概要
書籍化の打診を受けたなら・・・
ある日、私は「書籍化の打診」というメールを運営から受け取りました。
しかしそれは、書籍化へと続く遠い道のりの一歩目に過ぎなかったのです・・・。
※注:だいたいフィクションです、お察しください。
このエッセイは、拙作「異世界コンサル株式会社(7月12日に電子書籍も同時発売)」の書籍化の際に私が聞いた、経験した、知ったことの諸々を整理するために書き始めたものです。
最初は活動報告に書いていたのですが「エッセイに投稿したほうが良い」とのご意見をいただいて投稿することにしました。
上記のような経緯ですので文章は短いかもしれませんが、頻度高く更新していきますのでよろしくおねがいします。
しかしそれは、書籍化へと続く遠い道のりの一歩目に過ぎなかったのです・・・。
※注:だいたいフィクションです、お察しください。
このエッセイは、拙作「異世界コンサル株式会社(7月12日に電子書籍も同時発売)」の書籍化の際に私が聞いた、経験した、知ったことの諸々を整理するために書き始めたものです。
最初は活動報告に書いていたのですが「エッセイに投稿したほうが良い」とのご意見をいただいて投稿することにしました。
上記のような経緯ですので文章は短いかもしれませんが、頻度高く更新していきますのでよろしくおねがいします。
書いているものは面白いのだろうか?
読まれている?価値がある?
そうした迷いが晴れます
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!書籍化の話もそうだけど、ビジネスマナーのいろはがためになる
書籍化の話を受けた筆者が、その体験をまとめたというだいたいフィクション。
ネット小説を書くものならば一度は夢想するだろう書籍化の話だけど、その流れがおもしろい。この時点で三年以上前のことだろうけど、さほど状況は変わってないだろうし。
ビジネス書を書きたい、という目的がある筆者だけに、ビジネスマンとしての視点でのコメントが特におもしろかった。一応社会人をやってる身分なので、なるほどためになる。
資料は事前にまとめる、とか。
質問はあらかじめメールしておけば手間を取らせない、とか。
打合せ後に内容をまとめて確認を求める、とか。
相手に対する敬意と配慮からすれば当然ではあるけど、…続きを読む - ★★★ Excellent!!!経済的視点から見た、Web小説出版までの道のり
小説を書く人間というのは、とかく芸術性とか文学性とか、もっと単純に面白いかつまらないかという視点で自著を見がちです。
Webで無料公開しているうちはそれでいいでしょう。同人誌や自費出版などでも。
しかし、確かに商業出版となれば、それは『商売』です。『お仕事』です。作者以外にも多くの方が動き、大きなお金が動きます。
そこには責任と経済があるわけです。ぶっちゃけた話、自分の本が売れなかったら出版社に損害があるわけですから。
Web小説や同人出身の作家だと、どうしてもその点がよく見えなくなってしまうのですが、著者のダイスケ先生は『自著が本当にビジネスになるのか』という視点を常にもたれていたよう…続きを読む