書籍化の打診が来ています -出版までの遠い道のり-

作者 ダイスケ

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★★★ Excellent!!!

時々コントっぽくなる編集者との交渉にプッとなります。作者様の真面目な人柄が滲み出てます。WEB小説から書籍化を目指す方の必読書?!
個人的には、副業で新人作家のエージェントもやってほしいな、なんて思いました。ダメですか?!ダメですよ…きっとお忙しいでしょうから…これからもダイスケさんを応援させていただきます。

★★★ Excellent!!!

本を『書く』のではなく、『出版』することについて、著者の立場から見えた現実について詳細まで述べられた作品。

思い通りに書きたい。自分が面白いと思う世界を素直に表現したい。
それどころではない。他人が面白いと思わなければ書籍は売れない。

……分かってはいるのだ。
私も願わくば、いつかは色々なものを喜ばせる商業作家になりたいと考えてはいる。そのために、臆病ながらも真剣にやっているつもりではある。
しかし、アイディアが思いつかない時、せっかく送った作品の評価がさんざんだった時、そして何より、『利益やリスク』『詳細なデータ分析』という、この本文のような厳しいリアルを見せられた時……。
ふと、夢見がちな私の手は、ピタリと止まるのだ。

(こんなことを続けていて、今後はどうなるんだろうか……?)

こんなことをしている暇があったら、今勤めている会社で昇進するための努力を、もっといい会社を目指して転職のための活動を、役に立つ資格取得のための勉強を。

時間をかけて、するべきではないのか。

……でも好きなことだからやめたくない。その一線は、多分今後も譲れない。
だって、不安はもちろんあるけれど、面白そうだからやってみたいんだもん!

不安と好奇心による板挟み。夢と現実に揉まれる葛藤。
自問自答しながら、今日もパソコンの前に座る。
さて、今度は何を書こうかな。

★★★ Excellent!!!

カクヨムランキングが異世界ラノベばかりでウンザリしていた俺なので、ビジネス書で書籍化のお話、素直に嬉しく、他の人にも読んでもらいたいです。

ラノベて、買うの恥ずかしくないんでしょうか。俺も持ってないからわかりませんが、"ビジネスマンの常識的な感じ"が全編を通してあって、精神的に安定できるノンフィクション!

キレ者という感じの分析具合が心地よいです。

★★★ Excellent!!!

小説を書く人間というのは、とかく芸術性とか文学性とか、もっと単純に面白いかつまらないかという視点で自著を見がちです。
Webで無料公開しているうちはそれでいいでしょう。同人誌や自費出版などでも。

しかし、確かに商業出版となれば、それは『商売』です。『お仕事』です。作者以外にも多くの方が動き、大きなお金が動きます。
そこには責任と経済があるわけです。ぶっちゃけた話、自分の本が売れなかったら出版社に損害があるわけですから。

Web小説や同人出身の作家だと、どうしてもその点がよく見えなくなってしまうのですが、著者のダイスケ先生は『自著が本当にビジネスになるのか』という視点を常にもたれていたようです。

そして、それをエッセイという形でまとめて、我々に提供してくださいました。非常に貴重な資料だと思います。

もしも、ほんの少しでも商業出版を目指したいと思われているWeb作家さんなら、絶対に目を通しておくことをオススメします。

★★★ Excellent!!!

紙の本だけだった時代から、ネットでも自分の作品を自由に発表できる時代へ。とても面白い時期に巡り合ったものだと喜んでいましたが、私も日頃、ライトノベルやなろう書籍化がビジネスとしてどんなふうに成り立っているのか興味がありました。このエッセイはそうした部外者には見えない部分を少しずつ、わかりやすく説き明かしてくれます。

★★★ Excellent!!!

作者が感じたこと、体験したことが正直に書かれています。
戸惑いを感じたこと、新しく学んだこと、発見したことなどが、経験していない読み手にも伝わってくるようです。
書くことが好きな我々にとって、非常に有益で参考になることが多く書かれていました。感謝します。
書籍化おめでとうございます。
ご活躍をお祈りいたします。