人外魔境と化したリゾーマタ。
境界線と言われていても、
比較的平穏だったのは、
領主の手腕などでは無く、
川辺で生活をしていたセーレスのおかげだったのですね。
バガンダが功名心に駆られて、
セーレスをアークマインに差し出した事により、
均衡は崩れ、
対魔獣の最前線になってしまった訳ですね。
そんな中、
一人残り店を切り盛りしていたロクルスさん、
剛の者ですねぇ。
作者からの返信
須藤 恭也様、早速のコメントをいただきいつもありがとうございます、Ginranです!
パルメニさんのお話が挟まっていたのを忘れていましたww
結婚報告篇になるとおじさん夫婦やら、あと三バカを始めとした同級生たちとも再会して、甘粕くんの就職も汗んすることになりますw
取り合えず今回はパルメニさんのお話ですね。おっしゃるとおり、リゾーマタが平和だったのは稀代の精霊魔法氏であるセーレスさんが境界線に住んでいてくれたからです。
彼女がいるだけで、多少の知能があるモンスターは引き返しますし、好戦的なやつは彼女に狩られて食べられていましたw
セーレスさんが居なくなり、領主も死んでしまったことで、長年押さえつけられていたモンスターたちが一気に押し寄せてきたと思われます。
というか獣人種の領地では毎日こんなことをしているようですよ。
次回、パルメニさんにストーキング行為をして追い詰めていた悪い男が登場。さあ、復讐のときですww
ラエルの元から、
正式にタケル君の元へ、
精霊魔法師として来ることになったアイティア。
この時点では、
自己否定の激しい後ろ向きな性格ですけど、
異世界嫁の時代だと、
なかなかに強かになってますよね?
やはり、
恋い焦がれたタケル君と一線を越えてから、
前向きに変わったのかな?
作者からの返信
須藤 恭也様、いつもご愛読とコメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
おっしゃるとおりこの時点ではなかなかネガティブな自己陶酔に陥っていますが、ここから色々あります。
タケルくんが二十歳くらいには心深ちゃんとの結婚話も持ち上がってきて、ますます不安定になります。
ですがソーラスさんのフォローと、そして心深ちゃん自身のスキル……魔法という意味ではなく、多くを魅了する歌手としての才能にアイティア自身も平服するようになっていきます。
あと異世界嫁時点で彼女が安定してるのは、そこまでの時間でタケルくんにお慈悲を貰えるようになったからですねw
モリガンや嫌がっていますが、タケルくんとそういうことをするときにはアイティアめちゃくちゃ精神が強くなるので、体の主導権を奪われてしまい逆らえません。
モリガンからすれば嫌なヤツに私は体だけ抱かれている……とう状態になり、私はなんて可哀想なんだとやっぱり自己陶酔&自己憐憫で浸ってしまいます。もうそういう性格なんですアイティアもモリガンもw
決着、
「なぐりあい大空(そら)」
セーレスさんのトンデモ思考で、
丸く収まりましたね。
もっと百合百合しても良いのに。
あとは、
新婚旅行と心深ちゃんの事ですね。
その前に、
ルレネー河の人為的災害の話かな?
作者からの返信
須藤 恭也様、毎度ご愛読とコメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
きっと新しいソリューションを提案できるのはセーレスさんのような非凡な発想を持つヒトなのでしょうw
あまりにも斬新すぎて最初は誰もついてこられませんが、やがてみんなからの支持を受けていくはず。そう、iPhoneのようにね!w
百合百合していいんですか!? それよりもタケルくんとイチャイチャした方がよくないですか!?
あ、両方ですね!!w
おっしゃるとおり、大きいイベントでは人為的災害と結婚報告地球篇といったところになります。
最後まで何卒お付き合いをお願いいたしますm(_ _)m
いやー、色々とカオスで笑ってしまいましたw
そして、セーレスとエアリスはやっぱり百合婚?ww
作者からの返信
@bunsainashi-yomisen様、いつもコメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
大変お待たせをいたしました。これがタケル・エンペドクレス王の結婚の顛末になりますw
このあたりから私も随分セーレスとエアリスを百合百合させてしまい、読者様に怒られたものです。
タケルとイチャつかんかいと。それを受けての新婚旅行篇が後々に出てきます。お楽しみにー(*^^*)
とうとう始まったか、正妻戦争という名の譲り合いが。
そして臥龍族に酷い目に遭わされそうになったビオに、何やら春の予感が? しかも、相手は臥龍族??
一方、建設中の港には、何やら不穏な空気がやって来そうな前兆のする予感が。
その大元が、必殺復讐人と称して、ミニスカポリスのコスプレで伊織君を踏んづけている異世界嫁の父親になるのかな???
作者からの返信
@bunsainashi-yomisen様、いつもご愛読と感想コメありがとうございます、Ginranです!
戦争なのに譲り合いなんですよねww
おっしゃるとおりビオちゃんに春がやってきます。一時は敵対していた種族の青年ですが、ええ、これはあれです……戦後の焼け野原で日本人少女に恋をした米兵の話を元にしてますねはいww
実際あった話なのか、それともなにかの作り話だったのかは忘れましたが、ビオちゃんの相手ならそうした方がいいかなあと。
このあと港湾施設の事故と絡んでふたりの距離が近づく予定です。
そうですね、今でこそティアは伊織くんを踏んづけて喜ばせていますが、彼女の父親は紛れもなく罪人になります。
次回、ダフトン空中決戦も終了かな?
ビオの元に日参する我龍族の若者、
一部の我龍族の行いの所為で、
悪感情を抱かれてますが、
結局は赦されて上手く行くんですよね。
実際、
ビオちゃんは何だかんだで、
彼の事を気にしてるようですから。
まあ、
なろうの方を知っているので、
結末は知ってますが。
ダフトン上空での痴話(?)喧嘩、
マキナが大々的に通知したものだから、
臣民は警告とは裏腹に、
見学に出てきたようですね。
多くの臣民が目にするから、
ダフトン上空・空中大決戦は、
語り継がれるようになるんですね。
作者からの返信
須藤 恭也様、いつもご愛読とコメント感謝感激であります、Ginranです!
許したい気持ちはあるのに、未熟故に素直になれない。恋愛も同じですね。なかなか自分を出すことに抵抗のある世代がビオのような年頃の子になります。
好かれる王様の条件ってある程度こういう好感度イベントが発生することだと思うのです。
タケルくんとセーレス、エアリスの伝説の夜がはじまります。
この中に入っていかなければならなかったのだから、やっぱり心深ちゃんも最初はしんどかったのですが、歌は国や世界を超えて人々の心に訴えかける魔法ですので、それを突破口に人気を獲得していったようですね。
さあ、次回決着かな……?
ある意味カーミラに振り回されて、
のたうち回ってから帰宅したタケル君。
ダフトンの自宅では、
セーレスとエアリスの間に、
なにやら不穏な空気が。
タケル君の第一妃をめぐっての、
ちょっと的外れな諍いが。
この後、
後世に語り継がれる、
第一妃をめぐる、
「セーレスvsエアリス 空中大決戦」が始まるのですね。
作者からの返信
須藤 恭也様、いつもご愛読&コメントいただき感謝感謝であります、Ginranです!
15〜16歳のろくに恋愛もしたことのない少年にあの仕打ち。トラウマになって「女怖い」となっても仕方ありませんねw
でも幸いにして彼にはセーレスさんとエアリスさんがいましたので、彼女たちの笑顔をだけを思い浮かべ、なんとか帰還を果たしましたw
最初は私が一番、いいや私が……というものにしようかと思っていたのですが、なんか違うな、と。
ここは逆にお互い譲り合ったら嫌味な感じが全くなくなって、可愛いやりとりから大げんかに持っていけるのではないかと思い、エアリスが一番、いいやセーレスが一番……というやりとりになっていきましたw
その日、ダフトン臣民が未来永劫語り継ぐことになる一世一代の痴話喧嘩が勃発することになる予定ですw
そして譲り合いの空中戦へと繋がる訳ですかwww
作者からの返信
@bunsainashi-yomisen様、最速コメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
おっしゃるとおり、まったくもってそのとおりですw これが私が一番、いいや私が一番と戦い合うのだったら、タケルくんもなんだかなー、とがっかり来ていたでしょうが、まったくそんなことなくて、私よりあなたのほうがふさわしいよ、いいやそなたのほうがふさわしいのだ、と言ってきているわけですw
そして地上では被害が甚大になる恐れがあるため、空中で青と緑の魔法がぶつかり合うことになります。
これが後の臣民たちの歴史で語り継がれる第一正妻戦争の始まりだったとか……w
くうっ、こうやって紆余曲折の末、無事に結ばれるシーンを見るとホント癒される。
すれ違いとか不穏とかはモヤモヤするのので嫌だからね。
……不穏死すべし慈悲は無い。
結ばれ回最高!!ジャンとイオ、お幸せに(祝福)
作者からの返信
@sigetiyo様、連続でのコメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
すれ違いって決して悪いことではなく、結局最後はくっつくためのスパイスと考えています。
中にはくっつかないで破局するなんてのもありますが、そういうのはエンタメ小説ではあまりやりたくないかなあと考えてますw
この二人はもう少ししたらまた登場します。我竜族の街で慎ましく仲良く暮らしている姿をお届けできると思います。
お楽しみにー(*^^*)
このお風呂回に、一片の悔い無しっ!
作者からの返信
@sigetiyo様、感想コメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
ありがとうございます、ありがとうございます。このお風呂回のためだけにイスカンダル親子を召喚したと言っても過言ではありませんw
まあいずれ……タケルくんの視点からこの子たち全員の裸の感想が聞こえてくる日も近いかもしれません……w
そして此処から16年後、彼を主人公とした物語(次回作)が始まる訳ですね。
作者からの返信
@bunsainashi-yomisen様、いつもご愛読いただき誠にありがとうございます、Ginranです!
おっしゃるとおりですねー。タケオくんが主人公の世界は、異世界との交流が開かれてだいぶ経った世界で、そこそこ混沌として諸問題が表面化してきている世界です。
特に彼の場合はヒトではなく人外で、ある意味魔法世界の亜人たちと近い状態でありながら、立ち位置はヒトであり、異世界の亜人たちの影に隠れて地球側の亜人たちも蠢き始めていたりと……。
それとは別のところで異世界技術によって軍事と通信技術の発展が著しかったりと……、色々な要素を孕んだお話が書けそうです。
とりあえず今はピカレスク・ニート完結を目指してがんばります。残すところあと20話ちょいかな?
引きこもりのニートだったのが災いして、
カーミラの状態を見抜けなかった、
タケル君の落ち度。
既に出産済みでしたね。
タケル君とカーミラの間に産まれた、
男の子の名前「タケオ君」でしたか?
小学生にして社長、
ロボットの操縦までしそうな名前ですねぇ。
親元を離れて、
タケオ・ゼ○ラルカ○パニー
て会社を興しそうですな。
作者からの返信
須藤 恭也様、いつもご愛読&コメントいただき誠にありがとうございます、Ginrnaです!
引きこもり……というか、未婚の男性&年の離れた下の弟妹がいないことには見抜けない可能性があるかもしれませんね。特にタケルくんはまだ高校1年生くらいの年齢なので。
そんな歳の子が、あ、あのヒトもう生まれそうなんて分かるほうがどうかしているかもしれませんw
社長……ロボット。うーん。なかなか鋭い。彼は一人暮らしの代償としてその類まれなる容姿を利用して、四代目会長を演じてもらう予定です。
普段学校では擬態して冴えない男の子が、実は世界に名だたる大企業の会長職……というかカーミラという記号を演じてもらう予定です。
命理様と百理様の親娘喧嘩に捲き込まれかけ、
なんとか離脱して覚悟を決めて、
カーミラの元へ向かおうとした矢先に、
ハリウッドスターが、
カーネーションを私的に訪問。
まさに、
一難去ってまた一難、
ぶっちゃけあり得ない!
ですね。
それもなんとか、
アウラの件で顔見知りになった、
広報の3人のおかげで、
カーミラと対面出来る運びに。
どう転がるか楽しみです。
作者からの返信
須藤 恭也様、毎度ご愛読とコメントをいただきまして、誠にありがとうございます、Ginranです!
後に心深ちゃんもゴーゴー夕張風殺し屋として登場する予定のグルービーズですww
なんと、同じ殺し屋仲間で弟のように可愛がっていた少年殺し屋が登場し、熱烈なラブシーンを演じたことでも話題になりました。
その少年殺し屋は心深ちゃんの推薦でどこから連れてきたのかわからないが、圧倒的な身体等能力と、設定そのままの夥しい全身の傷跡があり、イメージぴったりだ、と監督に認められて出演することになったとか。
それはともかく、たった一度の出演でしたが広報三人娘たちを再び出せましたw
まさかカーミラ会長の旦那が今目の前にいるとはつゆ知らず。
さあ次回、カーミラを口説き落としますよww
命理様って
寅子さんを何万倍にも、
スケールアップした感じの方ですねぇ。
堂平が御堂の分家の筆頭だから似たのか、
それとも血の成せる業なのか。
この親娘喧嘩のせいで大破した、
屋敷の修繕費は、
またタケル君の借金に加算されたのかな?
作者からの返信
須藤 恭也様、毎度コメントいただき感謝感激、Ginranです!
そうですね、確かにシリアスなときも似てますし、はっちゃけてるときも似てますねふたりは。
まあ明らかに御堂の為せる阿呆の血というやつでしょうねw
この話は何故か最初に「you ntrっちまいなYO」という命理のセリフが頭の中に浮かんで、このセリフを言わせるためだけに書いたような気がしますww
ただ単にスーツを借りに来ただけなのに、まさかこんなことになってしまうなんてww
流石にタケルくんの借金加算はひどすぎますww ふたりが勝手にやったこと……とはいえ割とあることなので、あーあ、また壊しやがってと家人たちは頭を抱えたことでしょうねw
セーレスとエアリスに、
きちんとケジメを着けてから、
カーミラとのケジメを着けに行く。
イオとジャンに背中を押されたとは言え、
タケル君も一皮剥けましたね。
百理様にすれば、
惚れた男子が別の女の所に行くなんて、
赦したくないでしょうが、
そこは生粋(?)の大和撫子。
男子を立てて自分の気持ちを圧し殺したようですね。
ちょっとココロの内が漏れ出てはいましたが。
カーミラとのケジメ、
タケル君は上手く着けられるかな?
