耳は2つ、口はひとつへの応援コメント
闇フランソワ……
まあ年齢からしたらこんなもんか……
作者からの返信
これも、マザコンゆえの執念でしょうか。或いは、母の弱点をみつけて、自分に有利に使いたいという、腹黒さ?
なんにしても、隠しておいて、いいわけ、ありません。祖父の皇帝はさておき、マリー・ルイーゼが、何も言わなかったのが、潔くないです。
ここらで、グレてやればよかったのに、と、私は思います。
フランソワの罠への応援コメント
待ってフランソワこわい……
親バカ大公もアレだけど……
作者からの返信
フランソワの名誉の為に申し上げておきますと、今回のお話のディテールは、私がでっち上げました。ですが、彼が、夕食後や、劇場などで、いろんな人から、話を聞いていたのは事実で、その相手として、ディートリヒシュタイン先生が、特に、名前を上げていたのが、レオポルト大公でした。フランソワは、見事なテクニックで、大公から、自分が知りたいことを聞き出していたそうです。
ですが、もっともっと、ぺらぺらしゃべっちゃったのが、次回出てくるお人です。
余談ながら、レオポルト大公の娘、マリー・カロリーヌは、客観的にみて、可愛らしかったと思います。子ども時代の肖像画は後ほどご紹介しますので、とりあえず、これ、大人になってからのです。(wikiです)
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/マリー・カロリーヌ・ド・ブルボン=シシレ_(1822-1869)
いつも、本当にありがとうございます。どこが恋愛かと思われるかもしれませんが、母、マリー・ルイーゼの恋愛沙汰ということで、もう少し、お付き合い下さい。
告白への応援コメント
なるほど不義には違いない、それでもマリー・ルイーゼにしてみればやっと望んだ結婚が出来て、あの疥癬持ちのデブの記憶を一層薄れさせることができたということでもある……
フランソワからしたらナポレオンってきっと非常に限られた情報から偶像的に自分の中に居る、ナポレオンとは似ても似つかないなにものかになってしまっていると思うんです
そういう意味で、母子の、社会とフランソワのナポレオン像の食い違いもまた、フランソワの不幸の大きな原因なんだろうなあ
作者からの返信
ナイペルクが、ナポレオンの記憶を薄れさせた…、それ、新しい見方です。そういえば、ナイペルクは、ボナパルニストから、マリー・ルイーゼを守ってました。コルシカ出身の若い侍医が、ナポレオンの心臓を届けに来たのを、追い払ったのも、彼ですし。
マリー・ルイーゼが恐れていたのも、そこです。禁じられた父の記憶は、おっしゃる通り、彼の中で、偶像になっていたでしょう。そしてその先は? 彼は、父の過ちを、戦争の悲惨さを、認めなかったのでしょうか。その辺りを探りながら、お話を進めていきたいと思います。
この時、家庭教師達は、「時代の犠牲者としてのナポレオン」という立ち位置で、近代史の一環として、彼の父を扱っています。それは、教育者として、正しい態度でしょう。けれど、やっぱり、フランソワが、かわいそうで…血の繋がりというものは、難しいな、と、思います。
幸せにしてあげたいですよね。でも、不幸の大元を明らかにし、きっちり告発もしたいです。本当に、大揺れしてます。
すみません、ちょっと弱音でした。
いつも、本当に、ありがとうございます。必ず完結させますので、どうかどうか、お見限りなきよう、そして、鷦鷯飛蝗さんも大事な時ですから、ご都合のよい時に、お付き合い下さい。
もう償いはできないへの応援コメント
どうしてこうまともなやつが居ないんだ……
作者からの返信
いつもながら、端的に、フランソワの不幸を言い当てられていますね!
人に恵まれないという、彼の不幸の根幹にも、大抵、メッテルニヒがいます。
ナイペルクがその気になったのは、皇帝の「どのような手段を用いても」を、上司のシュワルツェンベルクと、メッテルニヒが、「やっぱ、そーゆーことだよね」と話し合った結果ですし。
せめて、ナイペルクの息子、グスタフが、もう少し、有能だったらよかったのに、と惜しまれます。グスタフが父に似たのは、よりによって、ケシカラン種類の、遊び方面だけだったみたいですし。
判官びいきの日本で、フランソワの味方を増やす! という、私の野望は、達成されつつありますよね? いつも、本当にありがとうございます。どうか最後まで、お付き合い頂けますように。
もう償いはできないへの応援コメント
お疲れさまです。
年末に入って、さまざまに大変ですよね。
更新していただけるのが嬉しくて、あまり曜日に注意していませんでした。
ご予定が変わっても、フォロー設定しているので読み逃すことはないかと思います。ですので、あまり お気になさらず、出来るときに続きを発表なさってくださいね。
哀しみに耐える孤独は美しい。
それでも凛として、自らを高める姿は誇らしい。
フランス皇帝の息子、ローマ王、オーストリア皇子……誰よりも望まれて産まれてきたはずの貴公子が、これほどまでに痛ましい境遇で育つことになるなんて。歴史の中央舞台に生きるということは、生半可なものではない。
けれど、そのなかで見つけたはずの小さな幸せや歓びを、愛情深い目で丁寧に拾い上げた物語。
最後まで、しっかり拝読させてください。
作者からの返信
いつも、本当にありがとうございます。応援の赤いハートマークと、お名前を拝見するたび、どれほど心強く嬉しいことか!
長いお話なので、ご都合のよろしい時に、お目通し下さい。読んで頂けるだけで、とてもとても、幸せです。
おっしゃるように、彼の美しさは、孤独の美しさです。多くを持って生まれ、その全てを否定された、悲哀の姿です。なのに、どうしてこうも素直な心で、前へ進もうとするのだろう。教師や祖父・母に、なぜ、反抗しなかったのか。
ここまで書いても、謎は解けません。ただただ、汚れのない、その内面に惹かれるばかりです。
これから、難しい局面を書き始めます。振れ幅が大きく、迷いもあります。ですが、確実に、読んで下さる方がいらっしゃるということは、何と心強く、幸せなことか!
必ず、完結させます。とうか、どうか、最後までお付き合い頂けますように……。
ふたつの貴賤婚への応援コメント
分かりました。こちらとしては毎回読めるというだけで十分ありがたいのですが……
頑張ってください!
