第37話 十月二十日(木)ー2 お母さんの記憶への応援コメント
お料理できる男子、いいですね✨
父親と二人暮らしなのでせざるを得ない面はあるかと思いますが。
両親も妹とも離れて過ごしているのに、川野くんが、好青年に育っているのが素晴らしいですね。思春期にひねくれてしまう子もいるような気もしますし😥
さりげなく、お母さんの話も挿入されていて、より深く入り込めます。登場人物の描かれ方が全く違和感なくて、すごいなぁと、ふとおもっちゃいました✨
作者からの返信
ヒニヨルさま
こんにちは。
はい、川野はいいやつなんです。料理男子、この先もいろいろ作りますよ!
お母さん・妹と別居し、お母さんがわりだったおばあちゃんも小学校の時に亡くなり、苦労も多いはずなのですが、ひねくれることはありませんでした。心に抱えるものはあるのですが、それはまた、後ほど……。
ヒニヨルさまのコメントの文章にあこがれます。感じたことをすっと表現できていていいなあ、と。私が書くと、コメントも返信もえらく重くなっちゃうんですよね。
第36話 十月二十日(木)ー1 三つ編みとアバンチュールへの応援コメント
こんにちは。
三つ編みを解いているところと、後半のやり取りのギャップに笑ってしまいました。
清々しい青春ですね✨こういうところにある、ユーモラスな場面って、とても好きです😊
作者からの返信
ヒニヨルさま
こんにちは。貴重なひとり時間に拙作お読みいただき、ありがとうございます!
ギャップでくすり、嬉しいです。「みだらな」「アバンチュール」って、裕佳子、君いくつなんよ?って自分で突っ込みながら書いてました (*゚▽゚*)
第55話 十月二十八日(金)ー2 川野と裕佳子への応援コメント
川野君、ものすごく紳士的なのだと思っていました。
驚きましたが、二人の友情が素敵です。
作者からの返信
豆ははこさま
こんにちは。拙作お読みいただき、コメントもいただき、嬉しいです!
川野のことをよく見ていた裕佳子には彼の隠していたものが見えてしまいました。知られてしまったことは川野にとって衝撃でしたが、その秘密を認めてもらえたことは初めての経験でした。
コメントありがとうございます!
第27話 九月二十九日(木)ー5 “袴の彼”ー4への応援コメント
射法? のように正しく。ごく短い彼のエピソードが、物語の進展とともに、正しさを保ちながら大きく変わってゆく予感を覚えております、素敵な気配です。
作者からの返信
尚乃さま
こんにちは。こちらにもコメントをありがとうございます。
整然としたまま何かが大きく変化していく、その気配を感じ取ってくださり、嬉しいです。
ガラス器具を使った実験が好きで、つい、小説の中にも取り入れてしまいます。理科室に置いてあるガラス器具って不思議な魅力がありませんか? 私にとっては旧校舎の階段の踊り場にも通ずるものがあります。
第16話 九月二十六日(月)ー1 “袴の彼”ー1への応援コメント
短く切ったエピソードに放つ矢のような勢いを感じました。
作者からの返信
尚乃さま
こんにちは。わあ、お越しいただきありがとうございます。弓道のイメージが好きで無謀にも書き始めてしまった作品です。矢のような勢いを感じたとのお言葉、嬉しいです。
尚乃さまの『推理したら踊ってよ』、コメントを書きたいと何度も思っていたのですが、細かいところをきちんと理解せぬまま、とにかく雰囲気に魅了されまくっていたので、つい書けぬままレビューとなりました。レビューも感覚だけで書いたことがバレバレの文章になってしまったのですが……。
第35話 十月十九日(水) お昼休みにへの応援コメント
ここまで、面白く拝読しました!
重たい作品なのかな、と想像したのですが、読んでいるとスルスル先を読み進めてしまいました✨描かれ方がお上手だからでしょうね😊
またまとまった時間を作って参ります。
小嗣と名前が分かった謎の男子の正体が気になって、しょうがありません。
気になります😱
作者からの返信
ヒニヨルさま
こんにちは。かなりお時間かけて読んでくださったのですね。嬉しいです。ありがとうございます!
たしかに、軽めの話ではなく、人によってはご不快に思われるテーマかもしれません。配慮と描写力が足りていないところが多々あります。
小嗣くんの正体、ふふ、気になりますよね( *´艸`) またお時間をつくっていただきお越しいただけるのを、みんなとお待ちしていますね。
ありがとうございました!
第26話 九月二十九日(木)ー4 ソックスレーへの応援コメント
小野先生、良い先生ですね✨
中学生のころ、それまで算数や数学が得意では無かったのに、先生の教え方が面白くて、テストの点数が上がった事を思い出しました😊
こういう、生徒の好奇心をあおってくれるようなイイ先生に巡り会えると素敵ですね。
実験、とても分かりやすくて読んでいても楽しいです!
作者からの返信
ヒニヨルさま
こんにちは。
小野先生、私もお気に入りの先生キャラなのです。このあともう一度登場しますよ!
理科はずっと好きな教科だったのですが、私も先生に影響されて好きになったところが大きいです。子供の頃って、先生の存在がものすごく増幅されて興味や成績に反映されますよね。
実験わかりやすかったですか? ありがとうございます。嬉しいです~!
第12話 八月三十日(火)ー4 イソヒヨドリへの応援コメント
イソヒヨドリ、ネットで検索してみました。
あまり鳥に詳しくは無いですが、私もどこかで見たことがあるような……
作品を拝読していると、自分も高校の教室にいるような心地がします😊
作者からの返信
ヒニヨルさま
イソヒヨドリは最近では海辺以外でもよく見かけられるようになっています。町中の電線やビルの避雷針に止まっていたりしますよ。高いところから美しいさえずりが聞こえてきたら、イソヒヨドリの可能性が高いです!
﨑里ちゃんと一緒に高校生ライフを楽しんでくださり、ありがとうございます。
第7話 八月二十六日(金) 袴男子と川野章への応援コメント
女子高生の会話、ナチュラルですごく面白いです。女子は結構大人な会話しますし(笑)
つい、それを伝えたくなりました😄
転校してすぐ、良い仲間に巡り会えて良かったですね✨
作者からの返信
ヒニヨルさま
こんにちは。
女子高生の会話……もう女子高生時代なんて何十年前だよ?! って感じで、なんちゃって女子高生トークも良いところなのですが、それっぽい感じを出せていたのなら、良かったです(^▽^;)
﨑里ちゃん、友達運は良かったようで、彼女たちとはこの先長く付き合っていくことになります(❃´◡`❃)
コメントありがとうございました。
第6話 八月二十五日(木) 新しい学校への応援コメント
私は小学生の頃、父の仕事の都合で1、2年おきに転校ばかりしていたので、転校生の気持ち分かります😊かなり昔ですが、その時のことを少し思い出しました。
とても読みやすくて、描写も素敵ですね✨
作者からの返信
ヒニヨルさま
こんにちは。こちらにもコメントをありがとうございます!
引っ越しと転校を繰り返されていたのですか。しかも1,2年おきに繰り返しだと、落ち着く間もないですね。当時は心の整理が大変だったのではないでしょうか?
私は大学進学で地元を離れるまで引っ越しの経験もなく、転校にあこがれていました。
読みやすくて、描写も素敵とのお言葉、嬉しいです(,,・ω・,,) ありがとうございます。
第3話 六月十八日(金) 転校の打診への応援コメント
こんにちは。年末からずっとお伺いしたくて、今になってしまいました😥
冒頭からお葬式。衝撃的な展開ですね。
お父さんが素直に思った事を口に出す……当の本人はまだ高校生なので、傲慢と受け取るかもしれませんが。
包み隠さず、お互いのためを思って伝えている様子は、とても真摯に感じます。
私の性格、そしていい大人だから、そう感じるのかもしれませんが😅
作者からの返信
ヒニヨルさま
こんにちは。わあ、お忙しいところ拙作にお越しいただき、光栄です!
はい、冒頭からお葬式です。裕佳子のお母さんは出てきたと思いきや(いや、出てきてすらいないですね)、すぐに亡くなってしまい、書きながら申し訳なくなっちゃいました。
蛇足ながら、このシリーズの第三作が裕佳子の両親世代の話でして、そこで若き日のお母さんが生きて登場します。
裕佳子のお父さんの祐介は、どこか子供じみたところ、強いこだわりなどがある人です。ちょっと癖強めかもしれません(*´꒳`*)
コメントありがとうございました。
第104話(最終話) 三月二十六日(日)ー2 イソヒヨドリへの応援コメント
こんにちは。
今、余韻に浸っています。
﨑里ちゃんのまっすぐな気持ちが、川野の父親の気持ちを溶かしたんだと思うと嬉しくなりました。理科実験の下りが大好きです。
個人的ですが、実はパソコンやスマホでお話を読むのが苦手です。本になったのを読み直したいと思いました。
作者からの返信
森野湧水さま
こんにちは。
拙作、最後までお読みいただき、コメントもお寄せいただき、どうもありがとうございます。
理科実験の下りが好きと言っていただき、嬉しいです。理科は好きな教科だったのですが、特に色が関わる実験が好きでした。炎色反応も、クロロフィルの抽出も、鮮やかな色付きの実験です。
パソコンやスマホの画面で小説を読むのと本で読むのとでは、別物と思えるくらい雰囲気が変わりますよね。紙の手触りやにおい、フォントと組版の見た目、インクの発色具合など、本でないと味わえない要素ってかなりあると思います。残念ながら、この話が本になる可能性は低いと思いますけれど、大事な話は本のかたちで保存しておきたくなりますね。
星でのご評価もどうもありがとうございました。励みになります。
第11話 八月三十日(火)ー3 炎色反応への応援コメント
炎色反応、懐かしいですね……
生まれも育ちも関東人なので、創作で方言使える方憧れます。
作者からの返信
矢古宇朔也さま
こんにちは。拙作お読みいただき、ご感想もいただきありがとうございます。
炎色反応に意外と反響があって、びっくりするやら嬉しいやらです。炎が色づく実験というのは印象深く感じるのですね。
方言は、書き始めると「これでいいんだっけ?」と思い出せないことだらけでした。おそらく数か所の方言が混じっちゃってます。もはやなんちゃって方言レベルかもしれません。
第3話 六月十八日(金) 転校の打診への応援コメント
コメント失礼します。
自分も昔弓道をやっていたこともあり、あらすじを読んで何かに惹かれるように読み始めました。
少し上の空なのが妙にリアルで、ここからどうミステリーになっていくのか楽しみです。
作者からの返信
矢古宇朔也さま
こんにちは。拙作お読みいただき、どうもありがとうございます。コメントもいただき、とても嬉しいです。
おお、弓道経験者ですか。当方、ただ弓道が好きという気持ちだけで突っ走ってしまっており、かなり気恥ずかしくあります。
もし気にいっていただけましたら、どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。
第104話(最終話) 三月二十六日(日)ー2 イソヒヨドリへの応援コメント
こんにちは。完結、おつかれさまでした!
