概要
【第二部完結】立ち塞がるなら排除するまで、それが神でも、仲間だとしても
ヒトが魔剣と銃の力でモンスターと対等に戦いつつある時代。黒衣の剣士リーフはとある目的のために力ある魔剣を探していた。手に入れたのは、持ち主を悉く不幸に陥れてきた曰くつきの魔剣ギルスムニル。リーフは魔剣に契約をもちかける「助けたい人がいる。例え助けられなくても、この命は君に差し出そう」――リーフに一目惚れした軍人貴族少女、口も頭も悪い魔剣、ひ弱な一般遭遇魔剣を連れてリーフは祖国へと帰る。それが惨劇を引き起こすと分かっていながらも。
※この小説には反社会的な行動の描写が含まれますが、これを賛美・推奨するものではありません。
【登場人物】
リーフ……人形のような美形の剣士。敵意を感じ取る特異な感覚と高い治癒能力を有している。冗談が下手。
リン……元軍人で貴族の少女。怪力を活かして銃器を苦もな
※この小説には反社会的な行動の描写が含まれますが、これを賛美・推奨するものではありません。
【登場人物】
リーフ……人形のような美形の剣士。敵意を感じ取る特異な感覚と高い治癒能力を有している。冗談が下手。
リン……元軍人で貴族の少女。怪力を活かして銃器を苦もな
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!人形のように感情が冷めた剣士と明るい銃士のダークファンタジー
作者の注意書きにあるように反社会的な部分が多く見られます。その内容から人を選びそうな半面、私のようにハマる方は一気読みしてしまうこと間違いなし。
主人公は行く手を阻むものに対して容赦しません。
ライバルになりそうな方も、新たな旅の仲間になりそうな方も皆まとめてぶっ○します。
怖い、そして迷いない決断に「そうでなくちゃ」と興奮。
どのような怪我で死んだのかを読めば、ちょっとしたホラー作品よりもゾクゾクさせられました。
内容と一致する訳ではありませんが、漫画ベルセルクやユーべルブラッドをイメージしてもらえれば分かりやすいかなと。
町の外観や戦闘が丁寧に描かれており、二話から登場する魔剣は人の死…続きを読む