治癒魔法は発祥がやはり、獣人種ラエルティオス領と言われており、その後龍神族の領地に飛び火して広まっていきました。
とにかく魔法世界はヒト種族はアークマインのせいで封建的になり、魔族種ももともと身内気質だったため、改革が遅れ、先進的に色々なものを受け入れて発達したのは圧倒的に獣人種でした。
異世界嫁の世界で十王寺町に獣人種が多くやってくるのはそのためですね。
イスカンダル冴子さんに娘がいたのにはビックリ!!( ; ロ)゚ ゚
桜智ちゃんは、未来(異世界嫁)では何をしているのかな?
OL?それとも、冴子さんのジュエリーショップの店員かな?? はたまた何処かで主婦???
作者からの返信
@bunsainashi-yomisen様、毎度ご愛読いただき感謝感謝であります、Ginranです!
イスカンダル冴子さんの娘さんは完全に母親似ですw 父親とは似ても似つかない……目元がかすかに似てるかな? あと凝り性なところも似てるかも。
とにかく容姿は可愛い子です。後に温泉イベントが発生する際には男性読者様に対して大変有意義な情報……一般人から見たセーレス&エアリスその他異世界美少女たちの身体的特徴をとても詳しく分析してくれていますw
このときで彼女は19歳くらいですかね、異世界嫁の世界では結婚しているはずですが……おそらく父親の仕事を手伝って異世界に行き、そこで結婚しているのかも?
なかなか異世界に対して興味津々な子でしたし、タケルくんはこれから宝石業だけでなく、独自の雇用を領内に創設して、東國とも貿易を始める予定なので、地球からアドバイザー的な感じで移り住んで、地球にいるお父さんに珍しい鉱石などを見つけては送っているかも。
多分どこかで爽子先輩と接触するかもしれませんね(*^^*)
紆余曲折有って、
冴子さんの協力を得られたタケル君。
決め手はやはり、
セーレスさんとエアリスさんでしたか。
作者からの返信
須藤 恭也様、いつも読了たびにコメントをいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
他人の色恋を自分のモチベーションにするあまりよくないフリーデザイナーイスカンダル冴子さん。
タケルくんの魔法を間近で見せ付けられて、さすがにイリュージョンを疑うことはもう無理だったようです。
戦うヒトだっただけに、彼女はすぐに相手と自分の戦闘力を比べてしまい、無意識のうちに相手をどうすれば無力化できるのか考えてしまう癖がついています。
最初タケルくんを見たときにはまったく問題のない与し易い相手だと思っていたようですが、テロリストと知ってからの警戒心は半端ではなく、魔法を見せ付けられたあとではもうお腹を見せて降参してしまったようです。
とはいえ、セーレスさんやエアリスさん、そして精霊娘たちとの心温まるスナップ写真がなければ、彼はタケルくんの人となりを誤解したままだったかもしれません。
精霊魔法使いと精霊は神と同義とされるとおり、その神々しさや清らかさ、人目を惹き付ける魅力はたとえデジタル写真からでも伝わってくるようで、それを見てようやくイスカンダルさんもタケルくんを男として家長として信頼するようになったのかもしれません。
カーミラさん、
冗談めかしていますが、
本当の事言ってますね。
それでも、
悪乗りを通すのが、
カーミラさん。
冴子さんの娘の桜智さん、
タケル君にサランガから助けて貰った1人かな?
作者からの返信
須藤 恭也様、いつもコメントとご愛読ありがとうございます、Ginranです!