年の功でかわされそうですが。
百理様も後にタケル君とは結ばれるんですよね?
作者からの返信
須藤 恭也様、いつもコメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
百理様に関してはタケルくんに対して様々な感情が湧いては消えて行くようです。
自分より以上の実力者、英雄だと思うこともあれば、その反面人間的にまだ成長段階にある子どもを見守るような気持ちになることもあります。
今回はカーミラへの嫉妬などの感情は大災害を乗り越えたときに一度精算していますので、多少憎たらしいと思う気持ちがあるだけで大したことはありません。
それよりもタケルくんが人間として男として決断し、成長していく姿を見守ることを選んだようです。
……そうすれば自分にもワンチャンあるかも……と心の奥底で思っているとかなんとか。
後ほど結ばれたかですか……さてどうなんでしょうねえ。はっきり言葉にしなくてもいい関係というのが世の中にはあるように思います(スットボケw
やっとケジメを着けたタケル君。
カーミラの事も含めて、
一歩前進かな?
だが、
この行為が新たなる火種になろうとは、
いかなタケル君でも想像出来なかったでしょうね。
作者からの返信
須藤 恭也様、連続でのコメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
やったー結婚だーひゃっほー!
とはいえ、ここからカーミラのところに行って帰ってくるまでの間に、エアリスとセーレスは話し合い、どちらが第一后になるかで喧嘩になってしまいます。
とはいえ、私がなる! いいや私だ! という感じではなく、エアリスはセーレスが、セーレスはエアリスこそがタケルの一番にふさわしいと推薦し合うという。仲良きことは美しきかなw
暖かな家庭。
人間だった頃のタケル君が、
望んでも手に入れられなかった暖かさ。
知ってしまうと、
失くすのが怖くなってしまうのは必然の事。
それでも、
一人の男として着けなければいけないケジメが有るのですね。
作者からの返信
須藤 恭也様、いつもコメントとご愛読いただき感謝感謝であります、Ginranです!
こんなぬくもり知らなければよかった……と思いつつも決して手放すことができない絆になっていったタケルくんたち家族。
ひとえに彼がうだうだ怯えていたのは、失うのが怖いから。怖いと思うほど大切が故なのですよね。
でもそろそろ次の段階に進んでもいいはず。思い切って飛び込んだ先には以外にも解放という名の喜びが待っているものなのですね。
これが、セーレスさんとエアリスさんの第一夫人を巡っての譲り合い空中戦に繋がる訳ですね?
これが沖縄への新婚旅行となり、4Pへと繋がるという事なのですかね??
でも、セレスティアとアウラを魔法世界に置いていく訳にもいかないだろうから一緒に連れて行くだろうし、何だかオクタヴィアと前オクタヴィア何だかんだと理由をこじつけてついて来そうな雰囲気が・・・。
そんな中で果たして心深ちゃんは本当に乱入出来るのかな???
作者からの返信
@bunsainashi-yomisen様、毎度コメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
それを目的に長いことご愛読いただきありがとうございます。
ええ、すべておっしゃるとおりになりますのでご安心ください。
タイムスケジュール的に第一夫人の話が出てくるのはタケルくんがカーミラのところから帰ってきてからになりますかね。
セレスティアとアウラはベゴニアに引き受けてもらう予定です。真希奈もついて来ない予定です。
つまり完璧三人だけの新婚旅行だったのですが……あ、その前におじさん夫婦に報告には行くかな?
心深ちゃんんも結婚した旨を報告する予定でしたが、ちょうど声優のイベントをやっていて、タケルくんは問答無用で臨時マネージャーとして北海道に連れて行かれてしまいます。新婚旅行中にww
ジャン君は、
タケル君に漢を魅せ、
タケル君はジャン君に、
勇気を貰った様で、
お互い踏ん切りが着いたようですね。
ジャン君達は、
後にルレネー河の港で、
大洪水が起こった時に、
金髪の少女と褐色肌の少女と逢うんですよね?
作者からの返信
須藤 恭也様、またまたコメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
本来タケルくんのセーレス&エアリスさんへのこだわりはかなり強いものです。周りからどうみられようとも結局最後は彼女たちの幸せのために自ら手を挙げる男なのですが……決断にずいぶん時間がかかりましたねw
ジャンくんとイオの夫婦が精霊娘たちと、我竜族の街で出会うことになりそうです。その時は正体を知らず、ついつい普通のこどもに接するようにしてしまいましたが、それが正解なんです……。
ジャン君もタケル君と一緒で、
朴念仁ですね。
イオちゃんが何故冒険者になって、
そんな振る舞いをしているのか、
判っているようで、
判って無いですね、
ジャン君は。
作者からの返信
須藤 恭也様、連続でのコメントありがとうございます、Ginranです!
どうやら同類かと思われたジャンくんとタケルくん。ですが話しているうちに決定的に自分と違う面を見つけてしまったようです。
その一点を頼りに突破口を見出すタケルくん。迷いのない答えはそのままエアリスさんとセーレスさんにぶつけて上げる予定です。
独り静かに思考を巡らすタケル君。
自分の不甲斐なさを噛み締め、
セーレス、エアリス、カーミラに対する想いを整理し始めましたね。
遅きに失した感がありますが。
もう一押し有れば、
前に進めるのでしょうね。
作者からの返信
須藤 恭也様、いつもコメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
タケルくんに必要なのは本当に一人の時間だったのです。四六時中誰かが一緒にいる環境はタケルくんには案外ストレスだったのかも……。
たまには一人で思索に耽る時間も必要なのです。特に彼のような考えすぎるタイプには。
俺はお前が好きだ、好きだ好きだ好きだー……だけで突っ走れる主人公じゃないんですよねえ……ほんと面倒な性格です(←オイw
ジャン、現代日本の警察官みたいな思考。
作者からの返信
@bunsainashi-yomisen様、またまたコメントありがとうございます、Ginranです!
実際ジャンくんは警備のお仕事をもらったんだったかな。その後、災害に見舞われる前の港湾の街に移り住んだふたりのその後も出てきます。
新しい生活の中でとある小さな女の子に出会うのですが、その子の正体は果たして……?
同じ豪商の娘に生まれながら、ティアとは真逆の人生・・・。
ティアが聞いたら、嫉妬しそうw
作者からの返信
@bunsainashi-yomisen様、連続コメントありがとうございます、Ginranです!
さてどうでしょうかね、イオの実家とティアの家では規模が桁違いなのでw
それに私のジャンが最高だもん! うちのご主人のほうが最高え! なんて言い合いは流石に不毛かとw
なかよく喧嘩しなってことですねw
遂に、タケル君の中に、後の4Pへと繋がる感情が。
そして、これからが、現代日本人が持っていて当たり前の一夫一妻制の理性(主たる原因はキリスト教)と、どうやって葛藤していくという事になるのかな?
作者からの返信
@bunsainashi-yomisen様、毎度コメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
本日は16時、17時にも更新があります。ダンジョンの下り早く終わらせたかったww
タケルくんは正直に言えば魔法世界では実力者なので、周りからも一夫多妻が許される立場にあります。
タケルくんの葛藤は伊織くんとは微妙に違い、現代の常識などは自分が人間ではなくなったときにすっかりなくなっています。
兎にも角にも嫁が強くてきれい過ぎて気おくれてしていたのが原因ですねww
朴念仁がやらかすのかぁ
作者からの返信
@jun0829様、いつもご愛読いただき誠にありがとうございます、Ginranです!
ジャンくんのことですねえ。彼が話があると言ったのはもちろんイオちゃんのことなのですが、くっつきそうでくっつかないふたりを見ているうちに、自分のことのように重ねて見るようになっていったようですねタケルくん。
次回、真っ暗な荒野で男同士の話し合いが始まります。
ジャンからの相談が、タケル君にとっての光明になるのかな?
作者からの返信
@bunsainashi-yomisen様、毎度コメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
光明、というかやっぱりタケルくんは話しているうちに頭と心が整理されていって、勝手に答えにたどり着くという感じでしょうか。
どうやらジャンはタケルくんの正体に気づいたようなので、イオの幸せのために彼にとあるお願いをするようですよ?
タケル君とジャン君の会話。
今のタケル君に光明を与えるのか?
作者からの返信
須藤 恭也様、連続でのコメントをいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
ジャンはどうやら気づいてしまったようですね、冒険者ナスカの正体に。
イオの幸せを願っている彼なので、自分よりも実力も財力もある男としてタケルくんに相談があると。
嫌な予感^^;
冒険者として、
また三代目エンペドクレスとして、
犠牲者は出させないとばかりに、
カードを切るタケル君。
そうなると、
イオちゃんの御遊戯には付き合ってられませんよね。
少々火の魔法が上手く使える程度で、
テングに成ってるイオちゃんには良い薬かな?
すべては、
ジャン君の気を引くためなんだろうけどね。
作者からの返信
須藤 恭也様、毎度こちらの方でもコメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
やっぱりヒトの命がかかっているとなると、キミのペースには付き合ってられない、という感じになってしまいます。
ナスカの実力についていけず、ションボリのイオですが、ジャンは桁外れの実力を目の当たりにして何か気づいた様子……。
夜の晩餐の後に彼と二人きりで話をするようです。
なるほど、イオの本命は実はジャンで、ジャンに嫉妬をさせたくてタケル君にモーションを掛けているという感じなのね。
という事は、この章だけのゲストキャラという感じで、以降はタケル君達と絡む事はほとんど無さそうだね。
作者からの返信
@bunsainashi-yomisen様、毎度コメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
一応精霊娘たちと少し関わり合うサブキャラでありますが……それ以降はもう二人くっついちゃったので、特に書くことないんですよねw
そっちの方がこの二人にとってはいいでしょう。普通に子供を産んで幸せに暮らしましたとさw
タケル君のエレメンタル・クラウドは、
チートも良いところですね。
ダンジョンが丸裸になるのですから。
イオちゃんの行動は、
完全にジャン君の気を引いて、
嫉妬させようとしているのでしょうけど、
失敗しているみたいですねぇ。
お互い素直じゃないのかな?
作者からの返信
須藤 恭也様、毎度ご愛読とコメントに感謝いたします、Ginranです!
ようやく登場以来久しぶりとなる魔素情報星雲の活躍を書けましたw
本来ならこのような大規模地下茎構造物の把握にメチャクチャ有効なスキルなんですよね。
実際は、魔素情報星雲ではなく、魔素分子星雲を散布すれば、ダンジョンにいるモンスターに一斉に攻撃を仕掛けて仕留めることも全然できるので、タケルくん一人が入ればダンジョンの攻略は完了してしまいます。まさにチートですねww
おっしゃるとおり、イオの行動はジャンくんへの嫉妬を期待してのものなのですが、家に帰れば大商家の娘と貴族の四男坊で貧乏な自分とでは釣り合わないと思っているようですね。
龍神様、まさかのホ◯疑惑w
このイオという新キャラ、今後どのような立ち位置になるのか分からない(異世界嫁とは無縁なキャラの様なので)けど、嵐を起こしそうなキャラではある様な感じですね。
作者からの返信
@bunsainashi-yomisen様、毎度コメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
イオとジャンとの関係を取り持つことでタケルくんは自分の気持ちのアプローチの仕方に気づく予定です。
男としての責任のとり方を相手に説くなら、自分の襟も正さないと、と気合を入れる予定ですね。
イオちゃんたちはこの後、我竜族の建設している港湾施設がある町へ行き、仕事を探すようです。そこでとある災害に巻き込まれて……?
イオちゃんのちょっとした発言から、
冒険者とギルド周辺の商店街の方々まで巻き込んで、
盛大な井戸端会議の様相になりましたね。
後日、
タケル君の第一妃を巡っての、
ダフトン上空大決戦が行われ、
住民全員が知る事になるのは、
別のお話ですね。
で、
いつの間にか定着していた、
ホシザキ・ナスカ男色家説。
ここまで定着していたら、
覆す事は無理でしょうね。
作者からの返信
須藤 恭也様、いつもコメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
やっぱり新キャラを出す以上、今までと違った質問や周りのリアクションを書かないとですよねw
イオとジャンの微妙な関係は、多分に意地っ張りなイオとずっと気持ちを押さえているジャンくんのせいで巻き起こっているので、タケルくんはかなりお節介を焼いてやるつもりですw
いいのです、例えみんなからモーホーと言われようとも、タケルくんには家に帰れば綺麗なお嫁さんがいるのでなんと言われようとも平気なのですww
異世界嫁を読んだ時に、
用意していたカイエンペッパーが残っていて良かった。
カーミラとの事が頭の隅に有りつつも、
セーレスと一時を過ごしてますね。
エアリスとの関係も、
見つめ直し始めた様で。
あとは、
なにか切っ掛けが有れば、
タケル君もバケるのでしょうね。
作者からの返信
須藤 恭也様、いつもご愛読&コメント&読了ありがとうございます、Ginranです!
あ、本当ですか? カイエンペッパー事案でしたかw
本当にこのあとの展開のためにちょこちょことエアリス&セーレスいちゃいちゃを挟んでおります。
これが終わればお互いに后の座を譲り合っての空中大決戦が待っています。
ダンジョンは余裕攻略なので、イオとジャンの関係をヒントにタケルくんも決心を固めてくれるでしょう。
あれ? 登場したばかりの新キャラはもうフェードアウト??
