概要
売り払った未来は三億円、少女が欲したのは幸せな最後
これは例えばの話
論ずるに値しないどうでもいい
もしもの話だ
「もしも、初めからシンデレラが幸せだとしたら彼女は王子様と結婚したのだろうか?」
もし、そうだったとしたら
シンデレラは見ず知らずの魔女に得体のしれない魔法を掛けられたのだろうか?
0時の鐘が鳴り響いても
王子様と一緒に居たのなら
王子様は彼女を好きになったのだろうか?
そもそも舞踏会に行くより先に
違う人を好きになって
結婚していたかのでは無かろうか?
もしそうなら不幸なシンデレラは
王子にすがるしか
幸せになる選択肢が無かったではないか
どうしてそれを
ハッピーエンドと呼ぶのだろう?
そんな風に思ってしまう。
物語は劇的で無くてはつまらない
ありきたりな物語は、誰も欲しない
ならば、こう言い換えるべきだ
論ずるに値しないどうでもいい
もしもの話だ
「もしも、初めからシンデレラが幸せだとしたら彼女は王子様と結婚したのだろうか?」
もし、そうだったとしたら
シンデレラは見ず知らずの魔女に得体のしれない魔法を掛けられたのだろうか?
0時の鐘が鳴り響いても
王子様と一緒に居たのなら
王子様は彼女を好きになったのだろうか?
そもそも舞踏会に行くより先に
違う人を好きになって
結婚していたかのでは無かろうか?
もしそうなら不幸なシンデレラは
王子にすがるしか
幸せになる選択肢が無かったではないか
どうしてそれを
ハッピーエンドと呼ぶのだろう?
そんな風に思ってしまう。
物語は劇的で無くてはつまらない
ありきたりな物語は、誰も欲しない
ならば、こう言い換えるべきだ
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