言うほど不遇ではないアラド氏の活躍譚。女に好かれる幸運にも不足していない。劣るライバルもいる。読み心地良い物語です。設定も安心設計。
不遇職と呼ばれる職は数あれど、そこから昇り上がるのは至難の業。最強への道を少しずつ歩む主人公の成長を見るのが心地よく、また順調に強くなるのでテンポよく話が進んでついつい読み進めてしまいます。またチームにおける戦闘についての重要性を解いており、各職種からチームでの役割を考えるのも中々に面白い。今後の成長によってどれだけ化けるのかが楽しみなタイプの主人公です。是非一度読んでみて下さいませw
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