作者からの返信
@bunsainashi-yomisen様、毎度コメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
すみませえええええん! 幕間と言っているとおり、少しお話が前後しています!
この頃はなんとかタケルくんの気持ちをエアリス&セーレスに向けつつ、諸問題に立ち向かっていこうと思っていたので、ちょこちょこ、ふたりとのイチャついてる描写を付け足し付け足ししていますね^^;
このあとはダンジョン攻略しつつ、タケルくんは即戻り&セーレスさんとエアリスさんの第一后を譲り合ったダフトン空中大決戦が始まりますw
ご期待くださいm(_ _)m
望外の温泉での湯治を終えて、
マクマティカに帰還したタケル君一行。
タケル君以外は、
温泉を堪能出来た様で。
タケル君も深夜に逢った、
カーミラからの告白が無ければ、
同じ様な気持ちで帰れたでしょうけど、
そうは問屋が卸さなかった。
カーミラの事も含め、
漢としての決断を試される事になりましたね。
その為の試練が目の前に。
それとは別に、
厄介事の予感が。
それともこの出逢いが、
タケル君の成長を促す事になるのか。
作者からの返信
須藤 恭也様、いつもコメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
イオ・フォン・ロイダーズ。彼女といつも一緒にいるヒト種族のパートナーがいるのですが、彼との関係はずっと進展せずに、まるで彼を焚きつけるためか当てつけのように、ハイグレードな男を探すイオ嬢。
そんな彼女の次なるターゲットは龍神族の王タケルくんでしたが、エアリスさんの逆鱗に触れたようで^^;
ならば一級魔法師の資格を有したホシザキ・ナスカにターゲットが移行したようですねw
イオとジャンという二人の男女を通して、タケルくんは色々学ぶようです。
タケル君、現在の伊織君の様に、男として解決しなければならない案件がどんどん増えて来ているね。
作者からの返信
@bunsainashi-yomisen様、毎度コメントとご愛読に感謝いたします、Ginranです!
恋人……つまりは恋愛という過程をすっ飛ばして家族になってしまったことは、タケルくんにとっても都合が良かったようです。
今まで男を試される瞬間を経ずに、可愛い娘が出来、さらになんとなく恋人以上奥さん未満の美少女たちと夫婦っぽい関係をしてこられたのですから。
ですが、本物の自分の子供を妊娠している身重なカーミラの姿を見て、それではイケない……と半ば以上気づいているのに、どうしたらいいのかわからない状態になっています。
恐れ入ります、彼を成長させるためにももう少しまごまごさせてやってくださいませ。
次の冒険者イベントで彼の前に現れるカップルたちが、タケルくんを大きく成長させるはずですので。暖かく見守ってくださいませm(_ _)m
魔族種龍神族の皇となっても、
ニートだった頃のメンタルなタケル君。
テロリストだなんだの件は、
解決してるのではなかったでしょうか?
考えが堂々巡りしていて、
眠れなくなって、
気晴らしにロビーに行けば、
カーミラが。
カーミラからもたらされた、
特大の爆弾は、
タケル君に漢としての成長を促す事になるのか?
作者からの返信
須藤 恭也様、毎度コメント&読了感謝感謝であります、Ginranです!
おっしゃるとおり、タケルくんの地球での不名誉はほぼ解消されているはずなのですが、情けないことにタケルくんはこのとき、自分が責任を取らなくてもいい理由を探しているのですね。
自分は○○だから、と言い訳をして、自分のような男が誰か女性を幸せにできるはずがない……と卑下しまくっているのです。
このへんが元ニートの情けないメンタルなのです。
恐れ入りますが彼を成長させるためにも、ワンセンテンスほど、異世界での冒険者イベントを挟ませてくださいませ。
ここで出会うとあるカップルの行く末に感化された彼は、自ら男の決断をするようになるはずですので。
編集済
なんか、テロリストだなんだとネガティブになってるけど、こんだけしといて、それはただの無責任なんだよなぁ
まあ、それ以前にカーミラとの既成事実の証拠という特大の爆弾処理から始めないといけないんだが
責任とらないといけない関係がどんどん積み上がっていくなぁ(ニヤニヤ)
作者からの返信
@jun0829様、いつもご愛読いただき誠にありがとうございます、Ginranです!
まったくもっておっしゃるとおり! でもここで素直に動けていたらタケルくんは元ニートではないのですw
もちろんキチンと責任を取る方向に動き出すのですが、すぐには決断できません。レイリィ姫のことはおいておいても、まず責任を果たすべきセーレスさんとエアリスさんのことがありますので。
それを決断させるために、ちょっと修行というかワンセンテンス経験を積ませる予定です。
具体的には考えあぐねているところに冒険者ミッションをはさみます。西のゴルゴダ平原に出現したダンジョンを討伐の応援に冒険者ナスカとして呼ばれ、そこで出会った一組のカップルに影響を受けるようです。
判断が遅い!と鱗滝さんに怒られそうですが、まだまだ未熟な王様なので平にご容赦をーm(_ _)m
いくら魔族種龍神族になったとしても、
本来はか弱き人間のタケル君。
魔力や龍神族の特性で、
強靭な肉体になったのに、
その肋を折る冴子さんの膂力。
マクマティカに行けば、
通常種のカウロスとタイマン張れるのでは?
レイリィ王女もタケル君にとっては、
心深ちゃんとは別の意味で気になる女性になりつつ有るみたいですね。
作者からの返信
須藤 恭也様、毎度コメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
定期的にやっておきたいタケルくんの身体の傷ネタ。
傷に歴史あり、ということで彼の人として一番しんどかった頃のネタはたまーにしたくなりますw
色々な意味で冴子さんは人間超えてるのでw
レイリィ王女の表情が非常に魅力的に感じる様になっているという事は、この頃からタケル君は、レイリィ王女の事が少しずつ気になり始めて来たのかな?
作者からの返信
@bunsainashi-yomisen様、最速コメント誠にありがとうございます、Ginranです。
いえいえもっと前からです。
エストランテでメテオダイブを受け止めてもらったときからですね。(*‘ω‘ *)
なんともはや、
想像するだけで三杯はいけそうな、
桃源郷ですね。
これで、
セーレスとセレスティア、
エアリスが居たら、
ノゾキをしていた佐智さんは、
リアルで昇天していた事でしょうね。
呟いたセリフを遺して。
セーレスとエアリスが居なかったのは、
家族会議の為かな?
作者からの返信
須藤 恭也様、いつもコメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
セーレスさんは酔っ払って潰れてます。佐智さんが倒れたので、冴子さんは病院に付き添い、そしてタケルくんは内風呂……お部屋についてる家族風呂に入り直すことに。
そこでエアリスさんがやってきて……?
お楽しみにー(*^^*)
アークホリストの教義を歪めた、
アークマインの教義を隠れ蓑に、
散々悪事を働いて来たアーガ・マヤのソウス最高議長達。
タケル君達からの情報で、
どの国よりも優位に立つハーン王。
タニア連峰の後ろ黒い事も全て呑み込み、
ヒト種族の利益を受け入れる度量を魅せたハーン王と、
何処まで行っても己が利益と妄執に囚われたソウス最高議長。
器が違いますね。
ハーン王的には、
レイリィ王女がタケル君に御執心なので、
他国に対してアドバンテージが有りますね。
まあ、
後年よりタケル君との関係を密にするために、
娘に蹴落とされるとは夢にも思わなかったでしょうね。
マクマティカで、
新たな英雄として祭り上げられているとは夢にも思っていないタケル君ですが、
タケル君はタケル君で、
漢の覚悟を問われる事態に直面してますね。
作者からの返信
須藤 恭也様、毎度コメントとご愛読感謝いたします、Ginranです!
アーガマヤは色々、面倒くさい連中でしたので、おとなしくしていればまだ生き延びられたのですが、タケルくんとの付き合いを深めていくためには最早邪魔な存在になってしまい、他の国の王たちともこっそり話し合って、解体、という形に持っていくことになったようです。
タニア連峰国は、正直分け前をもらえるほどの存在感はありませんでしたが、でも一番の被害国ということでハーン国王が温情を与えました。
アーガマヤ解体の分け前をやるから俺たちにつけ、ということですね。
そうして身ぎれいにしてからタケルくんとの関係強化に乗り出すつもりのようです。
後に王の座を追われたハーン国王は、日本の地方都市に移住し、隠居生活をしている……のかもしれませんw
次回は男湯での風景。タケルくんとアズズとそして冴子さんの裸の付き合い。
後にエアリスさんとの専用イベント開催ですwひゃっはーww
アーガ・マヤだけ後に解体されるという事は、ソウスだけヒト種族至上主義を唱えて、タケル君達に対して最後まで徹底抗戦して滅亡するという事なのかな?
そしてタニアはあくまで連峰王国(連峰が一つの国?)であって、連邦王国では無いのね・・・。
ここで、カーミラ会長が新作(予定)の主人公を妊娠している事が発覚するわけですか。
という事は、芽依ちゃんはこの頃に夷隅川家の養女になる訳ですね。
そして、美冬さんの実力がカーミラ会長の目に止まるのもこの頃になる訳ですかね?
作者からの返信
@bunsainashi-yomisen様、いつもご愛読と感想いただき誠にありがとうございます、Ginranです!
アーガ・マヤが滅亡したのは、根掘り葉掘り悪い子としていたのがいっぱい出てきてしまったからですね。
それを他国の王たちに怒られて滅亡というより解体されてしまいました。
そうすることによって、悪いのはアーガ・マヤひとりだけだったよ、俺達はおまえの味方だよ、ケジメつけたから許してね、とタケルくんにおもねった形ですね。
実際、アーガ・マヤがなくなったことで、うるさいのは消えたし、タケルくんに対してメンツは保てるし、分割することでメリットはあるしでいいことづくめでした。手っ取り早く富を得るには隣の富を奪うことなんですよねえ。
連峰国は国とは呼べない少国家群の集まりです。山々に分断され、土地が少なく、みんな飢えています。
なので今回一番の被害国だったこともあり、俺の味方になれや、そうすりゃアーガマヤを分割して分け前をやるぜ、と言葉にしなくともハーン国王に示された形で、そっちの方が旨味があるとザナクト王は乗っかった形です。
カーミラ会長に美冬さんが見いだされるのは実はこのもう少し前です。臨月間近だったので、一ヶ月くらい前でしょうか。
芽依ちゃんはこの10ヶ月くらい前の12月29日に地球に来ています。
それから2〜3ヶ月で夷隅川家に引き取られて、諸々異世界嫁のイベントが起こっていますね。
正直言って、ちょーっとエアリスさんと則夫さんのところで修行したタイミングがシビアですねw
まああとでいくらでも整合性はつけられますが。例えばピンチヒッターとして昔の古巣の料理やに戻っていたタイミングでエアリスさんが来た、という風にしてもいいと考えています。
地球に来襲したのが、サランガの様な昆虫型である意味良かったのかな・・・。
もし、当時のウルトラファンの多くの少年達にトラウマ(当時はその言葉はまだ無かったけど)を植え付けた円盤生物第1号の、奴(名前を口にするのもおぞましいので、敢えて出さない)みたいなのだったらと思うと背筋が凍る・・・・・・。
作者からの返信
@bunsainashi-yomisen様、いつもコメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
ノーバならつい最近……といってももう数年前ですけどウルトラマンオーブに出てきましたねー。
むしろ円盤生物はその所業がトラウマになりましたけど、造形自体は(予算不足とはいえ)結構愛されているような……。今でもTシャツになったりしてますしw
上位の旅館での宴席。
百理様やベゴニアにしてみれば日常的ですが、
タケル君は兎も角、
異世界組は夢物語でも観てる感じるでしょうね。
その中でも、
僅かに日本での生活経験の有るエアリスは、
頭1つ抜けて順応しているようですね。
で、
マキナに料理の説明を受け、
料理人魂に火が着いたのか、
地球でタケル君が療養している間に、
料理教室に通ったり、
料亭で修行したりするんですよね?
その修行先の副板長が夷隅川則夫さんなんですね。
セーレスはセーレスで、
指圧や按摩、整体の技術を学ぶ為に行動を起こすのでしょうね。
ベゴニアが居るのに、
カーミラが居ない事に違和感を感じたタケル君。
サランガ事変の後、
親友と言って良い間柄になった、
百理様のカーミラに対する、
サランガ事変前と変わらない物言いにも不信感を感じたみたいですね。
皆が大広間で騒いでいる間のカーミラの状況を知れば、
タケル君はどんな気持ちになるのやら。
作者からの返信
須藤 恭也様、毎度コメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
良い旅館ではありますが……以前私も泊まったことがある水上温泉の松乃井旅館ですwww
タケルくんは引きこもっていたので当然泊まる機会はなく、異世界組からすれば超エキゾチックでドキドキ・ワクワクでしょうねw
エアリスさんはちょっとだけ百理さんやカーミラのお屋敷にいたことがあるので「あのふたりならこれくらい当然だろう」とは思っていますが、自分自身ではかなりの贅沢……と思っているかもしれません。
おっしゃるとおり、ここでの会席料理がエアリスに感銘を与え、後に和食の修行を本格的にすることになります。
則夫さんの料亭を紹介したのも百理で、そこでの修行の後、まさか何年もあとにに再開するとは思っていなかったでしょうねw
ただタイムスケジュール的にはサランガ災害から半年経っているので、芽依ちゃんはまだ夷隅川家に引き取られる直前くらいです。
一年くらいでしょうか、荘厳荘の六畳一間で三人で暮らしていたのは。なのでエアリスさんが則夫さんのところで修行したのは本当に辞める直前、芽依ちゃんを引き取る決断くらいの時期でした。
おそらくこの旅行のすぐあとくらいのお話になりそうですね。
百理がカーミラに対してぶっきらぼうになっているのはやっぱり女性としての嫉妬があるのでしょうねえ。
カーミラはお腹が目立つ前くらいから静養に入っていて、会長職はベゴニアを社長に据えることで任せています。
ただでさえベゴニアはちょっと話題になりましたので、千葉県の港町を救い、片目と腕を失ってもなお逞しい姿がテレビに映ったりしてましたし。
ハーン王は、
やはり出来る方なんですね。
有象無象と警戒すべき国とを2~3の事柄で、
判断して対策を取ろうとしてますし。
軍事要塞国家ドゴイと、
海洋国家グリマルディに対しては、
タケル君の事を隠しつつ、
上手く立ち回るのかな?
