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すべてのエピソードへの応援コメント

  • そこで関係がつながるんですね…!
    先が気になります!

    作者からの返信

    篠崎 時博さま

    こんにちは、コメントありがとうございます。励みになります!

    はい、ここで、川野の父ちゃんと﨑里ちゃんの両親がつながりました。ようやく、です(進みが遅くてすみません)。これから物語がずんずんと展開していきます。お楽しみいただければ幸いです。

    じっくりお読みいただいた上に☆でのご評価もいただき、どうもありがとうございました!

  • 家族の不自然さに気づいても、何もできないってところが苦しいです。
    お母さんは、何を考え、何を感じていたんでしょうか…。

    主人公のわだかまりが、川野くんたちによって少しずつとけていってほしいですね…。

    作者からの返信

    篠崎 時博さま

    こんにちは! コメント連投ありがとうございます。

    そうですよね、親がなんだかおかしいと気づいても、子供の立場からだといかんともしがたいですよね。本当はここでお父さんが何とかすべきだったのですが……。

    川野の優しさは今後も﨑里ちゃんの心の支えとなり、川野にとっても﨑里ちゃんの存在がかけがえのないものとなっていきます。

  • 袴の彼も、川野くんのスランプは気になっていたんですね…。
    言葉はないけれど、優しさが伝わりますね。

    作者からの返信

    篠崎 時博さま

    こんにちは! コメントありがとうございます。

    川野の目には袴の彼が見えず、また、袴の彼もこれまで川野のことは完全に無視して行射していましたが、ここにきて、初めてのコンタクトが成立しました。

    とはいっても、川野にはやはり見えていないので、何でいきなりうまくいったんやろ? と首をひねっております。

  • 男ん子が生まれとったら……。

    凶器のような言葉ですね。おばあちゃんの想いは別にあるようですが、お父さんにそう思わせていたものは、と考えてしまいます。跡継ぎの観念、令和の今は薄れてきましたが、強迫めいて狂気のようなところも感じます。そのために親から離して養子にするって……。

    お母さん、お辛かったでしょうね……。

    作者からの返信

    プラナリアさま

    コメントありがとうございます。

    このような男の子願望を始めとした男女の扱いの格差、さすがに令和の今はもうほとんどないだろう、と思っていたのですが、ちょっと調べてみると出るわ出るわ……。

    その時は女子の理科嫌いの実態を調べる目的だったのですが、女の子は家から通える大学しか認めない、大学など行かなくてよい、女の子なんだから……と、自分の兄弟と明らかに異なる扱いをうけ、悩む女の子がたくさんいるようです。また、年齢が上がるにつれ女の子の理科嫌い割合が増える様子にも、周囲の圧力が強く推察されました。この差別は氷山の一角だと思われます。その時感じたもやもやを整理することなくぶつけてしまいました。

    赤ちゃんの性別について、やっとの思いで授かった子に「女か……」はあまりにもひどい言葉ですよね。実際はこんなこと、ごくまれな例であることを祈ります。

  • 「闇の中で香る梅の花のようにイソヒヨドリは鳴く。色あせた世界に再び色彩を与えようとするかのように、イソヒヨドリは鳴き続ける。」

    この表現がとても素敵で、読み進めるのを中断し、情景を思い浮かべていました。

    梅が咲くのは桜の前、春の訪れはもう少し先のこと。でも確実に春は近付いている。冬の薄暗い空に春の柔らかな陽射しを呼び込もうと鳴くイソヒヨドリ。

    勝手に解釈して楽しんでいます、笑

    作者からの返信

    北川聖夜さま

    こんにちは! コメントありがとうございます。

    表現にお目を止めていただき、嬉しいです。ちょっと照れくさくもありますが。

    闇の中で香る梅には元ネタ(?)がありまして、古今和歌集の春上・四一、凡河内躬恒の詠んだ、下記の歌です。

    春の夜の闇はあやなし梅の花色こそ見えね香やはかくるる

    大意は以下のとおりです。
    闇はすべてを隠すものだが、春の夜の闇は筋が通らない。梅の花の、色は見えないものの、その香は隠れているか? いや隠れていないじゃないか。

    高校生のころ古今和歌集にはまった時期があり、この歌も好きな歌のひとつでした。

    思い浮かべてくださった情景の描写、美しいですね。

    いつも応援ありがとうございます。

  • 真弓さんとの生活中、気づかずとも幸せを感じていたはずなのに、16の純粋に相手を好きだって気持ちを言い訳にして、(竹史さんには失礼かもですけど、自分の中で美化して)否定していた、もしくは見ないようにしていた。ですか。(ボクが読み違えてたらごめんなさい)

    竹史さんが、真弓さんと別居後に、別物の苦しみがあったってこと。確かにこれが証明にもなってますし、裕佳子ちゃん鋭いです。

    これは、異性同士だろうと同性同士だろうと男女関係なくありそうですね。(・_・;

    気が付いて、これからの幸せについて少しでも前向きに作用して欲しいなって思いました。

    作者からの返信

    矢口こんたさま

    こんにちは~! いつもコメントをいただき、嬉しく拝読しております。

    ぜんぜん読み違えてないです。そういうことです。過去に熱情にこだわるあまり、現在の幸せから目をそらし、それを続けているうちに、もはや自分ではその妄執から抜け出せなくなってしまったということですね。

    男女間に関わらず、なんなら、恋愛のみにとどまらず、「こだわり」って扱いが難しいですよね。何かを究極まで高めてくれることもあれば、逆にその人の人生を台無しにすることもありますもん。

    コメントありがとうございました。

    編集済
  • そっかぁ、短い髪に学ラン姿。抱きしめられて袴の彼は、この学校に置いてきた想いが成就して、思い残す事が無くなったのだろうか。
    もう会えない? 裕佳子ちゃんが袴の彼を思っての行為が、こうなってしまうかもしれないと、知った上で、ですよね。
    彼のためにって想いは尊いけど、切なく、つらいです。

    作者からの返信

    矢口こんたさま

    こんにちは~ コメントをいつもありがとうございます。

    髪を短く切り、男装し、袴の彼にこちらを向かせました。そして、抱きしめ、消えさせてしまいました。袴の彼のためにも、自分の気持ちとしても、もはやこれ以外にどうしようもなかった、そういう﨑里ちゃんの気持ちはよくわかります。だからこそ、この結果はやるせないですね……。

  • 佐藤宇佳子さま、こんばんはーっ!

    玉子焼き、湯気が出てるの、すっごく美味しそう(>_<)
    タラモサラダ、タラコとじゃがいものやつですよね? 料理上手はかなりポイント高いですねー。

    川野くんの恋も、裕佳子ちゃんの恋も、なかなか思うようにいかなくて、なんだか胸がキュッとします。
    ひとりになるのが不安って気持ち、伝わってきます。

    作者からの返信

    矢口こんたさま

    こんにちはっ! コメントいただいていたのに、見落としていました、すみません!

    卵焼きの湯気は、もう、たまりませんよね~ こうやって、一緒に料理をして、おいしいものを食べて、おばあちゃんも混ぜてワイワイおしゃべりしてっていうことで、ふたりとも少し癒されるといいなって思います。

    ありがとうございます。

  • 佐藤宇佳子さん、おはようございますーっ!

    お、おぉーっ!?
    裕佳子ちゃん、思い切ってバッサリいっちゃいましたかっ!
    お父さんに似てるって、そりゃそうか(・_・;

    川野くん、矢野くんに失恋して、明るく振る舞ってもやっぱ落ち込みまくってるよね。
    恋して実る確率って異性を好きになる人に比べたら格段に落ちそうだし、それを思い知って先の事を考えると将来のことが嫌になっちゃう、かぁ。
    少しでも早く、立ち直って欲しいなぁ(ノ_・。)

    作者からの返信

    矢口こんたさま

    こんにちは~ いつもコメントをありがとうございます。あったかいコメントにとても励まされています。

    意外と、祐介さん、可愛い顔だったんですかね? 裕佳子が凛々しい系だったのかな?

    川野のこのあたりの気持ちを推し量ると、こちらも気づまりになります。幸せになるための打開策が見つからないんですよね。

    矢口こんたさまのおっしゃるとおり、男女間でも恋はままならないのに同性どうしとなると、格段に成就の可能性は下がりますね。それ以外に生きがいを見つけてくれ、っていうのも違いますしねえ……。

  • いい友達ができましたね…!
    読者としては主人公を見守るような立場になってしまうので、2人がいてよかったと素直に感じてしまいます。

    引き続き読ませて頂きます。

    作者からの返信

    篠崎 時博さま

    こんにちは! コメントをありがとうございます。

    わあ、連続でたくさん読んでくださったのですね。嬉しいです。エンジンかかるのが遅い話になってしまいましたが、徐々に進行速度が上がっていきます。しばらくはゆるりとお付き合いくだされば幸いです。

    はい、裕佳子には良い友達ができました。一緒に県外まで遊びに行ける友達って、いいですよね。

  • 彼は何者なんでしょうね…。

    気になりますね。

    作者からの返信

    篠崎 時博さま

    こんにちは! コメントありがとうございます。

    はい、この袴の彼がキーパーソンのひとりとなります。何者でしょう、そして何がしたいのでしょう。

    ゆるりとお見守りください。

  • コメント失礼します。

    自分は化学が大の苦手だったんですが、担当が小野先生みたいな人だったら楽しかったかもしれないなぁ、と思ってしまいました。

    炎色反応の実験の様子がしっかり描かれていて何となく当時を思い出しました。

    作者からの返信

    篠崎 時博さま

    こんにちは! ありゃりゃ、最初にいただいていたふたつのコメント、見落としていました、すみません! 初心者なもので……。

    コメントありがとうございました。

    炎色反応とか、色に関わる実験って、楽しいんですよ~。目で見て楽しめるものって、勉強に関するものでも意外とテンション上がります。

    小野先生、私もお気に入りです。こんな気さくで気のきいた先生だったら、授業もたのしそうですよね。

  • 好きとか嫌いとか、上手くいかないこと多いもんね。なるようにしかならないし。
    裕佳子ちゃん悩みすぎても仕方ないことなんだろけど、優しいね。
    優しさがそのまんま苦しさになっているのが可哀想すぎます(ノ_・。)

    作者からの返信

    矢口こんたさま

    こんにちはっ! コメント、どうもありがとうございます。

    裕佳子は、そうですね。口は悪くて暴走しがちな子ですが、ぶっきらぼうながらも相手のことを常に思いやろうとしているのは確かです。

    っていうか、矢口こんたさまご自身が、すごく優しいですね。ジェリドの優しさからも感じていましたが。

    矢口こんたさまから、いたわりの言葉をかけてもらって、裕佳子も喜んでいると思います! なんといっても、佐藤が次から次へと試練ばっかり負わせているので(笑)。

  • 川野君のお父さん、ずっと想い苦しんでいたのですね。

    この章になって今までのお話が繋がってきて、そう言うことだったのかと、頭の中で袴の彼の登場シーンまで遡って思い返しています。

    作者からの返信

    北川聖夜さま

    こんにちは、コメント連投ありがとうございました!