もしかしたらこのときカーミラさんは一世一代の大勝負でぶっちゃけ告白をしたのかもしれませんが、大きな火で火事をかき消すには至らず、さらなる大火になってしまってヘタれてしまったのが真相のようですw
他人の色恋が大好きなのはイスカンダルさん、13年後の未来も変わらないようで、伊織くんの事情を聞いてもかなりやる気を出してくれているようです。
さて、娘さんの桜智さんですが、サランガに助けられたというなら全人類がそう言えるわけで、彼女はもっと直接的に秋葉原でタケルくんにかばってもらったことがあるようです。
十王寺町に有る、
ブティック・イスカンダルのオーナー、
イスカンダル・素子こと、
権田原素子さんのお兄さん登場ですね。
タケル君とは、
これから長い付き合いになるんですよね。
モース硬度がダイヤを越えてるドラゴリオタイト、
イスカンダルさんはどう加工するのかな?
このジュエリーデザイナーのお兄さん、
異世界嫁の伊織君も、
爽子さんの件でお世話になってるんですよね。
作者からの返信
須藤 恭也様、いつもご愛読いただき誠にありがとうございます、Ginranです!
我ながら男のお兄さんと顔が同じで性別が女って酷い設定ですね素子さんはww
こちらは完璧男で女装を生業にしているヒトで、でも既婚者でちゃんと娘さんもいます。むしろ娘さんの方がタケルくんとは既に縁がある人なので、その後も何かとタケルくんと……タケルくんの綺麗どころのお嫁さんたちと親交があったはずです。
とにもかくにもイスカンダル冴子さんは自分の創作意欲を刺激される女性を見てしまうと、あっという間にいい仕事をしてくれるので、多分セーレスさんやエアリスさんを見たらなんぼでも仕事をしてくれることでしょう。
そしてそれは異世界嫁の伊織くんがメリアちゃんたちを見せても同じことだと思われますw
爽子さんに贈った指輪の石こそまんまドルゴリオタイトなのですが、その価格はプライスレスになっておりますw
とりあえずは、
赦されたタケル君。
まあ、
これからは黄龍石に関わることで、
紆余曲折有るのでしょうけどね。
カーミラ辺りは、
眼の色変えそうですが。
作者からの返信
須藤 恭也様、毎度コメントいただきまして、誠にありがとうございます、Ginranです!
みんな忘れていた、タケルくんは16歳!w
本人が粗忽なところがあるけれどでもでもだってまだ子供なんだもんw
色々求めすぎてしまって、すっかりそのことを失念していたカーミラさんたちも少しは手心を加えてくれるようです。
でもタケルくんをいい男にするために、これからも色々試練をぶつけてきたり無茶を言ったりするのでしょうね。
次回はいよいよ黄龍石の説明と、そしてあのジュエリーデザイナーとの邂逅が。
タケルくんにとっては異世界嫁の時代までずっと続く長い付き合いのヒトと出会うようです。
宝飾品に関する知識凄いです!
これからも応援してます
作者からの返信
@Yukiduki様、コメントとご愛読いただき誠にありがとうございます、Ginranです!
当時はかなり調べましたーw 今では読み返してみて、あれ、これほんとに私が書いたの? とボケまくっていますw
私はボケボケでも百理さんやカーミラさんならこれくらいの知識は当然あると思われます。
これからタケルくんは精一杯謝ってからこれら宝飾品のプロであるカーミラさんたちに協力を仰ぐわけなのですが、そこでまた新たな出会いがあります。濃いキャラが登場する予定です。ご期待くださいませー(*^^*)
隻腕の海賊(C.V.池田秀一)ならぬ、
隻腕のベゴニアさんに確保され、
講演の途中だと言うのに、
ビューティーペア(百理&カーミラ)に、
ドナドナされるタケル君。
お説教のジェットストリームアタックを
堪え忍ぶ事が出来るか?
作者からの返信
須藤 恭也様、いつも読了たびにコメントいただきまして、誠にありがとうございます、Ginranです!