百理様の招待で、
保養地に向かうヘリの中で、
王宮に滞在中の事を思い出し、
少し頭を抱えたタケル君。
二つの虚空心臓を過剰運転させた後遺症で、
思考も於保着かず寝てばかりいた時に、
行われていたエアリスとセーレスの行動。
エアリスにしてみれば、
この状態に陥ったのを見るのは2度目。
タケル君に対して想いが溢れての行動なんでしょうね。
セーレスもセーレスで、
リゾーマタでの暮らしを思い出しての行動ですね。
まあ、
そんな甘々な時間もこれまで、
この先タケル君の漢としての度量が求められる事態が待っているんですね。
作者からの返信
須藤 恭也様、いつもコメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
おっしゃるとおり、ハーン国王はやればできる子……いえ、できるお方なのですが、一つうっかりしているのは、レイリィ王女のエストランテでの事の顛末をキチンと聞いていないことなんですねw
王女が王からのプレゼントを送らないで、自分の判断で勝手に贈り物を変えてしまった。王子と縁を結ぶことは出来なかった、としか聞いておらず、その相手がタケルくんというつまらない男……と思いきや、今では浄化の勇者と。
判断するのがちょっと遅いですw せめてレイリィ王女が帰還したときに聞く耳を持ってちゃんと事の顛末を最初から最後まで聞いていれば、タケルくんのことが早くわかったのに。
ドゴイのイレーネとグリマルディのプリシリアはちゃーんと自分の父王にタケルくんのことを報告していますし、現場でタケルくんのデモンストレーションを目撃したヒト達からも認知され一目置かれています。
ただひとつアドバンテージは浄化の勇者=タケルくんとは他国には分からない……いえ、時間の問題ですね。
多くの王都民がタケルくんたちの姿は目撃していますので、スパイが情報を持ち帰っているでしょう。
なので唯一のアドバンテージはレイリィがかなりタケルくんにご執心だということで、タケルくんも彼女に恩義を感じてまでわざわざ浄化に来てくれたので、その縁をもっと大切にしていくことになりそうですね。
さて、セーレスさんとエアリスさんはもちろんですが、まずカーミラさんがw
彼女のことをキチンとするためにも、タケルくんは男の決断をするようです( ・`ω・´)
合鍵持っていようが玄関のチェーン掛けたら終わりですがね。頭良いなら鍵を交換する位するでしょうし一切拒否する引きこもりならそれで終わりです。
作者からの返信
三条 輝様、いつもご愛読いただきまして誠にありがとうございます、Ginranです!
毎日きちんと施錠して、チェーンをする……面倒くさい。
幼馴染が上がりこんでくるから鍵を取り替える……面倒くさい。
業者を呼んで鍵を……面倒くさい。
自分でネットでやり方を調べて鍵を……面倒くさい。
部屋の鍵を締めてあいつを締め出す……面倒くさい。
なんか煙たい、あれ、家燃えてない? ……面倒くさい。
一時が万事こんな感じでしたので、やっぱりタケルくんは一度死んで異世界で人生をロンダリングする必要があったのだと思われますw
タケル君も、
無自覚に百理様のスイッチ押しますね。
百理様の気持ちに、
気付いているのか、いないのか?
気付いてやってるなら、
酷い話では有りますね。
リアルにセーレス達に逢った、
イスカンダル父娘。
テンションの上がりかたが尋常じゃ無いですね。
お陰で創作意欲が湧いた様で、
タケル君的にはプラスになったのでは?
指定場所にヘリで現れたのは、
誰であろうベゴニアさん。
これで百理様の居る保養地に、
カーミラが居る事も判明。
異世界嫁を知ってると、
何故カーミラが居るのかは判るのですが、
タケル君にしてみれば、
青天の霹靂でしょうね。
作者からの返信
須藤 恭也様、こちらの小説にもいつもコメントありがとうございます、Ginranです!
残念ながらタケルくん、現段階では無自覚に百理さんを弄んでいるという結構悪い男なのです。
というのも、決定的にタケルくんには女性関係の成功体験がないものですから、自分が百理さんみたいな長年日本を支えてきている凄い人物に好かれるとは思わないんですねー。
もしかして僕は色々百理やカーミラに失礼なことをしていたのではないだろうか……となる切っ掛けは、セーレス&エアリス&心深ちゃんとちゃんと結ばれてからになるのです。
好きな男性の成長のために他の女性との関係を許容しなければならない百理さん可哀想……(´;ω;`)
イスカンダル親子は……なんというか拉致られて連れてこられるまでの数十分が生々しすぎますねww
カーミラの命令だったのでしょうが、黒服たちも「なんでこんな悪役をしなければならないんだ」と心で悪態をついていたことでしょうw
さあ、軍用ヘリを使って水上温泉にゴーですw 温泉回&みんなの裸の特徴を説明させるためだけにイスカンダル娘を召喚したのは内緒ですw
そしておっしゃるとおりタケルくんには運命が待ち受けていることになるのですが……?
あそこのUNIQLO/GUで買い物ですか。
そりゃ衆目の的になりますよ。
周囲で野次馬していた連中は、
セレスティアとアウラの「お父様」
発言にはギョッとしたでしょうね。
見た目高校生位の男子が、
父親呼びされてるのですから。
タケル様御一行、
アメ横散策が始まりますが、
どんな騒動が待っているのやら。
ふと思ったのですが、
ベゴニアとセレスティア&アウラは、
サランガ事変の時に逢った事ありました?
作者からの返信
須藤 恭也様、いつもご愛読&読了ありがとうございます、Ginranです!
そうです、アソコのビルのユニクロ&GUですw
もうかなり、アメ横から歩いて陸橋下の交差点を渡る時点でとんでもない人々に目撃されていて、この集団は一体何者なんだとちょっぴりツイッターに情報が上がったりしていたとかないとかw
というか地球の洋服を女の子たちに着せてみたかっただけだったりしてww
ユニクロ&GUというのがあの人数分の服を買えるタケルくんの予算ギリギリかなーと思ってチョイスしてみましたw
セレスティアとは会ったことはなかったはずですねベゴニアは。セレスティアが仲間になったタイミングでタケルくんとカーミラは国際テロの幇助として掴まって、ベゴニアは逃亡してますから。
アウラとは地球篇最初、学校の放課後にカーミラたちがやってきたとき、カーミラの腕にアウラが抱かれていたように、タケルくんとエアリスさんが学校のときは百理のところとカーミラのところ交互にアウラを預かっていたので、当然ベゴニアとも面識はあります。
でも無類の子供好きなベゴニアなので、それがアウラとセレスティアという自分の息子(のように思っている)タケルくんの子どもたちともなれば、目に入れても痛くないほど猫可愛がるはずです。
そしてそんな素直な気持ちはアウラとセレスティアには必ず伝わります。
心が読めるわけではありませんが、自分が相手にどう思われているか、ふたりの精霊は敏感に察知します。
これが普通の魔法世界人になると、敬愛と僅かな恐れが混ざるので、ふたりは精霊として振る舞おうとします。
でも相手が自分たちを本当の子どものように想ってくれればふたりは素直な子供になるのです。魚心あれば水心ですね。
タケル君御一行様、今回はアメ横&上野を満喫するのかな?
作者からの返信
@bunsainashi-yomisen様、毎度ご愛読いただき誠にありがとうございます、Ginranです!
最初はまずみんなに服を買って、地球人っぽくなってもらいます。
御徒町の駅前にあるユニクロやGUに行く予定です。彼らが入る喫茶店も実際にあるお店がモデルです。
このあとは百理さんたちを頼って場所を移動する予定です。地球のメンバーも合わさって湯治に行く予定ですw(タケルくんの体調を慮ってとはいえ爺むさいww
THE・POWERを使った弊害で、
正常な判断が出来なくなっていたタケル君。
その状況で、
イリーナ辺りが言っていた、
精密検査の言葉を思い出したのか、
突然、
聖都浄化に参加してダフトンの城に居るメンバーに、
召集をかけたって感じかな?
アメ横に現れたのは、
御徒町のイスカンダル工房が印象(特にイスカンダル冴子さん)に強かったからかな?
作者からの返信
須藤 恭也様、いつもコメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
強大な力故に人間としてのパーソナルであるタケルくんの意識が大ダメージを負ってしまうという諸刃の剣。なんとか条さんみたいに物理的に脳細胞が死んでいるかもしれませんw
前回サランガ災害のときにはそのまま異世界に帰ってしまったので検査は無理でしたが、今回は一週間くらいしか経っていませんので、人研で検査を受けては、もしくは百理さんやカーミラさんに相談すれば良いところの病院紹介してもらえるでしょうし。
おっと、百理とカーミラさんは無理でした。今ちょっと別のところにいるんでした劇中w
おっしゃるとおり、百理たちと再会した場所でもありますし、真希奈が行きたかった場所でもあり、最近仕事づきあいをするようになったイスカンダル工房がある場所でもあります。
そのせいで無意識に場所を指定していたのでしょう。
前オクタヴィアがなんか可愛いなぁ
作者からの返信
@oldman_and_Pz様、いつもご愛読いただき誠にありがとうございます、Ginranです!
わかります。いつか前オクタヴィアの最後を綴った物語だけ書きたい……w
終わりが決まっているからこその儚さというか哀れみというか……そこから醸し出される美しさのようなものがあるような気がします。
今までオクタヴィアは自分の母でもある前の死を一人で乗り越え続けてきましたが、家族の温かみを知ってしまった彼女は、初めて弱さを見せてしまいます。
つまりどうか前オクタヴィアのために皆に協力して欲しいと。特にタケルには彼女の最後の望みを叶えて欲しい……などと頼み込むに違いありません。
前オクタヴィアサーガはぜひ書きたいですねえ(´∀`*)
エアリスが風の魔素を操り、
聖都を中心に浄化するシーン、
エメラルドの光の帯を棚引かせ、
地球から離れて往くアクシズを連想してしまいましたよ。
もちろんBGMはTMのあれですよ。
エルザドンを眠りにつかせるシーンは、
粒子の色こそ違いますが、
金色のハンマーを持った黒いロボが出てきましたし、
その後大開孔に飛び込んで、
地脈を苗床に成長を続けるエルザドンの繭を浄化するところは、
まんま金色の破壊神でしたね。
ドローンからの映像越しでは有りますが、
エアリスの神業を観たポスコ翁なんかは、
良い冥土の土産になったのでは?
イリーナの事ですから、
記録映像は残しているでしょうね。
その映像を観たハーン王の反応が楽しみです。
作者からの返信
須藤 恭也様、いつもコメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
ヒトのうちから溢れた暖かな光……あの色は確かにエアリスさんの操る風の魔素の色にそっくりかもしれません。
おっしゃる通り、いろいろ混ざり合っていますね、各シーンがw
イリーナたちが見たシーンはおそらく大開口に飛び込んでいくタケルくんの姿と、金色の光を伴って出てきたタケルくんの姿になるはずです。
兎にも角にも自分の理解の範疇を越えた自体が起こり、そしてヒトならぬ者たちの手によりそれが終わらせられてしまった。
ということに尽きるかと思います。この事実を正確に、レイリィとポコス、エミールは王に伝えなければなりません。
そしてレイリィ王女は特に、対立するより内側に抱き込んでしまった方が安全だと伝えるはずです。
お前にできるのか、と言われ「必ずや」と心の中でガッツポーズをすることでしょうw
次回からはいきなり日本に舞台が飛びます。金色の力を使って頭がパーになってしまったタケルくんが、衝動的に日本へみんなを導いてしまいます。
舞台は御徒町アメ横。ストリートビューを見ながらだと捗るかもしれませんw
エルザドン、何かベリュドラ要素が追加されてる・・・!?
作者からの返信
@bunsainashi-yomisen様、いつもコメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
追加されてないないw なろうにアップされていたのに誤字脱字修正したままですね今回はw
お話を追加したり、前後を入れ替えたりということはありますが、今回のお話に関してはそのままです。
ペリュドラってベリアルが怪獣と合体した姿なんですかー。初めて知りましたw
元々強いベリアルに怪獣が融合したのでしょうが、エルザドンはヒトの怨念がメインに結合していますので、もっとおぞましい怪獣になっていると思われます。
ドーリア駐屯地の待機組は、
イリーナの操るドローンからの映像で、
神の神業である奇跡を目撃することになりますね。
オクタヴィアはその使命上、
精霊魔法師と精霊の融合を、
何度か観たことは有りそうですが、
レイリィ王女達はそうでは無いですね。
ヒト種族有数の魔法師であるポスコ翁ですら、
文献でそれも伝聞と言う形でしか知らない精霊融合をその眼で観ることになるのですから、
畏怖すら感じる事でしょうね。
エアリスの精霊融合を観ただけで、
この有り様なのですから、
この後にやって来る水の八岐大蛇と、
タケル君の大魔法を観ればどうなる事でしょうね。
作者からの返信
須藤 恭也様、毎度コメントとご愛読感謝感謝であります、Ginranです!
エアリスの精霊合体は、セレスティアという水の精霊という強敵と戦うため、そして彼女自身を救うために編み出された技ですので、たったひとり魔法世界に現れていたこれまでの精霊魔法師ではたどり着くことは不可能な領域でした。
偶然にも同じ時代に存在していたエアリスとセーレスですが、タケルくんが現れなかったら、きっと二人が接触することもなかった……かも?