それと、掲示板というか単なる近況ノートです。
コメント欄でコミュニケーションが取れるようにしてあるってだけです。
まだ誰も使ってくれないんですけどね……
そしてマリー・ルイーゼ……どうなんそれは……ホントに息子のことほったらかしだなぁ……そんなんだからフランソワがマザコンになっちまうんだぞ……
作者からの返信
あれ? あれ? きゃーーーっ、やっちまった! 今日はまだ、水曜日ですよね? 一日、フライング、申し訳ないです!
あ、見たことあると思ったら、やっぱり近況ノートでしたか! なんか、ぐらぐらしてるので、最後まで書けたら、遊びに行かせて下さい。ネタバレしちゃいそうだし、フランソワが死んでると思うだけで(そりゃ、200年近く前の人ですからね)、私が情緒不安定になりそうというか……。
いろいろ、お心遣い、ありがとうございます。とにかく、完結! を目指します。どうか、気長にお付き合い下さい。
今週は、大人達の取り繕いで、ちょっと、理屈ぽいかもしれません。来週が、フランソワのターンです!
2通の手紙への応援コメント
うーんこれはマザコン……
あ、そうだ、母の話で思い出したんですが、実は俺、母がルーマニア人でして、俺は無理なんですけど母はルーマニア語と英語と日本語とフランス語とドイツ語ができるので、何かお力添えできることがあったらどうぞご遠慮なくお申し付けください。
コメントだと返信一度しかできないのでご連絡には(よろしければ)こちらをお使いください
↓
https://kakuyomu.jp/users/WrenGrasshopper/news/1177354054887318033
近況ノートの雑談板です。
作者からの返信
やっぱり、そう思われますよね……。
お母様、素晴らしいですね! 5ヶ国後もおできになるなんて。素敵なお母様をお待ちで、鷦鷯飛蝗さんが羨ましいです。
今は、グーグル先生とタッグを組み(?)、頑張って解読しているところです。まあ、その国に恋人がいれば、言葉は覚えられるっていいますしね!(2世紀ほど前の人ですが。そして、全然全く、恋人ではありませんが)
素敵なお申し出、ありがとうございます。このような無料小説では、申し訳なくて、とても、お願いはできないのですが、お気持ちは、凄く嬉しく、ありがたく、頂戴致します。
ありがとうございます。
どうか、お母様にも宜しくお伝え下さい。
掲示板というものは、使ったことがないので、またそのうちに、使わせて下さい。
キリストの犠牲 1への応援コメント
ここに来て新人物ですか……また気になるなぁ……
作者からの返信
バーセレミーは、この場限りの登場です。むしろ、彼の書く詩が、この後、大きな働きをします。
ライヒシュタット公が、薄暗い劇場に姿を現したシーンは、資料を読んでいて、ゾクゾクしました。彼が纏っている哀しみが、薄明かりに滲み出て来たような気がしました。私の感じた感動が、うまく表現できていたらいいのですけど。
バーセレミーの詩の方は、フランス語版しかなくて、これを、電子で入手し、グーグル翻訳に突っ込んだところ、珍妙な文書が出てきました。日本語は壊滅で、英語も、グーグル先生の限界……いえ、私の限界でした。もろもろ、間違っていませんように。
心細いこと言って、スミマセン……。
幸福と有頂天への応援コメント
ヨーハン大公……威張るとこじゃないぞ、そこ、多分。
ていうか両方男なら書けるんですか……15と37……後は両方女のパターン……あ、なんかありそう……
何で性別違うと金目当てとか地位目当てに見えるんだ……
ああ、きっと同性だと社会的リスクが勝るからか……
作者からの返信
自分の読んできた(BLの)お話で、ですね、年の差もビュアだわ、と、感動したりしまして、ですね……(シドロモドロ)……。
男女だと、子孫を残すという、遺伝子の策略がミエミエというか……(^_^;) お金や地位目当て以前に、私が引っ掛かるのは、ソコなんです。遺伝子に操られているわよ、あなた達! みたいな?
お話を書く場合も、子どもが生まれました、メデタシメデタシ、で終わるのは、作者が楽してるよ、と、つい……。
わかつてます。この辺りが、自分のお話に、人気が、出ない理由だと。
いろいろ、すみません……。どうか、愛想を尽かされませんように。
サイドストーリーまでお読み下さって、本当にありがとうございます!!
貴賤婚への応援コメント
まあなぐさみものにしたんじゃない訳で、そういう点からヨーハン大公はまともな部類だったことに……うーん……うーん……
作者からの返信
ヨーハン大公はロリだったってことで納得できるんですけど、疑問なのは、お相手のアンナ・プロッフルの方で……。いや、年の差婚、で、いいんです。いいんですけど……。豊臣秀吉と淀殿というか……。まだ先の話ですが(多分、本編では扱わないと思うので、今、書いておきますね)、出産の年が、アンナ35歳、ヨーハン大公は57歳でした。
私には、これを、甘い恋物語にすることは、ちょっと、できませんでした……。
いろいろ、すみません。そして、にもかかわらす、いつもお読み下さって、本当に、ありがとうございます。
高山植物への応援コメント
純粋に可愛いだけだった時代のフランソワだ……
懐かしい気持ちもすれば、また複雑なものもあり……
作者からの返信
ありがとうございます、あの頃のフランソワを覚えていて下さって。私が言うのもヘンですが、でも、本当にありがとうございます……。
ヨーハン大公も、カール大公と同じように、フランソワを気にかけていたようです。フランソワは、ヨーハンの方に、懐いていました。山男だった、ヨーハン大公。若い頃の肖像画が見つからなくて、なかなかイメージが湧かなかったのですが、優しく公平な人だったと思われます。
できたら、フランソワを異世界に飛ばしたいです。医療の進んだ今の日本でもいい、そんな風に思います。ベートーヴェンやシューベルトの残したもので、どこまで太刀打ちできるか、あと、私の力量で大丈夫かな……、不安だけど、頑張ってみます。
わしが決めたへの応援コメント
すごいですね、あの時代に皇族と田舎娘とは……
そしてアシュラが心配……
作者からの返信
私もびっくりしました。詳しい事情は、次回更新で、ゆっくりお話ししますね。
凡庸な皇帝に比して、有能な弟、カール大公とヨーハン大公。臣下や国民の人望厚い二人は、しかし、生涯、兄の皇帝を裏切りませんでした。長男即位の掟に従ったのです。
ですが、ヨメは、二人とも、伝統破りでした。カール大公は、プロテスタントの奥さんを貰っていますし、ヨーハン大公は、貴賤婚です。
この辺りに、「大公」の鬱屈が感じられます。でも、二人とも、夫婦仲は良かったので、幸せだったと思います。
アシュラのご心配、ありがとうございます。この人には、も少し、頑張ってもらわなくては……。
わしが決めたへの応援コメント
いつも楽しみにしております。
サイドストーリーも本編と同じく精密で丁寧に描いておられ、また本編に巧みに絡んでいくので、しっかり拝読させていただきます。
寒くなってきましたから、お身体を第一に、大切になさってください。
魅力的な作品を、いつも ありがとうございます。
作者からの返信
こちらこそ、毎回、応援頂けて、どれだけ励みになっていることか! ありがとうございます。一度、是非、お礼を申し上げたかったのです。決して読み易い話ではなく、また、一般的なエンターテインメントでもないのに。
本当に、ありがとうございます。
とは申せ、お話は、まだまだ続きます。むしろ、ここからが、ライヒシュタット公自身の物語です。お読み頂けるとお声掛け頂き、私も、より一層、張り切って書き継ぐことができます。小説を物語ることの、本当の幸せを噛み締めています。
今週、気温は、一層下がるそうです。汐凪様も、どうぞ、御身御大切に、お過ごし下さい。
どうか、お心に沿った物語になりますように。
カリカチュアへの応援コメント
メッテルニヒは、暗殺計画を主導してはいない……?
