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  • この終わり方…最高過ぎます!!
    ある意味、ここで竹史さんの願いがほぼ叶い、裕佳子ちゃんの目的もほぼ果たせたと思います。が、この先もストーリーが続くのだろうと想像させられるオチ…この終わらせ方は絶対に続編を読みたくなる!最高です!

    作者からの返信

    ジロギンさま

    こんにちは。ついに二巡目最終話までお読みくださり、ありがとうございます。
    ジロギンさまには丁寧にお読みいただき、また要所要所で気づきに繋がるコメントをいただき、私もこの作品の良さと問題点とを改めて感じさせられました。修正しなくてはならない点がいくつかあり、そのことが頭から離れず、本作を否定的にとらえがちだったのですが、少しは良いところもあると今では思えるようになっています。
    お付き合いいただき、ありがとうございました。素敵な、しかも二度目のレビュー(これって、ふつう、もらえませんよね! すごいレアな体験です!)までいただき、とても嬉しいです。ありがとうございました。

  • ついに来ますね…川野親子とのお食事会!
    あぁ、本当に面白くてあっという間に読んでしまいます…もちろん続編も読ませていただきますので!!😆

    作者からの返信

    ジロギンさま

    こんにちは。こちらもお読みくださり、ありがとうございます。
    二巡目だと、また違った気持ちで、最後の川野親子との食事会を迎えられていることと思います。楽しくお読みくださっていること、本当に感謝しかありません。
    いつもコメントをありがとうございます。

  • みんな良い子たち…人の良いところを素直に褒めるって、なかやかできることじゃないですよね😭
    こんなに仲が良い彼らが、クラス替えを機に少しずつ疎遠になってしまうと思うと、クラス替えってかなり残酷なシステムなように思えます😥

    作者からの返信

    ジロギンさま

    こんにちは。こちらもお読みくださり、ありがとうございます。
    高校一年のころは、みんな、こんなに仲良かったんですよね。そして、みんながみんな、友達を認め合っている関係です。たしかに、クラス替えがなかったら、この後の川野と裕佳子の関係は全然違っていたはずですね。どうなっていたのかなあ……
    コメントをありがとうございました。

  • 川野くんにとっても袴の彼が特別な存在だったということが分かる良いシーンですね…😭
    裕佳子ちゃんと川野くんが忘れなければ、袴の彼は存在し続ける…!

    作者からの返信

    ジロギンさま

    こんにちは。いつも拙作へお越しくださり、ありがとうございます。
    裕佳子にとってそうだったように、川野にとっても袴の彼は大きな存在でした。射形を直してくれ、自分の家族が変わっていくきっかけとなってくれました。苦しいことも多くありましたが。裕佳子も川野も一時期を共に過ごした袴の彼のことを忘れはしないでしょう。
    コメントをありがとうございました。

  • 裕佳子ちゃんの叱咤が竹史さんに効きましたね…それだけでなく、袴の彼として望みを果たせたから家族と改めて向き合おうという気持ちになった面もあるかと思いますが…!

    作者からの返信

    ジロギンさま

    こんにちは。こちらもお読みくださり、ありがとうございます。
    女性と結婚するのは不本意だったとはいえ、家族となったのなら責任は生じます。でも、今回は竹史も責任感だけではなく、真弓に対し、同志のような気持ちを感じ始めているのではないかと思います。
    コメントをありがとうございました。

  • 黒木ちゃんの料理テクニックに気づけるのは川野くんだからこそですね!
    こういう隠し味を察する料理人に憧れます…🧑‍🍳

    作者からの返信

    ジロギンさま

    こんにちは。こちらもお読みくださり、ありがとうございます。
    そうですね、料理をしない人だと、おいしい料理がなぜおいしいのか、いかに技術が施されている可能性があるのか、気づかないですよね。例えば裕佳子とか、美羽とか (^^;)
    コメントをありがとうございました。

  • イソヒヨドリ…何と言ってるんでしょうかね🐦‍⬛
    春の訪れをみんなに知らせるために「春だぜ!」って言ってるのかも…?
    そして黒木ちゃんという、本作随一の勝ち組(あまり勝ち組・負け組という表現は好きではないのですが、黒木ちゃんは圧倒的過ぎて…😅)

    作者からの返信

    ジロギンさま

    こんにちは。いつも拙作へお越しくださり、ありがとうございます。
    現実世界でも、イソヒヨドリが鳴く季節になってきました。というか、一月から日の出前に鳴いているのを聞いて驚いたところです。なんて鳴いてるんでしょうね。あまりに朗々と鳴くので、聞いているほうが背筋を正してしまいます。
    黒木ちゃん、勝ち組に見える子です。矢野くんは訳ありな人ではありますが、だからと言って黒木ちゃんが幸せでないとはいえず、このふたりはこの調子で共に歩んでいきます。黒木ちゃん、器の大きな子ですからね。
    コメントをありがとうございました。

  • 袴の彼は幸せになれた…それは裕佳子ちゃんにとって良かったことだと思います。けど今の竹史さんはまだ救われてなくて…裕佳子ちゃんは竹史さん自身も助けようとしてるのかもしれませんが、それは川野くんが止めますよね😅然るべきエアーツッコミ!