あ、そうか池田さんでしたっけね声優さんw ベゴニアさんの声のイメージは甲斐田裕子さんかも……w
おそらくサランガ災害の自粛ムードが明けて一発目のチャリティイベントだったはずなのに、主催のふたりが突然高校生?くらいの少年を連れて行っていなくなってしまって、会場はポカンというか残された人たちはぴえんって感じかもw
さて、実は今のタケルくんの状況と異世界嫁の伊織くんの状態は結構似た状況にあります。
伊織くんも女性たちに対して誠意を見せなければいけない状況にあるようです。
タケルくんの場合は年の功で女性たちが許してくれるという感じでしょうか。
次回もがんばりまーす(*^^*)
サランガ事変から数ヶ月、
事変の終息と共にセーレスを取り戻し、
マクマティカへ戻ったタケル君。
当然、
世話になった方々に挨拶は無し。
そんな状況で、
ノコノコと現れたらどうなるか、
予想は出来なかったのかな?
作者からの返信
須藤 恭也様、いつもご愛読とコメントをありがとうございます、Ginranです!
百理たちの気持ちになって考えると、これはかなりタケルくんが薄情というか、地球組に怖い思いをさせていたのではないかと思います。
何故かと言うと、地球と異世界をつなぐ手段はタケルくんしかもっていないからですね。
いつも必ずタケルくんの方から地球に行きたいと思わない限り、異世界の扉は開けません。
タケルくんがもう地球に行きたくない、そう言って一方的に干渉を断つことも十分できるわけなのです。
するともう百理たちにはどうすることもできません。どんなに頑張っても、おそらく今の地球の技術力では異世界の扉は開けません。
それこそアダム・スミスがいた50年後の未来くらいにならないと無理かもしれません。
なのでタケルくんの方からアプローチしてほしいのに、タケルくん本人はものぐさだったりするので、みんなイライラしていたというのが本当のことろですね。
今度地球に来ている情報があったら絶対とっ捕まえてやると思っていたところにひょっこり現れて、講演を中断してまでドナドナされてしまいました。
会場にいたヒト達はポカン状態で、あの高校生くらいの男の子、百理かカーミラの親戚なのかな? くらいは思ったかもしれませんね。
あとカーミラはゆったりした服を着ているので完璧妊娠してますw
先王ディーオからの難題に見せ掛けた厄介者の救世主アダム・スミスの尻拭いな件
作者からの返信
@jun0829様、コメントをいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
おっしゃるとおりなのですが、まだマシな方ではないでしょうか。
もういないやつにツケを払わせることはできませんが、アダム・スミスならいくらでも落とし前つけさせることはできますからね。
地球に行った折には「ようおまえさんよう、ギゼルっちゅー男に覚えはないか?」「お前が汚し尽くした聖都どうしてくれるんかのー」「誠意は金で見せつけるもんじゃろがい!」などなど、様々な譲歩が引き出し放題になるかと思われます。
タケルくんがその尻拭いをすることで異世界での株を上げて、地球ではアダム・スミスに恩を売れると……なかなかいいシステムかも知れませんw
ギゼルの企みを粉砕するために、
タケル君が動き出しましたね。
まずは地球に行って、
百理様経由で、
御徒町のジュエリーデザイナーの所ですね。
作者からの返信
須藤 恭也様、毎度コメントとご愛読に感謝いたします、Ginranです!