    そうなのです。そういうことだったのです。三十年以上も誰にも言えない、つまり相談も、慰めも、気晴らしも、なにひとつ得られずに苦しみ続けるって、想像したくないですね。

    これで、謎(いや、謎ってほどの謎でもないのが恥ずかしい限りですが……)は解けました。これまでの話が全てつながったと言っていただけると、ほっとします。

  • 裕香子ちゃん、お父様相手に臆することなくズバズバ言えてすごい!!
    大人も圧倒されそうですね。

    みんな複雑でデリケートな感情で溢れてますよね。本人にしかわからないからなお歯痒い!!

    作者からの返信

    北川聖夜さま

    こんにちは! コメントありがとうございます~

    裕佳子のこれは、暴走といいます。迷走ともいいます。大人もたじたじになるでしょうが(実際、川野の父ちゃんはそうでした)、おいおい大丈夫? とやや心配になっちゃうのも確かです。

    もちろん、相手のことを考えぬいて、どうしようもなくなってやってしまったことではありますが。もうわからないから、感じたことを素直に言うしかない、と追い詰められてしまったのですね。

    そう、みんなそれぞれに問題を抱えています。フツーになれない人たちばかりです。

    私はつい物事を斜に見てしまうのですが(年をくってるからだけでなく、たぶん昔から)、北川聖夜さまはとてもやさしいまなざしで物語を見守ってくださるので、いつもコメントに癒されています。ありがとうございます!

  • 佐藤宇佳子さま、こんにちはーっ!

    アップルティと白玉パフェは良き組み合わせですね^ ^

    川野くんのお父さん、ちょっとはそうなのかなぁって、感じましたけど、やっぱ、女性のこと苦手だったんですね。
    川野くんと違って、くるみちゃんにも愛情あったとしても、お父さんはどう接すれば良いかわからないかな。もし、その愛情が子どもに伝わってなかったとしたら、お互いが可哀想すぎます。

    川野くんのお母さん、なぁーんかあったかくって好きです。福岡のひとでも、ちょっと関西のおばちゃん風な印象で、お話ししてたら飴ちゃんとかくれそうですね。

    作者からの返信

    矢口こんたさま

    こんにちはっ! いつもコメントありがとうございます~

    食べ物は自分がそのとき食べたかったものに偏っています(;´∀`) 。ジョイフルのメニューを見てみたら、あら、今、白玉パフェがない……。

    パートナーとして女性を愛せなくたって娘となるとまた別なのでは、とも思えますが、成長するにつれ女性らしくなっていく娘がスキンシップをしてくると、どうしても複雑な感情がわいてくる、と。父のその微妙なためらいを子供たちは違和感として感じ取ってしまう、という想像です。

    ちなみに、くるみは現在反抗期で父ちゃんきもいー、ですが、もう少し大きくなると、父ちゃんを理解するようになります。愛情は感じていた、ということで。

    母ちゃんは、確かに飴ちゃんくれそうな人になっちゃいました。そもそも、この人、どこの言葉しゃべっちょんやろ、という大問題が……

  • 佐藤宇佳子さま、こんばんはーっ!

    むー。自己満足かぁ……。たしかにそう言われると、そうかも知れんね。
    でも、やっぱ笑わないひとや、何処か寂しげなひとみると、笑って欲しいなって思うのは優しさだとも思うなぁ。
    由紀佳子ちゃん、めげずにがんばれー

    作者からの返信

    矢口こんたさま

    こんにちはっ! いつもコメントありがとうございます、元気になれます!

    何を思ったか、ちょいと辛口の川野でした。﨑里ちゃんの暴走の予兆を感じ取り、それを食い止めようとしたのかもしれません。笑わない人や寂しそうな人をみたら、笑ってもらいたいと思う、笑わせようとする、これは実際に川野もやってますからね~。

    裕佳子、負けませんよ~

    昨日は、軍の構成についての質問に丁寧なご回答をいただき、どうもありがとうございました! 他の書き物で必要になっているのですが、なかなかに難しく……参考になります。

  • なるほど、学ラン姿だったのですね!

    でも頬に触れられたら想いが溢れ出てしまいますよねー!

    このまま、終わってしまうのかなぁ〜??

    作者からの返信

    北川聖夜さま

    こんにちは! いつもコメントありがとうございます! 励みになっています。

    はい、袴の彼は学ラン姿の裕佳子、つまり祐介(もどき)に抱きしめられ、消えてしまいました。

    ……いやいや、裕佳子、女の子の中でも小柄なんでしょ? 祐介はそこそこの体格(川野の父ちゃん登場時に「うちのお父さんに比べて華奢だ」と裕佳子が言っていた)のはず、じゃあ、学ラン、かなりぶかぶかじゃないの? 本当にそれで袴の彼は祐介と間違えられたのか?? もしかして、彼は目、悪いの???

    と聞かれもしないのに、ここで突っ込みをやっておきます。

  • いやー、裕佳子ちゃんの部屋での会話、川野君のセリフも鋭いけど、裕佳子ちゃんの言葉も素敵だなあ〜。

    (いくら勉強しても私にはとても描けそうにないので、やっぱ私はギャグ路線に走ります!笑)

    あと、朝ごはんと夕飯も美味しそー!しかもカラダにもよさげな素材!食事の時だけでも一緒に暮らしたいです!!(^O^)

    作者からの返信

    北川聖夜さま

    こんにちは! いつもコメントありがとうございます! 楽しく拝読させてもらってます~

    裕佳子は割と合理的な考えの持ち主なのですが、いかんせん、まだ十五歳、理論がたとえ正論だとしても、経験に裏打ちされていない分、強さに欠けるという感じです。素敵な言葉と言っていただき、どうもありがとうございます!

    川野は……この人は、経験は多いけれど現在それに打ちのめされ気味、裕佳子よりは感情的って感じでしょうか?

    ご飯、私も作ってもらいたいです(笑)。特に夕飯~。

  • なかなか授からなかったんですね。お父さんもお母さんも、辛い思いしてたんでしょうね。

    ようやくんことで産まれてきてくれた裕佳子ちゃんに、聞こえてないつもりとはいえ……ねぇ。
    酔って後継ぎが欲しいって、養子を反対されて、つい、って感じで本心ではないでしょうけども。(・_・;

    作者からの返信

    矢口こんたさま

    こんにちはっ! 今日も朝から暑いです。

    コメント、いつもありがとうございます。

    結婚して十年以上も子供ができないとなると、お父さんもですが、お母さんのほうの焦りや不安は相当なものだったでしょうね。裕佳子のおばあちゃんはあの調子なので、子供はまだかと嫁いびりはしなかったと思いますが。

    お父さん、明らかに、久しぶりの深酒でタガが外れかけています。お酒と口には気を付けなきゃ、ですね(誰が??)

    裕佳子は気にならないと心の中で言っていますが、こういうささやかな出来事の積み重ねが、その人の人となりを作っていくんですよね。

  • 佐藤宇佳子さん、おはようございますーっ!

    矢野くん、通りで勉強できるわけだ。問題解くのも、色んなやり方を楽しんでるもんね。川野くんも、矢野くんとなら一緒に勉強の楽しさ伝わって、すっごく成績上がりそう。
    裕佳子ちゃんは独創的なんですねー。そういう面白いアイデア出してくるひと、ボクも好きーっ!

    作者からの返信

    矢口こんたさま

    こんにちはっ! いつもコメントありがとうございます! 今日も全国的に暑くなりそうですね~

    矢野くんみたいな先生がいると、教えてもらってるほうも楽しいかなって思います。紋切り型の解法のみ説明されても、ん~?ってなっちゃうんですよね。裕佳子は独創的ですが、問題の周りをぐるぐる回るばかりで、結局解に結びつかないこともありそうです(笑)。がんばれ~裕佳子!

  • 「傷に塩を塗る」と言いながらも矢野君の話になると止まらない止まらない!(^O^)
    本当に好きなんですね!

    それにしても裕佳子ちゃんの恋も川野君の恋も、なんか切ないなぁ〜。
    うまく言えないですが、ほろ苦がさと、少し不器用さと…。これも青春ですかね〜。。。

    作者からの返信

    北川聖夜さま

    こんにちは! コメントこちらにもありがとうございます!

    そうなのです。川野は矢野くんのことが本当に好きです。しかも恋ばなは裕佳子としができないので、つい思いがあふれてしまう、って感じです。

    裕佳子の恋も、川野の恋も、将来性のない切ない恋です。うーん、考え始めると改めて辛くなるなあ。互いに自分の恋の辛さを打ち明けられる親友を得ているということだけが、救いですね。

  • おおっ!お父さんたちにも素敵な夏休みが!!自転車で県内一周なんてまさにザ・青春!!私も高校生に戻りたいです。。

    『艶っぽい射』
    弓道のことを良くわからない私にも、その情景がすごく伝わって来ます。オーラを纏った射!川野君のそんな姿、早く見たいです!

    作者からの返信

    北川聖夜さま

    こんにちは! コメントありがとうございます!

    自転車でぐるっと県内一周、楽しそうですよね。まさに学生時代じゃないとできないよなあって思います。

    また、三十年ほど前だと今より夏の気温も低かったので、真夏の九州でも長距離サイクリングが楽しめたんだろうなと思って、入れてみました。

    「オーラを纏った射!川野君のそんな姿、早く見たいです!」

    わあ、ありがとうございます! 私も見たい~(笑)。

  • 小野先生、いや金田一幸助先生いいですねー。
    明日の実験、楽しみになっちゃいますね。

    作者からの返信

    矢口こんたさま

    こんにちはっ! コメント連投、ありがとうございます、励みになります。

    金田一先生、はりきっています。やっぱり、、理科(化学)に興味を持って食いついてくる子がいたら、おっしゃ何か実演したろ、って思っちゃいますからね~。

    次回、空気中の酸素がまず液化してー、そのあとアルゴンや窒素が液化してーよりもマニアックな話になってるかもしれません。ちょっとやりすぎの感もありですが、楽しんでいただけたら嬉しいです。

  • 佐藤宇佳子さん、おはようございますー!

    和気藹々とお勉強会、良いなぁ、楽しそう。
    それで、おばあちゃんも楽しみにしてて、張り切っちゃうのも、なぁんか良くわかるーっ。お手製プリン食べたときの美味しいって顔、見たいもんね(笑)
    矢野くん、褒められていつもの照れモードじゃなくって素直に喜んでくれた! 裕佳子ちゃんも勉強会やって良かった、とっても良いですね!

    作者からの返信

    矢口こんたさま

    こんにちは~! いつもコメントをありがとうございます。

    みんなで勉強会なんて、学生の時ならでは、ですよね。おばあちゃん、イベント好きなので、こういうのも大好きです!