    作者からの返信

    ジロギンさま

    こんにちは。こちらもお読みくださり、ありがとうございます。
    そうなのです。今の竹史は周囲が明るいことに気づかされただけで、本人はまだ救われたとは思えていないんですよね。裕佳子の発言は無謀であり、言わずにいられなくて言ってしまったものの、自分でもそれは感じていたのでしょう。
    コメントをありがとうございました。

  • 袴の彼は、父親としての竹史さんと自分の欲を優先した竹史さんの狭間で揺れていたんですね…
    息子と好きな人。一般的には息子を優先するべきなのでしょうが、自分の体が恋真っ只中のときに戻っていたら、好きな人を優先してしまうのもわからなくないですね😭

    作者からの返信

    ジロギンさま

    こんにちは。こちらもお読みくださり、ありがとうございます。
    高校生の頃にもどりつつ、年齢を重ねた今の竹史の意識もいくらか有する袴の彼。祐介を求める強い思いに縛られながらも、章への愛情も確かに感じ、自分はどうふるまうべきなのか、これからどうしたらよいのかやりきれない気持ちでいるのでしょう。
    コメントをありがとうございました。

  • やっぱり裕介さん、すごくモテますよね😆
    モテ男っぷりでいったら矢野くんか裕介さんが互角かなと…!

    作者からの返信

    ジロギンさま

    こんにちは。こちらもお読みくださり、ありがとうございます。
    祐介、一部にはもてましたが、みんなにというわけでも (^^;) たしかにおおらかで人好きのするいい人なのですが、『ハシボソガラス』で出てくるように、あの古臭い考えを捨てきれない一面もありますからね。矢野くんは、そういえば、極端な引っ込み思案が治ってからは、モテモテだということでしたね。今思い出しました (^^;)
    コメントをありがとうございました。

  • 竹をさんの言葉は真弓さんを、何より川野くんを否定しかねない言葉ですからね…川野くんのことをよく知っている裕佳子ちゃんからしたら許せない気持ちになったかもしれません😭
    とはいえ、なかなかここまで言い出すことはできません。さすがは裕佳子ちゃんだなと思います👍

    作者からの返信

    ジロギンさま

    こんにちは。こちらもお読みくださり、ありがとうございます。
    裕佳子の気持ちはきっとおっしゃるとおりでしょう。川野の気持ち、川野のお母さんの気持ちを代弁してしまったのだと思います。竹史の気持ちはどうなのかなと今でも考えてしまいます。裕佳子の言葉はもっともである一方、ゲイで異性を愛せなくても異性と結婚し家族を持てば幸せでしょう、という考え方の押し付けに繋がっていないかと。結果的にそこから得られる幸せは、幸せの種類こそ違え、たしかにあるだろうとおもうのですが、だからそうしなさい、という押しつけに繋がってしまわないかで、いま悩んでいます。
    コメントをありがとうございました。

  • 裕佳子ちゃんからするとゾクっとする言葉ですよね😅竹史さんと袴の彼がリンクしてるなんて…!

    作者からの返信

    ジロギンさま

    こんにちは。いつも拙作へお越しくださり、ありがとうございます。
    これは驚きますよね。生霊の神秘ですねえ (^^;) 記憶がうっすらと残っていると、川野のお父さんとしても微妙な気持ちでしょうね。これがまた、執着を助長する原因となり、悪循環に陥るような気がします。
    コメントをありがとうございました。

  • 相変わらず大人な川野くん…🥲
    裕佳子ちゃんと川野くんが巡り会ったのは、ただの偶然だったとは思えません。それぞれの成長にお互いの存在が絶対に必要だったのだと思います!

    作者からの返信

    ジロギンさま

    こんにちは。こちらもお読みくださり、ありがとうございます。
    このころの川野はその後に比べると、精神的により大人な感じがします。ひとつには父ちゃんの存在による支え(川野は幼いころから父ちゃんが好きです)、もうひとつには裕佳子の存在があるのかもしれません。裕佳子の気配りと不安定さが結果的に川野を支えているのかも、ですね。もちろん、裕佳子の方は自分とはまったく異なる考え方をする川野に世界を広げられています。
    コメントをありがとうございました。

  • 裕佳子ちゃんの行動は衝動的だったかもしれませんが、裕佳子ちゃんが卒業した後も袴の彼は生き霊としてずっと弓を続けてたと思うと、それはそれで虚しいことのようにも思います…
    一方で川野くんの言うことも然りで、もし袴の彼が残り続けていれば裕佳子ちゃんは恋する相手を見続けることができた。それから弓に興味を持ち続け、川野くんともずっと交流があったかもしれない…と思うと、どんな行動が正解だったのか…😅

    作者からの返信

    ジロギンさま

    こんにちは。こちらもお読みくださり、ありがとうございます。
    どうあらねばならない、というのは難しいですね。本当はそんなこと判断できないのではないかと思われるシチュエーションがたくさんあります。この場合も、そうですね。裕佳子の性格、川野の性格、ふたりの意見にはそれぞれが色濃く現れていますが、どちらも正解と主張できるものではないように思います。
    コメントをありがとうございました。

  • あぁぁ悲しい…裕佳子ちゃんなりに袴の彼に近づくための行動が裏目に出てしまった…でもこうするしか、袴の彼に近づくことはできなかった…😭

    作者からの返信

    ジロギンさま

    こんにちは。いつも拙作へお越しくださり、ありがとうございます。
    何とかして、袴の彼に近づき、自分を見てもらいたい、その衝動で獲ってしまった行動でした。こうなるかもというのはわかっていたのでしょうけどね…… 消えてしまいましたね。しかも、見てくれたのは本当に「自分」だったのか……
    コメントをありがとうございました。