少なくとも二人に精霊が具現化するなどという現象は起こらなかったことは確実ですね。
タケルくんもエアリスもセーレスも。圧倒的大規模で魔法の影響力を世界に及ぼすことができますので、それを目にした一般人にはまさに神の所業と映るはず。
次回、ついに浄化作戦終了か……!?
改めて、
タケル君の偉業を目にしたハーン王。
かつての自分が行おうとしたことが、
如何に愚かだったかを確認したようですね。
それは、
ドーリア駐屯地で推移を見守ってる、
レイリィ王女達も同じだったようで、
オクタヴィアとイリーナの口から語られる、
タケル君の軌跡。
まあ、
アズズだけは、
タケル君の行動を観て、
戦闘民族としての血が騒いだようですが。
エルザドン退治に向かった、
セーレス達ですけど、
セレスティアの我儘が発動しましたが、
そこは性格を把握しきってるセーレスさん。
上手く転がして操縦したようですねぇ。
若干?エアリスとアウラが引いていたようですが。
そのエアリスとアウラも、
サランガ大戦以来のポゼッション。
サランガ以上の難敵は居ないと思いますが、
対エルザドン戦どうなりますやら。
作者からの返信
須藤 恭也様、いつもご愛読とコメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
いよいよ聖都の浄化も大詰めになってまいりました。
セーレスは大人と子供の態度というか言動を自在に操る匠ですw
セレスティアと同年代になって一緒に遊んだかと思えば、母親のように大人な態度で諌めてみたりと。
それはタケルくんの前でも同じで、子どものように甘えてくることもあれば、母親のように甘えさせてくれることもあります。
まさにミステリアス……この間まつもと泉さんが亡くなりましたが鮎川まどか好きだったなあw
さて、エアリスさんにふさわしい舞台も整い、ついにアウラちゃんと精霊合体。
やった! これで勝てる! それでもあとでセレスティアちゃんはポツリと呟いたそうです。「私もエルザドンと遊びたかった……」とw
タケルくんはようやくアイドリングが終了したようで、もうすでに金色の光が溢れ出してきています。
三人が合流すれば奇跡が起きる。次回もお楽しみにー(*^^*)
タケル君、住民全員を一瞬でテレポートさせたのかな?
作者からの返信
@bunsainashi-yomisen様、毎度コメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
ピンポーン。おっしゃるとおり、自分の死を受け入れて突っ立てた住民たちの頭上から蓋をかぶせるみたいにゲートを押し付けてパンディオン将軍の真横に置いてきましたw
緊迫したミーティング中にいきなりホゲっとした顔の一般人の集団が真横にいて、うるさく言ってた兵士はビビったというのが本当ですねw
次回、エルザドンVS精霊合体エアリスをお送りします。ご期待ください(*^^*)
二つの虚空心臓と、
そこから濁流の様に溢れ出す魔力、
それを制御出きるマキナが揃っているからこそ出来る力技ですね。
ディーオや初代エンペドクレスの伝説を、
簡単に越えてますね。
この後は、
エルザドン退治と聖都の浄化ですね。
もう1つ伝説を創りそうだ。
作者からの返信
須藤 恭也様、いつもコメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
本当はこれくらいチートな能力を一話から使える方がいいのかもしれません、エンターテイメント的にはw
ですがどうしても段階を踏ませたかったんですよねーww ちゃんと苦労したプロセスがないと嫌だなあなんて思っちゃったりして……w
というわけで、地球を救った力を駆使して魔法世界の危機を颯爽と救っちゃいますタケルくんw
本来なら聖剣が遣わされるほどの事態がエルザドンの誕生なのですが、タケルくんが代わって対処してくれることは、実は聖剣の持ち主の意思にもかなっているという……。
次回はエアリスさんの活躍が見られますよ! 久しぶりの精霊合体ですw
エルグルゥとレイザードの融合体であるエルザドン、
放射能で変異融合したビジュアルは、
何度も言ってる通りギエロン星獣なんでしょうね。
何十何百のエルグルゥとレイザードの融合体なので、
傷を負う度に再生とかしそうですね。
その再生エネルギーも地脈より吸い上げて、
無尽蔵とか有りそう。
ハーン王は、
為政者としては優秀の様ですね。
自身の身が危ないと言うのに、
物見の塔から市街の様子を観て、
救助に来た近衛達に指示を出すなんて、
凡庸なトップには出来ない事ですよ。
けど、
胆力で言えばレイリィ王女の方が上でしょうけど。
まあ、
レイリィ王女は惚れた男の傍に居たいと言う一念からなんでしょう。
作者からの返信
須藤 恭也様、毎度コメントとご愛読ありがとうございます、Ginranです!
すみません、私は最初はポケモンのディグダが醜悪に融合した姿を想像してましたw
でもまあ一匹が巨大化したわけではなく、何匹も融合した形なので、近くでみるとグログロの可能性がありますw
王宮は水源の上に建設されているので、最悪物見の塔から下に飛び込めば助かる……! と思っていたのかもしれません。でもおっしゃるとおり、自分ではなく民を優先したので褒めてあげてくださいw
地震に噴火にエルザドンでヒト種族たちは涙目状態ですが、魔法を極めたタケルくん万能すぎですねw
このときのタケルくんの戦いっぷりを見ていたために、アズズなどは後にスライムのシーくんに操られたふりをしてタケルくんに肉弾戦を挑んだりするわけですが……。
鳥と蜥蜴が合体した様な怪獣・・・魔法世界では魔獣とでも言った方が良いのかなって、鳥の様なトカゲの様なって時点で、ギエロン星獣(ウルトラセブン第26話に登場)しか想像出来なくなったw
ただ狼狽えるだけの父と、惚れた相手を信じ、自分が今出来る事だけをやろうとする娘・・・レイリィ王女の大きな器の片鱗がこの時点で垣間見えますね。
将来女王になるのも納得だけど、ハーン15世と呼ばれる様になるのは、世界が違うと言えばそれまでだけど、エリザベス女王(エリザベス2世)を「ジョージ7世」と言っている様なものだから違和感がありますねww
作者からの返信
@bunsainashi-yomisen様、いつもコメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
ギエロン星獣しか想像できなくなったって、それはこっちのセリフですww
もうちょっとこう、ポケモンのディグダが見にくく融合した姿を想像していたのにw
まあまあ、誰も遭遇したことのない未曾有の大災害ですから、保身よりも街の火消しを優先したことを褒めてあげてくださいw
レイリィ女王が女性として初めて王位を継いだことで、父方の名前を継ぐというのはやっぱりファミリーネームを重視する日本的な考えなんでしょうかね。
初めての王女様なので、これから変えていくかもしれませんが。
未来(異世界嫁)では、治癒魔法師兼魔法学校の講師として立派に成長したケイト。
そのケイトを始め、何人かは魔法師として大きく成長しそうな片鱗を見せ始めていますね。
クレスは、オミナ君を鍛えていそう。
作者からの返信
@bunsainashi-yomisen様、いつもコメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
そうなんですよね、この頃はまだ7〜8歳くらいのケイトちゃんですが、二十歳越えたケイト先生の姿を見ると立派になってと感動してしまいますw
栄光のタケル組一期生は誰も彼もが獣人種社会で名を知らぬ者がいないほどの有名人になる予定です。
クレスくんは教師、というより獣人種社会で立ち上がった蹴球リーグの選手とかやっていそうですw
もちろん子どもたちへの蹴球を普及するため魔法学校にも足を運んで、そこでオミナくんの才能に気づいたりして……?w
タケルゼミの一期生、
それも直弟子達の近況ですね。
アクラガスの街で起こった異変に気付いた、
ケイト、コリス、ネエムの3人は、
魔法師として大成しそうですね。
何百キロと離れた場所の異変に、
ちょっとした魔素の動きで判ったのですから。
長期休暇に親元に戻ろうとするケイトですが、
親の住んでいる場所が、
タケル君のお膝元だと知れば、
タケルゼミ一期生の残りが黙っている訳が無いですよね。
ケイトの父親経由で、
タケル君本人では無くセーレスかエアリスに許可を取ろうとするレンカは、
マヂ策士ですね。
将来が末恐ろしい。
ミュー山脈の現状、
「山が火を噴き大地が割れて、
剣竜角竜攻めて来る」
と言う訳では無いですが、
近年のライダー映画宜しく、
巨大モンスターとタケル君達の闘いが繰り広げられるいるんですね。
作者からの返信
須藤 恭也様、いつもコメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
魔法学校の夏休み……と考えていたのですが、なろう版からカクヨム版に上げ直して、じっくりタイムライン計算し直すと、夏は過ぎて劇中現在秋口っぽいんですよねw
なので夏休みと言うにはちょっと違和感がありますw 子どもたちがタケルくんのところに遊びに来て、ちょっぴり日本に連れて行ったりするのも面白いかも知れません。
タケルくんが渋る懸案でもセーレスエアリスを説得すれば……というのは何もレンカちゃんの専売特許ではなく、今後娘を持つことになるタケルくんが一生涯負っていくことになる宿命ですねw
「ママ~、パパがあんなこといってるんだけど……クスン」「タケルよ、大人げないぞ。エウローラが可哀想ではないか」
「お母様お母様、お父様が意地悪するのぉ!」「泣かないでアレスティア。タケル、ちょっと自分の娘に対して冷たいんじゃない?」
一事が万事この調子で、ちょっと娘たちは調子乗っちゃいますw
放射能汚染の怪獣と言えばゴジラだけど、ゴジラは海底から現れているんだよな・・・。
怪獣とはちょっと違うけど、ラゴン(ウルトラマン版)も海底からの出現だったしなぁ・・・。
放射能がらみで地中から出現したのはガボラとレッドキング(2代目)がいるけど、どちらも出現した意味合いが違うしなぁ・・・。
ガボラはウランを求めての出現だし、レッドキング(2代目)に至っては爆弾付きミサイルをくっ付けたまま現れたからね・・・。
光の国から助っ人呼ぶ様な案件じゃないの?w
作者からの返信
@bunsainashi-yomisen様、いつもご愛読とコメントありがとうございます、Ginranです!
地脈とは地下のマグマと考えてくださって構いません。ゴジラは何度かマグマの中から現れ、マグマの熱量をパワーにしているので、現れた大怪獣はそれと同じようにして現れたようです。
ゴジラが海底から現れているのは、恐らく冷却のためですよね。シン・ゴジラ解釈でいうとw
魔法世界の大怪獣くんは短命なので、冷却のことなんて考えないでガンガン命の炎を燃やして派手に散ってもらう予定ですw
というかタケルくんのパーティが強すぎるので、これくらいの怪獣でも出さないと本気で戦ってくれないんですw
アクラガスの街を廃墟にしながら現れたのは、
ゴジラかゴモラかジラースか?
はたまたギエロン星獣か?
放射能汚染が原因なら、
ゴジラかギエロン星獣だよなぁ。
流石にス○ル星人は不味いしなぁ。
聖都浄化前の大一番。
タケル君vs正体不明の怪獣の1戦。
サイズ的には、
ガンダムF91(タケル君)vsイデオン(正体不明の怪獣)ですかね?
作者からの返信
須藤 恭也様、まいどコメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
放射能+地脈のパワー=超巨大生物というわけでございまして、タケルパーティーに本気を出させるためにはこれくらいぶっ飛んだ敵をださないともうダメだというw
謎の化物の大きさは個人的には数百メートルクラスを見ていますw
地脈からパワーを得たことでかなり巨大化してしまったようですw
さて、次回はちょっと幕間的に当事者たち以外に異常を察知した子たちのお話をしたいと思います。
レイリィ王女のこのはからいに感激したテティ嬢、数年後にはレイリィ女王の侍女になっていそうwww
異世界嫁と迷った結果、こちらを完結というか一時更新休止にしたって感じですかね?
作者からの返信
@bunsainashi-yomisen様、いつもご愛読ありがとうございます、Ginranです!
レイリィ王女はこういうことを繰り返して自身の信奉者を集めていき、やがては女王になっていたのだと思います。
でもまさか女王になった本当の理由が嫁に行かずタケルくんと裏でイチャイチャするためだとは国民は知らないでしょうねw
浄化後、一応タケルくんたちは新たな勇者様一行となるので、女王と勇者なら結構国民は受け入れてくれるのではないかと思われますが……。
ピカレスクのストックが多分あと40話(書いてから確認したら本当はあと70話くらいありましたw)前後くらいなので、それをアップしてから一旦完結設定にします。
なにか思いついたら番外として新作を書こうと思いますが、一旦終わらせてから新作を書く予定です。
異世界嫁の数年後のお話、カーミラの息子など次世代の話です。世界も異世界交流がなったあとのお話ですが……ちょっといろいろ問題が起こっている激動の世界にする予定です。
異世界嫁のキャラたちのその後も描けるので面白くなりそうです。正月休みを利用して本格始動したいと思います。
また近くなれば近況ノートなどで発表させていただくのでよろしくおねがいします。m(_ _)m
2つの月が見下ろす中、
蒼穹(そら)でイチャコラしている、
エンペドクレス家。
そんな中、
地上ではレイリィ王女とテティ嬢の会談が。
レイリィ王女の大岡裁きに、
感心するタケル君と、
寛大な処置に涙するテティ嬢と、
カフラー野盗団。
テティ嬢と彼等は、
風評被害と闘いながら、
アクラガスの街を再建していくんでしょうね。
聖都を中心とした大規模地震、
震源は放射能で変異したヤツですかね?
前話の返事で、
ピカレスクはストックを吐き出したら、
完結扱いにするとおっしゃられてましたが、
なろうで発表されていた所まででしょうか?
それとも今章が終わり次第ですか?
出来れば、
ルレネー河氾濫鎮圧の話まで読みたいですね。
作者からの返信
須藤 恭也様、毎度コメントいただきまして誠にありがとうございます、Ginranです!
