こんにちは。
裕佳子ちゃんは、一歩前進せずにはいられなかったんですね。想い人(に似た人)から抱きしめられた竹史さん、どんな気持ちだったんでしょうか。そこに幾分かでも幸福感があったらいいなと思います。
裕佳子ちゃんにとっては川野くんの反応が救いですね。
作者からの返信
久里 琳さま
こんにちは。いつも拙作お読みいただき、コメントもありがとうございます!
良くない結果につながるのではないかと感じながらも、裕佳子はどうしても行動せずにはおられず、結果、袴の彼を失うことになりました。袴の彼のそのときの思いについては、こののち語られることとなります。
はい、おっしゃるように、なにか打ちのめされることがあるごとに、裕佳子は川野の存在に支えられています。川野の力になりたいと言いつつ、川野に支えてもらっていることの方が多いかもしれません。
くうっ……。
川野……。良いやつやな。
切なさが止まらん。
いつか誰かが、彼に惚れて、彼をぎゅっとしてほしい。
「ごめん、ごめん……でも、川野が泣かせたことには間違いないもん」
「女泣かせってやつやな?」
「違う」
セリフが冴えてますね! ここのやりとり、好きです。
作者からの返信
加須 千花さま
こんにちは! コメントありがとうございます。
どうです? 川野に惚れました? お持ち帰りしませんか、お安くしておきますよ?
川野、だらしないところもあるけれど、誰よりも人を思いやれる良いやつです。自分が水面下でずっと苦しんでいるから、と言うのがあるのかもしれませんね。
「セリフが冴えてますね! ここのやりとり、好きです」
わああ、お褒めいただき光栄です! 佐藤、大いに照れています。
編集済
二人の会話がとても自然で、うっかり感想を書かずに次のページをどんどんめくってしまいそうになります(笑)
川野くん、崎里ちゃん、ふたりの言っている事、どちらとても分かる気がします。
私も川野くんのように、よくばりですし(笑)
でも、全部手に入れられないなら、楽しめるもんだけ満喫する。……某人に対して、まさにそんな感じですね😆(つい自分の事に置き換えて考えてしまいました。笑)
おっと。でも私は家人が一番なので、道を踏み外すつもりはありませんが!
それでたとえ、終わってしまうことになったとしても、自分の強い思いを相手に伝えたり。行動しようとする崎里ちゃんも、素敵だと思います☺️
作者からの返信
ヒニヨルさま
こんにちは! コメントをありがとうございます。
「二人の会話がとても自然」、ありがとうございます! そう言っていただけると嬉しいです。
「よくばり」については、『イソヒヨドリ』に留まらないテーマとして、この後も追い続ける予定です。
ヒニヨルさまと某人さまとのご関係には、本当に興味津々です。旦那さまを一番としたうえに某人さまとのご関係が構築されているというところに安定性があって、見ていてハラハラさせないですね (*´艸`*)
﨑里ちゃんは川野に比べるとずいぶん子供っぽくて、荒っぽいほどの一途さがあるのですが、この無鉄砲なところが嫌いにはなれないんですよね。