  • 改めて読むと、川野くんは性的マイノリティというだけでなく、アダルトチルドレンとしての生きづらさも感じていたのだなと思います…
    幼い頃から料理をして、父親を支えて、あらゆることを自分でこなしてきたからこそ、周りに頼れず自分で溜め込んでしまう…辛いですよね。
    結末を考えると、やっぱり川野くんには甘えられる人が必要だったなと。良い意味で川野くんを肯定してくれる人がいて初めて彼の人生は明るくなるんだなと感じます🥲

    作者からの返信

    ジロギンさま

    こんにちは。こちらもお読みくださり、どうもありがとうございます。
    そうですね、両親の別居はまだ子供だった川野の生活を大きく変え、大きな負担ももたらしました。同居する祖母が生きている間はまだよかったのですが、彼女亡きあとは、少なくとも夕食の支度は川野の仕事となってしまいました。竹史も息子に対する気遣いがないわけではなく、家事もやり、必要なサポートはしているつもりなのですが、しっかりとした支えになっているとは言い難いでしょう。今の川野を肯定し、はっきりとそれを伝えてくれる人がいかに大事か、裕佳子との出会いで彼はそれに気づき、今後もさらに実感していくことになります。
    ご感想に気づきをいただいております。コメントをありがとうございました。

  • 矢野くんを覚醒させたと言いますか、上手に生きられるようにしたのは他でもなく川野くんかなと思います(もちろん裕佳子ちゃんたちも影響していますが)
    矢野くんにとって川野くんは人生のキーパーソンだと思うのですが、川野くんはその鍵を開けてしまったが故に矢野くんと距離が生まれてしまった…なるようにしかならなかったといえど、川野くん視点で読むと悲しき運命…涙

    作者からの返信

    ジロギンさま

    こんにちは。こちらもお読みくださり、ありがとうございます。
    矢野くん、続編等でもうご存知だとは思いますが、吃音のきっかけとなるいたましい過去を持つ人でもあります。高校一年生のころはまだ他人との距離感もつかめず、自分の中の虚無感をなだめるのに精いっぱいだったころです。そんな時に川野が見せてくれたさりげない気遣い。矢野くんには思いもよらないもので、深く心に残ったのではないかと思います。川野がキーパーソンのひとりであったのは間違いないと思います。川野が矢野くんへの思いに縛られ翻弄され続けてしまったのは、苦しいことなのですが……
    コメントをありがとうございました。

    編集済
  • やっぱりおばあちゃんが最高です…😭
    川野くんの言う、袴の彼が成長してからの射、とても気になりますね…!もしかしたらプロも驚きの技術になっていたのでは?

    作者からの返信

    ジロギンさま

    こんにちは。拙作、いつも丁寧にお読みくださり、ありがとうございます。
    おばあちゃん推し、ありがとうございます (*^^*) 川野のお母さんもアクティブですが、おばあちゃんは彼女とはまた違う方向に元気の良い人だなあですよね。
    川野も裕佳子も、当然のことながら、親たちがインターハイで活躍した姿はまったく知りません。見てもらいたかったなあと思います。祐介、竹史、容子に弓道家としての「さらにその後」がないのはとても残念ですが。
    コメントをありがとうございました。

  • ここは裕佳子ちゃんの超アグレッシブなアプローチですね…!こういう行動ができるのが裕佳子ちゃんのすごいところ…!

    作者からの返信

    ジロギンさま

    こんにちは。いつも拙作にお越しくださり、ありがとうございます。
    ばっさり行きました(笑) もともとロングは容子からの圧力もあってのことだったので、裕佳子本人としてはこだわりがあったわけではないのです。初めてのショートヘアに、たくらみを除けても、ちょっとわくわくしていることでしょう。
    コメントをありがとうございました。

  • 友達以上恋人未満…川野くんのフレーズを使う裕佳子ちゃん。この関係性を維持するのはとても大変ですよね…仲が良くなるのには時間がかかるのに、疎遠になるのは一瞬…😭

    作者からの返信

    ジロギンさま

    こんにちは。こちらもお読みくださり、ありがとうございます。

    > 仲が良くなるのには時間がかかるのに、疎遠になるのは一瞬

    これはそのとおりで、とても恐ろしいことですよね。しかも、無意識の仕草や、何気ない一言がそのきっかけになりかねないという……。疎遠になってから、再びその縁を回復させようとしても、同じ形にはなりませんし。人間関係は安定しているように見えるものでも、常に流動的なのかもしれません。
    コメントをありがとうございました。

  • 裕佳子ちゃんは袴の彼の感情について、この時点で核心に近づいた形ですね…!
    昨日、矢野くんと黒木ちゃんのことを知り、裕佳子ちゃんと別れた後の川野くんのことを思うと…涙
    川野くんのことだから、また感情を胸の内に押し込めたのでしょうね…😭

    作者からの返信

    ジロギンさま

    こんにちは。こちらにもコメントをありがとうございます。
    はい、袴の彼がこれまで示してきた行動、そこに隠されていた彼の気持ちについて核心に迫ってきました。でも、どうにかしてあげられるものではないですよね。
    川野についても同じです。失恋した友達から心の痛みを取り去ってあげることはできません。川野自身が少し落ち着き、他人の言葉を受け入れられるようにならないと、裕佳子の言葉であっても彼には届かなかったでしょう。
    いつもお読みくださり、ありがとうございます!

