レイリィ王女(現・女王)以外の二人はどうなったのかな?
王室を継承出来たのかな??
作者からの返信
@bunsainashi-yomisen様、いつも読了&ご愛読ありがとうございます、Ginranです!
レイリィが女王に即位し、女性が王位を継ぐということはヒト種族の歴史の中でもやはり初めてのことでした。
積極的に改革を推し進め、王都は比類なき発展を遂げていくことになり、それを他国は指を咥えて見ていることしか出来ませんでした。
どうしてそこまで王都を発展させられる治世を敷くことができたのか。その真意を確かめるべく、ドゴイ、グリマルディはレイリィとも親しいイレーネとプリシリアを積極的に活用していきます。
王都の発展は一体どうして成せたのか。その質問をしてくる二人に対して、レイリィは言います。あなたがたと私では立場が違います。わきまえなさいと。
一瞬鼻白む二人でしたが、イレーネよりもプリシリアの方が彼女の言葉の裏にある真意に気づきます。
ということは同じ立場になれば教えてくれると、そういうことですね? と。
そうして二人は自国の掌握に動き始めます。数年から十年を費やし、それぞれの国の女王になったイレーネとプリシリアは改めてレイリィに問います。
彼女は満を持してタケルくんを紹介し、魔族種と裏で手を結んでいたのか……とふたりは思いますが、いえいえ、本当は彼を通じて異世界と取引をしていたと知ります。
初めてふたりは地球へと趣き、無限の可能性が広がっていることに衝撃を受けます。
こうして、今より以上の発展を遂げるためにはヒト種族を完全に統一しなければならないと痛感したイレーネ、プリシリアはレイリィと協力してヒト種族の完全統一に乗り出し、それは実現します。
それを持ってして、地球、そして魔法世界の双方にお互いの存在が公表されたのでした。
後の女王陛下、
レイリィ王女の正式な登場。
この後の会合と言う名の女子会で、
流星の君(タケル・エンペドクレス)の話題をあげるんでしょうね。
夢見る乙女の顔で。
作者からの返信
須藤 恭也様、いつもコメントとご愛読に感謝いたします、Ginranです!
やーっと正式登場ですねーww レイリィ姫の話題はおっしゃるとおり、流星の君のことです。
というかそれが話したくて立場や境遇が近いふたりを巻き込んだ形です。ちなみにプリシリアはティアのモデルになったヒトですw
ただ海洋国家で日焼けした彼女と元々褐色肌のティアとは違いますけど。
あの夜、カゴの中の鳥だったレイリィとは違い、夜空を駆けるタケルくんの姿は何者にも縛れない自由の象徴でした。
レイリィはそれに憧れていましたが、あくまで現時点では憧れ。実際に会って、言葉をかわして命まで救われては惚れないわけにはいかなかったようですw
三国それぞれの代表による女子会!?
男性絶対不可侵領域、それが女子会。
論理も理屈も通らぬ所、それが女子会。
恋ばなと暴露の世界、それが女子会。
女子会はどこの次元、どこの世界だろうが無敵。(笑)
作者からの返信
@sigetiyo様、いつもご愛読いただき誠にありがとうございます、Ginranです!
女のコが集まって好きな男の子のお話してるのって可愛いですよねー。
今回はかなり特殊な事情の子たちばかりなので、どんな女子会になるかは不明……とはいえ、もちろんレイリィ女王……じゃない王女様が他のふたりのお姫様にとんでも話題を振るんですけどw
レイリィ様にとっては他のふたり、イレーネさんとプリシリアさんは自分と立場や境遇が非常に近いとあって、胸襟を開ける数少ないお友達と思っているようです。
でもイレーネさんはまだ警戒心が強く、逆にプリシリアさんはレイリィとも仲良くなりたいと思っているので渡りに船。
プリシリアを味方につけたレイリィにイレーネさんはたじたじで、もう抗えなくなっていきます。
「好きなヒトを吐きなさい!」なーんて責められたりしますw
この後、この三人はヒト種族の三女神と呼ばれるようになっていくとか……?
編集済
浮沈船
きゅーそくせんこー
追
ならば不沈船ですわ。
作者からの返信
@oldman_and_Pz様、感想コメントありがとうございます、Ginranです!
え、浮沈船なので潜行したらダメじゃないですかww
沈まないんですってばw
※追記
あ、本当だw
失礼しましたー、修正しておきますw