竹史さんの頬が別物に見えた、という描写に、救いが彼にも訪れたんだなあと思いました。裕佳子ちゃんの行動が良い方に転んで良かったなあと。
そして恋した人との再会。お父さんの方の反応が無神経なものにならないか心配ですが、、人生経験を積んだかつての少年同士、旧交を温められるといいなと思います。
読んでいて、文章の温度感がいいなあと思っていました。続編の方にも伺いますね。
作者からの返信
久里 琳さま
こんにちは。拙作、最後までお読みいただき、ありがとうございました。コメントにも、たびたび励ましていただきました。
川野親子も、﨑里ちゃんも、多かれ少なかれ「普通」でないものを秘め、いくつもの葛藤に悩まされながら生きています。幸せになるのもなれないのも、めぐり合わせ次第。思いのままにならないことの方が多い。そんななかで、何か少しでも楽しいと思えるものを見つけ、生きて行けたらいいねという持ちがいくらか込められた作品です。
食事会のこのあとは続編で綴っているので、ここでは言及しないことにします。つたない作品ですが、もしお気が向きましたらのぞいてみてください。
星でのご評価もありがとうございました。感謝いたします。
第89話 一月二十六日(木)ー1 享楽的で八方美人への応援コメント
こんにちは。
裕佳子ちゃんは、一歩前進せずにはいられなかったんですね。想い人(に似た人)から抱きしめられた竹史さん、どんな気持ちだったんでしょうか。そこに幾分かでも幸福感があったらいいなと思います。
裕佳子ちゃんにとっては川野くんの反応が救いですね。
作者からの返信
久里 琳さま
こんにちは。いつも拙作お読みいただき、コメントもありがとうございます!
良くない結果につながるのではないかと感じながらも、裕佳子はどうしても行動せずにはおられず、結果、袴の彼を失うことになりました。袴の彼のそのときの思いについては、こののち語られることとなります。
はい、おっしゃるように、なにか打ちのめされることがあるごとに、裕佳子は川野の存在に支えられています。川野の力になりたいと言いつつ、川野に支えてもらっていることの方が多いかもしれません。
第80話 一月十八日(水)ー2 川野の恋への応援コメント
こんにちは。
これは、、川野くんにかける言葉が見つからないですね。下手な慰めなんて、かえって傷を深くしてしまいそう。
作者からの返信
久里 琳さま
こんにちは。いつもお読みいただきありがとうございます。コメント、励みになります。
そうですよね、この展開ではどんな言葉もかけてあげられないと思います。何もできないことに悶々とし、おろおろしてしまいそうです。
話は変わりますが、芸術について丁寧なご解説をありがとうございました。私も少し考えてうーんとうなっていた考えを、お目汚しとは思いつつもコメント追加で書かせていただきました。
第68話 十二月二十六日(月)ー1 お父さんが来たへの応援コメント
こんにちは。
カメノテ、なつかしいです。むかし屋久島に行った時に食べました。九州は食の宝庫ですよね。(ハンサコとオイズは初耳です。。。)
作者からの返信
久里 琳さま
こんにちは。コメントありがとうございます。
カメノテ、食べたことがおありですか。良いご体験になっていれば嬉しいです。あれが磯のくぼみにわしゃわしゃと生えている様子は、見慣れない方にはシュールな光景だろうなと思います。
いずれハンサコとオイズもぜひ!
第65話 十二月六日(火) 矢野くんへの応援コメント
こんにちは。
単に正解するよりユニークな解き方をする方がいい、、矢野くん、本当に数学が好きなんでしょうね。
横で見守る川野くん、どんな気持ちでしょうか。
作者からの返信
久里 琳さま
こんにちは。いつもお読みいただき、コメントもありがとうございます。
矢野くんはクイズ感覚で数学を楽しめる人ですね。頭の中がきっちり整理されてるんでしょう(うらやましい)。友達にもすっかりと慣れ、よどみなく解説をする矢野くんに、川野は安堵しつつ、ますます思慕を募らせていると思います。
第53話 十月二十七日(木) “袴の彼”に話しかけるへの応援コメント
こんにちは。
袴の小嗣さん、コミュニケーションがとれるんですね。
なぜここにいるのか、過去なにがあったのか、気になります!
作者からの返信
久里 琳さま
こんにちは。いつもお読みいただき、コメントもありがとうございます!
﨑里ちゃんにしか見えない袴の彼。幽霊のような存在なのに、コミュニケーションが取れました。しゃべってはくれませんでしたが、強い思いを抱えていると改めて感じさせられたコンタクトでした。
第104話(最終話) 三月二十六日(日)ー2 イソヒヨドリへの応援コメント
こんにちは。
ここまで拝読させていただきました。素敵な物語をありがとうございました……物語全体を通して穏やかで美しく感じました。出会いと別れ、失恋、主人公の成長、とても素晴らしい作品でした。続編も読まさせていただきます。
拙いコメント、失礼しました。
作者からの返信
リオンさま
こんにちは。休日に拙作のためにお時間を取っていただき、ありがとうございます。
最後までお読みいただき、コメントもたくさんいただき、感謝いたします。まだまだ拙い展開、もどかしい表現の目立つ作品ではありますが、少しでもお楽しみいただけたなら嬉しいことです。
さらに、素敵なレビューまで!
「どこか懐かしく、美しい文章で紡がれていく物語でした」
わあ、この「どこか懐かしく」を感じ取っていただけたこと、とても嬉しいです!
ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
第88話 一月二十三日(月) 裕佳子と“袴の彼”への応援コメント
こんにちは。
なるほど、学ランで会いに行ったんですね……。""深いため息をついた'"、抱きしめられたことで分かったのかな……と思いを馳せました。思い切った行動だなと思いながら、もうこうするしか無かったんだなと切なくなりました。
作者からの返信
リオンさま
こんにちは。コメントをありがとうございます。
はい、男の子の恰好でプール棟に行ったのです。もう少し冷静に考える余裕があれば、別の、もっと穏やかな行動をとっていたかもしれません。でも、その時の彼女はこうすることしか考えられませんでした。もともと、思い切った行動をとる性格でもありますので (^^;)
第80話 一月十八日(水)ー2 川野の恋への応援コメント
こんにちは。
あ、あぁ〜……と思わず天井を仰いでしまいました。何も、誰も悪くないのに〜!川野くんが心配です。
作者からの返信
リオンさま
こんにちは。たくさん読んでいただき、さらにコメント連投いただき、どうもありがとうございます。
これはどうしようもないことですよね。誰も悪くないはまさにそのとおりです。川野を心配してくださりありがとうございます。
川野の場合、好きになった相手に受け入れられることはヘテロの場合より難しいでしょう。失恋の痛手に加え、それをまざまざと感じさせられたことが、心に深く突き刺さったかもしれません。
第73話 一月十五日(日)ー1 川野のお母さんー1への応援コメント
こんにちは。
十五歳と十六歳、確かに大きく差があるように感じるのはどうしてでしょうね……。お母さん、川野くんのようなハツラツとされた方ですね。川野くんの事情を知っていると""ガールフレンド'"の言葉に胸がギュッとなります。
作者からの返信
リオンさま
こんにちは。コメントをありがとうございます! 励みになっております。
子供の頃って、一歳年をとると、何かががらりと変わるような気持ちがしていました。
川野の母ちゃんは元気キャラです。常識と、でもそれに縛られたくはないという葛藤を持ちあわせた、比較的普通の感覚の持ち主です。彼女の存在が息子である川野を支え、気づいていないけれど、もちろん川野の父ちゃんのことも支えています。
第64話 十一月十五日(火)ー2 小野先生への応援コメント
こんにちは。
第三者の先生からの科学的な視点で""袴の彼'"に迫れましたね。彼の正体が段々と分かるにつれて""なぜ川野くんには見えないのか'"が気になります。
作者からの返信
リオンさま
こんにちは。いつもコメントをありがとうございます。励みになります。
小野先生の「写真に写るとは?」「見えるとは?」談義、強引ではありますが、こんな解釈もありえるよ、ということで……。
袴の彼がなぜ﨑里ちゃんにだけ見えて、川野には見えなかったのか? これまた強引な理由付けになりますが、一応最後のほうで言及されます。もうしばらくお付き合いいただけますと、嬉しいです!
第55話 十月二十八日(金)ー2 川野と裕佳子への応援コメント
こんにちは。
あぁ、そういうことだったんですね……予想していなかったです。川野くんの表情の変化の描写が綺麗だなと思いました。まっすぐに自分の考えを打ち明けた﨑里さんだからこそ、川野くんも心を許せたのかなと思いました。素敵ですね……。
作者からの返信
リオンさま
こんにちは。コメント連投ありがとうございました。励みになります。
そういうことでした。
「川野くんの表情の変化の描写が綺麗だなと思いました」
ありがとうございます。自分の表現にはいつまでも自信が持てずにいるので、ご評価いただける嬉しいです(ˊᗜˋ*)
﨑里ちゃんと川野、苦しみを互いにひとつずつ明かしあえ(川野はまだ動揺真っただ中ですが)、少しだけ心の距離が近づきました。
第53話 十月二十七日(木) “袴の彼”に話しかけるへの応援コメント
こんにちは。
ついに袴の彼とコンタクトを取るとこに成功しましたが、彼からの心象はあまり良いものではなさそうですね……。川野くんもなにか考え込んでしまっているようですし、今後の二人の関係がギクシャクしないか心配です。
作者からの返信
リオンさま
こんにちは。いつもお読みいただき、ありがとうございます。
はい、袴の彼とコンタクトが取れました。意思疎通できるということに﨑里ちゃんは興奮気味でしたが、川野はなんだか様子がおかしく……。
ストーリーが大きく展開しつつあります。よろしければこの後もお楽しみいただければ幸いです!