  • あぁぁ川野くん…2度目だというのにやはり悲しい…😭

    作者からの返信

    ジロギンさま

    こんにちは。こちらもお読みくださり、ありがとうございます。
    いつも川野の気持ちを考えてくださり、ありがとうございます。辛いですよね。自分が矢野くんと付き合うことはないと覚悟していたとしても、辛いですよね。
    コメントをありがとうございました。


  • 編集済

    この場面は裕佳子ちゃんからすると辛いところですよね…川野くんを応援したいけど、黒木ちゃんを邪魔したいわけではない…😭

    作者からの返信

    ジロギンさま

    こんにちは。いつも拙作へお越しくださり、ありがとうございます。
    なかなかうまくはいかないものですね。異性どうしであろうと同性どうしであろうと、辛いことに変わりはないのですが……。川野が克服できずにいる引け目が苦しさをより大きく感じさせてしまいます。
    コメントをありがとうございました。


  • 編集済

    この話は確かに川野くんの前では話せませんよね…😅気遣いができるタイプの川野くんにさらなる重圧をかけかねないなぁなんて思います😭

    作者からの返信

    ジロギンさま

    こんにちは、こちらもお読みくださり、ありがとうございます。
    そうですね、この話はさすがに……。この高校一年生の時期は比較的真弓譲りの朗らかさが表に出ていた川野ですが、内面では悩みを抱え続けていました。両親の関係については、うすうす感じ取っていたかもしれませんが、もしも面と向かって言われていたなら、衝撃は大きかったでしょうね。
    コメントをありがとうございました。

  • 核心に迫りましたね、裕佳子ちゃん!川野くんのお母さんと会ったことで袴の彼の反応に確信を得られた…!

    作者からの返信

    ジロギンさま

    こんにちは。こちらもお読みくださり、ありがとうございます。
    おっしゃるように、真弓との会話は裕佳子に多くの情報を与えてくれました。女性から体に触れられることを非常に不快に思うこと。それをそのままゲイである証拠だと結びつけることはできず、ここは要練り直し箇所ではありますが、息子である川野と同じ、極端なふるまいを見せていたことに、川野と同じではと感じ取った、と読み取っていただけると嬉しいです。
    コメントをありがとうございました。

  • 切り込む裕佳子ちゃん!これも袴の彼を知りたいがゆえの行動力!!!

    作者からの返信

    ジロギンさま

    こんにちは。こちらもおよみくださり、どうもありがとうございます。
    ええ、このあたりの裕佳子は、ちょっと行動力ありすぎですね。子供だし、相手が真弓だったからこの切り込みも大目に見てくれていますが、ちょっとドキドキです (^^;)
    コメントをありがとうございました。

  • 川野くんのお母さん、竹史さんとは真逆のタイプですが、だからこそ相性が良かったようにも思います…☺️

    作者からの返信

    ジロギンさま

    こんにちは。いつも拙作へお越しくださり、ありがとうございます。
    そうですね、竹史と真弓は真逆のタイプ。もしも真弓が竹史と同じタイプだったら、きっと相手に一切干渉せず、コミュニケーションは生まれなかったでしょう。基本、あっけらかんと行動しつつも相手に適切に配慮できる真弓だから、竹史とやっていけたのだと思います。
    コメントをありがとうございました。

  • 川野くんのお母さん、来る!!
    川野くんが人と接するとき朗らかなのは間違いなくお母さんの影響ですよね笑😆

    作者からの返信

    ジロギンさま

    こんにちは。こちらもお読みくださり、ありがとうございます。
    はい、川野の二面性のうち、ふっと湧いてくるような明るさは、母ちゃんの影響です。母ちゃんの朗らかさは、川野一家の大きな支えになっていますね。そしてその影響は裕佳子にも……。
    コメントをありがとうございました。

  • 懐かしき席替え…席が変わるたびに隣の人から「つまらない奴が来た」という顔をされました笑
    なんで席替えするんでしょうね…どこの席に座っても何も変わらないのに…

    作者からの返信

    ジロギンさま

    こんにちは。こちらもお読みくださり、ありがとうございます。
    席替え、大人になると、ほぼ体験することもなくなる不思議な習慣です (^^;) 子供にとっては結構重たいイベントでしたね。私は目が悪かったので、一番前にしてもらい、ジロギンさまのおっしゃる、いやーなどきどきを免れていました。
    コメントをありがとうございました。

  • おばあちゃんの柔軟な考え方が読者としても心の支えです…☺️
    裕介さん、思っていても言って良いことと悪いことがありますよね…

    作者からの返信

    ジロギンさま

    こんにちは。いつも拙作へお越しくださり、ありがとうございます。
    おばあちゃん、この時代の人としては珍しい考え方の人だったと思います。自分が幼いころに感じた疑問を両親が頭ごなしに否定せず、自由に考えさせてくれたんでしょうね。この考え方は義理の父および息子である祐介と衝突するきっかけとなりましたが、裕佳子と容子にとってはありがたい存在だったと思います。この日の祐介、ふだん緊急時の待機のためあまり楽しめない酒を飲み、つい口を滑らせてしまいましたね……。
    コメントをありがとうございました。

  • やはり裕佳子ちゃんのおばあちゃんは癒しです…🥹おばあちゃんが登場するとホッとします☺️

    作者からの返信

    ジロギンさま

    こんにちは。こちらもお読みくださり、ありがとうございます。
    おばあちゃん、このころは絶好調ですね。理論派の祐介もたじたじです。これだけズケズケとものを言える人もめずらしいかもしれません。
    コメントをありがとうございました。


  • 編集済

    もし袴の彼が現れなかったとして、川野くんが独自&部活の練習内で特訓した場合、同じくらいの弓の腕前になれたのか…なんだか気になります😁

    作者からの返信

    ジロギンさま

    こんにちは。こちらもお読みくださり、ありがとうございます。
    ちょっと難しかったかもしれません。川野は弓道が大好きですが、優しい性格が裏目に出て、がっついてまで道を究めようとはしなさそうです。巧みな導き手がいてこそ、うまくなれるタイプ加奈と思っています。
    コメントをありがとうございました。


