すごいですね、あの時代に皇族と田舎娘とは……
そしてアシュラが心配……
作者からの返信
私もびっくりしました。詳しい事情は、次回更新で、ゆっくりお話ししますね。
凡庸な皇帝に比して、有能な弟、カール大公とヨーハン大公。臣下や国民の人望厚い二人は、しかし、生涯、兄の皇帝を裏切りませんでした。長男即位の掟に従ったのです。
ですが、ヨメは、二人とも、伝統破りでした。カール大公は、プロテスタントの奥さんを貰っていますし、ヨーハン大公は、貴賤婚です。
この辺りに、「大公」の鬱屈が感じられます。でも、二人とも、夫婦仲は良かったので、幸せだったと思います。
アシュラのご心配、ありがとうございます。この人には、も少し、頑張ってもらわなくては……。
いつも楽しみにしております。
サイドストーリーも本編と同じく精密で丁寧に描いておられ、また本編に巧みに絡んでいくので、しっかり拝読させていただきます。
寒くなってきましたから、お身体を第一に、大切になさってください。
魅力的な作品を、いつも ありがとうございます。
作者からの返信
こちらこそ、毎回、応援頂けて、どれだけ励みになっていることか! ありがとうございます。一度、是非、お礼を申し上げたかったのです。決して読み易い話ではなく、また、一般的なエンターテインメントでもないのに。
本当に、ありがとうございます。
とは申せ、お話は、まだまだ続きます。むしろ、ここからが、ライヒシュタット公自身の物語です。お読み頂けるとお声掛け頂き、私も、より一層、張り切って書き継ぐことができます。小説を物語ることの、本当の幸せを噛み締めています。
今週、気温は、一層下がるそうです。汐凪様も、どうぞ、御身御大切に、お過ごし下さい。
どうか、お心に沿った物語になりますように。
楽しいスッキリとした結末でした
上海に到着し予想以上に疲れてますが
読んで良かったです
作者からの返信
お疲れのところ、区切りのよいところまでお読み下さって、本当にありがとうございました。
商社城様のご健勝とお仕事の御成功を、心よりお祈り申し上げます。
もしよろしかったら、いつの日か、続きをお読み頂けますように。