第104話(最終話) 三月二十六日(日)ー2 イソヒヨドリへの応援コメント
えっ!ここで終わるんですか?!
完結おめでとうございます。早朝のしんとした薄明りのなか、弓を引く少年と校舎から見つめる少女。この景色だけで十代後半の脆いきらめきが想起されました。全体を包む九州の方言、たまに入る化学や魚介ネタも新鮮でした。
以下、気になった点を記させていただきます。
1.裕佳子は川野の接触への強い拒絶に彼がゲイだと推測しますが、私はここが繋がりませんでした。同性愛、女性恐怖症、接触恐怖症、性嫌悪。これらはすべて別物であり、複数を併せ持つ人はいてもそれぞれがイコールで繋がるものではないからです。
竹史さんについても同じ理由でゲイと結論づけているため、「ゲイは女嫌い、触られるのも嫌なほど女性恐怖症」という誤解を生まないか懸念を感じました。
2.ガールズトークという言葉について。私の気にしすぎかもしれませんが、非当事者の裕佳子がこの言葉を連呼すると「ゲイは女の心を持っているから男が好き」という誤解を招くのでは……というか私自身が最初「彼女はゲイとトランスを混同してるのか?」と読み違えそうになりました。川野から言う分にはまだ分かるのですが、彼も女子ノリするタイプのゲイではないし……まだ整理のつかない当事者へ多用するのは扱いが難しい言葉だと思いました。
3.日本において、体外受精での性別の産み分けは「命の選別」として倫理的に禁止されています。また、真弓さんの「指一本触れられなくても~」とは人工授精や体外受精のことでしょうか? やや分かりづらい表現というか、なんでそんな回りくどい言い方をするのかな、と疑問に思いました。読み手としては確証のないままなんとなく「いけないこと、恥ずべきこと」という空気が残されたので、「ん?」と違和感を覚えました。
4.竹史の落ちこみ方が「もはやうつ病では?」と本気で心配になりました。真弓さんとまともに意思疎通できない、小学生の息子が作った料理に何も言わない、女性とくればそこらの店員さんにまで冷たく当たる等、私は以前「同性愛云々より性格に難あり」とコメントしましたが、これを性格で片づけてしまうのも危険というか、本人や家族が気づかないだけで何らかの人格障害や高次脳機能障害があるのでは、とわりと真剣に考えてしまいました。
長々と書いてしまい申し訳ありません。一読者の感想として参考にしていただければ幸いです。
作者からの返信
小葉さま
こんにちは。最後まで丁寧にお読みいただき、どうもありがとうございました。
コメントに考えさせられました。鋭いご指摘に感謝いたします。以下にご返信させてください。
1について
裕佳子は川野がゲイだと察した後で、女性に触られるのは嫌なようだと理解しています。後者が前者の理由ではないです。
裕佳子が川野がゲイだろうと推測したのは、矢野くんを意識していることに気づいたからです。47話の最後で窓辺に目を向けていますが、窓辺に座っているのは矢野くん、つまり矢野くんを見ていたんですね。52話で、おろおろした矢野くんに助け舟を出し、矢野くんとふたりで作業できたことに赤くなっています。この段階で矢野くんを好きなのだろうと察しています。その後手首を握る事件が起きるのですが、46話で川野が村居くんと肘でつつきあっているのを見ていたので、男子との接触は平気そうだとわかっていました。にもかかわらず自分が手を握ると固まってしまったので、川野はどうやら女性に触られるのは嫌いなんだなと理解しました。その理由がゲイだからなのかなとと憶測しています(55話)が、ここはやや問題ありですね。
竹史に関しては、「ゲイの川野が女性に触られるのが嫌なのだから、女性に触られるのが嫌な袴の彼もゲイなのではないか」という逆向きの推測をしており、こちらは小葉さまのご指摘通り、問題ありです。ここは自分でも厳しいなあと思っていたところでした。
2について
これは難しいですね。川野がゲイであるから「ガール」を使ったわけではなく、女の子が好きそうな話くらいの意味で使っていました(7話で美羽ちゃんが川野のことを恋ばなで盛り上がれそうと言っています)。ご指摘されて、そうとらえられることもあるのかと気づかされました。
3について
現在禁止されているのは産み分けを目的とした着床前スクリーニングだけではないのでしょうか? パーコール法等、完全ではないとはいえ、いくつかの“産み分け”手法は適用可能だと思っていました。もう少し調べてみます。真弓の奥歯に物の挟まったような物言いは、初対面の女子高生にファミレスで「セックスしなくても子供は作れる」と性的なことを堂々と口にするのが恥ずかしかったからです。
4について
これはまさに私の筆の至らなさ、匙加減のまずさゆえでしょう。店員さんや自分の子供に愛想のない男の人くらいいると思いますし、その程度の周囲への無関心ぶりを書いたつもりでした。こういうところに、書き手のバランス感覚が求められることを痛感してます。
第50話 十月二十四日(月)ー3 小嗣竹史への応援コメント
こんにちは。
50話目にしてようやく、袴の彼の正体が分かりましたね。川野くんのお父さんだったとは……。なぜ現れているのかの動機が気になりますね。
作者からの返信
リオンさま
こんにちは。コメント連投ありがとうございます。励みになります!
はい、50話目にして、ようやく……本当にようやく、です。ここまでお付き合いいただき、感謝です! “袴の彼”の正体はどうやら川野のお父さんのようです。でも、なぜ? 何のために? という謎はまだなにも解けていません。
よろしければ、お時間あるときにまた続きをお読みいただければ嬉しいです! よろしくお願いいたします。
第30話 十月七日(金)ー2 名字が見えたへの応援コメント
こんにちは。
遂に名前が出てきましたね。袴の彼もいう凛とした名称も好きだったのでなんとなく寂しい気持ち……。
袴の彼こと小嗣くんが誰なのか気になりますね。それにしても小嗣くんの「嗣」の漢字のたとえが出てくるのが凄いな、と感心してしまいました。
作者からの返信
リオンさま
こんにちは。コメントをありがとうございます。
「袴の彼もいう凛とした名称も好きだった」
あらー、嬉しいです! 名づけた自分はちょっと気恥ずかしく思いつつ書いていました。でも、袴をはいた凛とした姿がすぐに思い浮かぶのは、この名前ならではですよね (^^)
歴史ものに「嫡嗣」ってよくでてくるんです。﨑里ちゃんは本をよく読んでいる設定なので、まあ、ありかなーということで語らせてみました。
第26話 九月二十九日(木)ー4 ソックスレーへの応援コメント
こんにちは。
日常のちょっとしたやり取り、いいですね。和みます。学校の頃の実験を思い出しました……。
主人公を取り巻く人間関係に、主人公のことを悪くいう人がいなくて安心してます(もちろん今後出てくるかもしれませんが……)。辛い体験をしているのですから、どうか新天地で幸せになって欲しいと願わずにはいられません。
作者からの返信
リオンさま
こんにちは。わあ、たくさんお読みいただき、コメントもかきこんでくださり、ありがとうございます。
言われて気づきましたが、確かに主人公を悪く言う人はいませんね(ご安心ください、この先もいません)。どうやら、私にそのあたりの繊細な心理描写をする能力がないからだと思われます。
ただ、それと、﨑里ちゃんが幸せになれるかどうかはまた別問題でして……。そこはこの先大いにもどかしい思いをさせてしまうかもしれません。だから先に謝っておきます、すみません (^^;)
第38話 十月二十日(木)ー3 料理の腕前への応援コメント
こんにちは。
裕佳子ちゃんと川野くんの家族や生活が垣間見えて、いよいよ世界が広がってきた感じがしますね。
川野くんの料理がけっこう本格的で、おおお!とうなりました。
作者からの返信
久里 琳さま
こんにちは。いつもお読みいただき、コメントもお寄せいただき、どうもありがとうございます。
川野の家は、田舎のちょっと古びた家を何軒か思い出しながら書いてみましたが、こんな雰囲気の家ももう少なくなったのでしょうね。
川野は食べるのも作るのも好きな料理男子です。今後もいろいろ作ります!
第22話 九月二十八日(水)ー2 弓道部の朝練への応援コメント
川野くんじゃない……?しかも朝練をしている人はいない?謎が深まりますね……謎を解く側も楽しいですね。ううむ、と首を捻っています(笑)
作者からの返信
リオンさま
こんにちは! お読みいただき、コメントもお寄せいただき、ありがとうございます!
ええ、川野ではないのです。……ミステリーの風上にも置けない「なんちゃってミステリー」なので、謎解きのしょぼさにがっかりされないとよいのですが。でも、読み物として楽しんでいただけたら、とても嬉しいです!
第16話 九月二十六日(月)ー1 “袴の彼”ー1への応援コメント
こんばんは。
いつも見守っていた彼からの視線、恋愛小説ならドキッとしますがミステリであればワクワクしてしまうもの……!袴の彼が誰なのか、プロローグと併せて気になりますね。
作者からの返信
リオンさま
こんにちは。コメントをありがとうございます!
袴の彼が唐突にこちらを見ました。当然のことに動転してなのか、それともその視線にぞっとする冷たさを感じてなのか、心臓がバクバクした﨑里ちゃんです。
はい、プロローグは鍵になる場面です。どうぞ覚えておいてくださいね!
編集済
第12話 八月三十日(火)ー4 イソヒヨドリへの応援コメント
タイトルの「イソヒヨドリ」が出てきましたね。てっきり花の名前かと予想していましたが、鳥の名前だったとは。
方言も新鮮で、読んでいて楽しいです。主人公が無事に新しい学校生活になじめて安堵しています。
同じ学園ミステリのジャンルを書いているので、勝手に親近感を覚えております。続きも拝読させていただきます。
作者からの返信
リオンさま
こんにちは。コメントをありがとうございます!
