ああ、大好物
解決編だ!メッテルニヒだ!くそやろー!
すごいなあ、やっぱり。夫婦の今際をこうは書けない。いや、人と人のリアルを俺はかけないのかも知れない。
たっぷり勉強させてもらって、成長したいです。
作者からの返信
いやその……まだ解決には、程遠いです。まさに大風呂敷を広げている途中でして。どうか、気長にお付き合い頂けますように。
お褒め頂き、恐縮です。ですが、本日掲載分には、実は、重大な瑕疵があります。
視点が、揺れているのです。
例えば、フランク医師との会見は、メ夫人視点ですが、コリン先生殺害動機は、夫のメッテルニヒ視点になっています(誰が語り手になっているかで、ご判断下さい)。
視点の混在は、海外の小説ではわりとよくあることですが、日本の出版社は嫌います。通常は、章やブロック(行開けや、*などの記号を挟みます)を使って、視点を分けます。
視点なんてナンボのモンじゃい、という小説が書ければいいのですが……。(今回は、書くことが多すぎて、こうなってしまいました (T_T))
クレメンスの本は読みたい時期があったのですがAmazonではとても高価で諦めました
きっとせりもも様はクレメンスについても相当調べられたのではないでしょうか?
そのクレメンスがフランツを娘に感染した結核を毒として殺そうとしたという事ですネ
メッテルニヒが何故もっと早い段階で危険なフランツを殺さなかったのか?疑問だったのでこの章は面白かったです
作者からの返信
昨日は失礼致しました。急いでいたので近況ノートに載せてしまいましたが、後から見たら小さくて見づらいですね。すみません。図表はやっぱりHPに載せた方が自由度が高く、パソコンやタブレットでなら大きく見えるので、週末になったらトライしてみます。って、すぐに週末ですね……。
私がメッテルニヒについて知りたかったのは、家族、夫婦関係、愛人、住居の所在など邪道な面ばかりでしたが、特に日本の本は外交・政治思想等、専門的な内容が多く、猫に小判、豚に真珠状態でして。
「のどに刺さった棘」と揶揄されつつもメッテルニヒがナポレオンの息子を温存していたのは、フランスの政権が安定しなかったからだと思います。隙あらば「オーストリア皇帝の孫」をフランス王(皇帝)に……の夢が捨てきれなかったんじゃないでしょうか。そんな風に思います。
いつも応援、コメント、本当にありがとうございます。