    矢野くん、このメンツにずいぶん馴染んできました。全てが良い方向に動いてくれればよいのですが。

  • 裕佳子に、相手の幸福を願う成長の気持ちが芽生えるリンクがステキでした。
    切なさと爽やかさ、まさに青春ですね。

    作者からの返信

    カワセミさま

    こんにちは。コメント続投ありがとうございます。励みになります。

    はい、ようやく子供っぽかった裕佳子が成長しました。ただ、こんな形でというのが切ないところです。

    「ステキでした」とおっしゃっていただき、照れております。ありがとうございます。

  • 三段階の春、素敵ですね。初めて知りましたφ(..)メモメモ

    作者からの返信

    カワセミさま

    こんにちは。コメントありがとうございます。嬉しいです。

    三段階の春、春を待ちわび、季節の変化を敏感に感じ取っていたかつての人々がしのばれます。他の季節には似た表現はないのかしら、と気になっています。

  • おばあちゃん、理解のある人で良かったです。
    こういう時に、自分の孫を信じてあれこれ詮索しないで承諾してくる。これ、大事かと。親(祖母)としては色々思うところもあるでしょうけど。

    川野くんと裕佳子ちゃん、この二人の関係も素敵ですね。そばにいてくれるだけでお互いがお互いの救いになる。いい関係ですね!!

    作者からの返信

    北川聖夜さま

    こんにちは! コメントありがとうございます~ 励みになります!

    いよいよ大詰めに近づいてきていますね。

    はい、おばあちゃん、さばさばしていて、良い人です。もしかすると、母ではなく、祖母だからかもしれませんね。

    「川野くんと裕佳子ちゃん、この二人の関係も素敵ですね。そばにいてくれるだけでお互いがお互いの救いになる。いい関係ですね!!」

    わあ、そこをくみ取っていただけるのは、嬉しいですね。そう、互いに激しく恋しあえる相手ではないけれど、互いの救いになれる、かけがえのない相手になりました。

  • 袴の彼、声をかけることはできたけれど……。
    何を思って一人現れるのでしょう。なんだか切ないです。
    声をかけることはできたけれど。どんな言葉であれば、彼に届くのでしょう。彼の本当の声を聞くことはできるのでしょうか。

    作者からの返信

    プラナリアさま

    こんにちは。コメントありがとうございます。

    袴の彼、毎朝弓道場に現れては、一人稽古をし、消えていくという、存在そのものが切ないです。

    﨑里ちゃんも川野も、彼と直接話すことは叶いませんでした。彼の心のうちをさぐり、笑顔にしてあげることが﨑里ちゃんの願いなので、これからさらに何とかさぐろうとあれこれ画策を始めます。

  • そういえば、川野くんが裕佳子ちゃんに、ぶつかって一緒に倒れた時、手を拭ってて様子おかしくなってましたね。そういうことでしたか。

    周りに知られたらどう思われて、なんて言われるか、矢野くんにも……ってひとりで考えると辛いですね(ノ_・。)
    知られても応援してくれるって言ってくれる人が出来て少しは楽になるかな。

    作者からの返信

    矢口こんたさま

    こんにちは~! コメント連投ありがとうございます。とても励まされます!

    川野の秘密、はい、そういうことでした。

    昨今、マイノリティの存在が徐々に認められつつありますが、それでも、田舎ではその風潮は浸透してないです。九州の片田舎ではカミングアウトなんて論外、ひたすら隠すしかないんじゃないかと思います。辛いですよね。

    そんな状況ですから、﨑里ちゃんの言葉は力強く響いたでしょう。

  • 佐藤宇佳子さん、こんにちはーっ!
    袴の彼と初めての、直接的なコンタクトですね。
    やっぱ、お話はできないかぁ。でも、意思の疎通ができるだけでも凄い。なぜ、ここに当時のままの小嗣さんが居るのか、ってより、何があったのか気になるんですよね。

    川野くん、様子がおかしいことが増えて来た?

    作者からの返信

    矢口こんたさま

    こんにちは~! いつもコメントありがとうございまっす!

    はい、のたのたしていた物語も、ようやく大きく動き始めました。触れるんだけど、話ができんってどういう状態なんでしょうね? 筆記やら手話やら、意思疎通の手段は考えられますが、おそらく小嗣くんは応じてくれないでしょうね……。

    川野について、この段階で「あれ~? ん~?」と思ってくださったなんて、作者冥利に尽きます。えへへへ。ありがとうございます。

  • 佐藤宇佳子さま、こんばんはーっ!

    っと、うをっ!? 写真にうつっちゃうんだ。
    これは、川野くんに見せなきゃ。でも、見せるの怖そうです。

    学校でもまだ、様子がおかしい。というか、おとなしい川野くんだろうか? んー、賑やか担当の彼になにがあるのだろう? 彼のお父さんは何か隠してそうだし(・_・;
    気になってしまいます。

    作者からの返信

    矢口こんたさま

    こんにちは~ いつもコメントありがとうございます!

    矢口こんたさまの「こんばんはーっ!」にジェリドのおっさんおっさんな感じがして、嬉しくなりましたー。ジェリド、良き良き。

    はい、写真に写りましたね。川野には見えない袴の彼、写真にはばっちり写るなんて、そんなこと、あるんでしょうかね(笑)? でも、写ったのなら、これは川野にもみせなきゃ、です。

    話しはじわりじわりと展開していきます。引き続きお楽しみいただければと思います!

  • お母さん、ガサツな方と思いきや結婚を契約と割り切るあたりデジタルな面も持ち合わせていたのですね。
    あ、でも旦那さんに対しての母性愛もあったワケだからやっぱり人情派なのかなぁ??

    それにしても衝撃的なお見合い→初デートだったのですね!まさに運命の出逢い!!

    続きが気になります!(^O^)

    作者からの返信

    北川聖夜さま

    こんにちは! コメントありがとうございます~

    川野の母ちゃん、そうですね、おおざっぱで、些事に拘らない人なのですが、いわゆる世間の常識に縛られた「昭和」な人でもあります(お、最近どっかで聞いたぞ、この言葉)。

    だから、女性だって結婚せず仕事を生きがいに生きていったっていいじゃんと、周囲に主張することはできなかったんですね。

    初デート、腹膜炎直前になるまで散々振り回された竹史、ご愁傷様って感じです。もっと早く、調子悪いって言わんかい(笑)!

  • こんにちは。

    ああ、最後、裕佳子ちゃんの誕生日に、裕佳子パパが帰ってきたのかあ。
    竹史は、久しぶりに、会えたのかあ。

    おかしいことないよ。
    息子と娘が、学校で友達になって、お家に招待してくれたのだから。
    息子の友達の父親として、普通の顔して、会えるよ。

    キモチワル、って顔したままじゃなくて、普通の「パパ同士」として。

    また、会えたね。

    裕佳子ちゃん、きっと、消えた袴の彼───あなたの竹史も、今、笑ってるよ。

    連載お疲れさまでした!

    作者からの返信

    加須 千花さま

    川野です。佐藤宇佳子の小説に、いつも心のこもったコメントをいただき、ありがとうございました! それに、俺んことも応援してくれて、心強かったです。なんし、俺ばっかこんな目にあわされるん、っち思うことも多かったけど、加須 千花さまのおかげで、なんとか乗り越えられました。俺んこと、いい奴とか好きとか言っちくれて、照れとります、えへ。ありがとうございました!

    あの……続編でさらに試練を与えちゃるって、佐藤宇佳子が言っちょって、俺、いまぞっとしとります。もしよろしければ、今後も応援いただけると嬉しいです。白酒もありがとうございました!

    (「川野おー!! なにやってんの!!」と佐藤宇佳子が押しのける)

    加須 千花さま、最後まで暖かいコメントいただき、精神的に支えていただきました。ありがとうございました。最後の食事会の場面、祐介を呼んだのは﨑里ちゃんの個人プレイ、暴走です。というのを、もう少しうまくにおわせることができたらなあと思ったのですが、ちょっとわかりにくいかも……。表現力不足を感じています。

    続編練り練りしているところです。落としどころが決まり、ざっと書き終えたところで、順次投稿させていただきます。また﨑里ちゃんや川野たちを応援していただけると、嬉しいです。

    本当に感謝のきもちでいっぱいです。ありがとうございました!

  • こんにちは。

    魚、解説ありがとうございます。
    海の幸! 美味しそうです。

    そして、お客さんなはずが、料理するはめになる川野、良い奴です。

    作者からの返信

    加須 千花さま

    こんにちは! コメントいつもありがとうございます。いつも嬉しく拝見しています。

    ホゴもメバルも、子供のころにはよく磯釣りで釣っていました。当時あまりありがたみを感じられなかったけれど、身がぷりぷりしていておいしいんですよ。

    川野、最後まで「いいやつ」路線です。本編では。

    ばあちゃんも、あの﨑里ちゃんのばあちゃんなので、お客さんであるところの川野に容赦なく料理をお願いしちゃいます。いい味出してます。

  • こんばんわー!
    川野くん、ちゃちゃっと料理するって、ポイント高いですねー。

    用水路のちろちろ水の音を聴きながら、田んぼの中歩いて10分。アキアカネとか飛んでそうで、懐かしくて、不便かもですけど、ちょっと憧れます^ ^

    作者からの返信

    矢口こんたさま

    こんにちは! いつもコメントありがとうございます。

    ええ、ええ、実際にこんな料理男子がいたら、便利に使わせてもらいますよ(笑)。でも、あまりにも手際よすぎると、かえって女の子には評判悪そうな気もします。

    田んぼにアキアカネ。よい光景です(*´꒳`*)

    お星さまにてご評価いただき、どうもありがとうございました! 今後とも、どうぞお楽しみください!

    編集済
  • ソックスレー抽出、初めて知りました。
    﨑里ちゃんの「砂時計」の例えでなんとなくイメージは湧きましたが、やはり小野先生の言う通り「百聞は一見に如かず」ですね。実験動画を検索してみて、文章と照らし合わせ、正しくどういうものかを知ることができました。溜まっていた液が一気に落ちるところは、なんとも不思議で美しいですね。

    こういった専門的な描写は、たとえば有名な絵画を文章で説明するのとおなじ難しさがありますね。「ピカソのゲルニカ」をどれだけ正確に描写しても、読み手がピカソをまったく知らなければどうしてもイメージに限界があるでしょうし。

    ただ、今の時代はなんでも簡単に調べられるので、ポイントさえ伝わればあとは読み手が興味をもって調べにいく……というか、調べてみようと思える文章であれば役割としては充分ではないかなと思います。

    作者からの返信

    小葉さま

    こんにちは。コメントありがとうございます。大変励みになります。

    形状なり、用途なり、似たものがあれば、例えることで少なくとも一面のイメージはつたえられるんですけどね。ソックスレーはちょっとややこしいです。形はやや複雑で、用途は「抽出」……なんやそれ、ってなっちゃいます。

    小葉さまのおっしゃるように、つかみのイメージを与え、興味があれば調べてね、くらいの気持ちでいるのがよいのかもしれません。それでなくとも、すでに書き込みすぎなので。

    とはいえ、もうすこし描写力を鍛えないとなあ。精進精進です。

  • 佐藤宇佳子さま、こんにちは!