作者からの返信
私の中では、メッテルニヒの心証は、真っ黒です。ですが、2つのエポックがあります。
一つは、古い秩序の守護者として、メッテルニヒは、皇帝には逆らえません。そして皇帝は、孫のライヒシュタット公を可愛がっています。
2つ目は、当時の世界情勢です。ナポレオンの息子は、民族主義を巻き起こし、その国の王政を危うくします。オーストリアに従わない為政者がいれば、ナポレオンの息子を差し向けるぞ、と言えばいいのです。
ただ、世界情勢は変わります。そして、皇帝は、ハプスブルク家より孫の方が大事、と言い切れるでしょうか……?
ライヒシュタット公の体に仕込まれた結核は、メッテルニヒにとって、一種の時限爆弾なのかもしれません。
いつもながら、鋭いご指摘、本当にありがとうございます。ここは、創作がかなり大きな比重を占めるので(メッテルニヒの娘の死や、ライヒシュタット公の咳・発熱の時期は、史実です)、慎重にいきたいと思います。
宰相が描く世界の小さな埃への応援コメント
ぬああああああああ
ぬあああとしか言えない……ぬああああ
作者からの返信
あはは。謎解きパート2です、というか、真打ちです。
因みに、皇帝の病と、ライヒシュタット公の不調は、この通りの史実です。ですが、私は特に、ライヒシュタット公の「思春期特有の病」は、怪しいと思うのです……。
スミマセン、お返事遅れまして。ヒマだった仕事が、急に忙しくなってきて、寝落ちです……お恥ずかしい。
(^_^;)
いつも、本当にありがとうございます。
メッテルニヒの顧問への応援コメント
最悪の展開としては、ゲンツ自身ライヒシュタット公の死を望んでいたり、ブルボン家に通じている事が頭を過ります。
ライヒシュタット公が今まで経験してきた不運、不幸を顧みると、どうも……
作者からの返信
言論弾圧で有名な「カールスバートの決議書」の草稿を書いた、という汚点はありますが、ゲンツは、反ナポレオン派です。ライヒシュタット公の不幸は、概ね、両親から派生しているので、ゲンツはシロ、と思うのです。
ところで、ゲンツは、もともとジャーナリストでした。ミステリでは、探偵役のジャーナリストが、秘密を嗅ぎつけて、抹殺されたりしていますね……いえ、深い意味はありません。
早々にお読み下さって、ありがとうございました。まだまだ続きます。どうぞ、気長にお付き合い頂けますように。
教会のステンドグラスから見下ろす幼子への応援コメント
せりももさんの新説でしょうか?
すごく面白いです。
相変わらず伏線がお上手……というかすごい爽快感で、もうびっくりしました。
そしてヤンデレマイヤーホーファーは自殺ですか……
作者からの返信
いえいえ。ここまで、丁寧に読んで頂けたからこそです。ネットノベルなのに……。心から感謝しています。ありがとうございます。
シューベルトは、病死ということになっています。中には、淋病の後遺症だと言っているものもあり、あんまりだと思いました。そこで、同時代に存在した「パリス・グリーン」を使ってみました。犯人は、シューベルトの死の8年後に自殺した、マイヤーホーファー(官吏、秘密警察官とも。自身の職務と芸術との間で苦しんでの自殺ということです)辺りが、一番クサイかな、と。
ごめんなさい、マイヤーホーファーさん。ヤンデレにしてしまって。本当は、シューベルトのお気に入り・シュヴィント(後に、ファンタジー系の画家として成功しました)よりも、純粋な人だったのかもしれません。
ナポレオンの痕跡 2への応援コメント
そういえばいつになったらアシュラはフランソワに魔王の話をするんだろう……
作者からの返信
それですよ! 現実との乖離が甚だしくて、私自身、困惑してます。ですが、「魔王」は、ライヒシュタット公救済の、最終手段です。このままいったら、史実通りの悲惨な現実しかないのですから。
歴史に忠実な分、悲惨さも、悲しみもあります(私、書けるか心配です。寝込みそうです……)。ですが、最後の希望を、なんとか、「魔王」に託したいと思っています。
どうか、お時間が許しましたら、何卒、最後までお付き合い頂けますように。あ。まだまだ続きます……。
ナポレオンの痕跡 1への応援コメント
何故か通知が無く、ちょっとご無沙汰です
作者からの返信
とんでもない! いつも、本当に、ありがとうございます。
これ言っちゃうと、ご負担にならないでしょうか? 毎週、木・金・土の3日を目安に更新しています。夜の7時12分(というあたりが、なんとも、あれ? 更新リストってありましたっけ?)に予約をしています。
本当に、いつでもいいので、ご都合のよい時に、読んでいただけるだけで、すごく幸せです。まとめ読みの方が、ひょっとして意味が通ったり? するかもしれません。
お気にかけて頂けて、嬉しいです! ありがとうございます!!