おっしゃるとおりです、つい最近異世界嫁でも回想のみで登場したオカマさんのところに向かう予定です。
でもその前に実に五ヶ月ぶりとなる百理、カーミラ、ベゴニアとの再会になります。
タケルくんの体感では一ヶ月ほどパーになっていたので実質3〜4ヶ月くらい会ってなかったことになるのですが、でもそれくらい音信不通だったのに、いきなり何食わぬ顔で現れたら「ちょっと面かせやコラ!」となるに決まっていますよねw
あ、もうすでにこの頃にはタケルくんの第一子をカーミラは身ごもっている計算ですが……まだそれほど目立つほどではないのと、体型が見えづらい服を着ているのでタケルくんはまったく気づきません。
そもそもセーレスさんとエアリスさんの仲もようやく少しずつ進展してきたところでいきなり子供を認知してくれと言われてもタケルくんも参ってしまいますよね。
カーミラは人生のはるか先輩ですし、お金もメチャクチャ余裕のあるヒトなので、最初からシングルマザーするつもりバリバリでしたし。ベゴニアも百理もサポートについてくれたら怖いものなにしでしょうね。
タケルくんがカーミラの妊娠を知るのは聖都浄化後の再び力を使って頭がパーになっている状態でみんなで温泉に行くときでしょうか。
果たして将来、セーレス&エアリス&心深さんの中に、カーミラが混じって修羅場になる日が来るのでしょうか。( ・`ω・´)
ここにもアダム・スミスの影が。
サランガの件が有ったとは言え、
ろくな事してませんね。
まあ、
サランガ事変のあと、
尻拭いをしてるので、
良いですが。
それとは別にマクマティカでの尻拭いは、
結局タケル君のお仕事なのね。
聖都の浄化も含めて。
小悪人2人、
皮算用をしてるようですが、
本当に取らぬ狸の皮算用になるとは、
夢にも思って無いでしょうね。
作者からの返信
須藤 恭也様、いつもご愛読とコメントありがとうございます、Ginranです!
タケルくんはディーオとアダム・スミスの負債を払い続けることになっているので、ディーオはまあ身内として仕方ないにしても、アダム・スミスには色々と精算してもらわなければならないことが多々あるようです。
おっしゃるとおり、最大の負債が現在進行系で呪われいてる聖都の件でして。それが終わればほっと一息ついて、地球で温泉にでも浸かりたいところでありますw
ギゼルたちも黄龍石の特性を知っているのは自分たちだけだと思いこんでいますが、誰に教えられるでなく、自らその特性に気づいて、一枚も二枚も上手に行こうとするタケルくんのような存在がいるとは気づいていません。
まあ気づいたところで妨害もできないし、石の質でも勝てないのでどうしようもないのですがw
二人に好意を告白した事で、少し外堀を埋められつつあるのかな?
作者からの返信
@bunsainashi-yomisen様、いつもご愛読くださり誠にありがとうございます、Ginranです!
実は本来この書き下ろしがなければ、次は今回の黒幕であるギゼル視点のお話になる予定でした。
明確な敵でありますし、キャラを立てるためにも敵視点オンリーの話を、書いていた当時としてはじめての試みとして書いてみたのですが、むさいおっさんしか出てこないので、その前にラブい話を入れてみた次第ですw
なかなか距離感が難しかったのですが、もっと明確に結婚を意識するまでのつなぎのお話としては、ハグくらいしててもいいかなあと、それ以上は後の展開の矛盾となるので、これくらいでご勘弁を。
ちゃんと結ばれてからはもう一歩二歩踏むこんだラブイチャを書き下ろしたいと思います。ご期待下さい!(*^^*)
娼館から帰ってきてからの夜、
タケル君の寝室では、
こんな事が行われたんですね。
ヘタレな言い方では有りましたが、
セーレスさんにもエアリスさんにも、
きちんと好意を伝えられたようで。
後半のイチャイチャのシーンは、
食べていたプレーンワッフルが、
蜂蜜練乳掛けワッフルになってしまいましたよ。
ひとつ疑問、
前話でタケル君を迎えた時のエアリスさんの服装、
タケル君の自室で見つけた、
マキ博士からの贈り物のナース服では無かったですか?
今回の話では、
シャツにホットパンツになってますが。
作者からの返信
須藤 恭也様、いつもコメントとご愛読いただき誠にありがとうございます、Ginranです!