ついに、地脈に直結していた聖都、並びにミュー山脈に異変が。事態は調査どころではない、即応性を求められる急展開に突入していきます。
カフラー野盗団も、腕に覚えのあるプライドの高い連中ばかりでしたが、聖都の呪いにかかったことで、プライドもクソもなくアクラガスの町にすがり、助けてもらったことで心根がガラッと変わってしまいました。
そんなことで罪が許されるのか、との意見も当然ありますが、これから先一生町のために奉仕していくのならそれが彼らの贖罪になるはずです。
ストックの話に関しましてはあと……大体30〜40話くらいでしょうか。
最後は確か肉体を手に入れた真希奈がタケルくんの妹として冒険者登録して終わっていたはず。むしろそのあたりはカットして直前の切のいいところで終わらせるかもしれません。
何か面白い話が思いついたらたまにアップしていこうかな、とは考えています。
※すみません、今ざっと確認してみたら最終話は397話でしたw なのであと70話はありますわwww
アイティア、
やっと自分の内面と向き合う事が出来ましたね。
この一歩はかなり大きいですね。
異世界嫁の時代になれば、
かなり明るくなり、
精霊を身に宿しているから、
ソーラスやレイリィ女王相手に、
あんな事が言えたのでしょう。
レイリィ王女も、
アイティアの葬送の火を観て、
少しはココロの錘が降りたようですね。
小手調べのアクラガス浄化と葬送は終わりましたね。
次は本命の聖都ですね。
余計な横槍が入りそうですが。
作者からの返信
須藤 恭也様、毎度コメントとご愛読をいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
もうひとりの自分を受け入れるところから精霊との対話は始まります。なのでまさにこの気付きは大きな一歩になりますね。
精霊とはあくまで宿主のパーソナルを模倣して現れるため、精霊を受け入れ愛することは決して自己愛などではありません。
とはいえなかなか認めたくない自分自身を見せつけられ、ただでさえ愛しにくい状態で顕現などされたら大変ですけどねw でも精霊を顕現させる……なんてことは魔法世界の歴史上でも初めてのことなので、何が正しくて間違っているのかもわからない状態から、タケルくんは自然と正解を導き、特にエアリスとアウラを導いてきたので、本当に彼は何者なんだ……と言いたくなりますww
須藤様にお知らせ。ピカレスク・ニートは残りのストックを吐き出したら一度完結設定にして新作を書き始める予定です。当初予告していた通り、タケルくんとカーミラの息子を主人公に地球を舞台に学園モノにする予定です。
異世界嫁のメンツも絡ませていければと考えています。並行して異世界嫁も更新していく予定です。
と言いつつ、なんとなく先程妄想で、心深ちゃんがハリウッドで映画撮影しているとき、タケルくんが巻き込まれて一緒に出演するような話を考えついてしまいました。ノーCGで彼ならアクションこなせるし、心深ちゃんとキスシーンもこなせて面白いかも……?
ポスコ翁、
流石に年の功ですねぇ。
色々と見えているようですね。
レイリィ王女は、
この体験を元に大きく成長してそうですし。
それにしてもタケル君、
ある意味主人公らしい朴念仁さですねぇ。
作者からの返信
須藤 恭也様、いつもコメントいただきまことにありがとうございます、Ginranです!
伊達にあの世は見て……じゃなくて伊達に長生きはしてませんねポコス爺さんw
というかおそらくパルメニさんとかも気づいているし、アズズも知ってるはずなんですw
ある程度経験を積めば割と気づくことなのですが、当の本人たちだけがバレてないと思っていたりしてw
そのせいで周りはやきもきしますが、暖かく見守ってほしいものですw
タケルくんはまっこと朴念仁ですが、ちょっとそこを解消した主人公が伊織くんですねw
まあタケルくんの場合はその実力と仕事っぷりで見る目のある女性はだいたいほの字になってしまいます。これも主人公らしいムーブですねw
電気冷蔵庫は、戦後日本でも「三種の神器」と呼ばれた時代があったねぇ・・・。
今じゃ、一家庭に複数台ある(小型のものも含め)事も珍しくは無いけど。
電球や湯沸し器も魔法世界では珍しいだろうね。
というか、魔法世界全体に電気通っているの?
テティ嬢と元野盗団は、何時放射線障害を発症するのか分からないけど、残りの人生を悔いの無い様に生きて貰いたいね。
流石にセーレスでも、体内の残存放射能は浄化出来ないだろうから。
作者からの返信
@bunsainashi-yomisen様、いつもご愛読いただきまして誠にありがとうございます、Ginranです!
魔法世界では唯一聖都が敷設型のライフラインを整備していました。
なのでコンセントを挿せば電気製品が使えたようです。
それ以外の国では、未だにろうそくや竈、魔法による鬼火などを使っているので、聖都の暮らしはまさに未来の世界の話だったことでしょう。
テティちゃんたちに関しては、治療を受けてなおかつ聖都が浄化されれば、これ以上被爆の心配はなくなるのでとりあえず大丈夫でしょう。
浄化した後に聖都跡は癒やしの湖になりますが、それを飲み続けていれば継続治療が可能になるはず。
そしてその聖都あとに異世界嫁では爽子先輩が到着し、自撮りの写メを伊織くんに送ってきたりしていました。
そもそもあの時、アレ・・以外にタケルを救う術がありまたか?
細かいですが【ありましたか?】
【し】が抜けておりまた(笑)
一応ご報告まで。( ꈍᴗꈍ)
作者からの返信
闇次 朗様、コメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
いつもご愛読ありがとうございます!&レビューコメントも嬉しいです! ありがとうございます!
誤字脱字報告もありがたやーm(_ _)m
確認して修正いたしますー。
おお、いよいよ心深ちゃんと問題のシーンが近づいて参りましたねw
実は第一話を書くより前から、書きたいと思っていたホテルでのシーンだったりします。
そのためにタケルくんには随分と酷い目に遭ってもらいましたw
楓ちゃん、やっぱりそうですか。
楓ちゃんの本来の姿があちらなら、彼女の出自もとても気になります。近くにいても魔女や大妖怪にも本性が見抜けないくらいの人物という事になりますから。(。ノω\。)
作者からの返信
闇次 朗様、いつもご愛読ありがとうございます、Ginranです!
楓さんはもともとアダム・スミスと同じく大災害が来ると想定している日本のシンクタンクに興味を持ったアダム・スミスの命令で人研に潜り込んでいました。
彼女自身はとても無害な人物なだけにマキ博士はもちろん百理様もスパイとは気づかなかったようです。
楓さん……私のもう一つの作品では気のいいお姉さん役として主人公とヒロインを引き合わせてその後も色々お世話をしてくれる陽気キャラですが、この後、クリスマスイブを舞台にした「聖夜の動乱篇」では一部ですが彼女の壮絶な過去が明らかになります。
そんな過去から彼女を救ったのがアダム・スミスであり、その瞬間から彼のためにすべてを捧げる修羅の女になってしまったようです。
タケル君の鎮圧の仕方が、
なんかメタルヒーローみたいですね。
いわくの有りそうな、
少女と盗賊団の関係。
セーレスの治療が済み、
これから事情聴取ですね。
けど、
セーレスとエアリスが、
精霊を顕現させた、
精霊魔法師と知ったら、
少女と盗賊団はどんな反応をするのやら。
作者からの返信
須藤 恭也様、いつもコメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
メタルヒーローって聞くと、ギャバンとかメタルダーを思い出してしまいますが、トニーでスタークなあんちくしょうのほうですよねw?
そもそもタケルくんに鎧を着せたときからアンアン的なムーブをさせたかったわけですから、似てしまうのも仕方ないかもしれませんw
盗賊団はもともと火事場泥棒で聖都まで行きましたが、「やべえ、これはやべえ!」って言って逃げ帰ってきたやつらですね。少女は町長の娘さんだったはず。
まさか王都が魔族種と手を組んでいるとは思わないでしょうから、王都は精霊魔法使い様を擁しているの? とみんなは思うかもしれません。でもそのへんは高潔なレイリィ王女が否定してくれるでしょうね。
セーレスやエアリスが精霊魔法使いで驚くかもしれませんが、逆に精霊魔法使い様じゃないと治せないほど強力な呪いなんだと恐怖するかもしれません。
村人達からしたら、
今更何をしに来たって感じですよね。
まあ、
放射能に依る被害の知識など、
地球側の人間しか判りませんからね。
生き残った村人は、
この後奇蹟を目の当たりにするのでしょう。
作者からの返信
須藤 恭也様、いつもコメントとご愛読ありがとうございます、Ginranです!
セーレスさんもエアリスさんも、そしてアイティアだってそれぞれの分野で大活躍する予定です。真希奈? 彼女はタケルくんのサポートを常時しているからいいのですw
単なる物資を置きに来ただけかと思いきや中にまで入ってきたので完全に敵認定されていますタケルくんたち。
町の町長などが嘆願にドーリア駐屯地にでかけて帰ってきませんでした。もちろんそれはすでに影響が出ていて、たどり着くまでに絶命してしまったのですが、町からすれば口封じで殺されたと思っているかも。
ですがなんとしてでもここを乗り切らないと前に進めないので勇者様御一行には頑張って欲しいところです。
凄惨な・・・
作者からの返信
mshimi様、毎度ご愛読いただきまして誠にありがとうございます、Ginranです!
ファンタジー小説ではありますが、このへんはできるだけリアル寄りに描写するよう心がけております。
元ネタははだしのゲンとか世界の片隅にとか、ゲームでしたらCODに核爆発のシーンや、核廃棄物をブラックマーケットで取引してるターゲットを暗殺しにプリピャチにいくステージとかあるのでそのへんを参考にしています。
地球でも一度起こってしまったらどうしようもない大災害ですが、それが魔法世界ならなおさら。遥かに予備知識がなくて防ぎようもないですね。
でもせめてもの救いはファンタジーらしく、癒やしの精霊魔法使い様がいるということですね。セーレス、エアリス、アイティアも自分の分野で大活躍予定です。
編集済
アズズの親父は助平オヤジっと
パルメニさんは皆に出し抜かれたね
頑張れ、年長者
作者からの返信
@jun0829様、いつもご愛読いただき誠にありがとうございます、Ginranです!
アズズは結構昔っから助平でした。同族の女の湯浴みを覗きに行ったりしたこともあったそうで、そんなシーンをオクタヴィアに覗き見されていましたw
みんな実は示し合わせたのではなく、一旦マントなしでタケルくんに見せたてやろうと一人ひとりが思い、勝手に集まったようです。
パルメニさんは大人で常識があったので……もっというなら恥じらいがあったので、そんなことはしなかったようです。でもしておけばよかったと後悔したとかw
遂に現地に乗り込む事に。
レイリィ王女達は、
現地の惨状をみて、
おうとりばーすしなければ良いのですが。
作者からの返信
須藤 恭也様、連続でのコメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
さすがにレイリィ王女も、王族の矜持がありますので、自分たちの民の惨状ではリバースはしないかと思われます。
でもこの世界のヒト種族が体験する中でも最大級の厄災ですので、もしも今後同じ魔原子炉を作ろうという話になってもアレルギーが発生するでしょうね。
ただ魔原子炉は意図的に暴走させたからこんなことになったわけで、実際はかなり管理がしやすく安全なんですけどね。
と、口で言っただけではわかってもらえないので、やっぱり魔法世界のヒト達には知識と教養が必要になってくるのだと思われます。
タケル君、
眼福でしたね。
それにしても、
外套の下はボディスーツって、
下手すれば案件ですよね。
さて、
紆余曲折ありましたが、
本格的に浄化が始まりますね。
余計な横槍が入らなければ良いのですが。
作者からの返信
須藤 恭也様、毎度コメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
エッチな格好だからタケルに見せてやろう。もしくは見せてタケルの反応を楽しもう! ということのようです。
でもそれは全員で口裏を合わせたわけではなく、自然とそういう流れになっていったようです。
これは若さゆえの過ちであり、一番大人で常識が備わっていた&アズズの仮面がそばにいるという心理的ストッパーが働いたパルメニさんは対応が遅れて出遅れたものと思われますw
それにしたって眼福ですね。ボディライン丸見えなので、タケルくんも心の目を開眼させれば全員裸に見えたはず……?w
聖都浄化の為の面子は揃いましたね。
最初はアクラガスの浄化及び、
取り残された人達の治療と救出ですね。
色々世紀末の様相を呈してる、
アクラガスの町。
タケル君達は首尾良くこなせるのか?
それにしても、
イーニャとアウラは仲が良いですね。
作者からの返信
須藤 恭也様、毎度コメントいただき感謝感謝であります、Ginranです!
いよいよです。浄化部隊はそのまま後の勇者御一行様としてヒト種族の歴史に燦然と名を残すことになります。
一応全員、タケルくんから予想される有様……町の現状についてレクチャーは受けているので覚悟はできているはずです。
アウラとイリーナに関しては、タケルくんとエアリスが学校に通っている間はずっと一緒に遊んでいたなかなので、姉妹同然ですねもう。
イリーナも一人っ子で、弟妹はいなかったはずなのですが、それでもアウラとはなにか通じるものがあったようで、必然姉として接するようになりました。
それとは別に、小さくなったセレスティアとも相性バツグンみたいなので、やっぱりイリーナは下の子を導く才能があるのかもしれません。
これから聖都は、原爆投下された後の広島や長崎の様な道を辿るのかな?
作者からの返信
@bunsainashi-yomisen様、いつもご愛読いただき誠にありがとうございます、Ginranです!
