そっかぁ、短い髪に学ラン姿。抱きしめられて袴の彼は、この学校に置いてきた想いが成就して、思い残す事が無くなったのだろうか。
もう会えない? 裕佳子ちゃんが袴の彼を思っての行為が、こうなってしまうかもしれないと、知った上で、ですよね。
彼のためにって想いは尊いけど、切なく、つらいです。
作者からの返信
矢口こんたさま
こんにちは~ コメントをいつもありがとうございます。
髪を短く切り、男装し、袴の彼にこちらを向かせました。そして、抱きしめ、消えさせてしまいました。袴の彼のためにも、自分の気持ちとしても、もはやこれ以外にどうしようもなかった、そういう﨑里ちゃんの気持ちはよくわかります。だからこそ、この結果はやるせないですね……。
なるほど、学ラン姿だったのですね!
でも頬に触れられたら想いが溢れ出てしまいますよねー!
このまま、終わってしまうのかなぁ〜??
作者からの返信
北川聖夜さま
こんにちは! いつもコメントありがとうございます! 励みになっています。
はい、袴の彼は学ラン姿の裕佳子、つまり祐介(もどき)に抱きしめられ、消えてしまいました。
……いやいや、裕佳子、女の子の中でも小柄なんでしょ? 祐介はそこそこの体格(川野の父ちゃん登場時に「うちのお父さんに比べて華奢だ」と裕佳子が言っていた)のはず、じゃあ、学ラン、かなりぶかぶかじゃないの? 本当にそれで袴の彼は祐介と間違えられたのか?? もしかして、彼は目、悪いの???
と聞かれもしないのに、ここで突っ込みをやっておきます。
編集済
おはようございます。
おおおーっ?!
川野、神秘的な射をするようになったね。
そして、袴の彼は、どんな気持ちで、右頬に手を……。
ああ、学ランを着ていたから、……見間違えて……。
抱きついてしまった。……終わらせてしまったのかなあ。どうなんだろう。
崎里ちゃん、思いがけず、こちらに触れてくれた袴の彼に、思いがはじけちゃったんだね。
作者からの返信
加須 千花さま
こんにちは。いつもお読みいただき、コメント下さり、ありがとうございます!
﨑里ちゃん、髪の毛を男子と同じくらい短く切って、男子用のお古の制服を着て学校に行っています。完全に最初から戦闘態勢です! もはや迷走しています……。
でも、こうすることしかできなかったんですよね、彼女には。
「……終わらせてしまったのかなあ。どうなんだろう」
確かに! この段階では、本当に彼とのひとときが終わってしまったのかどうか、読者には確信が持てませんね。もう一声、何か入れておきます。たぶん強引なひとことを(笑)。ご指摘ありがとうございます!
こんにちは。
なるほど、学ランで会いに行ったんですね……。""深いため息をついた'"、抱きしめられたことで分かったのかな……と思いを馳せました。思い切った行動だなと思いながら、もうこうするしか無かったんだなと切なくなりました。
作者からの返信
リオンさま
こんにちは。コメントをありがとうございます。
はい、男の子の恰好でプール棟に行ったのです。もう少し冷静に考える余裕があれば、別の、もっと穏やかな行動をとっていたかもしれません。でも、その時の彼女はこうすることしか考えられませんでした。もともと、思い切った行動をとる性格でもありますので (^^;)