今回は突発的に思いついた書き下ろしネタでした。
ピカレスクを書いていたときは何故かこういうイチャイチャが全然書けませんでした。思えば割り切りが足りなかったのかも知れません。
それはそれ、これはこれと開き直って書くことと言いますか、例えば今回の場合だと真希奈が文句を言ってくるのではないかとか、精霊娘たちがジャマをするのではないか、オクタヴィアに覗かれるのではないか、ご指摘いただいたナース服の件も引っかかっておりました。
でも精霊たちは精霊たちでまとめておねんねしてもらい、オクタヴィアたちはちょっと説明っぽくなりましたが結界で侵入を阻み、ナース服は大胆にカットしましたw
ナース服に関しては入れたかったのですが、流石にちょっと要素が多すぎる……と思ったのでやめておきました。エアリスだけコスプレしてもつまらないですし、どうせやるならセーレスさんにも何か違う格好をさせないと不公平になると思ったので、それはまた別の機会にすることにします。
思えば私もタケルくんと同じく照れのようなものが強くあってイチャイチャが当時は書けなかったのかもしれません。異世界嫁を経たことによってピカレスクのキャラクターを使ってラブいシーンを書けるようになったかなー……というこれはそういうお試しの書き下ろしです。
なのでたまにタケルくんの一人称が伊織くんの一人称の俺になっていることがあったので、文字検索して修正したりしてましたw
なかなか、この時点ではこれくらいの距離感がタケルくんたちにはふさわしいかと思われます。
というか次回はギゼルの視点で話を書いているので、ムサイおっさんが出てくる前に綺麗なもの見ててねーという思いで書きましたw
ダメだ。
セーレスさんがタケル君に向かって、
「若衆道者ぉぉぉぉ!」が、
脳内で平野文さんVOICEで再生されてしまった。
となるとタケル君の声は、
古川登志夫さんか?
城に帰れば帰ったで、
マキ博士のお節介グッズが発見されて、
タケル君がオシオキの憂き目に。
作者からの返信
須藤 恭也様、いつも読了たびにコメント頂きましてありがとうございます、Ginranです!
若衆道者ぉぉぉぉ……だっちゃw
まさかそんな変化球を想像されていたとは思いもよりませんでしたw
セーレスさんもまさか浮気相手が男だったとは思わず……いえ、浮気なんかしてないんですが、野郎二人で出てきたところを見られては致し方ありませんね。
あの後お城に帰って、エアリスのナース姿を見たセーレスさんは「そういうプレゼントしてるんだ。いいんじゃない!」とむしろ少し機嫌が直ります。
やっぱりタケルが男好きなんて誤解かも。ちゃんとエアリスに着て欲しい服をプレゼントしてるんだもん……と。
逆にタケルが男と娼館にいったと聞いたエアリスは「男の付き合いというものだろう」と理解を示しかけたものの「違うの、タケルの浮気相手が男だったの」「何ッ! 貴様それだけは許さんぞ!」とむしろエアリスの方が怒り出してしまいました。
その後、タケルくんは誤解を解くために一晩を要したそうですw
ゼイビス、まだ商売素人のタケルに諭されるとは……
商売の国の王子が「なんでだよー」は無いやろ。これでギゼルに商売で打ち勝つなんて……
口は達者だけど考え浅い。
チャラ男属性まっしぐら(笑)
作者からの返信
@sigetiyo様、毎度ご愛読をいただきありがとうございます、Ginranです!
まったくおっしゃるとおりダメダメですねゼイビスはw
商売をしているといっても、大名商売なのかもしれません。そんなんだから暗殺されかかっちゃうんですよね。
まああとは、商売は素人ですが、タケルくんはヒトの悪感情に敏感ですし、戦う人でもありますので、戦略的なことならゼイビスより優れているのかも。
流石にゼイビスはチャラ男にはしません。彼、ちゃんとしますのでご期待くださいw
今回、
読んでいてタケル君の行動が、
某ドラマの銀行員と被ってる様に思えましたね。
ここからは、
タケル君のターン。
ギゼルに対して、
最後は「倍返しだ!(C.V.檜山修之)」って言って欲しいものです。
作者からの返信
須藤 恭也様、いつもコメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
え、ウソ、本当ですか?w ああ、でもフォーマット的に似てるかも。最初は不利な状況に追い詰められますが、それを覆して反撃を開始すると。
半沢○樹は異世界転生……帰還者だったのかも……!?