私も映画や漫画の知識を総動員して書いていますが、恐らくご想像の通りのものになっていくことでしょう。
ただ、聖都の前にアクラガスの宿場町に入っていきますので、そこは二次被害を色濃く受けている場所になります。
汚染された大気や水のせいで、ヒトが死んでいき、町から出られないために死体の処理もできないという。
そういう意味ではまさに地獄と呼べる光景が広がっていますが、それに合わせて生き残った人々の心も荒んだものになっています。
今更やってきて何が助けるだ……もっと早くきてくれよ!となるでしょうね……^^;
レイリィ王女、激ツヨ。
誰も彼女に口では勝てない(笑)
作者からの返信
@sigetiyo様、いつもご愛読いただき誠にありがとうございます、Ginraです!
レイリィ王女も実は、タケルくんに会う前は、結構いいなりの子でした。
お父様が全て。お父様は私達の太陽……そんな盲目的な気持ちがありましたが、好きな男が出来て彼女の中の太陽が変わってしまいました。
なのでオットー・ハーン的には俺に逆らうことをしなかったレイリィが悪い子になっちゃった! なんて思っていたりします。
いやいや、女の子が大人に成り始めて親離れを始めたところなんですよ、とポコス翁に言われたりしてやけ酒を煽ったりしたようですw
会話だけで、
周囲のヒト種族達に怖れられる、
イーニャさん。
そりゃ、
魔族種龍神族の王で、
名誉伯爵のタケル君とタメ口で喋り、
あまつさえ叱り飛ばしていれば、
そうなるかな?
タケル君とイーニャが感じた地震、
ギエロン星獣の胎動でなければ良いのですが。
作者からの返信
須藤 恭也様、いつもご愛読とコメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
今やタケルくんに対してタメ口を聞けるヒト達は地球組に限られてしまいました。
その中でもイリーナは遠慮も容赦もないという。でも長い人生、そういう変わらない相手の方が嬉しかったりするかも知れません。
地震はやっぱり地脈の影響でミュー山脈が胎動している影響と、タケルくんが一回復活させたことが原因ですww
アダム・スミスばっかり責められません。タケルくんも実際は当事者なんですよね今回の件に関してはw
でもやっぱり地球のちゃんと知識を持ってるイリーナだからこそ感じる放射能汚染の恐怖というものもあり、異世界旅行だーと浮かれていた彼女は「なんてことしてくれてんのよ!」と言いたくなってしまったのでしょうねw
放射能に見た目の翼の生えたトカゲって、これ、ギ◯ロン星獣じゃ・・・。
ギ◯ドラスは翼が無いからね・・・。
イリーナは、チェルノブイリ(実際には故郷のロシアじゃなくてウクライナだけど)がらみで呼ばれたのかな?
作者からの返信
@bunsainashi-yomisen様、毎度コメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
あれ、やっぱり有名なんですかギエロン星獣ってww
あ、セブン……最近だとジードに出てたのかーw 見た目が結構漠然としていたイメージに一番近いかもしれませんw
というか怪獣でも出さない限り、もうタケルファミリーが全力だせないので、これくらい下駄履かせてくださいw
イリーナが呼ばれたのはおっしゃる通り、プリピャチ……じゃない聖都のために呼ばれました。アドバイザーというかやっぱりタケルくんたちだけでは無理があるので、きちんとした知識のある子がいてくれないと。
あと彼女にはプレデターやらドローンやらを操ってタケルくんたちの活躍を中継してもらう役割がありますので。そっちの方が需要かも知れないですね。
なろう版からの読者です。
これはゴジ〇案件不可避……
ところで火山噴火には反応した聖剣ちゃんですが
聖都消滅の放射能に無反応だったのは異世界案件だったからでしょうか?
作者からの返信
@gdr5hbsdtjp87786lllhh様、毎度ご愛読いただき誠にありがとうございます、Ginranです!
なろう版から引き続きのご愛読ありがとうございます!
鋭い質問ですねキタコレですね!w
物語的に言えば、聖都を聖剣に処理してもらってはつまらないという理由もありますし、きちんと考察するなら、神様のプログラムに従って聖剣は動いていますので、人為的に作られた技術によっては反応しなかったのかもしれません。
津波、地割れ、マグマと。
タケルくんはあくまでもミュー山脈という死火山を復活させて聖剣を召喚しました。
これはあくまで彼が原因であっても自然災害を利用したと考えられるので聖剣が反応したと思われます。
一方、聖都地下の魔原子炉というのははるか未来の技術によって作られていました。
魔法世界の文明レベルは地球で言うところの1700年〜1800年を想定しています。
一方、アダム・スミスは自分がいた未来の知識と技術を駆使して魔原子炉を作り上げたので、これも聖剣からすれば想定外。
200〜300年後の未来からやってきた技術には対応できなかった、というのが一応の答えになります。
またはあまり複雑な対応を迫られる場合……特に三度目に聖剣が現れたのは都市部に迫るマグマを消し去るためでした。
聖剣がただ自動プログラムに従い、単独でマグマを消し去ろうとした場合、恐らく都市部のヒト種族ごと消し去っていた可能性が高いです。
なので現地人の手を借りて、聖剣自身の権限をヒト種族に委ね、そのものの判断でマグマだけを消し去り、ヒトには被害を出さないようにしたのだと思われます。
その一時的に権限を与えられたものがヒト種族から勇者と呼ばれるようになりましたが、聖剣にとってはそんなのは関係のない話なんですよね。効率がいいからそうしたってだけの超合理主義なんです。
地球からの初の民間渡航者は、
イリーナでしたか。
で、
アウラ達に逢えると聞かされ、
異世界に渡航したのは良いが
連れて来られた場所は、
魔原子炉のメルトダウン跡地。
それも未浄化。
デザインチャイルドとは言え、
祖国で起こったチェルノブイリを連想させられた事でしょうね。
タニア連峰で諜報用に飼育されていた、
鳥類型のモンスター『エルグルゥ』と、竜弓類のモンスター『レイザード』、
この二種は幾度と無く聖都の情報収集に向かったが、
生存して帰還する個体は居ないようですね。
帰還する個体は居なくとも、
現地で生き延びて、
ギエロン星獣の様な個体に融合進化してそうですね。
作者からの返信
須藤 恭也様、毎度コメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
イリーナは本当にタケルくんのハーレム要員にしなくてよかった。彼女は常に、何歳になってもタケルくんを厳しく叱ってくれる子です。それが不死身の人生にはどれだけありがたいことか。
そんなわけで天才イリーナを召喚しました。プレデターだって操作できるし、魔改造して浄化のライブ映像だってみんなにみせてくれちゃいますよww
いやしかし詐欺ですよね。楽しい異世界旅行だと思ったらプリピャチを凌駕する災害地だったなんてw
「やっほーひさしぶりタケル」「おう、わざわざ来てくれてありがとうな。じゃこれ着て」「なによこれ、ピチピチですっごいエッチじゃない! 私にこんなスーツ着せてどうするつもり!?」「魔原子炉がメルトダウンした場所にいくから。それ脱いだら即死するぞ」「うそん!」
なーんてやりとりがあったに違いないわけで……w ただロシアもクソ広いので国内事故って自覚がイリーナにあるのかどうかは不確かですねw
ギエロン星獣いいですね! 正直イメージが曖昧でしたがこれいいかもww
聖都の大深度地下では地脈から直接星の魔力を吸い上げていたので星獣っていうのも合ってるかも。
魔力と放射線、地脈の融合。これはとんでもないことが起きる予感……!
食べ物(特にたこ焼き)に籠絡されるエミィ女史、
マヂでポンコツ。
レイリィ王女の護衛で、
異世界地球に留学しても、
食べ物に釣られて護衛の任務放り出さないかなぁ。
まあ、
そこは騎士の矜持でなんとか耐えるかな?
それにしてもレイリィ王女、
好奇心強すぎませんか?
作者からの返信
須藤 恭也様、毎度コメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
エミールはポンコツですが、レイリィ王女はもうすでに留学を通してタケルくんにお世話になる気まんまんですw
留学している間はタケルくんに気を使ってもらえるし、甘えることもできます。なんならタケルくんを自分の部屋に呼んで二人きりになるチャンスだってあります。
とにかくタケルくんとの縁を強いものにするために、留学だってなんだってしちゃう覚悟なのです。
そして実際に言語を覚えて、自分が地球の文化や文明を持ち帰って成果を上げることができれば、地球外交担当になって、タケルくんはその補佐役。エミール? 自分の邪魔をしなければなんでもいいです。地球で男を捕まえて結婚しても結構ですのよ?
という感じのことをレイリィ王女は考えています。恐ろしい。ただそんな彼女であってもどう頑張ってもセーレスやエアリスには勝てないので、心深ちゃんとは異世界嫁時点ではかなり仲がよくなっていますが、3人目の嫁になるときには、そりゃあ凄まじい女の戦いがあったようですw
レイリィ王女、留学決断即決過ぎでしょ?w
未知の世界なんだから、もう少し考えないと。
まぁ、エミールが居れば、警察沙汰な案件は起きないかも知れないけどwww
作者からの返信
@bunsainashi-yomisen様、いつも読了&コメントありがとうございます、Ginranです!
レイリィ王女はもう地球にメロメロ……というわけではなく、いかにしてタケルくんとの縁を強いものにするか、維持し続けていくかに目的がシフトしていますw
なので留学といえば短期とはいえ数ヶ月から数年単位が必要ですし、その間はずっとタケルくんに気を使ってもらえて手取り足取り一緒に住む場所を選んでみたり、引っ越しのお手伝いをしてもらったり、街を案内してもらったり……などなどイベントが目白押しなのです。
そんなふたりの間にエミールという邪魔者がいたとしても全然まったく許容範囲内。まさかこのときすでにハーン15世になるつもりはなかったと思いますが、タケルくんとの未来を想像して動き始めているのです。恐ろしい子レイリィ!
タケル君の招待(?)により、非公式に初めて時空を超えて地球を訪れたハーン国王一行、初めて見るもの全てに衝撃を受けたようですね。
レイリィ王女は地球の文化にかなり興味を抱いた様な感じですね。
ポコス翁は、時々タケル君に地球に連れて来てもらって居酒屋に入り浸って、酔いつぶれながらハーン国王の愚痴をこぼしてクダ巻いてそうw
さて、タケル君とオッドアイ=アダム・スミスの正体を知ったハーン国王一行の反応は如何に?
作者からの返信
@bunsainashi-yomisen様、連続でのコメント誠にありがとうございます、Ginranです!
レイリィ王女はこのときの衝撃をきっかけに後に地球に留学をします。地球への憧れから、第七特殊事業推進をするようになっていくようです。異世界嫁にも繋がっていく仕事はこのときタケルくんに地球に連れてこられたことがきっかけです。
物質的に圧倒的に裕福な地球を見て衝撃を受けていますが、食べ物……とくにタケルくんが買ってきた屋台ものに関しては、ソフトクリームや缶ビール以外はそれほど珍しいものではない……魔法世界でも似たようなものを作れるという意味では身近な食べ物だったので、彼らも迷わず口にできましたし、気に入ってくれたようです。
焼き鳥……クルプ肉の串焼き。
たこ焼き……小麦粉を用いて作ると。
ビールは醸造酒かな。ハーン国王が飲んでいたのは発酵したお酒なので、のどごしがいいシュワシュワは気に入ったようです。
あと蒸留酒の強度数のお酒を知ると、少量であっという間に酔えるとして、タケルくんを通じて地球から定期購入するようになるようです。ウィスキーとかちびちび飲みます。
それらのお酒を外交土産としてドゴイやグリマリディ……比較的ハーン国王と気の合う王様たちと一緒に飲んだりもするようですよ?
日本と言う小さな国の首都である東京。
その人口が王都以上で有ることに、
驚愕を隠せないハーン王とポスコ翁。
自分達の想像もつかない素材で造られた塔、
スラムの様な貧民街の無い街、
衛生面も心配なく買える食糧、
こんな街が在るとは、
想像も出来なかったでしょうね。
そんな世界からやって来た、
タケル君とオッドアイことアダム・スミス。
彼らの凄さの一端を垣間見たようで、
畏れの感情が湧いたようですね。
これでタケル君の話を大人しく聴いてくれれば良いのですが。
それにしてもエミィ女史、
たこ焼きが気に入った様子。
明石焼きをたべさせたら、
どんな反応をするのやら。
あと、
ハーン王とポスコ翁に、
和牛のスキヤキをアテに、
日本酒を呑ませれば、
こちらもどんな反応をするか楽しみですね。
作者からの返信
須藤 恭也様、連続でのコメントをいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
魔法世界が産業革命前くらいをイメージしているので、普通に電灯や湯沸かし器などでも100年後の未来からやってきた文明の利器だったりしますよね。
それでも十分だっていうのに、半導体製造だったり素粒子研究だったりとどんどんミクロな分野にも裾野が広がっていって、おそらくタケルくんが前回言った細胞に関する説明ですら革命的な話だったはずです。
病原菌やウィルスの存在もまだわかってない世界の人たちなので、タケルくんも本当はもっと説明に苦労するはずなのですが、まあそこは地頭がいいので理解してくれたとお考えくださいw
私の勝手な妄想ですが、ハーン国王はレイリィ王女に王位を譲ったあと地球で隠遁しているようなイメージがあります。どっかの酒蔵で杜氏でもしていたりしてw
ハーン国王が飲んでいたのは発酵酒なので、蒸留酒とか知ったら大喜びしそうです。強い酒が好きそうw
エミールは後にレイリィにくっついて地球留学をして粉ものが大好きになります。明石焼きも好きですし、でも銀だこの上げたこ焼きが気に入ってしまったようです。
ポコス爺さんとパンディオン将軍、ハーン国王三人で牛鍋をつつくことは定期的に行うことになりそうですね。
あとはドゴイとグリマリディの国王と皇と会談するときに鍋と日本酒を用いて外交を行ったとかなんとか…w
おやっ!? レイリィ王女がハーン15世になるの?? レイリィ1世じゃないの?( ゚Д゚)
これが地球と魔法世界の王位継承に対する歴史の捉え方の違いかな???