カンパニュラの花と怪しいスープへの応援コメント
アシュラ頑張ってるなあ
仕事してる時より頑張ってるなあ……
作者からの返信
基本、この人は、女の子、大好きなタイプです。腐敗防止の為の、安全装置です。
お読み頂き、ありがとうございます!!
ナイペルク将軍の苦悩への応援コメント
におわせぶり過ぎてむせ返るけどどんな匂いかわからない。これは先が気になる……
作者からの返信
すみません、この「ブルボンの白い百合」の章、時系列で書いていたら、あれやこれやになってしまって。幾つかの話(陰謀? 思惑?)が、同時進行しています。なかなか、フランソワ(のイケメンさ)に集中できないのが、辛いです。
大河? とか? ……歴史って、難しいですね!
どうか、ご期待に添える展開になりますように。
いつも本当に、ありがとうございます。
ナポレオンの軍馬への応援コメント
ぬああああああ
ほんとにお母さんなにやってんですかね
フランスでの母の生活を幸せなものと信じているフランソワの無邪気さもまた……
作者からの返信
私は、このお母さんが嫌いです。でも、彼女には彼女なりの理由が、きっとあった筈で、だから私も、悪く書かないように、頑張ります。何より、ライヒシュタット公にとっては、誰よりも大事な人だったのですから。
フランスでの母の生活を幸せなものだったと信じているフランソワの無邪気さ……ありがとうございます。その通りです。私、マリー・ルイーゼが嫌いなあまり、そこ、見落としてました。そうですよね……そういえば、彼女自身、ナポレオンには良くない面もあった、というようなこと、言ってました。
本当に、ありがとうございます。丁寧にお読み下さって。
誰にも渡したくないへの応援コメント
ぬあああああああ
身に染みる、力及ばぬものとしては……
あ、あと、「ガチョウに説教する狼亭」と「鵞鳥に説教する狼亭」になってます、相変わらずの揚げ足取りで申し訳ない。
作者からの返信
あ、またやってしまった。「鵞鳥」に統一しました。
いつも、ご指摘、ありがとうございます。本当に助かっています。なんだか、校閲者のようにお使いだてしてしまって、申し訳ないくらいです。
シューベルトのように才能のある者を除けば、幸せな創作者とは、ナンデンカンデンのように、周りの見えない人だと思います。私自身は、ナンデンカンデンならイケるかな、と……(周りが迷惑するかもしれませんが)。
飛蝗さんは、まだまだ、先が長いのですから。大丈夫です!
編集済
肌の露出が多すぎる!への応援コメント
またどうも通知の調子が悪くって。遅くなりました。
しかしフランンソワ、凄いなあ……
作者からの返信
いえいえ。本当にお気になさらないで下さい。いつでも、お読み頂けるだけで、幸せです。どうか、大事な今を、大切にお使い下さい。
迷いもなく飛び込んだ、というのは実話です。
「もしかしたら溺れ死ぬかもしれないと思った。でも、怖がっていると見られるくらいなら、死んだ方がましだと思ったのだ」
と、後に、ライヒシュタット公自身が告白しています。
ナポレオンの息子だから、という矜持があったのだとしたら、本当に気の毒だと、私は思ってしまいます。怖い時に怖いと逃げることが出来るのは、幸せなことなのですね……。
一目惚れへの応援コメント
オッフェンバックと聞くとあの音楽家を思い出すなぁ……
関係ないようですけど。
それと、どうでもいいことですが、「・今回のグラーツには、ホーフブルク宮殿から、ニ名の応援が来ていた。フランス料理担当の料理人、オッフェンバックと、運搬係のルカスである。」ここの「ニ」、多分カタカナになってしまってると思うんです。全然読めるし普通気付かないとは思いますが一応。
それから、「薄い金髪のこの男は、堆積まれた本に、体中の水気を吸われてしまったような男だった。」の「堆」の後ろには送り仮名で「く」が入るのではないかと。
ここんとこ揚げ足取りしかしてないみたいになってすみません。飽くまで一応、ご報告ということで。
作者からの返信
オッフェンバック、フランス系のような、ドイツ系のような……ということで選びました。音楽家の方は、今、調べてみたら、ライヒシュタット公より、8歳下の同時代人なんですね。知りませんでした。
誤字のご指摘、ありがとうございます!! 漢数字とカタカナの混同なんて、よくわかりましたね!
いつも、助かっています。本当にありがとうございます。お陰様で、私も、恥をかかずに済みます(手遅れ?)
なんか、お時間をたくさん取らせてしまったようで、心苦しいです。まだまだ続きますので、どうか、ご都合のいい時にお読み頂ければ、とても嬉しいです。
マリー・テレーズではないへの応援コメント
王族だと、本当によくありそうですね……、代金を忘れるというの。
実際、そういう事例は記録されているんでしょうか?
作者からの返信
カール大公が、郊外を散歩している情景は、実際に同行した人の記録が残っています。だいたい、描写した通りです。
同じ本に、代金を払い忘れた記録はありませんでした(なにしろ、オーストリアの英雄ですからね……ドジっ子とか、軽々しく言えませんよね……)。でも、この人なら、やりそうだと思って、私が付け足しておきました。
ナポレオンの息子だから 2への応援コメント
メッテルニヒさんちょっと雑過ぎやしませんかねぇ……
焦ってそう
作者からの返信
そうなんです! 焦って止めたんです!!
と、私自身の雑な展開を弁解しつつ、全てはお役所仕事のせいにしています ^^;
ナポレオンの息子だから 1への応援コメント
通知がどうしたことか来なかったもので、ちょっと遅れちゃいました。
遅れたのが勿体ない展開になってるぞ……
作者からの返信
お読み下さって、ありがとうございます!!
謎解きの方向へ舵を切りました。でも、お話の進行は、とてもスローテンポです。史実の流れに添っているので仕方がないのですが、作者としては、ご興味が逸れないかと、とても心配です。
ナポレオンがルイ18世のテーブルから持ち帰った物への応援コメント
解毒剤とはまた……
何にせよフランンソワが無事でよかった……
作者からの返信
ここは、実話ではありません。ナポレオンがルイ18世のテーブルから箱を4つ持ち帰り、彼の遺言執行人たちが、パリの大使館へ持ち込んだ、というところまでが実話です。ナポレオンの遺品は、アポニー大使(とメッテルニヒ)に阻まれて、ウィーンに持ち込むことができませんでした。今は、ナポレオン公が所持している筈です。その箱の中には……?