拙作、学園ものを謳っているのは嘘じゃないにしても、「ミステリー」カテゴリに入れたのは、ミステリーファンの方に顔をしかめられそうなレベルです。「不思議」があって「謎解き」があるんだからミステリーでいいじゃん? という開き直りで決めたカテゴリです (^^;) 期待外れでしたら申し訳ありません。
イソヒヨドリは、見た目もさえずりも美しい鳥です。最近では沿岸部のみならず、内陸でも見かけられるようになりました。リオンさまもお見かけする機会があるかもしれませんね。
方言も楽しんでもらえているとのこと、嬉しいです (^^)/
第5話 七月二十九日(金) 合格通知への応援コメント
はじめまして。ここまで拝読させていただきました。
主人公の心情、置かれた境遇がありありと目に浮かぶようです。設定が作り込まれているのだなと感じました。文章も堅苦しくなく、読みやすくて物語に引き込まれました。
続きも読まさせていただきます。
作者からの返信
リオンさま
はじめまして。お読みいただき、コメントも書き込んでくださり、どうもありがとうございます。
まだまだ粗削りな小説で試行錯誤中なのですが、この世界観を気に入って楽しんでくださる方がいらっしゃると、とても励みになります。
文章、堅苦しくないですか? それは嬉しいお言葉です。これまでしばしば、私の言葉は「堅い」と言われ続け、なんとか適度に堅さを和らげるよう、苦慮してきましたので。
引き続き、楽しく読んでいただければ作者冥利に尽きます。どうぞよろしくお願いいたします!
第23話 九月二十九日(木)ー1 川野には見えないへの応援コメント
こんにちは。
静かな語り口調がいいですね。
袴の彼は、川野くんには見えないんですね。普通こわーい状況ですが、弓を射る川野くんは大物なのかも。ギャラリーには緊張するのに、見えない謎の彼はOKなんかーい!?ってツッコんでしまいました(^^)
ところで川野くんだけ「川野」って呼び捨てなのも、なんか特別感があっていいなと思いました。
作者からの返信
久里 琳さま
こんにちは。お読みいただき、コメントもお寄せいただき、ありがとうございます。
幽霊怖くないんかーい、いやいや、まさにそうなんです (^^;)。あとで考えてみたら、川野って大物じゃん……という状況でした。
﨑里ちゃんが川野だけ名字呼び捨てなのは、みんなからそう呼ばれていた川野が、﨑里ちゃんにもそう呼べと言ったからなのですね。ここでは説明していませんけれど、続編でそのシーンを出しております。
その続編(『ハクセキレイ』)の明後日更新分でブランボラーク出します! かなり強引に(笑)。
第68話 十二月二十六日(月)ー1 お父さんが来たへの応援コメント
カメノテ、ウマいらしいね。食ったことねーけど。
こっちじゃイサキはイサキやなー。イッサキっちゆー人はおるな。トコブシもトコブシやな。
とーちゃんの酒の肴、豪華やん!
作者からの返信
Zee-Ⅲ Basserさま
こんにちは! コメントいつもありがとうございます!
あれ、カメノテ未体験ですか!? 福岡んしは食べんのですか?
ハンサコとかオイズって言わんのですね。言葉が似ちょるっち思いましたが、海産物の名前は結構違うんですね。カサゴもホゴっち言わんのですか? コウイカもモンゴイカとは、言わん?
第65話 十二月六日(火) 矢野くんへの応援コメント
ジョイフルで試験勉強…今時の若者の定番。
作者からの返信
Zee-Ⅲ Basserさま
こんにちは! たくさんお読みいただき、ありがとうございます!
大分市やと、ジョイフルに行くと、たいてい高校生やら中学生やらが勉強しちょりますね。しかし、県南のイソヒヨドリの町はそもそもわけえ人がおらんので、ほぼ見かけません(涙)。八王子やら木更津のジョイフルでも見たことないなあ。
第63話 十一月十五日(火)ー1 透き通った緑色への応援コメント
クロマトグラフィー…ペーパークロマトグラフィーやらされたな。あと、ガスクロ。食い物の中のコレステロール測定する実験ね。スルメとかいりことか魚の干物とかが対象やき、酒の肴にすんのに持って帰るんよね。先生から「こら!持って帰るな!」っち、怒られよったばい。
コレ系の測定っち、前処理が大変よね。分液漏斗でN-ヘキサン使って抽出すんの、面倒っちかった。
作者からの返信
Zee-Ⅲ Basserさま
こんにちは! コメント連投ありがとうございます!
液クロはともかく、ガスクロは前処理大変ですね~。コレステロールを含めたアルコール系を分析するには、試料から全脂質を抽出して、そこからひたすら分離分離分離っすよね。
サンプルがおいしい、は、環境分析化学あるあるっち思います。ホタテ、ホッキがサンプルやったこともありますし、ドレッジで大量のツブガイを取ってきてもらったこともありました。凍結乾燥させると、ぷーんといい匂いがするんですよね……
第62話 十一月十四日(月) 小野先生への応援コメント
金属イオンの分析…一年の時、系統分析っちゆーのをやらされたなー。全然うまくいかんで泣きが入ったの思い出すばい。
銅が入っちょったら溶液が青いき、いちばん最初の段階で分かるんよね。
実験、懐かしいな。
作者からの返信
Zee-Ⅲ Basserさま
こんにちは! コメントありがとうございます!
陽イオンの系統分析ですね~。分析化学の定性分析で最初にやりました。何をやらかしたんか、突然試験管から紫色の煙をもくもく出してしまって、腰を抜かしそうになった楽しい(?)記憶があります。
溶液の色から中味を判断するのは危ういですよ。うちの先生方はそれを阻止するためにニッケル(緑)とコバルト(ピンク)を混ぜて試験液をほぼ無色にするという姑息な技を駆使されておりました。
第49話 十月二十四日(月)ー2 川野への応援コメント
試験勉強といえばジョイフル。
子供は一日中入り浸ってましたね~。
自分らの時は、そげなシャレコケたもんなかったき、できませんでしたが。
ジョイフルといえば、同級生のオイサン(ヤンキー上がりで見た目はモロヨゴレ)3人でパフェ食いに行ってましたよん。
作者からの返信
Zee-Ⅲ Basserさま
コメントありがとうございます。
今の子たちは気軽にたむろできるこじゃれた場所がたくさんあっていいですよね。私も、実はジョイフルで試験勉強したことはなく、大人になってからPC持ち込んで仕事やら作業やらしちょります。
でも横浜に一店舗だけあったジョイフルが撤退し、神奈川からジョイフルは駆逐されました.
ジョイフルのパフェ、いいですよね。あとバニラアイスが地味においしいと思います!
第47話 十月二十三日(日)ー2 静かな川野への応援コメント
神奈川の相模原経験者です。
作者からの返信
Zee-Ⅲ Basserさま
こんにちは。コメントありがとうございます!
おや相模原。ときどき通ります。主に、八王子のジョイフルに行くときに(笑)。
第46話 十月二十三日(日)ー1 ショッピングモールにてへの応援コメント
ジョイフル、キター!
ここは食いついとかんといかんやろ!
ペッパーハンバーグ、和食セットで。
作者からの返信
Zee-Ⅲ Basserさま
おお、でかいアタリ、キター! 九州人が釣れたー!!
ペッパーハンバーグ? はあ、何言うちょりますか? 当店、とり天一択でございます。
そうそう、最近、店舗によって、とり天定食がメニューから外れちょるんですよね、許せません(笑)。
コメントありがとうございます。
第97話 一月三十日(月) 川野への応援コメント
川野くんがヤングケアラーみたいになっていてやりきれないですね。
﨑里ちゃんが断じたとおり「一途」と美化するものではなく、純愛が経年劣化して執着や粘着に変わってしまったということでしょうか。
同性愛がどうこう以前に性格に難あり感が否めないというか、とりあえずメンクリ行きなよ、と思ってしまいました。
ただ、竹史さんが真弓さんに感じていたわずらわしさはよく分かります。「助けてあげたい」「救ってあげたい」という気配を感じ取った時点で、救う側と救われる側の構図になってしまい、こちらが勝手に弱者に落とし込まれてしまう。対等な立場ではいられなくなるんですよね。
作者からの返信
小葉さま
こんにちは。コメントありがとうございます! 励みになります。
「とりあえずメンクリ行きなよ」
うん、これ以上核心を突いたコメントはないかも (^^;) これは、ぜひとも小葉さまの口から竹史に直接言っていただきたいですね。
三十年間誰にも打ち明けずひたすら自分の内部に閉じ込めておいた恋情って、元が純粋な愛だったとしても、かなりグロテスクに変容してしまうんじゃないかと思います。穿った考えなのかもしれませんが。
「人に何かをしてあげたい」という気持ちは、厄介なものですね。たいてい双方にとってうまくいきません。
第26話 九月二十九日(木)ー4 ソックスレーへの応援コメント
ソックスレー抽出器!でったん久しぶりに聞いた!多分…いや、ゼッテー使ったことあるっちゃけど、何の実験やったんかキレーサッパリ忘れましたね~。一年の実験やったかな?いい加減な学生やったもんで、覚えてねーです。
ロータリーエバポレーターは覚えちょーっちゃけど。
作者からの返信
Zee-Ⅲ Basserさま
こんにちは! コメントありがとうございます!
わあい、初めてのソックスレー経験者さまからのコメントです(そりゃ、そうやろうな)。学生実験で使ったのですね、それはすげーです。私は就職するまで使ったことは、たぶん、ありませんでした。職場には5 L丸底フラスコのバケツソックスレーがあり、岩石試料から成分抽出するときに、ごくまれに使われとります。
ロータリーエバポは必需品ですよね。あまり好きやないですけど。
第12話 八月三十日(火)ー4 イソヒヨドリへの応援コメント
イソとかノルマルとか懐かしい!
有機化学の授業を思い出します。
作者からの返信
Zee-Ⅲ Basserさま
こんにちは! コメントありがとうございます!
ふふふ、イソー、ノルマルーに食いついてくださって嬉しいです。あまりにマニアックすぎて、今まで反響なしだったので。
第11話 八月三十日(火)ー3 炎色反応への応援コメント
方言がリアル❗️
化学屋さんやった昔を思い出します✨
作者からの返信
Zee-Ⅲ Basserさま
こんにちは! コメント連投ありがとうございます~
化け屋さんやったんですね。環境分析でどんなことなさっていたんか、興味あります(ここでは突っ込みませんが、どこかで突っ込みたい)。
方言リアル、ありがとうございます。嬉しいです。でも、これがダメダメでして……。イソヒヨの町を出てもう数十年、今ではいろんな方言が混じっちゃって、正直言って何語をしゃべっとるんかわからん状態です。Zee-Ⅲ Basserさまの作品を読んでリハビリさせてもらってます(豊後の国の南部なのですが、かなり言葉は近いです)。
第10話 八月三十日(火)ー2 理科室でへの応援コメント
炎色反応のスペクトル測る機械…原子吸光光度計ですかね。
元、環境分析屋さんのZee-Ⅲです✌️
作者からの返信
Zee-Ⅲ Basserさま
こんにちは。コメントありがとうございます!
