こんにちは😃
金田一先生のイソヒヨドリ表現、なかなかのものですね。
私の田舎では一度だけ見ました。
小鳥に詳しい友人の家が浜の近くにありますが、すげ隣の古い倉庫の屋根で鳴いていました。少しダークな瑠璃色だったような…、美しい囀りでした。
あと、和歌山にマラソンか熊野詣で訪れたとき、何と路上で遊んでいました。
作者からの返信
門脇 賴 (カドワキ ライ)さま
こんにちは。拙作へお越しいただき、どうもありがとうございます。
イソヒヨドリ、四月になり、まさに絶好調でさえずっています。横須賀では朝の四時から惜しげもなく美声を披露しています。
「少しダークな瑠璃色」......はい、背中はそんな色で、かっこいいのです。
でも、スタイルをよーく見ると、ユーモラスなんです😁 ぽっこりお腹が可愛いですよ。
コメントをありがとうございました。
編集済
タイトルの「イソヒヨドリ」が出てきましたね。てっきり花の名前かと予想していましたが、鳥の名前だったとは。
方言も新鮮で、読んでいて楽しいです。主人公が無事に新しい学校生活になじめて安堵しています。
同じ学園ミステリのジャンルを書いているので、勝手に親近感を覚えております。続きも拝読させていただきます。
作者からの返信
リオンさま
こんにちは。コメントをありがとうございます!
拙作、学園ものを謳っているのは嘘じゃないにしても、「ミステリー」カテゴリに入れたのは、ミステリーファンの方に顔をしかめられそうなレベルです。「不思議」があって「謎解き」があるんだからミステリーでいいじゃん? という開き直りで決めたカテゴリです (^^;) 期待外れでしたら申し訳ありません。
イソヒヨドリは、見た目もさえずりも美しい鳥です。最近では沿岸部のみならず、内陸でも見かけられるようになりました。リオンさまもお見かけする機会があるかもしれませんね。
方言も楽しんでもらえているとのこと、嬉しいです (^^)/
イソとかノルマルとか懐かしい!
有機化学の授業を思い出します。
作者からの返信
Zee-Ⅲ Basserさま
こんにちは! コメントありがとうございます!
ふふふ、イソー、ノルマルーに食いついてくださって嬉しいです。あまりにマニアックすぎて、今まで反響なしだったので。
東北の沿岸部に四年ほど住んだことがあり、そこで日常的に見ていた鳥がイソヒヨドリでした。
私は海なし県出身で、それまでイソヒヨドリは長崎のやはり海辺で一度だけ目撃しただけだったので、「本当に海辺の鳥なんだな」と感動したのを覚えています。
鳴き声もきれいですよね。よく建物のアンテナのうえで鳴いていました。
ちなみに佐藤さまのこの作品に興味を持ったのも、タイトルにイソヒヨドリが入っていたからです。
作者からの返信
小葉さま
こんにちは、コメントありがとうございます!
お、イソヒヨドリ好きからの、ご訪問だったのですね! 鳥が取り持ってくれた嬉しいご縁、ありがたいです。
イソヒヨドリ、印象的な鳥です。私は現在関東沿岸住まいですが、朝4時ごろから駅前のビル街の高みで朗々と歌うのを聞いて、驚きました。真っ暗な中、あの美声が降ってくるんです。鳥目じゃないんですね(笑)。
その驚きがこの作品を書こうと思った動機のひとつでもあり、その情景は終盤でちらりと出てきます。
あ、もちろん、舞台となった「九州東部のある市」では、もう、そこここでさえずりを聞くことができます。東北から九州までいるとは、生息域、広いですね。
佐藤宇佳子 様
イソヒヨドリ、知らなかったので早速ググりました(笑)
私が見た写真では、背中から胸にかけてターコイズブルーのとても綺麗な鳥でした。
鳴き声はヒーリングにも使われているそうですんね!
文章もさることながら博学に脱帽です!
作者からの返信
北川聖夜さま
こんにちは! コメントありがとうございます~ 嬉しいです!
イソヒヨドリ、調べてくださったんですね。ふふふ、ご興味持っていただけて嬉しいです。全然博識ではなく、単なる鳥好きです!
そうなんです、イソヒヨドリの羽色、美しいんですよね。写真にもよりますが、実際に見ると、暗いターコイズブルーと暗めのレンガ色の、派手でありながらもやや渋めの配色です。だからいっそうおっさんぽい(笑)?
飛び方にも特徴があって、へらり、とやる気なさげに飛びます。全国各地で繁殖していますので、街中で見かけることもあるかもです!
こんにちは。
「オスは腹の出たおっちゃんが青いラメのジャケットに臙脂のズボンはいたようなかっこしとるけん」
印象的な表現ですね!
鳴き声は、どんなかんじなのでしょうか?
ぴい、ぴい、でしょうか?
作者からの返信
加須 千花さま
こんにちは! コメントありがとうございました。
イソヒヨドリのさえずりはぴい、ぴいより、もうちょっと複雑になります。
他人様の動画ですが、これが鳴き声も聞けて姿もきれいに見えます。
https://www.youtube.com/watch?v=9AWGUeWRfpQ
最初はハクセキレイですが、1:00あたりからイソヒヨドリになり、4:00あたりからさえずりがよく聞こえます。演歌歌手顔負けのラメジャケットも、ポッコリおなかもよく見えますよ(笑)。
あれは構造色っていって、羽の表面の微細な構造に当たった光が反射してあの色に見えとるだけなんや。
蝶々の羽と同じ原理ですね。ナノ構造なので、電子顕微鏡で撮った蝶の羽の像を捜査電子顕微鏡の隣に置いています。
作者からの返信
@fumiya57さま
こんにちは。拙作まとめてお読みくださっているようで、ありがとうございます。
SEM、お使いなのですね。釈迦に説法でお恥ずかしいですが、モルフォ蝶を始めとして、動物の、特に青色は構造色がほとんどのようですね。人間の青色の瞳や猿の青い尻も、色素ではなく構造色だというのを知ったときには驚きました。
『イソヒヨドリの町で』は三部作なのですが、三部目の『ハシボソガラス』の「文化祭」でもう一度、構造色を話題にしています。色の世界は楽しいです。
コメントをありがとうございました。