ちょっとだけ、ナポレオンを父親らしく演出してみました。
セドル と ニツキへの応援コメント
今更薪ですか……盥回し感すごい……お役所仕事だ……
そしてセドルニツキすら若干可愛げがw
ナポレオン三世、面白そうですね……
ああいうの探せばもっとありそうでまたそそる……
作者からの返信
もう、夏ですもんね……。盥回しされてたから、メッテルニヒにもみ消されずに、アシュラのところまで到達できたのかも(汗)。
セドルニツキは、実在の人物です。アカ字ばかりに気を取られていた話も犬の話も、実話です。ここまでくると、いっそ、ユーモラスですよね!
もし、「ナポレオン2世」が、ボナパルト家の遺伝子を持っていなかったら……ナポレオンに対しては、ざまぁ、ですが、ライヒシュタット公的には、よけいに気の毒、などと、妄想してしまいました。
いつも本当に、ありがとうございます!
若君からの手紙への応援コメント
うーん……不穏。
先行きが不安且つ楽しみ。
あ、それはそうと、今日世界史のテストで、シューベルトやらナポレオン三世が出てきて、またここで読んでたことが活きましたよ!今度こそいい点であると信じたい……
作者からの返信
出ましたか! ナポレオン3世!
ここでオフレコ、ちょっと、読んでみて下さい。↓
「フランス皇帝ナポレオン3世、その疑惑の血統」で検索してみて下さい。togetter のサイトが出てくると思います。
つい最近まで、私も知りませんでした。さあ、これを、どう料理しましょうか……(舌なめずり)。
あ。テスト、全部終わってからで。
シューベルトも、ウソは書いて無いつもりですが、どうか、少しでもお役に立てましたように。
いつも、本当にありがとうございます。
ファニーの手柄 2への応援コメント
前回の「よ」連続については違和感ない形に変わっていると思いました。
気付いたら起きている事ですから、予防法というのもちょっと思いつきませんね……
ヘンだな、と思ったらそこで、というかたちでしかできないものでしょうか……
今回は中々重い展開で、フランツの敵は多いのだなと思い知らされました。
次回以降は……なるほど、そこで趣味を……
全然不快とかでは無いので、楽しみにしています。
作者からの返信
よかった! ありがとうございます!!
そうですね。「推敲」って、大事ですね……。心の底から、そう思います。
今回は、貴重なご指摘、ありがとうございました!!
フランツの敵は多い……相変わらず、鋭い……また見抜かれてる……この作品のテーマのひとつです。
お読み頂けますか! 嬉しいです。
大丈夫です。カクヨムさんですから。それほどアレな展開にはならないはずです……。
昨日、早朝出勤だったもので、寝落ちてしまって、お返事が遅れてすみませんでした。よく寝て、つやつやしてます。
編集済
ファニーの手柄 1への応援コメント
いろいろ回収がお上手で……
あ、それと、細かい好みですが、「あら、大丈夫よ。彼女は強い人よ。」という部分。
「~よ。」の連続よりは、「あら、大丈夫よ。彼女は強い人だもの。」としたくなってしまいます。
本当にこちらの好みの問題ですが、でしゃばり承知の上で。
作者からの返信
そうですね。確かに前後で、「よ。」が3連続(「神よ」を入れると4連続!)になってしまって、くどい印象になってます。なるほど。気がつかなかったです。ご指摘、ありがとうございます!
ココ、私としては、「彼女は強い人よ?」と、付加疑問文(でしたっけ?)みたいなニュアンスが欲しかったのです。息子に、念を押す感じに。
で、ここの「よ」は生かし、他に修正かけてみました。あと、「はず」の繰り返しも気になったので、それも直してみました。どうでしょうか?
言葉の繰り返しは、私の弱点です。ほんと、悩んでます……。これを防ぐ、何かいい方法はないものでしょうか。
ユゴーとエミール 2への応援コメント
くっそ
完全に忘れてた……
伏線上手……
作者からの返信
ありがとうございます。あの頃、二人は、とても可愛かったですね……。
幼馴染みというか、子どもの頃と同じ気持ちで、フランソワの味方になってくれる人が、欲しかったものですから。
ロングパスの伏線回収は、まだまだ続きます。どうか気長に、お付き合い下さい。
ナポレオンの遺品 2への応援コメント
今もナポレオン公っているんですか!
作者からの返信
いますよ~。1950年生まれのシャルル・ナポレオンが、ナポレオン7世を名乗っています。彼の息子、ジャン・クリストフ・ナポレオンが、ナポレオン8世になる予定です。
ちなみに、息子の方は、結構なイケメンです。wikiに画像があります。
「ナポレオン8世」か「ジャン・クリストフ・ナポレオン」で検索して頂ければ、wikiのページが出てくると思います。
イケメンなのは、ナポレオンの、弟の子孫だから? でしょうか……。
ナポレオンの遺品 1への応援コメント
いやああああな予感
作者からの返信
ナポレオンが絡むと、ロクなことがありませんからなぁ。
フランソワに関しては、親の七光って、何? (-_-) って、感じです。
いつもありがとうございます!!
切り裂き伯爵 セドルニツキへの応援コメント
これは……
幾分誇張なのでしょうが、セドルニツキおそるべし……
ときに、「 セドルニツキに、ウィーン市民が奉ったあだ名は、「切り裂き伯爵」ある。」の「ある。」はもしかして「である。」でしょうか、最近なかった誤字が久しぶりに。
作者からの返信
ぎょえーー、よりによって、ここでやらかしてしまうとは……。セドルニツキをおちょくったバチがあたったのでしょうか?
ご指摘、ありがとうございました!! さっそく、赤入れ(?)してきました!
「ラ・マルセイエーズ」を歌って逮捕された人はいます。また、悪魔に赤ズボンを履かせて訂正させられた芝居もありました。ナンデンカンデンは、実在しませんが、彼の言った、「物書きとしての経歴を考えれば……」は、実在した俳優の嘆きです。
間に合わなかったワイン 2への応援コメント
有名な逸話ですね
(何か通知が来なくて珍しく一日遅れです)
作者からの返信
巨匠の死の床に、私のキャラを割り込ませることは、どうしても、できませんでした……。
いつも、本当にありがとうございます! とても、心強いです。鷦鷯飛蝗さんにとって、大切な時ですから、どうぞいつでも、お時間のある時に、お楽しみ頂ければ、幸せです (*^^*)
間に合わなかったワイン 1への応援コメント
「死なせてあげる」流れ何ですかね……
それとも……?
