リオンさんの『TとDの事件簿』への佐藤字佳子さんのコメントで、疑問だった『アキナシ』と『ハルナシ』が見分けられるようになりました。
これを機会に佐藤字佳子さんの作品にもお邪魔させて頂きます。
作者からの返信
門脇 賴 (カドワキ ライ)さま
こんにちは。リオンさまの『TとDの事件簿』から拙作へお越しいただき、ありがとうございます。
あのコメント、ネタばらしに該当しないか、と思って、書いてよいものかどうか迷ったのです。でも、あの一話ではリオンさまが「ハルナシ」「アキナシ」と列挙してご説明されているから、いいのかな、と書いてしまいました。ただ、本当に別人かどうか、まだあやふやなところがありますね。今後の展開が楽しみです(*´艸`*)
さて、拙作のほう、ミステリーと銘打っておりますが、おもいっきり「なんちゃって」ミステリーです。お楽しみいただければよいのですが……。
深海かや様の作品から参りました。
私にとってこのプロローグは難しかったのですが、辞書などで調べながら読み進めました。
「私は窓辺から一歩あとずさった。」のときの主人公の心情はどんなものだっただろうか。動揺していたのだろうか、といったことを考えさせられました。
また、「教室のあるプール棟」というのは、校舎の一階は開放的なプールになっていて、二階三階は教室があるのだろうかと想像が膨らみました。
さらに、"袴の彼"の「見開かれた淡いハシバミ色の瞳に、緑色と褐色の斑が散っている。細い首、華奢なからだ」という非現実的な様子や、川野がいつのまにか背後にいたりするところは、想像力をかき立てられました。
今後の展開も楽しみです。
作者からの返信
マジック使いさま
こんにちは。拙作へお越しいただき、どうもありがとうございます。
難しいと思いつつも、辞書を引きながら読んでくださったのですか、なんとも嬉しいお言葉です (^^)
いくつか説明不足な記述がありましたね、マジック使いさまも「?」と思われた「プール棟」がその一例です。母校の実在の校舎をモデルにしたのですが、二階建ての建物で、一階が室内プール、二階に教室が数部屋並んでいます。二階へは外階段から直接上がるようになっています。
袴の彼の目ですが、色がとても薄いんですね。日本人の目は茶色の人が多いですが、濃淡はわりとばらつきがあって、人によっては緑色にみえるほど薄い色の瞳の人もいます。また、瞳の色は一様ではなく、わりと、まだらなんですね。下記、写真の一例です。
https://www.n-west1.com/post/2017/02/10/%E7%9E%B3%E3%81%AE%E8%89%B2%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6
コメントをいただき、嬉しかったです。ありがとうございました。