恋に恋する暴走王女レイリィですが、
タケル君の呟いた「聖都消失」の言葉で、
正気に。
ウーゴはウーゴで、
タケル君の行ったことに対して、
最終防衛ラインまで追い込まれる事に。
まあ、
それでも商人としての矜持は示したようで。
ギルド経由で手に入れた、
挨拶の整理券が予想以上に後ろでしたが、
タケル君の思惑を手助けするかの様に、
助けたレイリィ王女の番号が「1」。
ここは悪魔と相乗りするしか無いようですね。
作者からの返信
須藤 恭也様、いつもコメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
今回タケルくんは自分の罪を都合よく言い訳にしていましたが、本来聖都が消滅したのは彼のせいではないので、そのことを話してしまうとなんの障害もなくなったレイリィ姫が本気でアタックをしかけてきてしまうので、今は自分に都合よく嘘を使い分けています。
その嘘に巻き込まれたのがウーゴくんで、レイリィ姫がいる手前、本当のことを教えてやるわけにもいかず。彼からすれば本気で悪魔と契約している気分になっていることでしょうw
謁見が行われるのは、本当にレイリィ姫たちを始めとする王国の使者たちがメインで、その次に獣人列強氏族が挨拶にやってきて、豪商やら著名人が続くことになります。
もしもタケルくんが素顔で謁見に望めば「あ」と灰狼族じゃないじゃなーいと気づく列強氏族もいたりしてw
次回、ってもうあと1分で更新しますが、ギゼルの犠牲になっている小物男の救いのお話です。
ウーゴさん、あんまりな展開と真実にフルボッコになりながらもビジネスチャンスをモノにしようとする辺り、凄まじい商売魂だな
作者からの返信
@jun0829様、コメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
ウーゴさん、もうやけくそ気味になっているようですねw ここまできたら毒を食らわば皿までの心境になっているのかも。ちょっと精神も幼くなっているような……?
まあタケルくんは「全部悪いのはアダム・スミスだ」と言ってしまえばいいのですが、レイリィ姫を遠ざけるためにわざと自分の都合のいいように嘘をついていますね。悪い男です。
で、姫の手前本当のことをウーゴに話すわけにもいかず。ウーゴはそれでも自分に利益があるならと本気で悪魔と契約するつもりでいるようですw
次回、ギゼルの犠牲に成り続ける小物男、現在のユーノスの番頭ビアンテのお話。彼は彼で結構いい身分と言うかラッキー男というか、隠れハーレム男なのです。
彼に話を持ちかけ、自分の味方にしようとオクタヴィアはするようです。