むむむ、似た方言話者というだけでなく、ほぼ同業者を釣り上げていたとは……。
編集済
第30話 十月七日(金)ー2 名字が見えたへの応援コメント
“袴の彼”の正体は一体何者?面白い展開になって来ましたね?目が離せません!
ありがとうございます!「存在しない私」のサンカは、本当にいたんですよね。今も末柄はどこかに存在されていると思いますが、私も全くその存在を知りませんでした。
作者からの返信
tama(=^・・^=)さま
こんにちは。コメントをありがとうございます!
ストーリーが動き出しました。袴の彼の謎はどのように明かされるのか? お楽しみいただけると嬉しいです!
『存在しない私』はスケールの大きな物語でした。サンカに光を当て、静かに社会問題に切り込んだ作品だと感じます。
第104話(最終話) 三月二十六日(日)ー2 イソヒヨドリへの応援コメント
えぇぇ、まさかのお父さん登場!?
こ、これは続編が気になります💦
大変遅くなりましたが、完結おめでとうございました。何気ない描写が美しくて鮮やかで、楽しく拝読させて頂きました(*^^*)
作者からの返信
プラナリアさま
こんにちは。最後までお読みいただき、コメントもいただき、どうもありがとうございました。プラナリアさまの繊細な表現には及ぶべくもありませんが、とりあえず最後までまとめることはできました (*´∀`*)
はい、最後の最後で川野の父ちゃんと﨑里ちゃんのお父さんが三十余年ぶりの再会を果たすことになります。
この後の顛末は続編『ハクセキレイ』で語られております。もしご興味ありましたら、どうぞのぞいてみてください。
第104話(最終話) 三月二十六日(日)ー2 イソヒヨドリへの応援コメント
佐藤宇佳子 様
完結おめでとうございます! でも続編も楽しみにしております! この先はどうなるんですか?>< さらなる展開を期待しつつ。
ではでは完結おつかれさまでした!
作者からの返信
冴木さとしさま
こんにちは! 拙作最後までお読みいただき、また、コメントもいただき、誠にありがとうございます。
続編『ハクセキレイ』も、現在連載中ですので、よろしければ川野と﨑里ちゃんのその後を見守ってやってください。人生を軽やかには生きていけない、不器用な人たちの物語です。ちょっと暗いですが、最後には......?
ではでは、コメントありがとうございました!
編集済
第104話(最終話) 三月二十六日(日)ー2 イソヒヨドリへの応援コメント
書く言葉は決まってると思ってました。
「作品を読了したとき、『完結おめでとうございます』と言う!これカクヨムのしきたり也!」
そんなことを思ってました。
甘かったですね。ええ。思わず口にしたのは「嘘やろ!?」でした。
川野の料理美味そうだな〜、でもいよいよこれで最後なのか…寂しくなるけども彼らの幸せを願って『完結おめ…嘘やろ!?』でした。本当に。
こ、これ、どうなるんでしょうか…?
作者からの返信
井戸端じぇったさま
こんにちは! 最後までお読みいただき、ありがとうございます <(_ _)>。
『完結おめ…嘘やろ!?』のお言葉に、今、とても嬉しくなっています! そうです、これ、最後の最後に爆弾を投げ込んで終わったつもりなんです。なぜかお読みになった皆様に、さわやかな読了と講評されてしまい、「あーれー?」と自分の筆力のなさに落ち込んでおりました。でも、コメント返しでそれに言及するのも哀しく、悶々としておりました。いや、確かに、最後の一歩手前までは、﨑里ちゃんも川野も成長したねえ、って話ではあるんです、皆様のご感想も間違いじゃあないんです。
「こ、これ、どうなるんでしょうか…?」
続編『ハクセキレイ』に続きます。強引に、食事会の爆弾投下について、川野視点で解説させていただきました。もしよろしければ、こちらもお読みいただけると、とても嬉しいです!
あ、しかも素敵な、なんだかもったいないくらいのレビューまでいただき、恐縮です。
第87話 一月二十一日(土) 川野と裕佳子への応援コメント
何故にこんなに胸が苦しくなるのだろう…。
続きを読むのが怖くなるくらい、鋭さと清涼さを感じます。
作者からの返信
井戸端じぇったさま
こんにちは! 拙作お読みいただき、ありがとうございます。
手探りで書いているので、反響があるとそれだけで舞い上がっちゃいます。誰かの心に残るような作品になっているなら、嬉しい限りです(苦しくさせるのは申し訳ないですが……)。
今後ともよろしくお願いいたします!
第55話 十月二十八日(金)ー2 川野と裕佳子への応援コメント
この二人に「応援する」押したい
作者からの返信
井戸端じぇったさま
こんにちは! 拙作お読みいただき、コメントもいただき、さらには、星でご評価までいただき、ありがとうございます。
この回、前半のクライマックスです。そこに敏感に反応していただき、嬉しいです(^^)
それぞれがうまくいかない恋を抱え、支え合いながら物語が進んでいきます。
今後もふたりを応援していただければ幸いです!よろしくお願いいたします。
第104話(最終話) 三月二十六日(日)ー2 イソヒヨドリへの応援コメント
遅くなりましたが、完結おめでとうございます…!
不思議な「袴の彼」との出会い。少しずつ明らかになる過去。裕佳子ちゃんの成長。
たくさんのものがギュッと詰まった素敵な物語でした。
佐藤さんが紡ぐ台詞や描写からは、誰かを想う優しさや、理解されず傷ついたり怯えたりする苦しい気持ち、受け入れて前に進む強さなどが凄く伝わってきました。
決して報われなくとも、「受け入れる」「理解しようとする」「寄り添う」って大事なことだなぁとしみじみ感じました(小学生みたいな感想になってすみません)。
「ふつう」ってなんだか難しいけれど、この物語はそれを教えてくれたような気がします。
素敵な物語を読ませて頂き、ありがとうございました。
作者からの返信
篠崎 時博さま
こんにちは。最後までお読みいただき、たくさんのコメントをいただき、どうもありがとうございます。
篠崎 時博の解析を拝読し、自分が何を表現したかったのか、何気なく書いた描写にはどんな心情が込められていたのか、逆に教えていただけた気がします。
丁寧にお読みいただき、どうもありがとうございました。
普通じゃない人たちの物語は『ハクセキレイ』(イソヒヨドリの町でー2)へ続きます。ゆっくり更新しておりますので、よろしければこちらもお読みいただけますと嬉しいです。
しかも、星でのご評価と素敵なレビューまで書いてくださったのですね。「ふつう」とはなにかという点に着目し、言及くださっているのが嬉しいです。
それでは、どうもありがとうございました!
第97話 一月三十日(月) 川野への応援コメント
川野くんのお父さんは、ずっと心に引っかかっていたものが、少しずつほどけていっているのかもしれないですね。
誰かと向き合うのは、きっと今からでも大丈夫だと思います。
作者からの返信
篠崎 時博さま
こんにちは。コメントありがとうございます。
はい、川野の父ちゃん、三十年以上ひとりで苦しみ続けた悩みからようやく少しだけ脱し、周囲が見え始めたところです。
章のほうはそんな父ちゃんを目にしたことがなかったので、戸惑っています。
第96話 一月二十九日(日)ー6 裕佳子と川野竹史への応援コメント
「誰かの代わりになんてなれない」は分かるような気がします。
それまでのその人を知っているから、その人と過ごした思い出があるから、誰かと似たような時間を過ごしても満たされないというのは分かるような気がします。
例えば「初恋の人」は人生で永遠に「初恋の人」だと思っています。代わりはいません。
裕佳子は確実にお父さんを引き継いでいるので、確かに受け入れられるのかもしれませんが…。
突然の川野くんの登場(裕佳子ちゃんの想像の中ですが)にちょっと救われました。
川野くん良いキャラしてますね(笑)
作者からの返信
篠崎 時博さま
こんにちは! コメント連投ありがとうございます。励みになります。
そうですね。完全に「代わり」になれる人なんていないと私も思います。できるのは、誰かの思い出を別の誰かとの思い出で上書きすることで悲しみを覆い隠すことかなあ、と。
似ている誰かを身代わりとして選んでしまったら、「似ているのに違う」と気づいた時点で、むしろより大きな反発を感じてしまいそうです。
川野の存在に目をとめていただき、嬉しいです。彼のこの登場に私自身も癒されています。川野、本当に“いいやつ”なのです。
第93話 一月二十九日(日)ー3 竹史、祐介そして真弓への応援コメント
裕佳子ちゃんの鋭い指摘…。この物語の中で成長したのだと感じました。
たとえ自分が報われなくとも、その中で小さな幸せに気づいて感じることも大事ですよね。
「後悔」や「理想」を抱えながら生きていても、それに執着してはいけないような気がします。
作者からの返信
篠崎 時博さま
こんにちは! コメントありがとうございます。
はい、たしかに裕佳子もこの物語の中で成長したのだと思います。
『「後悔」や「理想」を抱えながら生きていても、それに執着してはいけないような気がします』
執着って、扱い方いかんで毒にも薬にもなる心の動きですよね。竹史はそこをうまく制御できず、人も自分も苦しめながら生きることになってしまいました。
第88話 一月二十三日(月) 裕佳子と“袴の彼”への応援コメント
なるほど。学ランなら、触れることができますもんね。
でも、「袴の彼」の心残りもこれで無くなって消えてしまったんですね。
「虚無からは涙すら生まれない」
「終わらせてしまった」裕佳子ちゃん、この先どうなるんでしょうか…。
作者からの返信
篠崎 時博さま
こんにちは! コメントありがとうございます。
裕佳子、とうとう自分を抑えきれず、抱きしめてしまいました。こうするしかできなかったという思いと、その行為のせいでもう彼は現れないのだろうという予感に、茫然とするしかありません。
泣けないというのは、苦しいものですよね。
第96話 一月二十九日(日)ー6 裕佳子と川野竹史への応援コメント
なかなか衝撃的な告白でしたね。まさか、現在のお父さんに袴の彼の記憶があったとは。
在りし日の面影はあっても、別の人物。想いはどこへ向かうのでしょう。
ところで、さっき気付いたのですが、星を3つつけたつもりが、一つになっていました……。電車から降りるギリギリまで読んで、慌ててタップしてしまったのかもしれません。もし不快な思いをされたなら、本当に申し訳ありませんでしたm(__)m
作者からの返信
プラナリアさま
こんにちは。コメントありがとうございます。励みになります!