などという妄想はおいておいて、私は一応オチを付けないと気がすまないたちなので、この娼館での密会にもちゃんとオチを考えています。
それを持ってタケルくんの倍返しが始まる予定ですw
それにしても声優さんが檜山さんだと違う倍返しをされそうで怖いですね。いえ、タケルくんならそれも可能なのですが、まあ郷に入っては郷に従えともうしますし^^;
エストランテ家の御家騒動。
元を質せばディーオが、
原因ですか。
まあ、
欲に目が眩むのは、
有る意味人の業。
それを御するのは、
その人の持つ良心。
哀しいかな、
人の持つ良心回路は不完全ですけどね。
さて、
ドラゴリオタイト暴落の原因を解決に、
タケル君が動きますね。
ズバッと解決してくれるのでしょうか?
作者からの返信
須藤 恭也様、いつもコメントと読了いただき誠にありがとうございます、Ginranです!
ディーオが原因と言うか、ディーオのお陰で一個の国ができた……ということなのですが、でも結局ディーオの置き土産のせいで今タケルくんが苦労することになったのは否めませんねw
現在東国で国庫を握るギゼルの謀のせいで散財されてしまったドルゴリオタイト。
さらにそれをタダ同然で回収し、悪巧みをするようです。
タケルくんがこれからすることは金と同価値だったのに暴落してしまった石ころに付加価値をつけることです。
そのために形を整えて魔法を付加する予定です。そのための地球の技術、イスカンダル冴子やカーミラたちが登場します。
異世界嫁でも伊織くんが爽子先輩に贈った特別な石は守護の魔法が込められたドルゴリオタイトです。その存在は地球ではまだ秘密にされているので、さて、いくらになることやら^^;
悪代官と悪徳商人が判明しましたね。
ゼイビスの正体も判明し、
エストランテと人種族とを巻き込んだ、
一大事件に発展しそうですねぇ。
その最中に、
ソーラスさんやアイティアさん、
パルメニさんと再会するんですよね?
まあ、
もう1人?とも出逢う事になりますけど。
作者からの返信
須藤 恭也様、毎度感想&読了でお世話になっております、Ginranです!
惜しい! 東国篇で出てくるキャラはレイリィ女王……じゃない王女様ですねー。グリマルディとドゴイのお姫様たちも登場する予定です。
伊織くんは宝石の専門家としてカーミラたちを頼ることになるので、地球組は久しぶりの登場になるでしょうか。
ソーラスさんたちは確か投獄編の後だったはず……。おまたせしてしまって申し訳ありません^^;
次回、ドルゴリオタイト暴落の真相と敵の目的の一部が明らかに? 次もがんばりまーす(*^^*)
ブロンコ氏、
その台詞はタケル君にとって、
最大の禁忌ですよ。
今回は、
ブロンコ氏がタケル君の虎の尾を踏み抜き、
ダイブモッシュをかましましたね。
最後の虚空心臓の拍動で、
ブロンコ氏はタケル君の正体に気付いた様ですが、
ゼイビスは何時から気付いてたんだろう?
セーレスの診療所裏で逢った時からかな?
作者からの返信
須藤 恭也様、毎度コメントとご愛読に深く感謝申し上げます、Ginranです!