  • 編集済

    裕佳子ちゃんが感じた嫉妬…このときは川野くんに対してですかね?川野くんには袴の彼があんなに寄り添ってくれるのに!みたいな?😅

    作者からの返信

    ジロギンさま

    こんにちは。いつも拙作へお越しくださり、ありがとうございます。
    裕佳子はこの段階でもうかなり袴の彼に惹かれていますから、おっしゃるように袴の彼かに優しく指導してもらえる川野に対して嫉妬しているのは確かです。ただ、同時に、めきめきと上達していく川野を見直しているのも確かです。その射が、完璧ではないけれど、袴の彼とは違った魅力を備えつつあることを感じ取っています。この美を秘めた川野にもひかれつつあり、その川野にぴったりと寄り添うことのできる袴の彼に嫉妬している面もあるかもしれません。
    コメントをありがとうございました。

  • 矢野くんの勉強方法、できる人のやり方ですね…!鉄は熱いうちに打てじゃないですが、間違えた問題を放置せずその場で復習することで定着させる…!

    作者からの返信

    ジロギンさま

    こんにちは。こちらもお読みくださり、ありがとうございます。
    矢野くん、勉強に関してはそつがありません。頭がよくって、吃音が邪魔さえしなければ、要領も良くって、うらやましいような人間です。それでも、彼も内に抱えている闇があるわけですが……
    コメントをありがとうございました。

  • 黒木ちゃんと矢野くん、この頃から良い感じだったんですね…川野くんとしては複雑な心境😭

    作者からの返信

    ジロギンさま

    こんにちは。いつも拙作へお越しくださり、ありがとうございます。
    そうですね。矢野くんがどう思っていたかはさておき、黒木ちゃんは、穏やかで賢い矢野くんに惹かれていっていたようです。それを見ていることしかできない川野の気持ちを思うと、切なくなりますね。
    コメントをありがとうございました。

  • 明るく振る舞う川野くん…将来のことを思うと本当に健気で、良い子だなと思います😭

    作者からの返信

    ジロギンさま

    こんにちは。こちらもお読みくださり、ありがとうございます。
    川野は本当にいいやつなんです。健気ですよね。いい人過ぎて、吐き出せないものを自分の中にため込みすぎてしまいます。このころはまだよかったですよね。
    コメントをありがとうございました。


  • 編集済

    思えば、袴の彼は裕佳子ちゃん=裕佳子ちゃんのお母さんとみなしていたのかどうか疑問に残るところですね…袴の彼は裕佳子ちゃんに裕介さんとしての面も見出していたように思います。
    いやはや、本当に構成が巧みです…!☺️

    作者からの返信

    ジロギンさま

    こんにちは。いつも拙作へお越しくださり、ありがとうございます。
    このあたりの裕佳子の袴の彼に対する「推理」には、かなりこじつけがあります。子供らしい浅はかさで押し通すことが赦されるかどうか。修正について考えないでもないのです……。
    袴の彼が裕佳子に何を見ていたのかについては、ご推察のとおりですね。なんか、変だぞと感じているはずで、その行動がこの後出てくることになります。
    コメントをありがとうございました。

  • 川野くん、今までも嫌な気分になることがあったけれど、自分の中で時間をかけて押し込めてきたのでしょうね…😭幼い頃からいろいろと経験し、自分が周りと少しだけ違うと自覚してきた川野くんだからこそ、自分を押さえ込んでしまっていた…明るい彼の裏には、そういういろんな感情が渦巻いているように感じます…

    作者からの返信

    ジロギンさま

    こんにちは。こちらもお読みくださり、ありがとうございます。
    いったん消えてしまいましたが、ジロギンさまご自身にもいろんな感情があったことを一巡目のコメントでたくさんうかがってきましたので、お言葉のひとつひとつに重みを感じます。
    川野はおっしゃるようにひとりで抱え込む子ですね。高校生のころは「明るい自分」をうまく前面に押し出すことができていましたが、無理がなかったわけではないでしょう。人間だれしも多面的です。その中の一面だけを見せようとすると、ひずみが出ますよね。
    コメントをありがとうございました。

  • 川野くんとしては複雑な気持ちだったでしょうね…裕佳子ちゃんのことは嫌いではないけれど、手を握られ体が近づく嫌悪感はあると言いますか…川野くんも裕佳子ちゃんも両者とも何も悪くないのがつらい😭

    作者からの返信

    ジロギンさま

    こんにちは。こちらもお読みくださり、ありがとうございます。
    このあたりから苦しくなりますね。そう、相手の存在そのものには好意的な感情を持っていたとしても、許容できないことってあるんですよね。他の人がおおむね問題なくできている行為だから、余計に「できない」ことが際立ってしまい、自分を責めてしまう。辛いところです。
    コメントをありがとうございました。

  • このシーン、川野くんにとっても矢野くんにとっても自らの殻を少し破った出来事だったのですね😭方向性は違うけれど、2人とも自分の気持ちを少しだけさらけ出すことができたと😁

    作者からの返信

    ジロギンさま

    こんにちは。いつも拙作へお越しくださり、ありがとうございます。
    川野と矢野くんを温かい目で見守ってくれて、嬉しいです。そうですね、この場面はふたりともがそれぞれ少しずつ前に進んだ場面ですね。矢野くん、まだ吃音を恥ずかしがってしゃべるのが苦手ですが、この前進は大きな変化につながる一歩でした。
    コメントをありがとうございました。