「まさか、現在のお父さんに袴の彼の記憶があったとは」
ありがとうございます。そう感じていただけるとわかり、安心しました。自分で何度も読み返していると、感覚がわからなくなってくるので……。
記憶って、その本質はどこにあるんでしょうね。幽体離脱したときって、幽体側が経験した記憶は本体が自由に想起できる記憶になるんだろうか、それにまつわる感情は? と、気になってしまいます。幽体離脱じゃなくても、夢遊病とかでもですね。
星について、むしろお気遣いさせてしまい、申し訳ないです (´∀`)
第15話 九月二十三日(金・祝) 友達と旅行への応援コメント
男子が行けなくて少し残念でしたが、大きな水族館や天神地下街にまで足を延ばし、ホテルで夜が更けるまでおしゃべりをし、気の置けないふたりの友人と初めて訪れた晩夏の福岡を満喫した。
案外と女子同士ものびのび出来て良かったかもしれませんね(*^_^*)
私の小説いつも読んで頂き、ありがとうございます。
作者からの返信
tama(=^・・^=) さま
こんにちは、コメントをありがとうございます!
同性の友達とちょっと遠出して、夜通しわいわい騒ぐのも楽しいですよね。﨑里ちゃんはおそらくそういう友達が今までいなかったので、初めての福岡、初めての友達とのお泊り旅行、堪能したことと思います
tama(=^・・^=) さまの小説は私の書き物と全然タイプが違っていて、興味深いところがいろいろあります。ちょっとずつですが、読み進めさせていただきますね!
第87話 一月二十一日(土) 川野と裕佳子への応援コメント
川野君はマイノリティなほうだからでしょうか。
世間的に理解されにくく、傷つき、悩むことも多い。
鋭い言葉には、彼のそれまでが詰まっていて、想像すると苦しいですね。
でも、それをすぐに理解できる裕佳子ちゃんは優しいですね。
作者からの返信
篠崎 時博さま
こんにちは! コメントありがとうございます。
「川野君はマイノリティなほうだからでしょうか」
そうですね。川野の悩みの多くはそこが根源となります。
明るく見せかけていても、実は心の奥底では悶々と悩み続ける日常を送っており、そこからこぼれ出る言葉には、重みがあります。
第86話 一月二十日(金)ー3 川野の恋ばなへの応援コメント
川野くんの恋バナも素敵ですね。
優しくフワッと笑った矢野くんの表情とそれを見た川野君の表情、どちらも想像しやすく、「惹かれた」がすごく伝わりました。
作者からの返信
篠崎 時博さま
こんにちは! コメントありがとうございます~
「川野くんの恋バナも素敵ですね」
そう言っていただけると、とても嬉しいです! こういう話になるとあまり自信がなく、おそるおそる書いているところがありますので……。
第83話 一月十九日(木)ー3 川野と裕佳子への応援コメント
友達以上恋人未満の大事な親友、いいですね。そういう人が一人でもいればいいなと思います。
猫のくだりの台詞も、紹介のときの台詞も面白さを感じます!
作者からの返信
篠崎 時博さま
こんにちは~ コメントありがとうございます!
﨑里ちゃんも川野がかつてお母さんへの紹介に言っていたセリフをまねてみました。
このあたりは川野の人懐っこい魅力全開です(笑)。
第82話 一月十九日(木)ー2 どうしたらよい?への応援コメント
一気に悩み事が増えてしまいましたね。かといって相談できそうな人も今はいない。
苦しいですね…。
作者からの返信
篠崎 時博さま
こんにちは! コメントありがとうございます。
こうなってみると、川野の存在がいかによりどころになっていたかが分かります。ひとりで、誰にも相談できないいくつもの悩みを抱え続けるのは、きついです。
第80話 一月十八日(水)ー2 川野の恋への応援コメント
これは、なかなかしんどいですね…。
川野くん、心配になりますね。
作者からの返信
篠崎 時博さま
こんにちは~ お時間割いてお読みくださり、コメントも連投いただき、ありがとうございます。
川野の気持ちを考えても、﨑里ちゃんの立場を考えても、しんどいです。
苦しい一話です。
第69話 十二月二十六日(月)ー2 おばあちゃんとお父さんへの応援コメント
まさかの体外受精とは…。「袴の彼」とも関係するんでしょうか…。
作者からの返信
篠崎 時博さま
こんにちは! コメントありがとうございます!
このあたりは、本編でははっきりとはさせていません。続編でも、何かにおわせるような、でもよくわからないような記述をしています。
とだけ書いておきますね。
第68話 十二月二十六日(月)ー1 お父さんが来たへの応援コメント
場所によっては地域名で名前が変わるんですね。
美味しそうです…。
作者からの返信
篠崎 時博さま
コメントありがとうございます!
磯ものは、地域によって驚くほど名前が変わりますよね。
カメノテ、おいしいです。機会があれば、ぜひお試しください~
第67話 十二月八日(木)ー2 声が聞こえたへの応援コメント
若いころのお父さんの声だったんですかね。
ついに川野くんも「袴の彼」との接触(?)が可能になったんですね…!
作者からの返信
篠崎 時博さま
こんにちは! コメント連投ありがとうございます!
「若いころのお父さんの声だったんですかね」
はい、そういうことです。
川野、「袴の彼」の声は聞こえ、なんとなく雰囲気も感じ取れるのですが、姿を見ることはできないのです。
第64話 十一月十五日(火)ー2 小野先生への応援コメント
先生、科学的な説明で返しましたね…。
「幽霊」とか「生霊」(?)的なものは、信じがたいのでしょうか…。
作者からの返信
篠崎 時博さま
こんにちは! コメントありがとうございます~
理科(化学)の先生なので、とりあえずは科学的に考えちゃいますね。﨑里ちゃんの質問に素直に返したら、こうなっちゃった、と言うのもありますが。
第63話 十一月十五日(火)ー1 透き通った緑色への応援コメント
先生の説明、読んでて楽しいですね。
説明が上手い人は話を聞いてても面白い。裕佳子ちゃんもそういう気持ちかもしれないなぁと感じました。
作者からの返信
篠崎 時博さま
こんにちは! コメントありがとうございます。
先生、さすがの説明上手です。が、このマニアックな内容を「読んでいて楽しい」と言っていただけるとは……
とても嬉しいです!
第11話 八月三十日(火)ー3 炎色反応への応援コメント
「そう! やけん、低い温度しかいらん金属は炎の内側でも外側でも色が出るけど、高い温度が必要な金属は外側でしか色が出らん。やけん、炎の内側と外側で、別々の色が現れたんや」
へえ~そうなんですね。面白いですね(*^_^*)それと方言がいい味出していて温もりを感じます。
作者からの返信
tama(=^・・^=)さま
こんにちは。コメントありがとうございます!
炎色反応、意外と目をとめてくださる方が多く、驚いています。いろんな色があったら、混ぜてみよう! と思うのは自然な流れですよね。
方言は……書きながら、冷や汗ものです。地元を離れて長いので、実はかなり危うくなっています。ネイティブチェックが必要かも (^ ^;)
第104話(最終話) 三月二十六日(日)ー2 イソヒヨドリへの応援コメント
完結おめでとうございます。
ハラハラしながら、
ときに目をうるませながら。
繊細な物語。
とても良かったです。
ありがとうございます(*´ω`*)
作者からの返信
香坂 壱霧さま
こんにちは。拙作最後までお読みいただき、どうもありがとうございました m(_ _"m)
まだまだ表現力不足でお恥ずかしいですが、嬉しいご感想までいただけて恐縮です。
来週より続編もぼちぼち連載していく予定です。もしよろしければ、またどうぞお越しください。
ありがとうございました!
第104話(最終話) 三月二十六日(日)ー2 イソヒヨドリへの応援コメント
完結おめでとうございます。
カワセミ様の作品をフォローしており、そこから御作の事を知りました。
面白くて一気読みしました。
続編もあるということで楽しみにしております。
その際はまた伺わせて頂きますので宜しくお願いします。
作者からの返信
雀さま
こんにちは。拙作へお越しいただき、ありがとうございました。
カワセミさまのところからのお越しだったのですね(鳥つながり、興味深いです!)。カワセミさまの作品にはいつも勉強させてもらっています。
一気に最後までお読みいただき、面白いとのご感想までいただき、とても嬉しいです。続編は八月中には連載開始する予定でおります。またお読みいただけましたら幸いです。
☆でのご評価、それにフォローいただき、どうもありがとうございました!
第59話 十一月三日(木・祝)ー1 テスト勉強への応援コメント
友達と勉強会。懐かしいですね…。
おばあちゃんも、裕佳子ちゃんが楽しそうにしているのを確認できてほっとしたんでしょうね。
お手製プリン美味しそうですね…!
作者からの返信
篠崎 時博さま
こんにちは! コメントありがとうございます。
友達との勉強会、はるかかなたの記憶を引きずり出して描写してみました(笑)。おばあちゃんは裕佳子が転入した経緯も知っているし、家では自分と二人っきりということに不安を覚えていたので、仲の良い友達ができたことを自分の目で確認できて心から安心したことでしょう。
プリン、絶対にきっちり蒸したハードタイプですね、昔ながらの。食べたい……。
第104話(最終話) 三月二十六日(日)ー2 イソヒヨドリへの応援コメント
佐藤宇佳子さま、こんにちわーーっ!