タケルくんから言わせればブロンコ氏の言葉はナンセンス過ぎて頭にくるレベルでした。
今のあの頃と変わったエアリスを捕まえて、知らぬこととはいえ、まだディーオに縛られていた頃の彼女と思い込み、後追いをしろなど。
このクソジジイ! と割と本気で怒っていますね。どうでもいいですけどブロンコ氏の声は終始秋元羊介さんで再生されていたのがタイトルにも影響されていますw
ゼイビスは……実は接触する以前からタケルくんのことは知っています。知っているというか教えられている感じです。つい最近お城に住人が増えたでしょう。あの娘のせいですねw
「お義父さん、お義父さん! お客さんですよ!」
「なんじゃわしは疲れとるんじゃ……それにわしに客などどうせ区長のやつじゃろうて……」
「なんだ、しばらくみないうちに腑抜けたな師匠よ」
「エ、エアスト=リアス! どうしてここに!」
「なにやらギルドの錬成場でこてんぱんにやられたらしいな。なので少し様子を見に来た」
「い、いらん世話じゃあ! さっさと帰れ!」
「もう、そんなこと言ってお義父さん、エアスト=リアス様からクワラルンのジャムをいただいたのよ」
「なに、クワラルンじゃと?」
「珍しいものをもらったのでな。砂糖につけて煮詰めてみた。これがかなり美味い。みなで味わってくれ」
「お、お主が作ったのか?」
「今では城の台所は私が引き受けている。たいていのものは作れるようになったぞ」
「毎日バハの店に飯をたかりに行っていたお主が……信じられん」
「たかってなどいない。ツケにしてもらっていた。ちゃんと金は払っていたからな。それよりも今日は紹介したい者がいる」
「な、なんじゃ……あの男だったらいらんぞ。わしは認めておらんからな」
「安心するがいい。我が主ではない。アウラ、出てきなさい」
「な、なにもない空間から突然幼子が!」
「アウラ、挨拶しなさい。ママのじーじだ」
「じーじ……アウ、ラ」
「そ、その濃密な風の魔素は、も、もしや……精霊様では!?」
「やめよ、アウラは精霊として崇められることを嫌う。なのでこの子は私の娘として育てることにした。そのような生き方を教えてくれたのが我が主、タケル・エンペドクレスである」
「あの小僧が……精霊様に対してなんと罰当たりな」
「四の五の申す前に孫だと思って抱いてやってくれ」
「お、恐れ多いわ! よりにもよって風の精霊様を――」
「アウラ、じーじに抱っこしてもらいなさい」
「……どーん」
「ぐはっ! ひええええ…………め、めんこいのう。なにからなにまでお母さんそっくりじゃあ……!」
「私の娘だからな当然だ」
「お主もかなり変わったのう」
「そうか? いや、そうかもしれん……だとすればあの男のお陰だ」
……などというサブエピソードがあったとかないとか。
ディーオの人となりとやってきた事を、
その身に宿すタケル君だからこその罵倒。
ブロンコ氏の虎の尾を踏み抜き、
あまつさえブレイクダンスを踊ったタケル君。
ブロンコ氏は、
タケル君の正体に気付けるかな?
作者からの返信
須藤 恭也様、いつもご愛読とコメントありがとうございます、Ginranです!
おっしゃる通りタケルくんだからこそ許される暴言ですね。ゼイビスやハウトさんは気づいたようですが、直情型の冒険者たちはマジに捉えて切れていました。
ブロンコ氏の尾を踏んだタケルくんですが、次のお話でブロンコ氏のほうがタケルくんの尾を踏んでしまいます。
ちょっとそれに激怒したタケルくんは真希奈の静止も聞かずブロンコ氏に立ち向かっていくことになります。
なにげにハウトさんにフラグっぽいものを建てているタケルくんですが、言い訳をさせていただくと、基本的に群雄割拠のヒルベルト大陸では理想の男性は、と女性に聞いたら「強い男」と帰ってくるくらい男に腕っぷしを求めています。
なんだかんだ言っていざというときに家族を守れるくらい男は強くなくてはいけないと骨身にしみてわかっているからです。
なので魔法師なんていう超優良物件はダフトンの街に言ったらもうモテモテです。ハウトさんは移民してきた獣人種ですが、おばあちゃん世代がバハさんと同年代なので、ディーオ様の魔法がすごかったんだようという話をさんざんパラきかされて、すっかり理想の男性は強い魔法師になっています。
今回のタケルくんの戦いを見て、自分の旦那さん候補に心の中で入れているかもしれませんね^^;
あぁ、
これは本職の魔法師の爺さんが、
腰を抜かす案件ですねぇ。
ゼイビスは善意から言ってるのでしょうけど、
タケル君にしてみれば、
トラブルメーカーですね。
タケル君、
冒険者登録して、
活動中にパルメニさんと再会するんでしたっけ?