  • もし裕佳子ちゃんが転校して来なかったら、袴の彼はずっと弓道場で弓を射続けたのでしょうか…😭あるいは裕佳子ちゃんが転校してきたから弓道場に現れるようになったのか…前者だとしたらなかなか悲しいですね😭

    作者からの返信

    ジロギンさま

    こんにちは。いつも拙作へお越しくださり、どうもありがとうございます。
    袴の彼が何を契機として現れるようになったのかは、あと44話ほど先で語られます。いちおう、明確な理由がありますので、もうしばらくこの疑問はペンディングで m(_ _)m
    コメントをありがとうございました。


  • 編集済

    このメンバーに矢野くんを誘ったのは誰なのかなぁー?やっぱり川野くん、なのかなー?😁

    作者からの返信

    ジロギンさま

    こんにちは。こちらもお読みくださり、ありがとうございます。
    ふふふ、確か、これは後ほど明かされることになります。このメンバーに矢野くんでは、かなり浮いちゃってますよね。
    コメントをありがとうございました。

  • 矢野くん!ここが矢野くんの初登場回ですかね!?

    作者からの返信

    ジロギンさま

    こんにちは! いつも拙作へお越しくださり、ありがとうございます。
    そうですね。これが初めて、ういういしい登場です!
    コメントをありがとうございました。

  • 裕佳子ちゃんのおばあちゃん!来た!
    登場人物の中で、最推しです!!!😁

    作者からの返信

    ジロギンさま

    こんにちは。こちらもお読み下さり、ありがとうございます。
    ふふふ、このあたりから、おばあちゃんが登場、活躍しはじめますね(*^^*)
    コメントをありがとうございました。


  • 編集済

    このときはまだ、裕介さんにとって川野くんのお父さんとの思い出は苦いものですよね…😭2人が改めて向き合えるのはまだ先のこと…😭😭

    作者からの返信

    ジロギンさま

    こんにちは。いつも拙作へお越しくださり、ありがとうございます。
    そうですね、この頃はまだ......。娘の口から思わぬ名前が出て狼狽ですね。
    コメントをありがとうございました。

  • 川野くんのお父さんは一目見て裕佳子ちゃんの素性を推察した…もうこれは愛の表れですよね。顔のパーツが裕介さんに似てるなんて、よく見て、今でも記憶していないとわからないことでしょうし😁

    作者からの返信

    ジロギンさま

    こんにちは。いつも拙作へお越しくださり、ありがとうございます。
    どきっとしました。実は私、人の顔を認識するのが苦手で、たぶん似てる似ていないも、よくわかっていません (^^;) 
    たしかに、祐介のことを今でもしっかりと記憶していないと、ぱっと見て似ているかどうかなんて、わからないですよね。ああ、考えてみたら、ここ、伏線ですね(すっかり忘れてました)。
    コメントをありがとうございました

  • 袴の彼が川野くんを指導する姿…背景を知ると複雑ですが、感慨深いですね😭😭

    作者からの返信

    ジロギンさま

    こんにちは。こちらもお読みくださり、ありがとうございます m(_ _)m
    ちょっと不思議系のほのぼの、と思っていただきたいのですが、この後をすでにご存じだと、わきおこる感情が複雑すぎて何とも言えませんね。……お付き合いくださり感謝です!
    コメントをありがとうございました。


  • 編集済

    来た!小嗣の名前!袴の彼が誰なのか特定する大きなヒント!!

    作者からの返信

    ジロギンさま

    こんにちはは! いつも拙作へお越しくださり、ありがとうございます。
    「小嗣」キター! ここも、いくぶん空間の歪みを感じますね(普通の視力じゃ見えづらそう ^^;)
    コメントをありがとうございました。

  • これから川野くんがメキメキ力を付けていくことを考えると、この時の未熟だった弓すらも愛らしい🥰

    作者からの返信

    ジロギンさま

    こんにちは、こちらもお読みくださり、どうもありがとうございます。
    川野の弓を愛らしいと言ってくださり、ありがとうございます! きっと川野も喜んでいます。まだまだ下手ですが、見る人をワクワクさせるような弓です。
    コメントをありがとうございました。

  • この時に袴の彼の目の色が見えていたのは、やっぱり裕佳子ちゃんが恋心から常人離れした観察力を発揮したからなのでしょうか…?あるいは袴の彼が裕佳子ちゃんに何かを訴えかけようとしていた…?

    作者からの返信

    ジロギンさま

    こんにちは。こちらもお読みくださり、ありがとうございます。
    存在そのものがイレギュラーなんで、もうなんでもありあり、と開き直って言わせていただくなら、袴の彼は弓道場にいると同時に、裕佳子のより近くに存在してもいた、なんてどうでしょうか? あるいは空間のひずみ? 彼の辺りの空間だけが凸レンズ状になり、くっきり大きく見えていたとか、いやそれはそれで怖い (^^;)
    コメントをありがとうございました。

  • たしかに川野くんからすると怖いかも😱弓道場にいる自分には見えないのに、遠くにいる裕佳子ちゃんには見える誰か…笑😅

    作者からの返信

    ジロギンさま

    こんにちは。こちらにもお越しくださり、ありがとうございます。
    本当に、想像すると怖いですよね (^^;) 弓道場に入れなくなりそうです。
    コメントをありがとうございました。

  • なるほど🧐この時の川野くんの反応、まさにこれから先の大きなテーマになるその片鱗だったというわけですね…!