作者からの返信
どうでしょう。作者がそこまで踏み込んでいいものかどうか。実は、今、書いているところで(小規模の謎解きパートです)、その辺の回収をどこまでするか、悩んでいます。なにせ、マルファッティは、本当に、ベートーヴェンの主治医でしたから。
ただ、心からベートーヴェンを慕っているアシュラは、納得しないでしょうね。真実がどうであろうと、彼は、マルファッティを、どこまでも糾弾する筈です。
暑のに、ややこしい話をお読み下さって、感謝しています。いつも、本当に、ありがとうございます。
ずるいイタリア人と実らなかった恋への応援コメント
うさんくさいなあ、マルファッティ医師…
作者からの返信
「鼓腸」とは! ただのヤブなのか、それとも……。
私の疑問に、的確に気付いて下さって、ありがとうございます。読み取って頂けて、とても嬉しいです。
いつも本当に、ありがとうございます。
あ、でも、マルファッティ医者は、当時評判の名医なんです。偏屈なベートーヴェンの所に戻ってきた、人格者認定、されてます……。
ゾフィーが伝えたことへの応援コメント
雲行きが……?
作者からの返信
自分の支持者がいることを、全く知らなかったなんて、あり得ないと思うんです……。
私か、趣味に走らないように、ゾフィー大公妃には、頑張ってもらわないと!
「私は王の息子だというのに……」への応援コメント
フランソワ大丈夫かな……
そしてどんどん抑えが効かなくなってきてません?趣味
いやアシュラ優しいなあ、で片付きますけど。
ここのところナポレオン2世について調べないように必死です、楽しみが減らないように、完結後に調べたく。
まあ知っていたらいたで増す楽しみもありましょうが。
作者からの返信
黄疸、なのでしょうか。子ども時代は健康で、栄養状態も、決して悪くはなかった筈なのに。
ええと、趣味。えへへ……。今年の夏は、暑いですね! なけなしの知性が腐って、ヤマイダレがつきそうです……。
フランソワのことを思って下さって、本当にありがとうございます。これで私も、彼に対して、少しは顔向けできるような気がします。
いつも、本当に、ありがとうございます。
投げ込まれた三色旗と、崇高な義務への応援コメント
よくわからない怒りだなあ
ディートリヒシュタイン先生は持ってかれそうになるし……
作者からの返信
ディートリヒシュタイン先生は、絶対、何か企んでますね。高みを目指すあまり、必要以上に叱ったというのが、定説です。因みに、先生の叱責とフランツの謝罪(実際は、手紙です)は、直訳です。あ。誤訳があるかもしれません。すみません (._.)
内気なプリンスへの応援コメント
やれやれなかなか…
アシュラといいフランツといい…大変だなぁ
作者からの返信
フランソワが、「若い男の子なら、当然、興味を持つべき事柄に、全く、無関心」というのは、ディートリヒシュタイン先生の繰り言です。男性の中で育ててしまった弊害だと、先生は、憂えていらっしゃいました。また、「オーストリアのプリンスは、結婚するまで~云々」というのも、実際に、祖父の皇帝から、耳にタコができるほど、吹き込まれていたようです。ま、あのナポレオンの息子ですからね。祖父としても、警戒したのでしょうね。
この子、本当に、少しグレたら、もっと楽に生きられたのに……と、その素直さがいじらしく、気の毒で仕方がありません。だから、アシュラに、いじらせてみました。
いつもありがとうございます。
多色刷りのリトグラフさえないへの応援コメント
ほらー
趣味に走ってるじゃないですかあー
面白いし耐性あるんで大丈夫ですけどー
作者からの返信
あれ〜? そんなつもりは……? でも、改めて読み返してみると……、もはやこれは、習い性? 第二の天性? いや、申し訳ないです。
どうか、お見限りなく……!
宮廷の残飯と、アシュラの帽子への応援コメント
宮廷の残飯……なるほど、こういう歴史的小ネタは面白いなあ
そしてやっぱり趣味に走る感じですね?これは……?
作者からの返信
いつも、ありがとうございます。
大丈夫です! 腐らせません!
大事なことなので、もう一度、言います。
ライヒシュタット公は、腐りません!
とはいえ、男性に囲まれて育った方なので、ちょっと、アレな面もあります。大好きな軍隊も、男性ばかりですし。一方で、「ハンサム・デューク」と呼ばれ、身分を問わす、女性に大変、人気があったといいます。だからきっと、大丈夫……。
ちなみに、オベナウスに新しい帽子を被れと言われたのに、彼は拒否して、風邪を引きました。それでも新しい帽子は被らず、次の外出は、古い帽子で出掛けたそうです。
ゾフィーと呼んでへの応援コメント
かわええなあ…
今回は割と歴史準拠ですか
作者からの返信
フランツが祖父母(皇帝・皇妃)に可愛がられていたのは、本当です。また、皇帝が、メッテルニヒ家の舞踏会に行ってはいけない、と言ったのも本当です。(反ナポレオン派の貴族が集まって、かなり露骨に、フランツの悪口を言っていたようです)
フランツの声変わりの時期も、史実に合わせました。ゾフィーが、家庭教師なしで、彼を連れ回し始めたのも、この頃からです。ウィーン市内の劇場の様子は別の資料を当たりましたが、出し物等は、実際にあったものです。
ただ、食事や会話などの、具体的なシーンは創作です。
皇帝の病気と平癒は、史実通りです。市民の喜びも、ここは、嘘ではありません。
優しい子 2への応援コメント
良い作品に熱心な読者が付くのは当然だと、
ここまで読んで本当に思います。
寧ろもっと、と。
他の人にも知ってほしい。
他の人にも感動して欲しい。
しかし俺では発信力不足……
まあ、出来る限りいろんな人に知らせたい作品です。
作者からの返信
ありがとうございます。
読んで頂けるだけで、感謝です。誰か一人でも楽しんで頂けたら、その作品は、成功だと思います。
今回、鷦鷯さんにお楽しみ頂けているとしたら、それは、全面的に、素材の力です。全ては、ライヒシュタット公に帰する気がします。
何にしても、お話はまだ途中です。ここから先も、どうか失望なさることのないようにと、祈るような気持ちです。
応援して下さって、本当にありがとうございます!!