    一人で練習してても、会を持ってる時の自分の肩、肘の位置が分からなく、深みに嵌る時あるから、川野くん頑張れーって思ってました。

    ここに来て、袴の彼がこっそり? 修正してくれてる。優しいひとですね。
    川野くんには見えてないけど、袴の彼は川野くんのこと、しっかりと見えてる。いつか川野くんにも見えるようになるのかな? って、思いながら、つぎ読み進めさせてもらいますー。

    作者からの返信

    矢口こんたさま

    こんにちは! いつもお読みいただき、コメントまでいただき、ありがとうございます!

    弓道、実際になさっていた方にお読みいただくと、なんとも気恥ずかしくなります(ゴム弓止まりの人です、はい)。変だわーこれー、ってところがあったら、バシバシ突っ込んでください!! 弓道のあの静謐な空気にただただあこがれております。

    そうなのです。川野には袴の彼が見えないけれど、袴の彼から川野はしっかり見えているんですね。しかも触れちゃう、と。こういう、一方通行の関係、実際にはないんでしょうかね。いや、あったら怖いかなあ。

  • 佐藤宇佳子さん、こんにちは。

    いつも学校ギリギリに来てそうな川野くん五時半に登校頑張れ。
    川野くん、ちょっと調子良くって明るいクラスのムードメーカーな感じですけど、掃除時間での出来事、普段の雰囲気と違って逃げ出したい雰囲気を纏う様子や、同じ榛色の瞳を持つ少年との関係。
    なにかありそうで続きが気になります。

    作者からの返信

    矢口こんたさま

    こんにちは! いつもコメントをありがとうございます。励みになります。

    このあたり、伏線はりまくりの、布石敷きまくりの、でございます。

    何か、一筋縄ではいかなさそうなアヤシイかおりがするぞ、と思っていただければ、作者冥利に尽きます。えへへ。

  • お母さん、個性的だけど素敵なキャラですね!場が明るくなりますよー!

    裕佳子ちゃんもなかなか積極的に攻めてきますね。やはり「早く知りたい」って気持ちが強いのかな。

    あと、前々話にありましたが「ひとになにかしてあげたい」…難しいですよね。
    時として優しさの押し売りになったり、お節介になったり。優しさと自己満足って表裏一体なんですかね。。

    作者からの返信

    北川聖夜さま

    こんにちは! コメントありがとうございます。とても励みになります。

    はい、川野の母ちゃん、良いキャラです(*´ω`*)。川野の学校でのムードメーカーぶりも、母ちゃんの明るさ譲りですね。

    裕佳子の暴走は、気が急いているところも大きいですが、基本的に彼女の性格ですね。いつの間にやら猪突猛進ガールになっておりました。おかしいなあ……

    『あと、前々話にありましたが「ひとになにかしてあげたい」…難しいですよね。』

    そうなんですよね。やろうとしている側は善意からのことなので、それが分かっているとされる側は強く言えないし……お互いの気持ちがすれ違ってしまったら、ちょっと厄介な関係になっちゃいますね。やる側の自己満足は多かれ少なかれ否定できないと思っています(自戒をこめて)。

    難しいです。

  • 袴の彼の正体が、遂に明らかに!!
    ……と思ったけど、さらに謎が深まりましたよ??(?_?)
    え〜、どういうこと? ドッペルゲンガーしか思いつきません😅 続きを楽しみに拝読いたします。

    作者からの返信

    プラナリアさま

    こんにちは! いつもコメントをありがとうございます。

    はい、正体はわかったものの、謎は解けず、です。しばらくもやもやさせてしまいますが、お付き合いくださいませ。

    いま、ふっと、小泉八雲のろくろ首を思い出してしまいました。ぜんぜん関係ないし、似たシチュエーションでもないんですけど(笑)。
    https://www.aozora.gr.jp/cards/000258/files/50327_35773.html

  • こんにちは。

    『「ぼ、僕、これ、すごく好きやな」
    矢野くんがにっこりと笑いながら川野に言うと、川野は一瞬だけ声を詰まらせ、すぐに笑って言った。耳が赤くなっている。』

    これが、今の、川野の最大限の幸せかもしれない……。
    切ないけど、良かったね、川野。
    カリフラワーのフライ、美味しそうだなあ。

    前コメントでは、川野くん、直接コメントくれて、ありがとうございました。
    はい、お土産。福益売(ふくますめ)の手作りの白酒(しろさけ)……現代で言うノンアルコール甘酒だよ!
    砂糖不使用、完全オーガニックのお米使用で、福益売が愛情たっぷりに、薪でくつくつ煮込んで作りました。
    はい、土器のでっかい壷で、お受け取りください───!

    作者からの返信

    加須 千花さま

    こんにちは! いつもコメントありがとうございます。

    川野、幸せです。今の川野は、無傷の幸せでなくとも、幸せの断片を拾い集めて楽しめる人間ですから。それ以上は、望めないとわかっているので……うーん、やっぱ辛いやん、見てる人間が!

    カリフラワーのフライも炒め物もおいしいので、ぜひトライしてください。ちなみに前者はチェコ料理。

    佐藤宇:川野、加須 千花さまからお土産いただいたよ~
    川野:なん? なん? え、白酒? うまそ。(物おじせず、ぐびぐび)。うまーい(ぐびぐび)。
    佐藤宇:あ、ちょっと、ひとりで飲むな。
    川野:そうな、﨑里ちゃんにも半分あげよ。
    佐藤宇:え、私もちょっと……飲んで、みたい、かな……
    川野:(がん無視)これさ、俺も作ってみてえ。え? 福益売さんのお手製? 紹介してもらってよ。
    佐藤宇:あんた、一滴もくれんで、お願いかい?
    川野;じゃ、﨑里ちゃんに持ってくけん、よろしく!

    加須 千花さま、薩人、川嶋、コメント返し忘れに土下座ご無用ですよ!!

  • 炎色反応、ボクはその実験って経験ないのですけど、理科の実験とかって、みんなでワイワイしてとっても楽しくて、同じ班同士、普段より距離が近くなっていいですよね。
    あと金田一幸助先生のはなし言葉、ちゃんとアクセントとか、「こっちに出てき」の最後にとーっても小さい「ぃ」とかが脳内再生されてて、懐かしくって楽しいです。

    作者からの返信

    矢口こんたさま

    こんばんは! コメントありがとうございます。励みになります!

    移動教室って、普段の教室での授業とは雰囲気ががらりと変わって、楽しいですよね。理科の実験となると、座学と異なる、手を動かす楽しみもありますね。

    「あと金田一幸助先生のはなし言葉、ちゃんとアクセントとか、「こっちに出てき」の最後にとーっても小さい「ぃ」とかが脳内再生されてて、懐かしくって楽しいです」

    あれれ、あの、もしかして、矢口こんたさまも東九州のほうのご出身ですか? アクセントもちっちゃい「ぃ」も感じ取ってくださるとは!?

  • 佐藤宇佳子さま、こんばんは。
    方言出てきたぁって、喜んでしまいました。読んでいて、一気にその地域に来たって感じがしていいですね。

    転校生への様子見って、ありますよね。
    遠巻きに見られているのがわかってるんだけど、気付いていない振りをしてなきゃいけない空気感とか、緊張しますね。
    お父さん、あんなだけど、空気読んで都会から田舎に転校してきて、水族館の珍魚になって。
    打ち解けてから、どうなっていくのか楽しみに読み進めさせてもらいますねー。

    作者からの返信

    矢口こんたさま

    こんばんは! コメントをありがとうございます。

    はい、方言出てきました! 基本、地元民には方言しゃべらせてます。大人が裕佳子に話しかけるときは、やや標準語っぽくなります……なんて偉そうに言っていますが、実は自分も地元を離れて長いので、かなりアヤシイ方言になっております。

    いよいよ学園生活の始まりです。しょっぱな、ため息をつきたくなるような洗礼を受けた裕佳子ですが、なんとかクラスメイトたちに受け入れてもらえました。

    これから、物語がスタートします。どうぞ、ゆっくりと東九州のまったり感を味わってくださいね!

  • こんにちは。

    「俺があいつのことを覚えといてやらんかったら、﨑里ちゃんひとりであいつのことを思い出さんといけんやろ? そんなん寂しいやん」

    川野、ええやつやな。

    ……奈良時代の上野国へお持ち帰りするか。

    はっ、いけない。今、何か心のなかで誘惑と葛藤があった!

    冗談はさておき、真面目に川野にも幸せが訪れると良いなあ。
    ……どうやったら、川野の幸せ、になるんだろうな……。

    作者からの返信

    加須 千花さま

    こんにちは! コメントありがとうございます。いつも励みになっています。

    川野、どうかしてるくらいいいやつです。でも、彼の幸せは、幸せは……うーん、難しいな。いっそ、奈良時代に放り出しちゃったほうが、気楽に生きれたりするのかな。

    あ、川野が直接しゃべりたいそうです。

    加須 千花さま、川野章です。こげな俺んこと、加須 千花さまが応援してくれとるっち思うと、俺、心強いです。

    奈良時代に行って、知っとる人んおらんところでがむしゃらに生きてみたいっち思いもするけど、やっぱり、俺、﨑里ちゃんと二度と会えなくなるんは怖いです。

    俺んこと、見守ってくれとる人がおるっち思えるだけ、俺は幸せです。ありがとうございます。

  • 弓道してるときの川野くん、かっこいいですね。射るとき以外はいつも通り﨑里ちゃんと話していて、飾らない感じが彼の人柄のよさを表しているように思います。

    というか袴男子・袴女子はみんなかっこよく見えますね。
    とくに弓道はほかの武道とちがって相手がいるわけではないので、的前に立つときの静謐さに「己と向き合う」感が漂ってきて引きこまれます。

    作者からの返信

    小葉さま

    こんにちは、コメントありがとうございます。

    川野は鬱屈したものを秘めており、それゆえ、基本的に人に対して優しいです。

    袴着用の武道、良いですよね。「スカートめくり」された坂田くんの「……えっち」が個人的にツボにはまっています。剣道って、袴の下にパンツはかないんですか?

    武道とひとくちに言っても、剣道のように対戦で勝敗つけるもの、合気道のように勝敗なしのもの、弓道のように非対戦で勝敗のつくもの、それぞれに異なる色合いがあって興味深いですね。

  • ほおう……。

    どうなるか、ですな……。
    これは目が離せませぬな……。

    作者からの返信

    加須 千花さま

    こんにちは! コメント励みになります~

    さてさて、母ちゃんはなんと返事するのでしょう? 﨑里ちゃん、竹史と真弓さん、それに章が幸せになることは嬉しいのですが、同時に、彼女にとって竹史はより遠い存在になってしまいました。

    複雑な気分です。

  • こんにちは。

    ……くっ、山椒のきいた筑前煮、美味しそう!
    しかもドライフルーツのごろごろ入ったパウンドケーキのおやつつき。

    矢野くん。これは結婚。結婚しかありませぬな。胃袋がっちりや───!

