応援コメント

第301話 東国のドルゴリオタイト篇㊱ その美は神聖にして不可侵〜炎、水、風、土のドルゴリオタイト」への応援コメント

  • ギゼルに先んじて、
    レイリィ王女の援護も有ったとは言え、
    ドラゴリオタイトを御披露目出来たタケル君。

    魔法師として最高位に居るタケル君が、
    魔法を封じ込めた火と土のドラゴリオタイト、
    精霊魔法師として精霊を顕現させた、
    セーレスとエアリスが魔法を封じ込めた風と水のドラゴリオタイト。

    こんなモノを観た後では、
    ギゼルの出してくるドラゴリオタイトなんか、
    屑石も良い所でしょうね。

    それでも優位に立とうと悪あがきするだろうギゼル。

    まあ、
    セレスティアやアウラの活躍も有り、
    悪事が全て暴かれて、
    破滅するんでしょう。

    作者からの返信

    須藤 恭也様、いつもコメントいただきありがとうございます、Ginranです!

    井の中の蛙大海を知らず……なギゼルは、自分の発見こそが唯一無二のものと勘違いしていますが……世の中っていうのは自分が思いつくことは他人も当然思いつく、というのが本当のところですよねww

    やはり文明レベルが進んでいる地球出身のタケルくんのほうが発想力や文化レベルの目はずっと肥えているはずで、ウーゴくんも若さゆえの柔軟性や、まだまだ駆け出しなので多少のリスクを恐れず進んでいく度胸もあって、ギゼルを上回ることができたと思います。

    何より人脈ですねえ。タケルくんが地球を救う過程で知り合った百理、カーミラ、ベゴニアは今後もこんなふうにお仕事もありで付き合っていくことになるでしょうし、リシーカさんも最初はうだつの上がらない護符職人なだけでしたが、呪印も施せるようにしたらケイトちゃんとのつながりも深くなって面白いかもと後付した次第です。

    一番すごいのはたまたま(笑)タケルくんの伴侶が精霊魔法使いふたりだったというのがw そりゃあ誰も叶いませんよね。

    ドルゴリオタイトの呪印技術と石のカッティング技術、研磨技術は完全独占状態ですので、同じものを作れるヒトは魔法世界にはいません。

    でも噂を聞きつけたどっかのバカが、黄龍石だけ手に入れて魔法を込めて即席爆弾を作ろうとするはずです。

    今後はオクタヴィアが眷属やレイリィ姫の協力を得てそれら不心得者たちの調査をしつつ、タケルくんが自ら出向いてそれら悪の目を摘むことになるでしょう。

    ギゼルの悪あがきは私も読み直しつつヘイトが溜まっていましたねー。もう少し、デモンストレーションが終わるまでの辛抱です。もうちょっとギゼルの悪あがきにお付き合いくださいw