ベートーヴェンも出て、架空の人物も出る
そしてゾフィーもいよいよ登場ですね!
楽しみです
作者からの返信
ベートーヴェンは、ほんの一瞬、ライヒシュタット公と繋がりがあっただけですが、この人には「英雄」に関するナポレオン関連のエピソードもあり、私には運命のように感じられました。
あまり著名人ばかり出すと尻尾が出そうですが(私はタヌキではありませんが)、ウィーンは音楽の都、許されるのではないかな、と思いまして。お陰でまた、一段と話が長くなってしまいましたが、お楽しみ頂ければ幸いです。
ゾフィー、やっと登場です。夫君のF・カール大公ともども、宜しくお願い致します。
楽しみと言って頂けて嬉しいです。いつも本当にありがとうございます。
ついにナイペルクも心情的にフランツ派になってw
と思っていたら新章、いよいよ主人公としての、物語の開幕ですね!
引き続き、楽しみにさせていただきます。
作者からの返信
お調子者のナイペルクは深く反省したことと思います。払った犠牲は大きかった……。悔い改めたナイペルクはこの後も出てきますので、どうぞご期待を!
新章では、多量の史実に、少量のフィクションを混ぜて進行していきます。嘘を見破られない為のテクニックのつもりだったのですが、完結してから思ったことは、もっと大胆に変えてもよかったかな、と。その方がエンタメ寄りだったかもしれません。書いている時は、殿下の健気さ、ナイーヴな優しさを知って頂きたく、その一心でした。
お読み下さって、本当にありがとうございます。私は本棚に殿下の画像をプリントアウトして飾っているのですが(ひ、引かないで下さい!)、その殿下が、心なしか優しい表情になったような気がしてなりません。日本で有名にして差し上げます! と誓った割に何もできていない不甲斐なさを、少しはお許し頂けたかと。
心から感謝しております。引き続き、少しでもお楽しみ頂けますように……。