    作者からの返信

    ジロギンさま

    こんにちは。いつも拙作へお越しくださり、どうもありがとうございます。
    はい、この先、彼がずっと苦しむことになるテーマの一つです。ジロギンさま、この先々までご存知ですから、もう、すでに憂鬱になりますよね……
    コメントをありがとうございました。

  • 「袴の彼」と呼び始めるようになったのはこの時からでしたね!本名を知ってもなお、つい「袴の彼」と呼びたくなってしまいます😅

    作者からの返信

    ジロギンさま

    こんにちは。いつも拙作へお越しくださり、ありがとうございます。
    「袴の彼」ここに誕生ですね。名前で呼ぶとどうしても、『ハシボソガラス』のイメージが湧いてきちゃいます。本作ではやっぱり「袴の彼」でないと。
    コメントをありがとうございました。

  • 裕佳子ちゃん、もう心が少年に傾いてますね…!弓道の知識がない裕佳子ちゃんが惹かれるほどですから、よほど美しい弓だったんだろうなと感じます😁

    作者からの返信

    ジロギンさま

    こんにちは。こちらもお読みくださり、ありがとうございます。
    裕佳子、もう、完全に気になって仕方なくなっていますね。いやあ、私も彼の射は実際に見てみたいものです。しばらく弓道熱から離れていましたが、再び燃え上がる予感……
    コメントをありがとうございました。

  • イソヒヨドリ…これは書いて良いかどうか迷いますが、裕佳子のルーツにつながる超重要なキーワードですね…(2週目だからこその楽しみ方😅ネタバレになりそうでしたらこのコメント、修正いたします🙇)

    作者からの返信

    ジロギンさま

    こんにちは。こちらもお読みくださり、ありがとうございます。
    このコメント、そのままで特に問題ないですよ。それ以上に私がいろいろ書いちゃってるところもあるので (^^;) このコメントに触発されて、三部すべて読んでくださる方が出るとありがたいなあ、などと思っております。
    コメントをありがとうございました。

  • 小野先生、やはり巧みですね…!裕佳子ちゃんのように論理的なタイプは小野先生の授業に良い意味で裏切られ、興味を持ちそうな気がします!😁

    作者からの返信

    ジロギンさま

    こんにちは。いつも拙作へおこしくださり、どうもありがとうございます。
    ふふふ、やっぱりこういう学校の実験シリーズ、楽しいですね。小野先生のお茶目な感じ、良い意味で裏切られる感じ、私もとても気に入っています (*^^*)
    コメントをありがとうございました。


  • 編集済

    来た!袴姿の謎の男の子…!

    作者からの返信

    ジロギンさま

    こんにちは。こちらもお読みくださり、ありがとうございます。
    まさに!! キター!!! いよいよ謎の男の子が﨑里ちゃんを魅了していきます。
    コメントをありがとうございました。

  • 川野くん、めちゃくちゃ言いがかりをつけられてますね😅純粋な気持ちで裕佳子ちゃんに声をかけただけなのに笑

    作者からの返信

    ジロギンさま

    こんにちは。こちらもお読みくださり、ありがとうございます。
    特に女子は川野に対して言いたい放題ですね。それだけみんなに愛され、馴染んでいたんですね。ところどころに入る川野へのフォローがそれを物語っているということで (^^;)
    コメントをありがとうございました。

  • ココから全てが始まった感じですね…😭
    改めてみると、川野くんすごくアグレッシブと言いますか、転校してきたばかりの子に気さくに話しかけられるのすごい👏

    作者からの返信

    ジロギンさま

    こんにちは。いつも拙作へお越しくださり、ありがとうございます。
    久しぶりに読み直してみましたが、転入後初めての登校は緊張しますよね。これだけ誰も近づいてくれなかったら、かなり居づらいでしょう。川野の声掛けは、﨑里ちゃんの孤独な気持ちを本人も気づかないうちにほぐしてくれていたかもしれません。
    コメントをありがとうございました。

  • プロローグへの応援コメント

    2週目に入らせていただきます!😆一度結末を読んだからこそこの冒頭のシーンの重要性が身に沁みますね…😭😭😭

    作者からの返信

    ジロギンさまじゃなくってジロギン2さま

    こんにちは! なんとさっそくお越しくださったのですね。ありがたいことです。
    でも、カクヨムコン10が終わるまでは、どうぞ参加なさっている方に集中してください! また終わったあとにゆっくり二巡目を楽しんでいただければと思います (*^^*)
    今後ともよろしくお願いします!


  • 編集済

    佐藤宇佳子様、こんにちは。
    「誰かの目には見えるけれど、他の人の目には見えない」興味深いですね。哲学かな?
    「視覚失認」というのがあって。脳の後頭葉の障害で起きるのですが、「眼では見ることができるにもかかわらず認識できない、ただし手で触れるとそれが何であるか認識できる」というのがあります。見える、という状態は実はなかなか複雑かつ結構抽象的な概念で、「認識していなければ見えていない」というのは比喩的表現にも思えて小説に応用がききそう……しかも逆も真なり、というのがまた。そこにいる、と脳が認識すれば、それは存在しなくても「見えて」いるんですよね。本作の場合は、いったい何なのかしら……?

