やれやれなかなか…
アシュラといいフランツといい…大変だなぁ
作者からの返信
フランソワが、「若い男の子なら、当然、興味を持つべき事柄に、全く、無関心」というのは、ディートリヒシュタイン先生の繰り言です。男性の中で育ててしまった弊害だと、先生は、憂えていらっしゃいました。また、「オーストリアのプリンスは、結婚するまで~云々」というのも、実際に、祖父の皇帝から、耳にタコができるほど、吹き込まれていたようです。ま、あのナポレオンの息子ですからね。祖父としても、警戒したのでしょうね。
この子、本当に、少しグレたら、もっと楽に生きられたのに……と、その素直さがいじらしく、気の毒で仕方がありません。だから、アシュラに、いじらせてみました。
いつもありがとうございます。
凄い設定ですが、このアシュラが引き出しを漁ってるのをワザと見つかるようにですか?謎は次に分かるのでしょうか?
失礼しました^_^
作者からの返信
これを書き始めたの4年前で、調べたことはさすがに覚えているのですが(ただし出典は忘れがちで、それはご質問を頂く毎に調べ直しています)、フィクションは忘れてしまう箇所もあるのだと、初めて知りました。そういえば、殿下を外で遊ばせて差し上げたいと思ったんでしたっけ。ローマの休日、ウィーンver.というか。(にしては下品ですけど)
アシュラが引き出しを漁っていてフランソワに見つかったのは、わざとです。彼の身の回りを探る役に抜擢されたとフランソワに知らせる為です。
のつもりで書いたのですが、どうお読み頂いても構いません。
応援、コメント、ありがとうございます!