応援コメント

第126話 追いすがる過去と今① 心深、こころの向こうに~拝啓成華タケル様・前編」への応援コメント

  • 合鍵持っていようが玄関のチェーン掛けたら終わりですがね。頭良いなら鍵を交換する位するでしょうし一切拒否する引きこもりならそれで終わりです。

    作者からの返信

    三条 輝様、いつもご愛読いただきまして誠にありがとうございます、Ginranです!

    毎日きちんと施錠して、チェーンをする……面倒くさい。

    幼馴染が上がりこんでくるから鍵を取り替える……面倒くさい。

    業者を呼んで鍵を……面倒くさい。

    自分でネットでやり方を調べて鍵を……面倒くさい。

    部屋の鍵を締めてあいつを締め出す……面倒くさい。

    なんか煙たい、あれ、家燃えてない? ……面倒くさい。

    一時が万事こんな感じでしたので、やっぱりタケルくんは一度死んで異世界で人生をロンダリングする必要があったのだと思われますw

  • ここでやっと心深さん正式に登場。

    過去語りから入ってますが、
    懺悔も含まれているんですよね。

    エンペドクレスとなった、
    タケル君と再会するまで、
    過去語りで明かされる負い目は、
    解消されないんですよね。

    それと自身の気持ちも。

    まあ、
    再会すればしたで、
    タケル君の横に居る、
    エアリスさんに対して、
    有る感情を爆発させますけどね。

    作者からの返信

    須藤 恭也様、いつもご愛読と感想をありがとうございます、Ginranです!

    おっしゃるとおり、懺悔と後悔もありますが、それより以上に彼が死んだと認めたくない様子が伺えます。

    実際もう死んだとしか思いようがないのに、どうして生きているのだと希望を見出せるのか、心が病んでいると取れるほど、タケルくんに対して執着と妄執が……。

    急遽、序盤の家族構成を語るシーンで少し年の離れた姉を追加しましたw

    お母さんは姉の撫子さんにもお芝居を勧めてみたけど、全く彼女は興味がなかったようです。学業は優秀だったので、それ以上はなんにも言えなくなってしまいましたw

    このお話は公開当時は2万字オーバーの長いお話でしたが、今回は流石に前後に分けました。

    読みづらいでしょうし、私も校正しづらいのでw

    それにしても異世界に行く前のタケルくんは偏屈な男です。異世界に行ってセーレスさんに恋をして本当に生まれ変わったのだと思います。

    このお話が終われば、タケルくん視点の学校生活に戻るので、いよいよ、心深ちゃんとの再会。そして嵐が巻き起こります。

    再会できて嬉しいけど、隣りにいるエアリスさんも気になるし、人が変わったようなタケルくんにも戸惑うし、そしてなによりその大怪我は何??? と聞きたいこと満載ですw

    その結果、心深ちゃんとタケルくんがどこにしけ込むことになるのかは……後々のお楽しみということでw

    編集済

  • 編集済

    現在(異世界嫁)では女優をしながら、息子(タケミ君)を狙うヤバい姉と、魔法世界で暮らす異母妹(父親は彼と同じ龍神様)2人との結婚を望む危ない息子に振り回されている心深さん、この頃(高校生)の昔語りからは、どんな過去が明かされるのでしょうか・・・?

    作者からの返信

    @bunsainashi-yomisen様、遅い時間にも関わらずコメントをくださりありがとうございます、Ginranです!

    このお話は……実はなろうで上げていたピカレスク番外編のタケルくんの語りの裏話になります。

    その裏話の内容はタケルくんが子供の頃から幼馴染の心深ちゃんをを鬱陶しく思っていたことと、彼女と関わることで周りの男子から嫉妬されていじめに近いことをされていたことなどが語られます。

    総じて異世界に行く前のタケルくんは偏屈で嫌な子だったので、彼を嫌いになるかもしれません。異世界に行ってセーレスさんを好きになってからは本当に生まれ変わったんだなあと思います。

    その番外編を受けてタケルくんの一方的な言い草はあんまりだ、心深ちゃんの気持ちに立って考えてみよう、ということで書いたのがこの「拝啓成華タケル様」になります。

    本来は2万字の短編小説くらいありましたが、今回読みづらいのと編集しづらいと思ったので前後編にしました。それでも長いですねww

    このお話はタケルくんが異世界に行く直前までのお話を心深ちゃんの視点で語るお話になります。

    良く言えば少女らしい一途な想いが。悪く言えばタケルくんに対する妄執が描かれます。

    ですがこれだけの彼に対する強い強い想いがあったればこそ、心深ちゃんはセーレスさんとエアリスさんの間に入っていけたのだと思います。

    心深ちゃんは子供の頃からタケルくんを好きでしたが、それより以上に先見の明というか、「こいつはまともに育ったら将来超大物になる」と思っていたようです。

    実際そのとおりで、彼女の目は正しかったことが証明されました。

    ちょっとヤンデレが入っているとも取れる、心深ちゃんの彼への外堀の埋め方を生暖かい目で御覧くださいw

    編集済