川野のとこでの食事会も食べる側も作る側も楽しい雰囲気いっぱいでニコニコして読んでました。
料理は正義ですね、はい(笑)
最後にお父さん、来ちゃった! その後、その場はどうなったのか気になりますが、美味しい料理を口にすれば、全てが上手くいくはずですね。
みーんな止まってた時間が動き出して、活き活きと色付く最後といい、それぞれ抱えた心の葛藤と動きといいとても楽しく読ませてもらって感謝です^ ^
素敵な作品ありがとうございます! 次の作品を期待しておきますねーっ
作者からの返信
矢口こんたさま
こんにちはっ! 最後までお読みくださり、ありがとうございます!!
料理料理で終わりを迎えました(笑)。ニコニコしてお読みいただけたとのこと、嬉しいですー。
「最後にお父さん、来ちゃった! その後、その場はどうなったのか気になりますが、美味しい料理を口にすれば、全てが上手くいくはずですね」
ふふふ、﨑里ちゃんのお父さん、来てしまいました。竹史との長い時を経た再開です。「どうなったか気になります」のお言葉が嬉しいです。そうです、川が流れるようにすんなり流れてはいかないのです。この顛末は次作で語られますので、よろしければお付き合いいただけますと幸いです。
ありがとうございました m(_ _)m
第55話 十月二十八日(金)ー2 川野と裕佳子への応援コメント
﨑里ちゃん、かなりギリギリを攻めましたね。一気に本丸へ切り込んでいったので、あまりの勢いのよさに若干ハラハラしました。でも中途半端だとかえってお互い消化不良になりますもんね。
同一の当事者性はなくとも、﨑里ちゃんが共鳴するものを持つ人だったから、川野くんも心を許せたのだろうなと思います。
作者からの返信
小葉さま
こんにちは。コメントありがとうございます。
小葉さまがご指摘されたように、﨑里ちゃんの内奥に潜む痛みが川野の癒えない傷に共鳴し、受け入れられたのかもしれません。臆病な性格で、さらに九州のいなかという閉塞的な土地柄、川野はこれまで似た指向の人と交流を持つこともなければ、理解者を得ることもありませんでした。そうとう辛かったはずです。
ただ、柔らかに背中をなでさするような癒しができるのは、小葉さまの『消えない飛行機雲』のキョンちゃんのように同類の痛みを持つ人ならではという気もします。﨑里ちゃんには、切り込んで血膿をいっとき掻き出すのがせいぜいかな……。
﨑里ちゃん、このやり方で暴走、迷走を繰り返します。
第4話 七月二十七日(水) 夏の九州への応援コメント
お母さんが死んだ。交通事故だった。ジャスミンのむっとくる甘い香りがどこからともなく漂ってくる晩春だった。朝、普段と何も変わりなく、キッチンにいるお母さんの背中に行ってきますとつぶやきながら家を出て、その次に見たときにはもう息をしていなかった。
色とりどりの花に埋もれ、今まで見たことのない奇妙なこわばり方をした顔。遠目にはただ横たわっているだけにも見えるのが、余計に違和感をあおった。悲しみも怒りも何も感じることはなく、それが私を動揺させた。
親戚よりはるかに数が多く、はるかに激しく率直に悲しみをあらわにしていたのは、お母さんが通っていたカルチャースクール仲間だった。彼女たちの途切れない嗚咽の中で、私は故人のひとり娘としていったいどういう顔をしていたら良いのかわからず、ひたすらうつむいていた。
どうも……この一人娘と母の関係は良好だったとは思えない感じがします。それと弓道場でひとり朝練に励む袴男子の存在もこれから徐々に分かって来るのですね。
展開を楽しみにしています(*^_^*)
作者からの返信
tama(=^・・^=)さま
こんにちは! お読みいただき、コメントまでいただき、どうもありがとうございます。
はい、この小説のテーマは普通になりきれない人たちの人間ドラマです。全員、どこかしら「フツーじゃないところ」があり、どこかいびつな(悪い意味だけではないのですが)人間関係を構築しています。
この先も楽しんでお読みいただければ嬉しいです (*´꒳`*)
第101話 三月九日(木) 川野への応援コメント
佐藤宇佳子さま、こんにちはーーっ!
40年生徒たちを見守り続けた教室で、裕佳子ちゃんが静かななか感じた年月の重みを予感する表現のところ、とっても好きです。静かな朝、誰も居ない教室でイソヒヨドリの囀りが聴こえるのも、おそらく40年前の生徒も聴いていたんだろうなって感じが伝わってきて、心地良いです。
お食事会? お料理会? 楽しみですーーっ!
作者からの返信
矢口こんたさま
こんにちはっ! コメントありがとうございます。
この一話、私も気にいっている話です。年を経た建物って独特の雰囲気がありますよね。なかでも、十代後半の青少年を常に受け入れ続けた教室って、考えてみると不思議な場だなって思うのです。とっても好きっていっていただけて、嬉しいです~
川野の食事会も、どうぞお楽しみに!
第104話(最終話) 三月二十六日(日)ー2 イソヒヨドリへの応援コメント
佐藤宇佳子 さま
最後、裕香子ちゃんの誕生日にハッピーエンド!色々あったけど、どれも裕香子ちゃんの成長には必要なことだったと勝手にポジティブに捉えています!!
僭越ですがお話、とても面白かったです!そして連載、お疲れ様でした!
次のお話も楽しみにしています!
(今度はイチコメ目指します!笑)
作者からの返信
北川聖夜さま
こんにちは! コメント、いつもありがとうございます! そして最後までお読みくださり、どうもありがとうございました。
「僭越ですがお話、とても面白かったです!」
ひゃあ、嬉しいです(*´ω`*) 光栄です。北川聖夜さまとはカクヨム登録がほぼ同時期なので、同期生のような親近感を勝手に感じています。今後ともよろしくお付き合いいただければ嬉しいです!
「次のお話も楽しみにしています!
(今度はイチコメ目指します!笑)」
ありがとうございます~ ちょっと準備が遅れ気味ですが、8月中には連載始める予定です。では、第一話は夜にアップするようにしますね(笑)
第102話 三月十二日(日) 川野の手料理への応援コメント
こんにちは!
以前もコメントさせていただきましたが、食事の描写がすごくほっこりします!
やはり「食」は人を幸せにしますよね!
(いつも本題から少し外れたコメントですみません^^;
ああ、ついにラストか…。
作者からの返信
北川聖夜さま
こんにちは! コメントをありがとうございました。
食、大事ですよね! 私も食べ物描写は楽しんで書いているので、目をとめていただけるのは嬉しいです(*´∇`*)
自分にひねくれた(﨑里ちゃん以上にww)ところがあるので、気取ることなく、率直な感情をぶつけてくださるコメントには胸を打たれますし、ときに大いに考えるヒントをいただいています。
いつもありがとうございます!
第55話 十月二十八日(金)ー2 川野と裕佳子への応援コメント
親しい人にだってなかなか言えないですよね。
知られてこれまでの関係が壊れてしまうかもしれないし、相手を困らせてしまうかもしれないですし…。怖いですよね。川野くんはずっとそんな気持ちを抱えていたんでしょうね。
「苦しい気持ちを理解して、見守ってくれるだけでいい」
本当にそうだと思います。
裕佳子ちゃんが助けられたように、今度は川野くんの心が少しでも軽くなってほしいと切に思います。
とても考えさせられる回でした。
作者からの返信
篠崎 時博さま
こんにちは、コメントありがとうございます!
『「苦しい気持ちを理解して、見守ってくれるだけでいい」
本当にそうだと思います。
裕佳子ちゃんが助けられたように、今度は川野くんの心が少しでも軽くなってほしいと切に思います』
このお言葉、嬉しいです。ありがとうございます。
裕佳子の言葉が篠崎 時博さまにきちんと届いたように、川野のこころにも届きました。裕佳子と川野が互いに支え合う仲間となるきっかけの一幕でした。
第52話 十月二十五日(火)ー2 矢野くんと川野への応援コメント
矢野くんは観察力にも優れているんですね。
周りが優しい仲間たちで良かったです!
作者からの返信
篠崎 時博さま
こんにちは~、コメントありがとうございます! たくさんお読みいただき、嬉しいです<(_ _)>
矢野くん、すぐ真っ赤になるし、どもるのを気にして今のところあまり話をしませんが、よく観察してるし、実は行動力もあるんですよ。
第50話 十月二十四日(月)ー3 小嗣竹史への応援コメント
袴の彼は川野くんのお父さん確定ですね…!
過去の生霊なら、よほど思い残しがあるみたいですね…。
作者からの返信
篠崎 時博さま
こんにちは、コメント嬉しく拝見しております!
ふふふ、そうですね、確定ですね。川野のお父さんはかなりのくせものです。どうぞご注意あれ、です。
第47話 十月二十三日(日)ー2 静かな川野への応援コメント
美羽ちゃん、頼もしいですね!
ファミレスのこのわちゃわちゃした感じ、懐かしいですね…。
作者からの返信
篠崎 時博さま
こんにちは、コメント連投ありがとうございます!
ファミレスで友達と取り留めない話をするのって、たのしいですよね。
美羽ちゃんは脇役ではありますが、ここぞというときに意外な存在感を発揮してくれます。いい子です。
第45話 十月二十二日(土)ー2 お父さんのアルバムー2への応援コメント
袴の彼は本当に川野君のお父さんなのかどうか、確信が持てないですが、なぜ彼の姿が裕佳子ちゃんに見えるのか不思議ですね…。
過去の彼は、何か伝えたいメッセージでもあるんでしょうか…。
作者からの返信
篠崎 時博さま
こんにちは! コメントをありがとうございます。
そうなんですよね、裕佳子には見える、でも、川野には見えない。なんで?? なのです。
幽霊だったら、この世でやり残したことをやり遂げるために現れる(かどうかわからないですが)でしょうから、袴の彼も何らかの強い思いを抱えているんじゃないかな、と裕佳子は想像しています。でもそれと自分の関係は?
第100話 二月二十四日(金) 再同居への応援コメント
裕佳子ちゃんが、竹史さんに竹史さん自身のことに気付かせてから、彼の止まっていた時間が一気に動き出しましたね。
裕佳子ちゃんは裕佳子ちゃんで、川野とも違って、もう好きな人の笑顔すら見ることが出来ない状態で、心の中になにか隙間が空いたような寂しさかな? があって、流れを見ているだけしか出来ないもどかしさを持ってそうで、読んでいて寂静感が伝わってきます。
どうなっていくのかなぁ
作者からの返信
矢口こんたさま
こんにちは~ コメントありがとうございます!