    冗談はさておき、矢野くん、恋人ができて、変わりましたね。

    「今なら私にもわかった。もう二度と目にできなくなることに比べると、自分に向けられた笑顔じゃなくったって、それを見続けられることは幸せだ。」
    川野……。

    作者からの返信

    加須 千花さま

    こんにちは! いつもコメントありがとうございます!

    矢野くんね、良い方に変わりましたよね。恋人ができて変わったように見えますよね。ふふふ……でも、矢野くんも、一筋縄ではいかない人なのですよ(そんな人ばっかりやな……)

    「自分に向けられた笑顔じゃなくったって、それを見続けられることは幸せだ」

    これは川野がかつて言っていた言葉を﨑里ちゃんが思い出しているわけですが、袴の彼を失ってしまったいま、﨑里ちゃんにもその言葉の重みが実感できるようになりました。

    とはいえ、やはり他人に向けられている笑顔を見ているのはやるせないものですよね。

  • あらら、お父さん少しデリカシーに欠けちゃいましたね^^; 久し振りのお酒も影響したのでしょうか。

    日本でも不妊治療を保険適用するなどの動きもありますが、本当の大変さは女性にしかわからないのかもしれませんね(偏見)

    あと前パートのお魚の話、初めて知りました!日本酒が呑みたくなりますねー!)^o^(

    作者からの返信

    北川聖夜さま

    こんにちは! コメントありがとうございます!

    日本酒派ですか、焼酎も良いですよ、あ、でも、私はビールがいいなあ(<--いや、突っ込むの、そこじゃない……)。

    魚介類、とくにちょっとした磯ものって、地域名が全然違いますよね。もちろん種類も地域差が大きいです。カメノテ(セイ)、おいしいので、食べる機会がもしあれば、どうぞお試しください。

    お父さん、本当に酔ってやらかしてしまいました。ずっと引っかかっていたこととはいえ、裕佳子が聞く可能性のある場で言う話じゃないですね。

    娘に対してもこんな調子なので、お母さんへの態度も推し量られます。


  • 編集済

    「俺の作った夕食のチキンカツ、褒めてくれたん。うまいって。一言ぽつりと言っただけやけど、あの人が食い物の評価をするなんて、今までなかったことやけん、俺、びっくりして、まじまじと見返してしまったわ」

    まじかい。

    言えや。

    いや、章くんとの関係を、ちゃんと「見る」ことができるようになったんですね。

    祐介のことしか、好きになれない。
    祐介だけをひたすら、求め続けて、何年も生きて。
    でも、既に告白して、抱きしめてほしい、それだけの願いも、拒絶されたあとで……。
    たしかに、辛いなあ、お父ちゃん。

    作者からの返信

    加須 千花さま

    こんにちは。コメントありがとうございます!

    「まじかい。

     言えや」

    いや、もう、そのとおり! もっと言ってやって!! って感じですわ。

    小学のときから、食事担当してきた章、いくら食べるのも作るのも好きだとはいえ、相当な負担になっていたはず。毎回一言ずつでもよいから、何か声をかけてやれや! です。

    そこを思いやれなかった父ちゃん。はい、大人失格でした。ようやく変わり始めた今、章との関係をどう再構築していけるか……。

  • こんにちは。

    「ずっと焦れ続けていたものをついに得て、消えていったのです。幸せでないなんてことがあるでしょうか。」

    そうかー……。
    そうだったのか、竹史……。

    生霊であり、過去の自分があらわれた、であり、今の自分の記憶も、ゆっくりとリンクしてゆく……。

    作者からの返信

    加須 千花さま

    こんにちは。重たーいところを一気にお読みいただき、どうもありがとうございます。一番乗りでございます!

    コメントもありがとうございました。

    「生霊であり、過去の自分があらわれた、であり、今の自分の記憶も、ゆっくりとリンクしてゆく……」」

    怖いですよね。自分の中に自分でない自分の記憶が突然現れるって。

    三十年以上一人の人を思い続けるという恐ろしいほどの一途さ、でも同時にそれはとてつもない愚かさでもあって、ついには……でございました。

    﨑里ちゃんの暴走が救済のきっかけとなったものの、竹史のこの執念というか妄執というかは、﨑里ちゃんに憑りつくことになります。

  • 絶妙なストーリー展開に、感嘆です。

    作者からの返信

    海石榴さま

    こんにちは、コメントありがとうございます。

    海石榴さまに「感嘆です」とご評価いただけるなんて、ただもう舞い上がっております。

    いつもお読みいただきありがとうございます。

    編集済
  • 家を埋め尽くす、料理や花。切ないですね……。
    もう会えない、言葉を交わすことができないだけに。お母さんの記憶と、これからどんな風に向き合うのだろうかと、考えてしまいます。

    作者からの返信

    プラナリアさま

    こんにちは! コメントありがとうございます。

    﨑里ちゃんのお母さんについては、登場するや否や瞬殺してしまったので、何かフォローしたいと思ってこのような形で思い出語りさせました。

    「もう会えない、言葉を交わすことができないだけに。お母さんの記憶と、これからどんな風に向き合うのだろうか」

    そうですよね。今持っている記憶を解釈するしかなく、新たなコミュニケーションが生まれることは決してない関係。やるせない気持ちになります。

  • 人の心に寄り添うことのできる裕佳子ちゃん、いい子ですね。
    辛いことがあった時、逆にそれを昇華させることができる、きっと裕佳子ちゃんはそんな心豊かな子なんじゃないかと。

    あと矢野君、優秀!!
    どちらかと言うと理数脳なのかな?さまざまな一般常識にまで精通してるなんて!

    川野君も含め、これからみんなの関係、そしてお互いの親御さんたちの関係がどう展開して行くのか楽しみです!!

  • こんにちは。

    崎里ちゃんの思考が川野にだだ漏れでした。

    川野と、お父さんは、同じ女性が苦手、でも、ちょっとタイプは違うようですね。

    作者からの返信

    加須 千花さま

    こんにちは。いつもコメントありがとうございます!

    﨑里ちゃん、こうだと思い込んだら、後先考えずに突っ走るところがあるので、腹芸はできないタイプですね。わかりやすい子、です(笑)。

    女性が苦手、にも、いろんなタイプの方がいますからねえ。はい、川野親子は互いにちょっと違いますね。

    でも何より、川野の父ちゃんが子供っぽい意固地な性格をしていることが、異なるタイプに見える後押しをしているのかもしれません。章のほうが、そこは大人です。

  • えっ?川野君、どうしたんだろう?
    強く握り続けたのが原因ではないですよね??(袴の彼に嫉妬とか…?それはないか!?)

    でも袴の彼と直接コンタクトを取れたのは前進したと考えて良いのでしょうか?彼が「ヘソ」を曲げていないことを祈ります!^^;

    作者からの返信

    北川聖夜さま

    こんにちは! コメントありがとうございます!

    「強く握り続けたのが原因ではないですよね??(袴の彼に嫉妬とか…?それはないか!?)」

    ふむふむ、なるほど、そのような解釈もありですね! 自分、ちょっとひねくれすぎなので、素直な解釈というものがよく分かっておらず、このように教えていただけると目からうろこです。普通の感覚、重要ですよね……。

    川野のおかしな様子の原因は、このあとすぐに判明します。

  • くうっ……。

    川野……。良いやつやな。
    切なさが止まらん。
    いつか誰かが、彼に惚れて、彼をぎゅっとしてほしい。

    「ごめん、ごめん……でも、川野が泣かせたことには間違いないもん」
    「女泣かせってやつやな?」
    「違う」

    セリフが冴えてますね! ここのやりとり、好きです。

    作者からの返信

    加須 千花さま

    こんにちは! コメントありがとうございます。

    どうです? 川野に惚れました? お持ち帰りしませんか、お安くしておきますよ?

    川野、だらしないところもあるけれど、誰よりも人を思いやれる良いやつです。自分が水面下でずっと苦しんでいるから、と言うのがあるのかもしれませんね。

    「セリフが冴えてますね! ここのやりとり、好きです」

    わああ、お褒めいただき光栄です! 佐藤、大いに照れています。


  • 編集済

    おはようございます。


    おおおーっ?!

    川野、神秘的な射をするようになったね。

    そして、袴の彼は、どんな気持ちで、右頬に手を……。
    ああ、学ランを着ていたから、……見間違えて……。

    抱きついてしまった。……終わらせてしまったのかなあ。どうなんだろう。

    崎里ちゃん、思いがけず、こちらに触れてくれた袴の彼に、思いがはじけちゃったんだね。

    作者からの返信

    加須 千花さま

    こんにちは。いつもお読みいただき、コメント下さり、ありがとうございます!

    﨑里ちゃん、髪の毛を男子と同じくらい短く切って、男子用のお古の制服を着て学校に行っています。完全に最初から戦闘態勢です! もはや迷走しています……。

    でも、こうすることしかできなかったんですよね、彼女には。

    「……終わらせてしまったのかなあ。どうなんだろう」

    確かに! この段階では、本当に彼とのひとときが終わってしまったのかどうか、読者には確信が持てませんね。もう一声、何か入れておきます。たぶん強引なひとことを(笑)。ご指摘ありがとうございます!

  • こんばんは。

    「川野はちょっと、男とか女とかにとらわれすぎなんじゃない? もう少し頭、柔軟にしたほうがいいと思う」

    おっ、崎里ちゃん、魅力的ー!
    と思ったら、川野にするどく返されてしまいました……。
    ……そうだよね。辛さ、あるものね……。

    でも二人は、友情があって、一緒にいることで、救われてますね。

     

    作者からの返信

    加須 千花さま

    こんにちは! いつもコメント嬉しく拝見しております。

    はい、ここでも﨑里ちゃんは正論を主張します。今の、今までの彼女にとっては、それが唯一正しいことだったのです。

    でも、川野の言葉に、もう一歩踏み込んで考えさせられます。

    このふたり、思っていた以上に良いコンビになりました。補い合えるふたりです。

  • なるほど、写真と動画には写るけど実際の姿は川野君には見えない、
    そして袴の彼は若き日の川野君のお父さんに間違いないと!
    うう〜ん、益々謎に包まれて来ましたよー!

    もしかしてホラー要素もある?でもジャンルは青春&ミステリーってなっているし…でもホラーミステリーってのもあるしな…などと勝手に想像して楽しませてもらっています!!(^_−)−☆

    作者からの返信

    北川聖夜さま

    こんにちは! いつもコメントありがとうございます。拝読するのを楽しみにさせてもらっています~

    楽しんでお読みくださっているようで、嬉しくなってしまいます(〃∇〃)

    えへへ、ホラー要素はありません。

    「謎が提起され、それが解決されるからミステリー」ってことにさせてもらっています。推理っぽい推理はないので、広義のミステリーってことで……(笑)。

  • 行動先行型の裕佳子が一生懸命悩んでいる姿、とても好ましいです。

    作者からの返信

    カワセミさま

    こんにちは、コメントありがとうございます!

