待ってフランソワこわい……
親バカ大公もアレだけど……
作者からの返信
フランソワの名誉の為に申し上げておきますと、今回のお話のディテールは、私がでっち上げました。ですが、彼が、夕食後や、劇場などで、いろんな人から、話を聞いていたのは事実で、その相手として、ディートリヒシュタイン先生が、特に、名前を上げていたのが、レオポルト大公でした。フランソワは、見事なテクニックで、大公から、自分が知りたいことを聞き出していたそうです。
ですが、もっともっと、ぺらぺらしゃべっちゃったのが、次回出てくるお人です。
余談ながら、レオポルト大公の娘、マリー・カロリーヌは、客観的にみて、可愛らしかったと思います。子ども時代の肖像画は後ほどご紹介しますので、とりあえず、これ、大人になってからのです。(wikiです)
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/マリー・カロリーヌ・ド・ブルボン=シシレ_(1822-1869)
いつも、本当にありがとうございます。どこが恋愛かと思われるかもしれませんが、母、マリー・ルイーゼの恋愛沙汰ということで、もう少し、お付き合い下さい。
母に対しては良く思わない。そうだと思います
作者からの返信
ここでの問題は、にもかかわらず、フランソワ自身は最後まで母を愛していた、ということです。ですので、私も極力、マリー・ルイーゼについては、公平に、客観的に描くよう頑張ってきました。うまくいっておりますでしょうか?
お忙しい中、応援、コメント、本当にありがとうございます。