驚く事実が最後に
魔王がこんな風な伏線だったとは❣️
昨日の私の感想が案外的を得てます。そう思いませんか?(o^^o)
紹介された曲聴いて見ます‼️
作者からの返信
この辺りは、某貴族の家の音楽会を場として借りていることと、ディ先生が「魔王」作曲の引き金になったこと(年代的にはもろもろ合わせてます)以外は、ほぼ史実通りです。(もちろんアシュラのパートはフィクションです)
伏線についてはあまり言えないのですが、魔王は物語全体のテーマの一つでもあり、従って……。
コリン先生作詞の曲は、現代人の私には少し、趣きが違い過ぎるように感じました。オルタンスのは、へえぇぇぇ……という感じでした。感想になってなくてすみません。
応援、コメント、本当にありがとうございます。
世界史はきっとできるだろとかいって代わりに力を振り向けた生物(これも一問一点100問テスト)は88だったんでまあ、この小説によりナポレオン周辺が固まり、苦手教科で高得点を取れたということで。
陰謀、謎解き、大好きです、楽しみにしてます!!
作者からの返信
生物、凄いですね! 羨ましいです。私は、ほんと、苦手でした。DNAとか分子生物学とか聞き齧るにつけ、今更ながらに、基礎の学習ができていないことが悔やまれます。生物が得意なら、フィクションでも、きっとおもしろい視点が拓けると思うんです。
世界史については、この小説が、ナポレオン時代というエポックに、興味を抱いて下さるきっかけとなれて、とても光栄です。
とうかこれからも、ご期待に添えますように。力いっぱい、頑張ります。
フランツとアシュラの交流、後世に名を残す音楽家たちの交錯、意外と伏線の中心近くにいたディートリヒシュタイン先生(笑)と、盛りだくさんの展開ですね!
『魔王』を運命的な縦糸にして、緻密にからみ合っていく、一つ一つの要素に惹き込まれます。
作者からの返信
そうなんです。意外とディートリヒシュタイン先生ったら、あちこちの糸を握っていらっしゃるんですよ。ぶっちゃけ、宮廷歌劇場支配人を兼務していていて、個人的にも音楽がお好きだからでしょうけれど。先生は、フランソワを第九の演奏会(初演かどうかはちょっとわかりませんでした)に連れて行って、その反応のあまりの薄さにがっかりしていました。なにしろ彼は、音楽会より鼓笛隊の太鼓やラッパの方が好きですからね。音痴のナポレオンの息子ですからね……。
見抜いて頂いた通り、『魔王』は、この物語の大きな縦軸です。このお話の完結後に魔王にふさわしい完全フィクションのノワールを描きたいと思いつつ、うっかりドゼとダグーのわちゃくちゃに足を踏み入れてしまい、未だに頭の中のお話に留まっています。でもいつか必ず……と、夢と野望は果てしなく続いております。
嬉しいコメントをありがとうございます。とてもとても励みになります。