地獄で待っているへの応援コメント
ああ、大好物
解決編だ!メッテルニヒだ!くそやろー!
すごいなあ、やっぱり。夫婦の今際をこうは書けない。いや、人と人のリアルを俺はかけないのかも知れない。
たっぷり勉強させてもらって、成長したいです。
作者からの返信
いやその……まだ解決には、程遠いです。まさに大風呂敷を広げている途中でして。どうか、気長にお付き合い頂けますように。
お褒め頂き、恐縮です。ですが、本日掲載分には、実は、重大な瑕疵があります。
視点が、揺れているのです。
例えば、フランク医師との会見は、メ夫人視点ですが、コリン先生殺害動機は、夫のメッテルニヒ視点になっています(誰が語り手になっているかで、ご判断下さい)。
視点の混在は、海外の小説ではわりとよくあることですが、日本の出版社は嫌います。通常は、章やブロック(行開けや、*などの記号を挟みます)を使って、視点を分けます。
視点なんてナンボのモンじゃい、という小説が書ければいいのですが……。(今回は、書くことが多すぎて、こうなってしまいました (T_T))
シューベルトの子守唄 2への応援コメント
こういう歴史上の謎リンク、大好物です
それはそうと、シューベルトでありたいものです…
作者からの返信
ベートーヴェンもシューベルトも、有名すぎて、小説に出すのはためらわれたのですが、ここまでリンクしていると、やはり、何かを感じます。
シューベルトは、小鳥が歌うように、曲が溢れていた人だそうです。きっと、楽しんで曲を作っていたのだと思います。
いつもありがとうございます。
シューベルトの子守唄 1への応援コメント
シューベルトものわかりが良いうえにやさしい…いい人…
作者からの返信
曲を聴いて、写真を見て、としているうちに、私もそう思うようになりました。そして、相手が年上だと、甘えん坊かも。
魂の飛翔について 3への応援コメント
フランソワが魔王になることが救済となる…ということなのか…或いは…楽しみです。
作者からの返信
「救済」、私が使うと、おこがましかったかもです。ただ、なんとかライヒシュタット公に、生まれて来て良かった、と、思って欲しいのです。
楽しみと言って頂いて嬉しいです。どうかどうか、ご期待に添えますように……。
魂の飛翔について 2への応援コメント
でもベートーヴェンはナポレオンの即位を聞いて曲名を変えるくらいには失望したそうですよね
まあライヒシュタット公は知らないか…
いやぁ…かわいいぜ…
作者からの返信
フランソワは、7歳。実際は、「なぜパパの名前を削ったの!」と、ベートーヴェンに食って掛かったかもしれませんね。おとなげないベートーヴェンがムキになって言い返して、ちょっと修羅場っちゃう、っていうお話も、楽しかったかも……。
いつもありがとうございます。
喉に刺さった棘 2への応援コメント
こわぁ…
こういうのって精霊の守り人を初めて読んだころからずっと好きなんですよねぇ…
宮廷陰謀とか、そういうの。
歴史も好きだから好きなやつ×好きなやつで超好きなやつなわけです。
てなわけでもう毎日楽しみ。
作者からの返信
上橋菜穂子、日本人らしからぬスケールの大きさですよね!
それはさておき、私も、謎とか陰謀が大好きです。実は歴史は苦手でしたが、誰かに肩入れすると、本当に楽しいですね! 理屈っぽくならないように、でも、ちゃんと伏線が回収できるように、頑張ります。
鷦鷯飛蝗さんの褒めて下さった言葉が、ライヒシュタット公に届きますように。あと、ベートーヴェンとシューベルトにも!
そこに魔王がいる 4への応援コメント
世界史はきっとできるだろとかいって代わりに力を振り向けた生物(これも一問一点100問テスト)は88だったんでまあ、この小説によりナポレオン周辺が固まり、苦手教科で高得点を取れたということで。
陰謀、謎解き、大好きです、楽しみにしてます!!
作者からの返信
生物、凄いですね! 羨ましいです。私は、ほんと、苦手でした。DNAとか分子生物学とか聞き齧るにつけ、今更ながらに、基礎の学習ができていないことが悔やまれます。生物が得意なら、フィクションでも、きっとおもしろい視点が拓けると思うんです。
世界史については、この小説が、ナポレオン時代というエポックに、興味を抱いて下さるきっかけとなれて、とても光栄です。
とうかこれからも、ご期待に添えますように。力いっぱい、頑張ります。
そこに魔王がいる 3への応援コメント
えー、さて、恥ずか死しそうなんですがね、世界史の先生が早くも採点を終え、帰ってまいりました、テスト。
なーにが八割は堅い、だよ、67点だよ、67点。
ナポレオン周辺はしっかりとれてたんだけどね……アメリカ独立がね……一問一点だったから100問中33問、綺麗に三分の一落すって言うね……
でも悔いは無いです。いいものに出会えたので。
えーと、ライヒシュタット公にいやしてもらえたんでね。大丈夫です。
作者からの返信
100問って、過酷な試験ですね。半数以上取れてれば立派なものだと、私などは思うのですが、やっぱり、上を見なくてはいけませんよね……。
お時間を頂戴してしまったことが申し訳ないです。その上、星やレビューまで頂いて。まずは試験勉強を、と言えばよかった、でも言えなかった。後悔しきりです。ごめんなさい……。
お読み頂いて、あまりに嬉しかったものですから。お話もさせて頂いて。
高価なお時間と暖かい応援を、本当にありがとうございました!
癒し? は、あまり続かないかもです。陰謀、そして謎解き方面へと、展開するつもりです。
そこに魔王がいる 2への応援コメント
音楽の授業で聞いたの思い出しました。
世界史のテスト、今日でしたけど、おかげさまでナポレオン周辺は完璧でしたよ。
アメリカ独立が微妙で、ウィーン体制もおかげさまで良い感じだったので八割は堅そうです、ありがとうございました。
作者からの返信
良かったです。本当に良かったです。八割って、凄くないですか?! 私がお役に立てたというより、鷦鷯飛蝗さんの、努力の賜物だと思います。
貴重な時間を頂いて、本当にありがとうございました!