    分かっていらっしゃる(笑)。
    「行動先行型の裕佳子」、続編のキーワードのひとつになります。

  • こんばんは。

    川野……。
    甘酸っぱいな。
    ………切ないな。

    作者からの返信

    加須 千花さま

    こんにちは。コメントありがとうございます!

    川野、本質的にかわいらしい素直な性格なんです。愛されてしかるべきなのに、好きになったのが同性だったがために、ときに鬱屈を余儀なくされます。

    切ないです。

  • 川野君、どうしちゃったんでしょう??元気のない川野君を見ているのは、なんとなく切ないですね。。

    その分?佐藤君はグイグイ来ますねー!さらにそれを制することができる美羽ちゃん!!七人それぞれの個性が、読ませていただいている側にも手に取るように伝わり、その場にいるような気分になれます!!

    あと余談ですが、アルバムを開く「ペリペリとした乾いた音」!!
    なぜかすごく親近感のある表現、ご馳走様です!!(^o^)

    作者からの返信

    北川聖夜さま

    こんにちは、いつもコメントありがとうございます!

    おとなしい川野、珍しいですが、ときおり、こうなっちゃいます。今回はまだましです。

    佐藤くんww、いかにもクラスにいそうと思わせるタイプですが、でも、本当にこんな男子いたっけ? と考えると、うーん、意外といなかったかも。

    「その場にいるような気分になれます」とのお言葉、わあ、嬉しいです。

    アルバムのペリペリ、おお、ここに目を止めていただいたのは実はかなり嬉しかったりします(笑)。

    自分の文章はまだまだこなれてなくて、くどいところ、書き込みが足りないところ、通じない比喩、など問題山積ですが、ところどころ、「ここぞ」と気合いを入れたところがあり、このペリペリも実は(笑)。

    ありがとうございます~

  • ソックスレー抽出器! すごいですねぇ、ワクワクが伝わってきます。こういう説明を分かりやすく書くのって難しいなぁと思うのですが、すんなり入ってきますね。小野先生、さすがです(*^^*)

    作者からの返信

    プラナリアさま

    こんにちは。コメントありがとうございます。励みになります。

    ソックスレー、かなり強引かしらと思いつつ、つい入れてしまいました。ほんとに楽しいのです。
    くどい説明になっちゃうかなと心配だったのですが、「すんなりはいってきました」とのお言葉、嬉しいです(〃∇〃)
    小野先生のおかげです。

    調子にのって、このあと小野先生には抽出実験も披露してもらいます。どうぞお楽しみに~

    それから、お星さまをどうもありがとうございました。今後も精進いたします(* ᴗ͈ˬᴗ͈)”

  • こんにちは。

    う……、そうだよね。
    お母さん、「崎里ちゃんが、あの父親のせいで大変だ……。」って思ったよね。
    この誤解したままで、川野、この先も大丈夫かなあ。
    でも、父親が女性嫌いって知らない、なら、あえて、言えないよね……。

    作者からの返信

    加須 千花さま

    わわー、コメント三連投ありがとうございます! この辛い箇所を一気に読んでいただき、なんだか申し訳ない……

    川野のお母さん、実はすごく勘の良いひとなのですよ。ふふふふ(力なく笑う佐藤)。

  • ……なるほど。その手があったか!
    お泊り、いらっしゃーい!


    ……川野、そうだよね。崎里ちゃんに救われてるよね。

    一生、この先恋愛できないかも、って思うと、怖いよね……。

    作者からの返信

    加須 千花さま

    いつもコメントありがとうございます! 

    はい、﨑里ちゃんと川野は、いいコンビなのです。お泊りを思いっきり楽しめる親友関係です!

    恋愛関係にはないけれど、自分のことをしっかりと見守ってくれる、そう信頼できる人が近くにいてくれるというのは、心が弱くなっているとき、とても心強いと思います。

    それは崎里ちゃんにとっても、おなじこと。川野の存在に支えられています。

    川野の「自分はこの先恋愛なんてできんかも」は根深い問題です。精神的な恋と肉体的な恋、それらの相互関係……考えれば考えるほど、川野には、恋愛に関しては苦難の道しかないです。

  • こんにちは。

    「駐輪場でパンクを直していた川野に勉強会のことを提案したとき、あいまいに笑っていたことを思い出した。もしかして」

    そうか……。何か予感があったんだな……。
    川野……。可哀想に……。

    でも、予感があっても、どうにも、できなかったよね……。
    もし女子ならさ。自分が先に告白しちゃう! という手段も取れたのよ。
    でも、川野に切れるカードは……。

    作者からの返信

    加須 千花さま

    こんにちは。コメントありがとうございます!

    川野の置かれているこの状況、辛いですよね。

    ふつうの高校生活を送りたいなら、自分の思いは絶対に隠し続けなきゃいけない、という強烈な自制心に縛られて生きています。田舎なので、こういうことを相談できる相手も、似た境遇のひとも、見つけられません。ひたすら、隠すのみ、です。

    ……いや、本当は一番身近にいたんだけどね……。

    「でも、川野に切れるカードは……」

    恋に対して自分からなにひとつ働きかけられない辛さ。むー、考えたくないです……。

  • 佐藤宇佳子 さま

    川野君のお父さん、裕佳子ちゃんのお父さんがともに隠しているものとはいったい…??
    謎は親御さんの世代まで遡りそうですね!

    それにしても川野君はイケメンすぎ!料理もできてその場その場でバランサーの役割もこなすなんて!!


    毎日少しずつ読ませていただいていることもあり、裕佳子ちゃんや川野君たちにすごく愛着が湧いています!!
    うまく表現できないですがそれはきっと彼らを通じて、作者さまの温かさみたいなのを感じてるんだと思うんですよね。毎晩、この小説をラストに読んでいるのですが、ドキドキしながらもほっこりした気分で布団に入れます。
    (頓珍漢なこと言ってたらスミマセン!)

    ずっと応援しています‼️

    作者からの返信

    北川聖夜さま

    こんにちは! 温かなコメント、ありがとうございます。「ずっと応援しています」のお言葉、すごく心にしみます(*´∀`*)

    たしかに、このあたりの川野はずいぶんカッコよかったかもです。ご指摘されて気づきました。でも、このあと、佐藤は川野をいじめます。可哀そうだけど、いじめます(笑)。

    「裕佳子ちゃんや川野君たちにすごく愛着が湧いています」

    ひゃー、そこまで言っていただけるなんて、なんだか、もう照れ照れです。

    ありがとうございます!

  • 東北の沿岸部に四年ほど住んだことがあり、そこで日常的に見ていた鳥がイソヒヨドリでした。
    私は海なし県出身で、それまでイソヒヨドリは長崎のやはり海辺で一度だけ目撃しただけだったので、「本当に海辺の鳥なんだな」と感動したのを覚えています。
    鳴き声もきれいですよね。よく建物のアンテナのうえで鳴いていました。

    ちなみに佐藤さまのこの作品に興味を持ったのも、タイトルにイソヒヨドリが入っていたからです。

    作者からの返信

    小葉さま

    こんにちは、コメントありがとうございます!

    お、イソヒヨドリ好きからの、ご訪問だったのですね! 鳥が取り持ってくれた嬉しいご縁、ありがたいです。

    イソヒヨドリ、印象的な鳥です。私は現在関東沿岸住まいですが、朝4時ごろから駅前のビル街の高みで朗々と歌うのを聞いて、驚きました。真っ暗な中、あの美声が降ってくるんです。鳥目じゃないんですね(笑)。

    その驚きがこの作品を書こうと思った動機のひとつでもあり、その情景は終盤でちらりと出てきます。

    あ、もちろん、舞台となった「九州東部のある市」では、もう、そこここでさえずりを聞くことができます。東北から九州までいるとは、生息域、広いですね。

  • こんにちは!

    応援コメントの方も拝見しましたが、お母さんも色々あったのですね!今後解明される?「早送り」で見てみたいほど気になりますねー^^;

    「みだらなアバンチュール」このワードに思わずニヤリとしました!!

    佐藤さまのお話は、綺麗な文面や面白いワード、前回コメントした「方言」など、「パクりたく」なる文章が多いので、無意識に盗作してしまわないよう、気を付けながら拝読しています!笑

    作者からの返信

    北川聖夜さま

    こんにちは! コメントいつもありがとうございます(*´▽`人)

    お母さん、登場とともに瞬殺された(いや、瞬殺したの私だ…)ので、回想でしか出てこないのですよね。心を病むきっかけが示され、そこに隠れているであろうものがぼんやり示されます。いやいや、私の筆で「ぼんやり示す」ができているかはかなり怪しいのですが。

    「みだらなアバンチュール」に目を止めてくださり、ありがとうございます(笑)。﨑里ちゃんも、凛花ちゃんに負けず劣らず、どこか古風な物言いをします。

    いろんな作品を読んで、面白いとか素敵だと思うところを吸収し、消化して、自分のものにしていくステップは重要だと思っています。私も、ほんとうに、まだまだへたくそです。お互いにそのような表現手法にたくさん出会っていきましょう!

  • 佐藤宇佳子 さま

    ついに袴の彼が動き出しましたね!!
    現実と幻の接点!??

    やっぱり川野君と彼は何かありそうですね!? 益々面白くなってきました!

    余談ですが「小嗣さん」って言う苗字、珍しいですね!九州地方に多いのでしょうか?

    あと川野君の「あの幽霊男」と言う表現に思わず笑ってしまいました(^ ^)

    作者からの返信

    北川聖夜さま

    こんにちは! いつもコメントありがとうございます。励みになっています!

    「現実と幻の接点」、なるほど、素敵な表現ですね。川野との関係は?! ふふふ、こうご期待です!

    「小嗣」という名字は実は九州では少ないです。いやそもそも絶対数が少ないのですが(全国でも30人から40人程度らしい)。

    分布としては、兵庫、大阪、福岡、愛媛にいらっしゃるようです。兵庫出身の知り合いの名字を勝手に拝借しました(笑)。

    「益々面白くなってきました!」と言っていただけると、なんだか恥ずかしくなります。でも楽しんでいただけるのはとても嬉しいです。

    今後の展開もわくわくしていただけますように。

    追記: 今気づいたのですが、星を追加でいただいていたのですね! ありがとうございます! ご評価いただき、本当に嬉しいです~

    編集済
  • こんにちは。

    崎里ちゃんの行動が、このように裏目にでるとは……。

    でも、しょうがないです、ね……。
    恋愛って、どうしようもない時、ありますもんね……。

    川野、辛いね……。

    作者からの返信

    加須 千花さま

    こんにちは! いつもコメントありがたく拝読しております!

