応援コメント

第95話 一月二十九日(日)ー5 ハシバミ色の瞳」への応援コメント

  • 確かに、川野くんと川野くんのお父ちゃんは正反対と言っていいような想いの向け方ですね。

    そう言う意味では、川野くんの方が大人であるように感じます。
    崎里ちゃんも感じていますが、逆に、子どものように気持ちを割り切れない川野くんのお父ちゃんは……くすぐるようなものがありますね。

    私も、何だかそう言う気持ち、わかります(笑)
    いかにも人間くさい、大人になりきれない大人というのは、時にこちらをほっとけない気持ちにさせますね。

    来週から妖精が早帰りなので、ゆっくり読みに伺えるのか怪しいですが😭また参ります!
    読ませて下さって本当にありがとうございます🙇‍♀️✨

    作者からの返信

    ヒニヨルさま

    こんにちは。今回も丁寧にコメントいただき、ありがとうございます。

    川野と川野の父ちゃんとを比較すると、川野が大人ですよね。上手に自分の気持ちを制御できているように見えますよね。今は……。

    川野の父ちゃんはとにかく陰にこもる人です。子供のまま引きこもり続け、成長しなかった人ですね。子供っぽさ、諦めの悪さ、身勝手な一途さ、でも、なにかぞっとするような魅力を持っている。人によってはそういうタイプの人に思いっきり引き付けられますね。ヒニヨルさまもその気持ちが分かっちゃう人ですか  ( *´艸`)

    もう春休みの時期ですね。お母さんにはなかなかしんどい時期かもしれません。うまーく手を抜いて、追い詰められないようにしてくださいね! 

    それでは、コメントをありがとうございました。大変励みになりました。

  • 川野君のお父さん、ずっと想い苦しんでいたのですね。

    この章になって今までのお話が繋がってきて、そう言うことだったのかと、頭の中で袴の彼の登場シーンまで遡って思い返しています。

    作者からの返信

    北川聖夜さま

    こんにちは、コメント連投ありがとうございました!

    そうなのです。そういうことだったのです。三十年以上も誰にも言えない、つまり相談も、慰めも、気晴らしも、なにひとつ得られずに苦しみ続けるって、想像したくないですね。

    これで、謎(いや、謎ってほどの謎でもないのが恥ずかしい限りですが……)は解けました。これまでの話が全てつながったと言っていただけると、ほっとします。