応援コメント

第88話 一月二十三日(月) 裕佳子と“袴の彼”」への応援コメント

  • こんにちは。
    なるほど、学ランで会いに行ったんですね……。""深いため息をついた'"、抱きしめられたことで分かったのかな……と思いを馳せました。思い切った行動だなと思いながら、もうこうするしか無かったんだなと切なくなりました。

    作者からの返信

    リオンさま

    こんにちは。コメントをありがとうございます。

    はい、男の子の恰好でプール棟に行ったのです。もう少し冷静に考える余裕があれば、別の、もっと穏やかな行動をとっていたかもしれません。でも、その時の彼女はこうすることしか考えられませんでした。もともと、思い切った行動をとる性格でもありますので (^^;)

  • なるほど。学ランなら、触れることができますもんね。
    でも、「袴の彼」の心残りもこれで無くなって消えてしまったんですね。

    「虚無からは涙すら生まれない」
    「終わらせてしまった」裕佳子ちゃん、この先どうなるんでしょうか…。

    作者からの返信

    篠崎 時博さま

    こんにちは! コメントありがとうございます。

    裕佳子、とうとう自分を抑えきれず、抱きしめてしまいました。こうするしかできなかったという思いと、その行為のせいでもう彼は現れないのだろうという予感に、茫然とするしかありません。

    泣けないというのは、苦しいものですよね。

  • そっかぁ、短い髪に学ラン姿。抱きしめられて袴の彼は、この学校に置いてきた想いが成就して、思い残す事が無くなったのだろうか。
    もう会えない? 裕佳子ちゃんが袴の彼を思っての行為が、こうなってしまうかもしれないと、知った上で、ですよね。
    彼のためにって想いは尊いけど、切なく、つらいです。

    作者からの返信

    矢口こんたさま

    こんにちは~ コメントをいつもありがとうございます。

    髪を短く切り、男装し、袴の彼にこちらを向かせました。そして、抱きしめ、消えさせてしまいました。袴の彼のためにも、自分の気持ちとしても、もはやこれ以外にどうしようもなかった、そういう﨑里ちゃんの気持ちはよくわかります。だからこそ、この結果はやるせないですね……。

  • なるほど、学ラン姿だったのですね!

    でも頬に触れられたら想いが溢れ出てしまいますよねー!

    このまま、終わってしまうのかなぁ〜??

    作者からの返信

    北川聖夜さま

    こんにちは! いつもコメントありがとうございます! 励みになっています。

    はい、袴の彼は学ラン姿の裕佳子、つまり祐介(もどき)に抱きしめられ、消えてしまいました。

    ……いやいや、裕佳子、女の子の中でも小柄なんでしょ? 祐介はそこそこの体格(川野の父ちゃん登場時に「うちのお父さんに比べて華奢だ」と裕佳子が言っていた)のはず、じゃあ、学ラン、かなりぶかぶかじゃないの? 本当にそれで袴の彼は祐介と間違えられたのか?? もしかして、彼は目、悪いの???

    と聞かれもしないのに、ここで突っ込みをやっておきます。


  • 編集済

    おはようございます。


    おおおーっ?!

    川野、神秘的な射をするようになったね。

    そして、袴の彼は、どんな気持ちで、右頬に手を……。
    ああ、学ランを着ていたから、……見間違えて……。

    抱きついてしまった。……終わらせてしまったのかなあ。どうなんだろう。

    崎里ちゃん、思いがけず、こちらに触れてくれた袴の彼に、思いがはじけちゃったんだね。

    作者からの返信

    加須 千花さま

    こんにちは。いつもお読みいただき、コメント下さり、ありがとうございます!

    﨑里ちゃん、髪の毛を男子と同じくらい短く切って、男子用のお古の制服を着て学校に行っています。完全に最初から戦闘態勢です! もはや迷走しています……。

    でも、こうすることしかできなかったんですよね、彼女には。

    「……終わらせてしまったのかなあ。どうなんだろう」

    確かに! この段階では、本当に彼とのひとときが終わってしまったのかどうか、読者には確信が持てませんね。もう一声、何か入れておきます。たぶん強引なひとことを(笑)。ご指摘ありがとうございます!