応援コメント

第311話 北の災禍と黒炎の精霊篇⑤ 黒猫の絶叫と怨嗟〜陵辱の夜は黒炎に消える」への応援コメント

  • ソーラスの有り様を見て、
    アイティアの中でナニかが壊れ、
    考える事を放棄したとき、
    幼き日に記憶の奥底に沈めたモノが、
    鎌首を擡げ目を醒ました。

    ここからは、
    アイティアの中で、
    散々男の醜さを視ていた、
    精霊の怒りが文字通り燃え上がる。

    自分の愚かさに最後まで気付かずに、
    骨も残さず燃やし尽くされる彼は、
    一層憐れですねぇ。

    作者からの返信

    須藤 恭也様、毎度読了とコメントをいただき誠にありがとうございます、Ginranです!

    さすが……アイティアの中のヒトですかってくらい的確に心理を把握されてますねww

    男の醜さもほんの一部だけのことなんですが、そんな醜いものばかりを引き受け続けてきた中のヒトはもう我慢の限界。この世からオスをすべて燃やし尽くしてやるぜ……! くらいの勢いでいますw

    丁寧な口調で紳士ぶっていますがマンドロス。奴隷を商売にするくらいなので根っから獣人種のメスを下に見ています。人間様がどうにかしてやらないとどうしようもないくらい傲慢な考えを持っています。

    中のヒトの黒炎で燃やし尽くされれば以前も言ったかもしれませんが輪廻の輪からも外れてしまいますので、未来永劫この世界からはじき出されてしまいます。

    あまりにも哀れで相応な最後を迎えることになりそうです。