「魔王」は、音楽の授業でやりますよね。生徒を怖がらせる為かも!
そこに魔王がいる 1への応援コメント
迂闊だった
魔王というワードが出ていたところにシューベルトが現れた時点で予想しておくべきだった…してやられましたよ
っていうか連載に追いつきましたよ!やった!!
世界史のテストは明後日、必ずや良い結果を出しますぜ。
作者からの返信
ひえーーーーっ、テスト! 明後日、世界史のテスト! 本当に、申し訳なかったです。ハナムケと致しましては、人生、意気込みさえあれば、大概のことは、大丈夫ですから! (どうか、まかり間違っても、この小説が、足を引っ張ることだけは、ありませんように……)
ここまでお読み下さって、本当にありがとうございます。1分でも大切な、大事な時に。なんか、もう、申し訳ないじゃすまない、申し訳無さです。
でも、ありがとうございます! お読み頂けて、応援まで頂けて、とても嬉しいです。ライヒシュタット公の話をたくさんできて、とても楽しく、幸せでした。
どうか、この先も、是非、お楽しみ頂けますように……。
編集済
シューベルティアーデ 2への応援コメント
阿修羅に悪魔王とはまた、思い出すに大仰な運命を背負って居そうな子ですね、アシュラ。
楽しみ。
作者からの返信
そうなんです。アシュラの使命は、どういう形であれ、ライヒシュタット公に救いをもたらすこと!
歴史小説から始めたので、異世界へ逃げられないんです。ならば、この路線しかない、と。
シューベルティアーデ 1への応援コメント
結局BL書くんすね
まあ文芸部とか図書委員会とか、身の回り腐女子多いんで大丈夫ですけど
作者からの返信
いえ! マイヤーホーファーとシュヴィントは実在の人物であり、この部分は、史実です!
本当にあったお話です!(きっぱり)
(このエピを書いた著者は、シューベルトについては、同性愛的視点が長らく欠けていた、これからはそうした視点で読み解くこともあっていい、というようなことをおっしゃっていました)
少年が世界を震撼させる日への応援コメント
コリン先生……陰謀の予感!
作者からの返信
いい人だったみたいです。文系の、空気の読めるタイプ、と、勝手に妄想してました。
フランツ(13歳)が、彼の死を、パルマの母親に手紙で知らせています。
「気の毒な奥さんと子どもさんに、日常生活の不自由がないよう、お母様から、援助してあげて下さい」
なんて、明らかにディートリヒシュタイン先生の差し金ですね、これ。(ディ先生はフランツに、必ず、手紙の手直しをさせていました)
危うく、フランツの優しさに感動して、咽び泣くところでした。
カビのはえたパンとチーズをまぶしたマカロニへの応援コメント
メフィストフェレスの友人とその使い走り、と書くとめっちゃ面白くて重厚なファンタジーほぼ確定みたいな雰囲気だけどホントにそうじゃん
メフィストフェレスを使う力量がある人が使うとこんなにすごいことになるとは
作者からの返信
ありがとうございます。竜頭蛇尾にならないよう、とにかく、頑張ります!
確かに、メフィストフェレスは、ベートーヴェンにしか、使いこなせないと思います。ベートーヴェンが出てくると、物語がさくさく進みます。
貴重なお時間を費やして頂いて、本当にありがとうございます。
1824年 第九初演への応援コメント
いやー。創作っぽい始まりでちゃんと区別するには素晴らしいんじゃないでしょうか。
ここから読み始めてもいい、という言葉の意味が分かりましたよ。
作者からの返信
ありがとうございます。
ここはもう、ベートーヴェンしかないと思いました。彼の素晴らしさと変人ぶりに、全てを賭けました。
白い軍服への憧れへの応援コメント
すごいよなあ。
この難易度、濃度、正確性を維持してこのペース。
ライヒシュタット公への愛のなせる業ですか。
じゃあこっから先はテストの復習とはまた別に、純粋な娯楽として(明日数学と英語のテストだとかそんなことは知ったこっちゃない)読ませてもらいますね!
作者からの返信
ここまでお読み下さって、本当にありがとうございました。
大事なお時間を頂戴してしまって、なんだか申し訳ありません。
そうです。愛です。愛なんです!!
フィクション部分もお読み頂けるとは、望外の幸せです。
同時に、ここまで熱心に読んで下さった方が、どう思われるか、すごく不安です。
どうぞよろしくお願い致します。
パリの爆弾への応援コメント
そうして引っ張り出されても、ローマ王は不遇のままでしかない。
民衆は、彼のためには彼を愛さず、求めない。
ただ、己の幸福のために彼を担ぎ出そうとする。
それも、誰かの代替として。
父ナポレオンの。
あるいはフランス国王らの。
なんという暗愚。皮肉。悲劇。
歪んだ思慕と崇拝で、かえって孤独が増すだけ。
どうして。
お気の毒なフランツィスクス。
あなたが何者であろうと、ただ慈しみ、愛おしみ、大切にしてくれる方は、ずっと傍にはいてくれない。
こんなにも魅力的で、不世出な人となりをしておられるというのに。
作者からの返信
民衆は、彼のためには彼を愛さず、求めない……その通りだと思います。これは、フランスだけでなく、ドイツ諸国においても、ビーダーマイヤーの生き方、そのものでした。
しかし、私に、この時代の民衆を責めることはできません。なぜなら、一介の庶民に過ぎない私自身、現代日本の繁栄に、首までどっぷり浸かって生きているからです。私の小さな贅沢は、誰かの犠牲の上に立ってはいまいか。誰かが、私の代わりに、苦しんではいないか。この頃、しきりに、そう考えるようになりました。
……歪んだ思慕と崇拝で、かえって孤独が増すだけ。
結果、自分に近づいてくる人を、無条件で信じられなくなったのは、彼にとって、大きな不幸でした。しかも、それは、正しい処世だったのです。
お言葉の通り、誰か一人でも(肉親でも。友人でも)、そばにいて、彼の何もかもを認め、受け容れ、そして愛してくれたなら、彼の人生は、こんなにも、悲しくなかったのに、と思います。
とても嬉しいコメントを頂きました。ありがとうございます。
彼の孤独を、それ以上に、魅力を、是非、知って頂きたいと、発信し始めたお話です。
これからも、誠実に、描写をして参ります。私には、それくらいしか、このひとに、して上げられることが、ないのです。