応援コメント

第333話 北の災禍と黒炎の精霊篇2⑬ 滅びの美学を断ち切る剣〜父娘に流れる愚か者の血」への応援コメント

  • 若いだけあって、
    レイリィ王女は物事を柔軟に捉えますね。

    それに引き換え、
    ハーン王はタケル君の言う通り、
    「ヒト種族の王族が持つ排他的で保守的な思想そのものが、あの人類種神聖教会アークマインの、強烈な選民思想と他種族への差別を生み出す温床となっていたのだ。」

    その凝り固まった思想を破壊すべく、
    聖剣を抜きましたね。

    この白銀の光が、
    聖剣だと知れば皆さん、
    どんな反応をするのやら。

    作者からの返信

    須藤 恭也様、毎度コメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!

    レイリィ王女は逸材です。彼女だからこそハーン15世になれたというべきでしょうね。

    おっしゃる通り、こんなのが王様だからこそ民たちにも同じような考えが浸透していて、そりゃアークマイン流行りますわ、という下地がばっちり出来ていたようです。

    そっちがその気ならこっちだって奥の手を出してお前らの度肝抜いちゃうもんね、とばかりにいきなりジョーカーを出してしまいましたw

    でも言葉を重ねるよりこっちの方が早いですし、いくら頭カチカチでも、目の前の聖剣が本物かどうか見極められる目はある人たちなので。というかそれくらいあってほしいw

    次回、ついにヒト種族で初となる異世界探訪が!? 話は急速に転がっていきますw