作者からの返信
@bunsainashi-yomisen様、毎度コメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
王になった男子が継ぐ名前がハーンなので、本当はオットー・ハーン・レイリィが正しいですかね。
バウムガルデンは母方の姓なので、本来王位を継承した時点で捨てるべきなのですが、語呂が悪いので地球ではバウムガルデンを名乗っています。
魔法世界ではもっぱらレイリィ様、女王様、ハーン15世と呼ばれています。
でも本来彼女はナスカ・レイリィか、レイリィ・エンペドクレスと名乗りたいのが本当だったりします。
編集済
違法な手段で渡ったセーレスとクリストファー教皇、
聖剣を使い正規ルートで渡ったエアリス。
この3人を除けば、
マクマティカの住人、
それもヒト種族としては、
初めての異世界渡航ですね。
異世界見聞(スカイツリーの上から)を経験し、
ハーン王とポスコ翁、
エミィ女史はどう変わるのか?
案外柔軟に受け入れたレイリィ王女、
この経験が彼女が女王になろうとした、
一助になるのかな?
作者からの返信
須藤 恭也様、毎度コメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
そうですね、クリスの場合は非正規ですのでカウントしていませんね。
あくまで今回タケルくんによる正規の手段での渡航では初めてということになります。
最初は東京タワーがいいかなーと思っていたのですが、やっぱりよりインパクトが強いほうがいいかと思いツリーの方にしておきましたw
タワーなら行ったことがあるけどツリーはまだなので、いろいろ調べながら書きましたw
みんなが降り立ったのは第2展望室の上です。高さにして450メートルのところですね。
まあ地球の人間だって、いきなり命綱なしで450メートルの高さに連れてこられたら腰抜かすと思いますが、レイリィ王女の好奇心の強さ、肝の太さが現れていると思います。
そしてこのときの地球への憧れが芽生えてしまい、地球事業推進を掲げるようになっていくのでした。
若いだけあって、
レイリィ王女は物事を柔軟に捉えますね。
それに引き換え、
ハーン王はタケル君の言う通り、
「ヒト種族の王族が持つ排他的で保守的な思想そのものが、あの人類種神聖教会アークマインの、強烈な選民思想と他種族への差別を生み出す温床となっていたのだ。」
その凝り固まった思想を破壊すべく、
聖剣を抜きましたね。
この白銀の光が、
聖剣だと知れば皆さん、
どんな反応をするのやら。
作者からの返信
須藤 恭也様、毎度コメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
レイリィ王女は逸材です。彼女だからこそハーン15世になれたというべきでしょうね。
おっしゃる通り、こんなのが王様だからこそ民たちにも同じような考えが浸透していて、そりゃアークマイン流行りますわ、という下地がばっちり出来ていたようです。
そっちがその気ならこっちだって奥の手を出してお前らの度肝抜いちゃうもんね、とばかりにいきなりジョーカーを出してしまいましたw
でも言葉を重ねるよりこっちの方が早いですし、いくら頭カチカチでも、目の前の聖剣が本物かどうか見極められる目はある人たちなので。というかそれくらいあってほしいw
次回、ついにヒト種族で初となる異世界探訪が!? 話は急速に転がっていきますw
オッドアイ=アダム・スミスの企みは、地球ではサランガの襲来により水泡に帰した訳だけど、地球では元の生活を取り戻して来ているけど、魔法世界ではまだまだ負の遺産が大きそうだね。
タケル君の口から語られる人類種神聖教会とアダム・スミスの企みを知ったハーン国王以下王国側の衝撃はいかようなものかな?
作者からの返信
@bunsainashi-yomisen様、いつもコメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
アダム・スミスの方も地球の事後処理が済んだら、今度はタケルくんを通して異世界の賠償問題に着手するつもりでしょう。
でもただ単にお金を払ってすませばいいのではなく、地球とヒト、もの、金を交易させることで莫大な利益を生む方向に舵を切ったようです。
そのあたりの交渉はハーン国王も目先のお金よりも将来の利益をとったみたいですね。
というかその後レイリィ女王になって、祖国とタケルくんのために尽力したことは言うまでもないでしょう。
報・連・相不足で、
王の元にまで届いてなかった、
アークマインの裏の諸行。
これ、
情報官だったフリッツ氏の失点だよね。
教義に触れる云々は、
言い訳でしかないような。
アーガ・マヤ港湾焼失事件に関しては、
一応の理解を得られたようですね。
でも、
ここまでは前哨戦。
この後は、
聖都消失と呪いの坩堝と化した理由が、
タケル君の口から語られます。
ハーン王達は事実に耐えられるかな?
作者からの返信
須藤 恭也様、毎度コメントいただきありがとうございます、Ginranです!
フリッツくんの失点というのもそうですが、ヒト種族の中でも特にエリート層の中では選民思想的な優越があって、獣人種という人間の亜種に対する偏見がありました。
それに乗っかる形でアークマインが獣人種迫害を初めてしまいましたので、正直本格的に問題視されていなかったようです。
ただまあヒト種族の領域はヒト種族のもの、獣人種は出ていけ……までは許せても、獣人種はヒトじゃないから何をしても良い。性奴隷にしてもいいんだ、はさすがに嫌悪を覚えるヒトが大半で、ハーン国王もこのタイプです。
お互い不干渉の方が精神衛生的にいいけど、わざわざひっ捕らえてきて奴隷扱いするのは違うだろうと。
タケルくんという超越存在が間に入ることで、双方のわだかまりを解消していくことになりそうです。
聖都の呪いはある意味別世界からもたらされた呪いなので、ことの重大さに国王たち首脳陣は絶句することでしょうね(*^^*)
編集済
気概はあってもどうにもならない事はあるんだよなぁ
未熟者であっても、見てる世界の規模が違い過ぎるし、とれる選択肢の幅も天と地程の差があり、最悪は力技で捩じ伏せることすら可能。
作者からの返信
@jun0829様、毎度ご愛読いただきまして誠にありがとうございます、Ginranです!
おっしゃる通り、おっさんたちが気合を入れてもどうにもなりませんねw
ただ大人としての威厳は見せよう、あんな子供に舐められないように、というだけの回でしたw この話カットしてもよかったなかー^^;
ピカレスク・ニートのサブタイトルって実はなろう時代は違っていたりして。
ピカレスク・ニート〜汝、暴虐なれ……だったのですが、暴虐と言えるのはだいたいバガンダを殺したあたりまでで、それ以降は結構理性的だったのでタイトル変えましたw
ハーン王とポスコ翁、
ダルダオス卿が遅れた理由は、
密偵の尋問でしたか。
収穫は無かった様ですが。
タケル君の居ない所で、
色々と自分を鼓舞してましたが、
それが蟷螂の斧で有ることに、
直面すれば判明しますね。
作者からの返信
須藤 恭也様、毎度コメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
まだまだタケルくんの真の実力にも気づかず、大人たちは勝手な物言いをしていますねー。
呪いという名の放射能汚染からその浄化に至るまでなんでもお任せあれのタケル・エンペドクレス御一行だというのに。
でも所詮自分の常識以上のことは認めがらないオッサン連中ですので、浄化完了するまではなかなか素直になれないかもしれませんねー^^;
三人がうだうだやっている隙にレイリィ王女はおろかエミールでさえスマホという文明の利器に夢中になっていますよ?w
「もういっそ殺して……」
笑い死んだwww
作者からの返信
@sigetiyo様、いつもご愛読いただき誠にありがとうございます、Ginranです!
笑ってもらえるとめっちゃ嬉しいですねーww
シチュエーションはエッチなはずなのに、全然エッチにならなかったのでギャグよりに振り切ったエピソードでしたw
女の子が力なく拘束されているはずなのに、鎧に隠れて肌色面積小さ!
最後に股間の部分がパージってほとんど意味ありませんねw
子どもの頃ってやたらと他人がトイレ行ったりするのをからかったり、ヒトが用を足してる個室の前に来て騒いでみたりと……。
セレスティアとアウラも精霊様とはいえ、精神は永遠の子供……ということで、他人の排尿にもこんなリアクションをするのではないかとw
レイリィ王女の惚れ込み様に、さしものエミールも、タケル君の事を認めざるを得ない状況に追い込まれている感じかな?
ドルゴリオタイトって、魔法世界ではダイヤ的に価値がある宝石なのかな??
作者からの返信
@bunsainashi-yomisen様、毎度コメントいただき嬉しい限り、Ginranです!
おっしゃるとおり、これからタケルくんの呪いに関する知識と、そして正しい対処法、そして浄化するための作戦などを聞いていくうちに、「うう、こいつマジすげえ……!」となっていくことになるエミール姉さま。
この世界の女性は地球よりも本能的に仕事のできる男や強い男に惚れっぽいので、タケルくんは見た目ちょっと頼りないですが、中身を知れば知るほど惚れざるを得ませんww
まあでもエミール姉さまは最後までレイリィが一番なので、タケルくんのことを内申認めつつ、厳しい態度を崩すことはないでしょう。
ドルゴリオタイト……ではなく魔法を添加する前の黄龍石ですね。おっしゃるとおり暴落前は金相場みたいに価格変動制で価値のあるものでしたが、一度暴落してしまい、その後さらに希少価値のあるものが出てきてしまったので、以前までの価値はないようです。
なんだかんだで、
エミィ女史もタケル君に(レイリィ王女主導だが)、
陥落させられつつあるなぁ。
で、
哀れなのは、
風の魔法で音声をシャットアウトさせられて、
放置されているフリッツ氏。
憧れの君であるタケル君が傍に居るから、
レイリィ王女も(元々)眼中に無いようで。
作者からの返信
須藤 恭也様、いつもコメントいただきまっことありがとうぜよっ!Ginranです!w
しまったー、レイリィ王女が「エアリスさんやセーレスさんと同じ扱いをしてください」って言ったときに小ネタ挟めばよかったーw
「意味わかっていっていますか王女?」
「そんなレイリィと呼び捨てになさって(*´艸`*)」
「いえ、王女」
「恥ずかしがり屋さんですわね(´∀`*)ウフフ」
「先程のご要望、僕にはできかねます」
「まあ、どうしてですの?(´゚д゚`)」
「言わなければわかりませんか?」
「そんな……エストランテではあんなに激しく(魔法で攻撃)してくださったのに……!」
「はっ!?( ゚д゚)」
「おい、今のはどういう意味だタケル・エンペドクレスよ?←エミール」
「ち、ちが、誤解です、彼女が言っているのはそういう意味ではっ!」
『まあ確かに激しかったですね(魔法攻撃的な意味で)←マキナ』
「そうです、私傷物にされてしまいましたのに(´;ω;`)」
「きききき、きさまーっ! そこになおれーっっ!」
なーんてちょっとやりすぎですかね?w
フリッツは完全に空気でおまけですね。リアクションでせいぜいタケルくんを引き立てるためにわざと入れていたような気がしますw
既にこの時点で、
レイリィ王女はタケル君に首ったけですね。
タケル君も、
随分肝っ玉が据わったようで、
ハーン王相手に皮肉を返すとは。
城内最高戦力のポスコ翁が、
白旗を揚げている時点で、
フリッツ氏が何を言っても、
戯れ言にしかならないわね。
それにしてもハーン王、
有る意味タケル君の事を気に入った様子。
これで、
聖都の状況を、
元に戻せば株も上がるでしょうね。
タケル君的には、
アダム・スミスの尻拭いなんですが。
作者からの返信
須藤 恭也様、いつもコメントとご愛読に感謝感謝であります、Ginranです!
ホントですね、かなりこの時点でラブラブというかレイリィ王女。
案外自宅にとはいえ監禁されている我が身を嘆き、勇者が自分を救いに来てくれたというヒロイズムに浸っていたのかもw
そうでなくてもタケルくんと結婚を考えた場合、どう考えても王様やら宮廷魔法師やら将軍様やらついでに姉やらが障害になっていたでしょうから、それらを実力ではねのけられるタケルくんにたくましさや頼もしさを感じているのかもしれません。
とかくこの世界の女性は強い男にクラっと着やすいのかもしれませんw
タケルくんの肝っ玉が据わるのは、本当に他人のため。自分のためでは力が出なくとも、誰か大切なヒトが自分を見ている、そのヒトの期待を裏切りたくないと思うと腹が決まるようです。
他人の中にいる自分が怖いんだ、傷つきたくないんだってシンジくんが言ってましたがそれかも……?
ハーン国王はどうでしょうね、娘の結婚相手として気に入ってはいないでしょうが、一国の王としてせめて同等の存在とは認めてくれたでしょうね。
とどのつまりはアダム・スミスの尻拭いではありますが、もうタケルくんは王様として魔法世界で生きていく決意をしていますので、解決出来る能力があるなら自分の問題として対処するつもりでいます。
アダム・スミスへの貸し借りの話は浄化が終わったあとのついででしかありません。そういう意味でも王様らしくなってきたと言えるでしょう。
第383話 キミが笑う未来のために篇㉑ 回想と再会のロクリス食堂〜それはかつて私を殺した男への応援コメント
パルメニさんの過去語りと、
因縁の相手との再会。
付け回していたストーカー男は、
パルメニさんが以前と同じだと思い、
続きをしようと画策してるみたいですが、
今度ばかりは相手が悪いですね。
ストーカー男には、
この言葉を贈ろうか、
「ヤって良いのは、ヤられる覚悟の有るヤツだけだ」
作者からの返信
須藤 恭也様、朝早くからの読了&コメントありがとうございます、Ginranです!
まさか自分をストーキングしていた男と再会して嫌な思いをしている頃、タケルくんたちが結婚していようとは……!
スピノザは人手不足から民間徴用で一時的に偉い階級を与えられています。本人はそれで調子に乗って、実力と権力でパルメニさんをどうこうしようと思っているようですが……もう仮面なしでも下手な冒険者より全然強くなってますので彼女、終わりましたねww
ペイバックタイム開始、ということでパルメニさんの逆襲が始まります(*^^*)