応援コメント

第312話 北の災禍と黒炎の精霊篇⑥ 木漏れ日の下でロマンスを〜救助要請を受ける龍神様」への応援コメント

  • 今際の際に、
    やっと本当の思いに気付いたマンドロス。
    だが、
    今までやってきた事の報いか、
    骨も残さず塵になりましたね。

    有る意味、
    彼も人類種神聖教会アークマインの教義の犠牲者なのかも知れませんが、
    かと言って彼が行ってきた事は、
    赦される事ではないでしょうけどね。

    黒炎を纏い、
    全てを燃やし尽くす勢いで、
    アーガ・マヤの港町を闊歩するアイティア。

    彼女を止め救うべく、
    ラエルからの文を受け取ったタケル君。

    急ぎアーガ・マヤへ向かう様ですね。

    「逆巻く炎の向こうで君を待ってる人が居るのなら。」
    ですね。

    作者からの返信

    須藤 恭也様、毎度コメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!

    マンドロスの思いは果たして純情だったのでしょうか。どのみち最初から歪んでいたような気がしますよね。

    あと最初に野盗に襲われていたときのアイティアの扱い……。あれを見る限り、自分の都合よく解釈しているのかも……。

    タケルくんが受け取った手紙は合計二月ほどブランクがある古いものです。

    最初にソーラスさんが「やべえ足ついた。これから必死に逃げるけどもうダメかも。提示連絡してる暇なくなるメンゴ」ってラエル・ティオスに送ったのが二ヶ月前。

    それがかなり早くアーガマヤからヒルベルト大陸飛び越えてラエル・ティオス領に届いているので恐らく海路を使ったのかもしれません。

    届いてすぐにラエルが「これあかんやつや、ソーラスがこういうって相当不味いやん。アイティアもおるしタケル・エンペドクレスならこのふたり助けてくれるやろ。でも間に合うかなあ……」と冒険者ギルドやらを通して送ったのが一ヶ月前。

    ようやく到着した手紙から恐らく魔法世界で一番機動力があるタケルくんがすぐさま出発して今――って感じになっています。かなりギリギリでしたねw

    逆巻く炎の向こうで〜ってもしかして相当古いOVAのOPの方です?