作者からの返信
須藤 恭也様、毎度読了度のコメント感謝いたします、Ginranです!
ブロンコ・ベルヴェディアがじいさんの名前です。御年90にしてましたが、ティアは同じ魔人族で長く生きるという風に設定していたので200歳オーバーに修正しています。
ブロンコ氏はぎっくり腰+ディーオの訃報でまったく生きる気力を失っています。
そんな中彼をわざと怒らせるためタケルくんは挑発的なことをするようです。
パルメニさんは……タケルくんがラエルから救援要請を受けて助けに行く中で再会します。
ソーラス&アイティアをヒト種族の領域でスパイさせていましたが、ふたりがピンチとのことでタケルくんが救援に行くのですが、ふたりをピンチにまで追い詰めていたのがパルメニさんだったわけで……。
大分先の話になりますね(汗)
次回もお楽しみにー(*^^*)
この出歯亀くん、後で色々と面白いことになりそう。
冒険者さん、強く生きろ
作者からの返信
@jun0829様、いつもご愛読いただきありがとうございます、Ginranです!
お、鋭いですね! この出歯亀男は結構重要なキャラでして、後々にもタケルくんと長い付き合いになっていく予定の男です。
セーレスにモーションかけていた冒険者の男は「悪いことは言わねえ、やめとけやめとけ、遠くから眺めてるくらいが丁度いいんだあのヒトは……」と各所で言ってくれることでしょう。
たかが覗き。されど覗きを許さず、高度な水精魔法を連発して壁を穴だらけにしておいて、何事もなかったかのように診察を続けようとしたセーレスさんに戦慄を覚えたはずですw
同じ穴の狢、
タケル君のココロには、
さぞかし大きな棚が有るんでしょうね。
まあ、
全てを擲って、
取り戻した大切な女性(ヒト)ですから、
判らなくは無いですが。
この出歯亀男、
列強氏族の累系かな?
作者からの返信
須藤 恭也様、いつもご愛読&感想コメントありがとうございます、Ginranです!
僕はセーレスと両思いだからいいの! という答えが返ってきそうですねw
龍王城の中では、女性たちばかりが多すぎて、タケルくんにプライベートって本当にあるのか疑問ですが、セーレスさんやエアリスさんもタケルくんのことは何でも知りたがるタイプだったりするので(ただし知ってもそれは本人には言わず、自分たちだけで秘密にする感じです)タケルくんもちょっと似てきたのかも。独占欲的な意味でw
この出歯亀男は、かなり重要な人物で、飄々とした雰囲気がありますが、タケルくんとは後々に長い付き合いになっていきそうです。
第329話 北の災禍と黒炎の精霊篇2⑨ 命をかけて紹介したいヒト〜国賓として認められる龍神様への応援コメント
もうこれで人類種神聖教会も、残党がいたとしても、オ◯ムの様に復活する事はほぼ不可能になっただろうね。
作者からの返信
@bunsainashi-yomisen様、毎度コメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
実は諸侯連合体アーガマヤがこっそりアークマインの残党を支援してたりしたのですが、タケルくんたちが浄化作戦をしてくれたおかげで、ハーン国王の発言力が失墜せずに済んだので、その後徹底的に潰されたりしました。
けど……現実の世界ではそういう宗教組織あ幾度も分裂を繰り返し名前を変えて現在でも公安の監視対象にはなっているものの存在しているようですw