    ねー、異性間であろうと、同性間であろうと、恋愛は常にうまくいくというわけではないです。むしろ山あり山あり山あり…。

    同性間の場合は異性間以上にうまくいかない可能性が高いと川野はわかっているので、最初から期待はしていなかったのですが、それでも、引導を渡されたときの辛さが減るわけじゃないですよね。

  • おもしろーい!!
    炎色反応の実験、たまたま学校を休んでしまい参加できなかったんですよね。大人になった今でも心残りです。2色の炎、見てみたいです✨

    作者からの返信

    プラナリアさま

    こんにちは!、コメントありがとうございます。炎色反応お楽しみいただけて、嬉しいです!

    あらら、学校では炎色反応の実験を体験できなかったのですね?

    このサイトなんていかがでしょうか?
    https://vcpteam.hatenablog.com/entry/2021/07/13/214950

  • 佐藤宇佳子 さま

    ド素人の私にも情景がすぐに浮かぶ「ソックスレー抽出器」使用の様子からの袴男子行射への例え…お見事ですね❗️さすが!(^o^)

    また、昨日拝読させていただいた中に出てきた「安土」と言う言葉をはじめ、初対面のワードも色々出てきてとても勉強になります!!

    あと今更なのですが、方言が出てくると全体に温かみが出ますね!(意図していないことでしたらスミマセン!)今度、真似させてもらっても良いですか?笑

    作者からの返信

    北川聖夜さま

    こんにちは! いつもコメントをありがとうございます。励みになります。

    ソックスレー、はは、このネタはちょっとやり過ぎかしらと躊躇いつつ、えいやっと入れてしまいました。いやあ、本当にきれいで不思議なんです。何かの機会に、実物を見ていただきたいなあと思います! 強引な比喩でしたが、おほめいただき、嬉しいです。

    方言、面白いですよ。ぜひぜひ、取り入れてみてください。

    ときどき難しいなあと思うのが、登場人物のイメージと方言が合わないときですね。暗くって無口で、お笑い要素ゼロのキャラクターが、方言をぽつりぽつりとしゃべると、意図したくない親しみやすさが勝手に出てきちゃって、いや、そうじゃないのに…となることもあります(笑)。

  • 「川野のお母さんは優しい目で笑った。」
    うん……。

    うん……。

    ……。

    これね、以外と、大人も傷ついてるんだよ、崎里ちゃん。

    崎里ちゃんは高校生だから、青春世代だから、わからないだろうなあ。
    わからないのが、「若さ」というものなので、正しいのだけど。

    崎里ちゃんの、まっすぐさ、若さをぶつけられると、それだけで、

    ぼろぼろになって壊れてしまった過去を持つ大人は、
    努力をしても、望むような関係を手に入れることができなかった大人は、
    自分の限界を知る大人は、

    傷つくんだ。

    大人って、傷ついても、子どもにそれは見せないようにするもの、なんだよ。
    あー、私も大人になったなあ……。

    作者からの返信

    加須 千花さま

    うーわー、嬉しいコメントありがとうございます。もう、加須さまが全て、美しく代弁してくださっているような…。本当に慰められる、大人のコメントです。

    真弓さんは大人なので、﨑里ちゃんの若者らしいぎらぎらした直球攻撃をうまくいなします。

    ただ、完全無傷というわけにはいかず、多少、彼女も影響を受けております。影響は終盤に明らかになります。

    編集済
  • こんにちは。

    おおおお、衝撃の事実!

    「そのころ私はもう疲れ果ててしまっていたんよな。いつだって準備万端にしとった自分の愛情の蛇口が、もう十年間も閉められっぱなしやったことに。」

    辛い、辛いなあ……。
    せめて、「恋人」でなくても、人生寄り添える「パートナー」になれれば、良かったのに……、ね……。

    作者からの返信

    加須 千花さま

    こんにちは、コメントありがとうございます。

    徐々に辛くなってきている佐藤です(自分で書いておきながら…)。話が終わりに近づくことに辛さを感じるので、ドラマや映画が見られないタイプなのです。小説も、のめりこむと、最後まで読めないことがあったり…。

    客観的になれるので、加須さまのコメントにいつも勇気づけられております。ありがとうございます!

    人は人間関係のなかで互いに変わっていくもので、それを理解し、場合によってはそれに甘んじるのが大人なのかもしれません、そういう意味では、一途すぎる竹史は大人になり切れない人間だったのかもしれません。

    こういう人が身近にいたら、そしてそんな人を好きになってしまったら、辛いでしょうね。

  • 佐藤宇佳子 さま

    川野君にも色々な事情がありそうですね。

    袴姿の彼と川野君…う〜ん、どんな関係があるんだろう??

    「隣にいる」と言われた人が自分には見えていない。そんな状況でもちゃんと弓を弾く…もしかして川野君の方がまぼろしで…いやいや違うか!(^^;;

    この先が楽しみ&少しドキドキです!

    作者からの返信

    北川聖夜さま

    こんにちは! コメントありがとうございます~ 励みになります!

    川野の抱える問題については、このあと徐々に明かされていきます。どうぞお楽しみに(いや、楽しくはないかな…?)。

    そうですよね~、自分には見えてないけれど「隣に誰かいる」なんて言われたら、ふつう怖かったり気味悪かったりして、平常心で弓を引いたりなんてできませんよね。ご指摘ありがとうございます!

    こういう、普通の感覚を教えていただけると、とても助かります。書いてるほうは、何度も見直しているうちに感覚がまひして、普通なのかおかしいのかわからなくなってくるんですよね。

    﨑里ちゃんに「悪いことをしそうにはないから」と言わせて、川野に行射を続けさせちゃったのですが、ちょっと強引だったかなあと思っています、はい。

  • こんにちは。

    崎里ちゃんが、攻める、攻める……!

    この話がどこに行き着くのか。
    そっと見守ります。

    作者からの返信

    加須 千花さま

    こんにちは! コメントをありがとうございます! 励みになります。

    もう、﨑里ちゃん、攻めまくりです。まだまだ攻めます(苦笑)。

    最初は川野のお母さんから袴の彼に関する情報を引き出すのが目的だったのに、彼女に好印象を抱き、その彼女が不当な扱いに甘んじていると感じ、ついつい我を忘れてエキサイト…って感じですかね。

    と言うわけで、もうしばらく続きます~。お付き合いのほど、よろしくお願いいたします。

  • 方言、いいですねぇ。私も九州出身ですので、なんだか嬉しいです。
    冒頭の夏の朝の描写も、鮮やかですね✨

    作者からの返信

    プラナリアさま

    こんにちは。拙作にお越しいただき、どうもありがとうございます。コメント、大変励みになります。

    なんと、九州ご出身ですか!? わあ、親近感を持ってしまいます。

    夏の朝の描写、お褒めいただき光栄です。九州を離れてしばらくたつので、思い出はかなり純化・美化されてしまっているようです。

    特に2000年超えたあたりから、早朝でも涼を感じることは少なくなったようですね。今は昔、です。

  • こんにちは。

    おー、崎里ちゃん、攻める、攻める!

    お母ちゃん、良いキャラですね。
    たしかに、別居してる息子から、「友達以上恋人未満」と女の子を紹介されたら、
    キャー!
    となりますねぇ。ふふふ。

    作者からの返信

    加須 千花さま

    こんにちは! いつもコメントありがとうございます。励みになります!

    はい、﨑里ちゃん、どうやら猪突猛進タイプでした(笑)。いや、時々目的を見失っても突っ走るので、さらに危ない子でもあります。

    川野の母ちゃん、肝っ玉母ちゃん系で、おおらかです。川野の言った「友達以上恋人未満」の「恋人」しか頭に残っていません。

    母ちゃんと﨑里ちゃんのガールズトークはまだまだ続きます!

  • 佐藤宇佳子 さま

    袴姿、確かに男女とも数割マシに見えますよね!特に女子の袴姿は凛としてカッコいいです!!

    あと今日は「榛色」と言う言葉を覚えさせていただきました!(^o^)

    作者からの返信

    北川聖夜さま

    こんにちは! コメントありがとうございます~

    制服のある学校だと、たまに見る私服姿ですらドキッとするのに、袴姿だとなおさらですよね。

    女子の袴、はい、素敵です。普段おとなしい女子が袴姿で弓を引いていたりすると、もうギャップにくらくらしそうですよね。

    榛(ハシバミ)色、外国人の目の表現でよく見かけます。ヘーゼルナッツ色の、と表現する人もいますが、ハシバミ色のほうが何となく好きです。日本人でも、ちらほらハシバミ色の目の人がいますね。

  • こんにちは。

    崎里ちゃん、やっぱり、自分の産まれにまつわることと、父親に「男の子なら」って言われたの、……ショックだったよね。
    気にならない、って言ってるけど……。

    川野のお母さん。
    何を知ってるかな……。

    作者からの返信

    加須 千花さま

    こんにちは! いつもコメントありがとうございます!

    地域によっては、いまだにあるのですよね、男の子じゃなきゃという風潮が。裕佳子は少なくとも高校の三年弱、このお父さんとではなく、おばあちゃんと生活できたのは、良かったと思います。

    川野のお母さんは…これまた個性派キャラです。こうご期待、です!

  • こんにちは。

    海の恵みの解説、ありがたいです。
    ぜんぜん知らないやつばっかだー!

    「おばあちゃんがいたずらっぽい顔をして、私の食べる手を止めさせ、戸棚から取り出してきたピンク色のサクランボリキュールをひと匙振りかけた。」
    おばあちゃん、チャーミングな人ですね。
    こうやって、愛情深く子どもを育てたんだろうなあ。

    作者からの返信

    加須 千花さま

    こんにちは! コメントありがとうございます! 嬉しいです。

    海産物名は地域ごとに大きく変わりますよね。加須 千花さまの注釈を参考に、付記してみました。

    カメノテ、よく考えたら「カメノテ」なんて呼んでおらず、「セイ」だったことを今思い出しました。とにかく、自分が食べたいものを列挙しております(笑)。九州東部にいらっしゃった折には、ぜひぜひお試しください~

    はい、おばあちゃん、いい人なのです。お父さんよりよっぽど進歩的な考え方で、賑やかくって、裕佳子もこんなおばあちゃんとなら二人暮らしも寂しくなかったと思います!

    この作品では珍しく、裏のない人です(笑)。

  • 佐藤宇佳子 様

    イソヒヨドリ、知らなかったので早速ググりました(笑)

    私が見た写真では、背中から胸にかけてターコイズブルーのとても綺麗な鳥でした。
    鳴き声はヒーリングにも使われているそうですんね!

    文章もさることながら博学に脱帽です!

    作者からの返信

    北川聖夜さま

    こんにちは! コメントありがとうございます~ 嬉しいです!

    イソヒヨドリ、調べてくださったんですね。ふふふ、ご興味持っていただけて嬉しいです。全然博識ではなく、単なる鳥好きです!