「読んでいて寂静感が伝わってきます」
そのように読み取っていただき、とても嬉しいです。このあたりの展開は、自分自身、読み返していると何とも言えない空虚感があって辛かったりします。
川野の父ちゃんは変わっていきました。川野はあきらめにも似た、心の準安定状態を見出しました。﨑里ちゃんは……最後の最後まで、彼女らしく暴走しますので、見守ってやってください。
第101話 三月九日(木) 川野への応援コメント
川野君、お母さんとまた同居するのでしょうか。
ここまで彼等を見て来ると、みんな幸せになって欲しいなと、情が湧いています。
ああ〜、もう少しでお話終わっちゃうよー(なんか寂しい…(^^;;
作者からの返信
北川聖夜さま
こんにちは、コメント連投ありがとうございます~ いつも丁寧に読んでくださって、嬉しいです。
「ああ〜、もう少しでお話終わっちゃうよー(なんか寂しい…(^^;;」
ひゃあ、最高の誉め言葉です! ありがとうございます。大いに、大いに照れております\(//∇//)\。
第99話 二月五日(日) 黒木ちゃんの手料理への応援コメント
ずっと感じていたのですが、このお話の食事シーン、思わず生つばゴクンッ!って感じです!いつも美味しそうなのが伝わって来ます!
きっと佐藤さまがお料理お得意なんだろうな〜(^O^)
作者からの返信
北川聖夜さま
こんにちは! コメントいつもありがとうございます。
料理、おいしそうだと言っていただき、ありがとうございます。いや、基本、自分が食べたいものを列挙してるだけでして、作れるかどうかは、また別問題なのです(;´∀`)
おそらく、食い意地の張りようが描写の生々しさ(笑)に直結してるのではないかと……
第96話 一月二十九日(日)ー6 裕佳子と川野竹史への応援コメント
川野の「ぎゃあー、止めてえ、﨑里ちゃん!」
って、確かにそうなるよねって思って、少し吹いてしまいました(笑)
まぁ、でも裕佳子ちゃんが好きなのは袴の彼氏であって、時を超えてすれ違っちゃってて、なんだか切ないものですね
作者からの返信
矢口こんたさま
こんにちは、コメント連投ありがとうございます! いつも嬉しく拝読しております~
「ぎゃあー、止めてえ、﨑里ちゃん!」で笑ってもらい、嬉しいです。この時点では、これくらいしか救いがないんですよね。
裕佳子の「時を超えてすれ違っている思い」、このいかんともしがたい恋情に思いをはせていただき、ありがとうございます。……忘れる以外に楽になる方法もなく、これは辛かろうと思います。
編集済
第94話 一月二十九日(日)ー4 裕佳子と小嗣竹史への応援コメント
佐藤宇佳子さま、こんばんはーっ!
そっか、最初っから弓道場に居たわけじゃなくって、崎里って転校生が来ると知って、あの頃の思いが蘇り、溢れ出してしまったんですね。
ひとりで胸の奥に抱え切れず、溢れ出すような思い。
口に出すことでだけ竹史さんも少し軽くなって、進んでくれるかなぁ
作者からの返信
矢口こんたさま
こんにちはっ! いつもコメントをありがとうございます。
そうですね、、ずっと何らかの形でとらわれ続けていたわけではありますが、高校生の当時から三十年以上がたち、生々しいむき出しの気持ちはおさまっていたものの、章からの知らせで、かつての思いがよみがえり……という感じです。
ここから、﨑里ちゃんの傍若無人ぶり(本人はそのつもりはないのですが……)と竹史の今まで語られることのなかった本音とのぶつけ合いになります。
言えなかった思いをようやく吐き出すことができ(しかも思っていた相手そっくりの人間に)、彼の中で何かが大きく変わることは間違いなしです。
第39話 十月二十日(木)ー4 同級生への応援コメント
そこで関係がつながるんですね…!
先が気になります!
作者からの返信
篠崎 時博さま
こんにちは、コメントありがとうございます。励みになります!
はい、ここで、川野の父ちゃんと﨑里ちゃんの両親がつながりました。ようやく、です(進みが遅くてすみません)。これから物語がずんずんと展開していきます。お楽しみいただければ幸いです。
じっくりお読みいただいた上に☆でのご評価もいただき、どうもありがとうございました!
第37話 十月二十日(木)ー2 お母さんの記憶への応援コメント
家族の不自然さに気づいても、何もできないってところが苦しいです。
お母さんは、何を考え、何を感じていたんでしょうか…。
主人公のわだかまりが、川野くんたちによって少しずつとけていってほしいですね…。
作者からの返信
篠崎 時博さま
こんにちは! コメント連投ありがとうございます。
そうですよね、親がなんだかおかしいと気づいても、子供の立場からだといかんともしがたいですよね。本当はここでお父さんが何とかすべきだったのですが……。
川野の優しさは今後も﨑里ちゃんの心の支えとなり、川野にとっても﨑里ちゃんの存在がかけがえのないものとなっていきます。
第33話 十月十三日(木) “袴の彼”と川野への応援コメント
袴の彼も、川野くんのスランプは気になっていたんですね…。
言葉はないけれど、優しさが伝わりますね。
作者からの返信
篠崎 時博さま
こんにちは! コメントありがとうございます。
川野の目には袴の彼が見えず、また、袴の彼もこれまで川野のことは完全に無視して行射していましたが、ここにきて、初めてのコンタクトが成立しました。
とはいっても、川野にはやはり見えていないので、何でいきなりうまくいったんやろ? と首をひねっております。
第69話 十二月二十六日(月)ー2 おばあちゃんとお父さんへの応援コメント
男ん子が生まれとったら……。
凶器のような言葉ですね。おばあちゃんの想いは別にあるようですが、お父さんにそう思わせていたものは、と考えてしまいます。跡継ぎの観念、令和の今は薄れてきましたが、強迫めいて狂気のようなところも感じます。そのために親から離して養子にするって……。
お母さん、お辛かったでしょうね……。
作者からの返信
プラナリアさま
コメントありがとうございます。
このような男の子願望を始めとした男女の扱いの格差、さすがに令和の今はもうほとんどないだろう、と思っていたのですが、ちょっと調べてみると出るわ出るわ……。
その時は女子の理科嫌いの実態を調べる目的だったのですが、女の子は家から通える大学しか認めない、大学など行かなくてよい、女の子なんだから……と、自分の兄弟と明らかに異なる扱いをうけ、悩む女の子がたくさんいるようです。また、年齢が上がるにつれ女の子の理科嫌い割合が増える様子にも、周囲の圧力が強く推察されました。この差別は氷山の一角だと思われます。その時感じたもやもやを整理することなくぶつけてしまいました。
赤ちゃんの性別について、やっとの思いで授かった子に「女か……」はあまりにもひどい言葉ですよね。実際はこんなこと、ごくまれな例であることを祈ります。
第98話 二月二日(木) イソヒヨドリへの応援コメント
「闇の中で香る梅の花のようにイソヒヨドリは鳴く。色あせた世界に再び色彩を与えようとするかのように、イソヒヨドリは鳴き続ける。」
この表現がとても素敵で、読み進めるのを中断し、情景を思い浮かべていました。
梅が咲くのは桜の前、春の訪れはもう少し先のこと。でも確実に春は近付いている。冬の薄暗い空に春の柔らかな陽射しを呼び込もうと鳴くイソヒヨドリ。
勝手に解釈して楽しんでいます、笑
作者からの返信
北川聖夜さま
こんにちは! コメントありがとうございます。
表現にお目を止めていただき、嬉しいです。ちょっと照れくさくもありますが。
闇の中で香る梅には元ネタ(?)がありまして、古今和歌集の春上・四一、凡河内躬恒の詠んだ、下記の歌です。
春の夜の闇はあやなし梅の花色こそ見えね香やはかくるる
大意は以下のとおりです。
闇はすべてを隠すものだが、春の夜の闇は筋が通らない。梅の花の、色は見えないものの、その香は隠れているか? いや隠れていないじゃないか。
高校生のころ古今和歌集にはまった時期があり、この歌も好きな歌のひとつでした。
思い浮かべてくださった情景の描写、美しいですね。
いつも応援ありがとうございます。
第93話 一月二十九日(日)ー3 竹史、祐介そして真弓への応援コメント
真弓さんとの生活中、気づかずとも幸せを感じていたはずなのに、16の純粋に相手を好きだって気持ちを言い訳にして、(竹史さんには失礼かもですけど、自分の中で美化して)否定していた、もしくは見ないようにしていた。ですか。(ボクが読み違えてたらごめんなさい)
竹史さんが、真弓さんと別居後に、別物の苦しみがあったってこと。確かにこれが証明にもなってますし、裕佳子ちゃん鋭いです。
これは、異性同士だろうと同性同士だろうと男女関係なくありそうですね。(・_・;
気が付いて、これからの幸せについて少しでも前向きに作用して欲しいなって思いました。
作者からの返信
矢口こんたさま
こんにちは~! いつもコメントをいただき、嬉しく拝読しております。
ぜんぜん読み違えてないです。そういうことです。過去に熱情にこだわるあまり、現在の幸せから目をそらし、それを続けているうちに、もはや自分ではその妄執から抜け出せなくなってしまったということですね。
男女間に関わらず、なんなら、恋愛のみにとどまらず、「こだわり」って扱いが難しいですよね。何かを究極まで高めてくれることもあれば、逆にその人の人生を台無しにすることもありますもん。
コメントありがとうございました。
第40話 十月二十日(木)ー5 何か知っているへの応援コメント
川野くんパパは、何か知っていそうですね。
でも、言ってくれないのはどうしてなのか。
ここではまだ謎は謎のまま、糸口になるものは見つからないのですね。
気になります!
ご両親が弓道部だった事を、何も話さなかった事と何か繋がりがあるのかな。色々と想像してしまいますね✨
作者からの返信
ヒニヨルさま
こんにちは! こちらにもありがとうございます。
川野の父ちゃんは隠してますね、あからさまに。初対面の川野の父ちゃんが自分の両親の同級生で、しかも同じ部活の仲間だったと知って、裕佳子はかなり複雑です。
裕佳子の両親のふたりともが弓道をやりこんでいたのに、これまで一言も教えてくれなかったなんて、これは問いただしたくなると同時に、何かあるなと思いますよね。