普通の異世界小説は、成り上がるために平民か下級貴族の主人公が多いです。
しかし、この小説の主人公は初めから王子様で褐色肌なのが珍しいと思いました。他とは一味違う主人公ですね!
強くなる為のレベリングの描写をしてくれているのが嬉しいポイントです!
ですが、敵への対策や立ち回りは読者に全てを明かさないのが主人公のデキる男感を醸し出していてとても好きです。敵との直接対決で不利な状況かと思いきや、それを覆す作戦や策謀にとんでもないカタルシスを感じます。しかも、それをキザでカッコ良く王子様の気品を感じさせるように表現しているのでもうたまりませんね!
【ネタバレあり】〜49話まで
様々な悪事を働いていた、ブラットを不審に思う民たちが多いはずなのに、英雄と祭り上げられ、改革を起こした原因か、以前の評価と雲泥の差を見せつけられた、、。自分だったら、改心の領域を超えていると疑えるほどだが、周りはそのことに関して、軽かったかのか、ただ単に変われば十分なのか、あまり追い詰めないように見える。
事実、まだ登場していない、勇者は一体どうなるかは予測できない。立ち位置的にも、勇者を奪われたわけではないが、勇者チームの仲間たちを先に交流をしているから、思ってたより、内容が原作より書き加えられているのがわかる、、。
そして、キャロルが「ブラットが女垂らし」とからかっているが、それがどうも事実に聞こえてしまう、、無意識に口説いているような気がしてならない、、。
マリーとの純粋恋愛になるのか、それとも、ハーレムを築き上げるのか、分からない。が、自分的に純粋恋愛を希望。イチャコラカモン
PS:(偏見)褐色肌系のイケメンは大体、女垂らし、無意識に口説くことが多い。←ココ大事