このエピソードを読む
2022年8月7日 06:49
カールに焦点を当てたのは良かったと思います当時ナポレオンに唯一勝利した将軍としてウィーンで人気があったと聞きますマリーテレーズがパリに戻った時市民はビビったのではないでしょうか?復讐の処刑が始まるのでは?と
作者からの返信
ありがとうございます。カール大公は、ウィーンでは英雄だったようですよ。きっと今でもそうだろうと思っています。マリー・テレーズがパリに戻った時、人々は大歓迎したといいます。でも、彼女は顔色が悪く、着ていたドレスの襟のせいで、集まった人々にあまりいい印象を与えなかったとか。緊張していたのだと思います。南部の王党派の強い土地柄の人々は、ナポレオンの百日天下の折も、マリー・テレーズに味方しましたし。それも軍の兵士ではなく、民間の人々だったといいます。ビビったのは、タレーランとかフーシェとか、あの辺りでしょうねえ。彼女はネイの妻の助命嘆願に耳を貸さず、ボナパルニストから大層評判が悪いのですが、後に、ネイの活躍を知っていたら減刑に応じたのにと言っていたそうです。明日からまた暑くなるそうです。暑い時に、益々暑くなるようなお話をお読み下さって、本当にありがとうございます。
2018年6月24日 16:21
結構最近からの連載だったと今知ってびっくり
内容が重なる所までお読み頂いて、ありがとうございました。本編の中で、もっとうまくまとめられたらよかったのに、と、申し訳なく思います。私は、もうずっと、ライヒシュタット公のことで頭がいっぱいなので、自分のところの時の流れが、よくわからなくなってます……。
カールに焦点を当てたのは良かったと思います
当時ナポレオンに唯一勝利した将軍としてウィーンで人気があったと聞きます
マリーテレーズがパリに戻った時
市民はビビったのではないでしょうか?
復讐の処刑が始まるのでは?と
作者からの返信
ありがとうございます。カール大公は、ウィーンでは英雄だったようですよ。きっと今でもそうだろうと思っています。
マリー・テレーズがパリに戻った時、人々は大歓迎したといいます。でも、彼女は顔色が悪く、着ていたドレスの襟のせいで、集まった人々にあまりいい印象を与えなかったとか。緊張していたのだと思います。南部の王党派の強い土地柄の人々は、ナポレオンの百日天下の折も、マリー・テレーズに味方しましたし。それも軍の兵士ではなく、民間の人々だったといいます。ビビったのは、タレーランとかフーシェとか、あの辺りでしょうねえ。
彼女はネイの妻の助命嘆願に耳を貸さず、ボナパルニストから大層評判が悪いのですが、後に、ネイの活躍を知っていたら減刑に応じたのにと言っていたそうです。
明日からまた暑くなるそうです。暑い時に、益々暑くなるようなお話をお読み下さって、本当にありがとうございます。