    そうなんです、イソヒヨドリの羽色、美しいんですよね。写真にもよりますが、実際に見ると、暗いターコイズブルーと暗めのレンガ色の、派手でありながらもやや渋めの配色です。だからいっそうおっさんぽい(笑)?

    飛び方にも特徴があって、へらり、とやる気なさげに飛びます。全国各地で繁殖していますので、街中で見かけることもあるかもです!

  • 「パンの表面のカビ」の表現、すごくうまいなぁと思いここに来たら、やはりそう感じたのは私だけではないのですね!

    私もこのような表現ができるようになりたいです!

    作者からの返信

    北川聖夜さま

    こんにちは! 拙作お読みいただき、ありがとうございます!

    「パンのカビ」、ちょっと、もったいぶった表現かしら、とドキドキしていたので、好意的に受け取ってくださる方がいると、とても嬉しいです~。

    こう表現したら面白いだろうなーと自分が思うのと、読者の方々がどうとらえてくださるかは一致しないので、そのあたりの落としどころがなかなか難しいですよね。

    引き続きお楽しみいただけますように。

    コメントありがとうございました!

    それから、お星さままでいただき、どうもありがとうございました! 励みにして、頑張ります。

    編集済
  • 科学的視点で超化学を捉えようという試みですね。今度の展開が楽しみです。

    作者からの返信

    カワセミさま

    こんにちは、コメントをありがとうございます! 励みになります。

    マニアックな前話に続くこの回にコメントがつくと思っていなかったので、嬉しいです。

    幽霊のような、見えたり見えなかったりする存在が写真に写るのか? という疑問にとりあえず何らかの答えを出しときたいなあと思って挿入した話になのですが、考えているうちに、「目に見える」ものを盲目的に信じる危うさに気づき始めました。

    今回はこれ以上発展しない盲腸のような挿話ですが、掘り下げると面白そうです。

  • こんにちは。

    「優雅さに流麗さが加われば、きっと、川野の射は妖艶になるのだろう。」
    おお、妖艶な射。もう響きだけで素敵。

    そして、川野くん、袴の彼と、何かあったようですね。


    前コメントにいただいた返信について。
    人の傷ついた心を描くのは、「自分がそんな経験したことないのに」は、きっとプロの作家さんでもあるでしょう。
    ……でも、傷ついた、を見せたいのではなくて、
    傷ついた心がわかるから、崎里ちゃんは、川野に、心をほどく温かい言葉をかけられた。
    この、温かい言葉の、温もりが、良かったのです。

    ちゃんと伝わりましたよ♪

    作者からの返信

    加須 千花さま

    こんにちは! コメントありがとうございます!

    わあ、すごい、最新話までお読みいただいたのですね! ありがたや、ありがたや。いつも丁寧にお読みいただき、さらに素敵なコメントまで残してくださり、感謝しかありません。

    はい、川野の射は袴の彼の的確な指導のおかげでみるみる美しくなりました。袴の彼と川野の性格の違いが、それぞれが作りあげた美の差につながっています。

    前のコメント返信に対するさらに温かなお言葉も、どうもありがとうございました。本当に励みになります。

  • お?
    袴の彼。不思議な行動を……。やっぱり、あの、手紙、見つけてもらって嬉しかったのかな……。

    作者からの返信

    加須 千花さま

    こんにちは! コメントありがとうございます!

    はい、謎行動ですよね。何やってるの?という。これも覚えておいていただければ、のちのち、はい…。

    (正座する)

    レビューありがとうございました!
    過分にご評価いただき、嬉しく、照れくさい限りです。

    「柔らかく透明感ある筆致で語られていきます。繊細な物語を求めてらっしゃる方」…えー、そんな素敵な紹介文の小説があったら、私が読みたい!と思っちゃいました。

    物語は折り返しを過ぎたところですね。これからたたみこむように、話が展開していきます(ええと、そうしたつもりです)。このさきも、どうぞお楽しみください! よろしくお願いいたします。

  • ほうほうほう、矢野っち、「今まで見たことのない魅力的な笑顔を浮かべた。」
    いつも赤くなっちゃう彼だけど、魅力的な笑顔が見れました。
    こういうところに、川野もひかれるのかもしれませんね。

    作者からの返信

    加須 千花さま

    こんにちは! いつもコメント楽しく拝見しております!

    ふふふ、するどいですね。「矢野くんのどこに惹かれたの?」はもうしばらくすると出てきます~。どうぞお楽しみに!

  • こんばんは。

    そうかー。川野……。触られるの、嫌だったんだね。

    「ひとりぼっちで、自分の意志では自由にならない何かにずっと耐え続けるのって、言いようもなく苦しいよね。」

    優しい言葉が身に沁みます。
    川野が、ぽた、ぽた、と涙を流すのも、とても説得力ある言葉です。

    恋バナ、できるようになると良いな。
    恋バナ、楽しいよ。川野。

    作者からの返信

    加須 千花さま

    こんにちは! いつもコメントありがとうございます!

    このあたり、すごく悩んだのです。

    自分が体験していない心の傷について、表現できるのだろうか、してよいのだろうか、という…。もちろん、体験したことしか書けないのなら、世の中の作家さんたちは成り立たなくなるわけで、そんな考えはナンセンスだとわかっているのですが。

    写実的描写は難しくても、象徴的描写はできる、そのあたりで自分を納得させるべきなのかな、などと悩んでおります。

    「とても説得力のある言葉」とおっしゃっていただき、嬉しく、またほっとしました。ありがとうございます!

  • ふふふ……。
    川野くん。
    矢野っち。矢野っちなのか……。

    矢野っち、スケッチお上手ですね!

    作者からの返信

    加須 千花さま

    いつもコメントありがとうございます!

    えへへ、矢野っちでした。

    どもるのを恥ずかしがってあまりしゃべれず、すぐに赤くなる矢野っち、かわいらしいイメージです、今は。そう、今は!

  • おはようございます。

    お〜!袴の彼、こっちに向かって、礼をしたよ……!
    彼のなかでも、何か変化があるようです!

    作者からの返信

    加須 千花さま

    こんにちは! コメントありがとうございます~

    﨑里ちゃんも、こんな日々がいつまでも続くはずがないとどこかで感じ、焦っております。

    袴の彼、礼をしたはいいが「目をそらしたまま」というのが彼らしいところです(笑)。

    このころ彼が何を感じていたのか…はまたこのあとに。

  • 私も一般文芸よりの作品ばかりアップしているので仲間がいた、と安心感を覚えています。
    ちなみに弓道部でした。

    作者からの返信

    詩歩子さま

    拙作見つけてくださり、ありがとうございます。 楽しんでいただけると嬉しいです。

    なんと、弓道部だったのですね。あの、ぜひとも、引っかかる表現があったら突っ込んでください!実は弓道やっておらず(ゴム弓止まり…)、強いあこがれから書いているところが大きいです。

    ではでは、今後ともよろしくお願いいたします!

  • ほおう、袴の彼、動画まで川野に見れました!
    写真で見れて、良かったね、川野!
    にしても、不思議な存在。
    まだ、袴の彼の謎は続きますね〜。

    作者からの返信

    加須 千花さま

    コメントありがとうございます~

    人によって見えたり見えなかったりする幽霊が、写真や動画に写るかしら? という大問題がありまして…。

    このあと、理科の小野先生にご登場いただき、屁理屈をご解説いただきますので、こうご期待です!

  • こんにちは。
    あー。川野くん。
    普段と違うのはわかるけど、これはまだ、彼の心中はわからないなあ。
    ゆっくり川野くんを見守ります。

    作者からの返信

    加須 千花さま

    こんにちは! コメントありがとうございます!

    じっくり慎重に川野を見守ってくださり、ありがとうございます。

    あのときとか、あのときとか、なんか変だったなあ~とのちのち思い出してくだされば、本望です。

    私の技量が伴わず、事実をダイレクトに述べちゃうか、逆に、ほのめかしたつもりが全然伝わらず、の二極化しがちなんですよね。精進せねば。

  • こんにちは。

    川野くん……。
    ホの字なのか……?
    切なげな、ほんの少しの泣き笑いの顔。

    作者からの返信

    加須 千花さま

    こんにちは! いつもコメントありがとうございます。

    川野については、たぶん、次話でさらに「あれ…?ん…?」となるのではないかと…。

    ここではあえて口をつぐんでおきます!

  • こんにちは。

    お、袴の彼……。
    いた。
    いたけど、川野のお父さん……?
    ???
    どうなんだろう……。いろいろと謎ですね。

    作者からの返信

    加須 千花さま

    いつもコメントありがとうございます!

    うふふ、アルバムにも袴の彼がいました。いたのだけれど、これは、誰?という状況です。

    思うのですが、十年、二十年前の写真と現在の人とを見比べて、同一人物だって断定するのって、難しいですよね?

    ドラマや小説ですんなり同定される場面をときおり見かけますが、無理だと思います。自分の親兄弟でも、結構むずかしいですよね。

  • 自分の親のことを言われると、「ニュースが……」と思ってしまう。
    でも実は、ただ同級生だっただけで……。
    そうなってしまうの、良くわかります。

    そして、初対面の人から、自分の知らなかった親の、しかも青春の頃を聞かされると、不思議な、奇妙な気持になりますよね……。
    わかります。

    作者からの返信

    加須 千花さま

    こんにちは! コメント励みになります!

    川野の父ちゃんの語りまでいらっしゃいましたか。そろそろ展開の底に流れるドロドロ感が隠しきれなくなってきましたね…

    裕佳子の場合はお母さんが亡くなっています。もう絶対本人から聞きようのない話を初対面のおじさんから聞かされるというのは、かなり衝撃が大きいのでは、と思います。

    裕佳子には強くなってもらいたいのですが、どうにも、古志加ちゃんのようにまっすぐな子じゃないのです…

  • おはようございます。

    手際が良すぎな料理男子、川野。良き。
    「俺、朝は超弱いしい」
    なのに、弓道の朝練を週一でしてるのですか。偉い。えらいぞお。
    よしよし。頭なでてあげようか。

    作者からの返信

    加須 千花さま

    こんにちは! いつもコメントありがとうございます!

    川野、「いいやつ」なんです。良き、良き、です!
    こんな男子が近くに欲しい…。
    料理作ってもらいたい~
    朝、たたき起こすのは任せとけ~って感じです。

  • こんにちは。
    お母さんも、何か、心に秘め事があったのかな。心の隙間、とか。
    でも、故人だから、もう、わからない。思い出すだけ、ですよね……。

    作者からの返信

    加須 千花さま

    こんにちは! コメントありがとうございます!

    そうなのです、裕佳子のお母さん(容子)、闇を抱えています。もうしばらく先で、それとなく理由が仄めかされます。

    容子は出てきた瞬間に死んでしまい、思い出語りにしか登場しないキャラになってしまいました。いい子だったのに、ちょっと可哀そうです。