    作者からの返信

    諏訪野 滋さま

    こんにちは。拙作へお越しくださり、ありがとうございます。
    「誰かの目には見えるけれど、他の人の目には見えない」これは、特に哲学的で高尚なお話というわけではなく、単に﨑里ちゃんには見えるのに川野には見えない「袴の彼」の存在について、そんなの科学的に説明つくんかい? という私の焦りから生まれた一話です。

    見えるから存在する、あるいは存在するから見える、は常に成り立つわけでないということは私ですらいくつかの事例を知っていたので、並べ立ててみたのですが、さすが諏訪野 滋さま、「視覚失認」、非常に興味深いです! これは目の問題ではなく、脳の問題なのですね。「認識してなければ見えていない」確かにこれは小説のねたになりそうです! ぜひぜひ、書いてください、楽しみにしています。

    似たような話を聞いたことがありました。眼球の網膜からの情報は左半分右半分で行先が異なるのですよね? 左視野(あるいは右視野)に情報が入ってきたときにだけ(見えてはいるはずなのに)認識できず、「気持ち悪い」と言う感覚だけを引き起こすということでした。この「認識できない」は諏訪野さまの教えてくださった視覚失認なのかもしれません。目の前を物体が横断したとき、急に目の前から消えて気持ち悪さだけが残る、なんてこともあり得るのかもしれません。

    見えると存在するの間の関係が一筋縄ではいかないのは間違いないですね。いい加減にまとめてしまいました(これが私の悪いところ……)が、すごく面白そうなにおいがします。

    コメントをありがとうございました!

    下記、自分用にメモメモ。

    http://www.neuropsychology.gr.jp/invit/s_shitsunin.html

    http://www.taniganka.com/shikumi/dentatsu/index.html


  • 編集済

    佐藤宇佳子さま、こんにちは。
    登場人物が、「九州」としか発言しないので、ここは、ぼかしておきたいのかなと了解しておりました。
    しかし、日付に曜日の各話タイトルですから、西暦何年の物語かとまで推測できるし、感情、状況の描写が繊細ですから、ここだけ、対象県がいくつかあって、はっきりさせたくないのかな、と。
    この回のコメント欄で、お答えされており、いや、内緒にせんのかーいと、ツッコんだところです。

    そして、拙作に、お立ち寄りくださって、ありがとうございます。
    女子高生が主人公。学校が舞台。転校生(転入生)。共通点を見出して、興味を持っていただけたのかなと、うれしいです。

    作者からの返信

    ミコト楚良さま

    こんにちは。拙作へお越しくださり、ありがとうございます。

    「九州の東のほう」とぼかしていたのですが、モデル市ははっきりとあり、かつ、隠そうという確固たる意志もなかったので、尋ねられたらそのまま答えてしまっておりました (^^;) でも、こういうのは秘めてこそだったかもしれないなあ、と、ちょっと反省です。
    また、時代は日付と曜日のコンビで年もわかりますね。というか、そもそも裕佳子の転校直前に「授業がリモート可」というセリフがあり、コロナ禍中ということを強くにおわせてもおります。

    御作、とても興味深く拝読しております。美術部というのが読むきっかけのひとつでもあったのですが、今はそれ以上に登場人物たちの心の機微の描写に魅了され、飲み込まれそうになりつつ楽しんでいます (*^^*)

    コメントをありがとうございました!

  • 佐藤宇佳子様、こんにちは!
    登場人物の名字、こだわられていますね! 中津留、って名前の肉屋がうちの地元にあるし、母校の現国の先生だったし。宮崎は黒木さんだらけだし。崎里、全国30人・大分20人…レアキャラじゃん… 私の八尋もそうですが、地方色溢れる小説はこういうこだわりが質をアップさせますね!名字由来Netで名字の総数と県別分布を見るの、大好きです。(キャラクター作成に数時間かかるのが難点…)
    作品も雰囲気超イイ! 遅ればせながら楽しませていただきます~。

    作者からの返信

    諏訪野 滋さま

    こんにちはわわわ、こちらもお読みくださっているのですね。恐縮でございますー。

    最初に言い訳ですが、本シリーズ(イソヒヨドリ・ハクセキレイ・ハシボソガラスの三部作)のうち特に先のふたつはさまざまに私の至らなさが目立つ作品です。ご不快な思いをさせることがあるかもしれません。もし、お気づきの点がございましたら、ぜひともご指摘ください!

    さて(探偵小説ではないですがw)。
    名字って面白いですよね。八尋さんもそうでしたが、小説を読むときはついつい目が行ってしまいます。私も名字由来Netにはしばしばお世話になってます! 本作の登場人物たちは知人・友人の名字を拝借しているのですが、そのサイトにかけるまで中学校の同級生から拝借した「崎里」(本編中では「﨑里」)が希少名字だと知らず、仰天しました。大分県どころかイソヒヨ市のごく限られた地区に偏在していたとは……地域、ばればれやん(苦笑)。

    雰囲気を楽しんでお読みいただければ嬉しいです。コメントをありがとうございました。

  • うぶ。うふふ、の世界。ごめんなさい。妄想しました。

    作者からの返信

    クライングフリーマンさま

    こんにちは。なんと、最後までほぼ一気にお読みくださっているのですね。ありがとうございます。
    袴の彼へのコンタクトで一所懸命の裕佳子、川野のこわばった様子にまで気が回っていなかったようです。

    長編に最後まで目を通していただいただけでもありがたいのに、星でのご評価、それにレビューコメントまで下さり、とても嬉しかったです。ありがとうございました!

  • あ、アバンチュール!!

    作者からの返信

    クライングフリーマンさま

    こんにちは。こちらにもコメント下さりありがとうございます!
    「アバンチュール」って今やレトロな言葉ですよね。「みだら」も。川野がよく咄嗟に理解できたなあと感心するくらいです。

  • 三つ編み、好きです。難しいんですよね、案外。

    作者からの返信

    クライングフリーマンさま

    こんにちは。こちらもお読みくださり、ありがとうございます。
    三つ編みって雰囲気ありますよね (*´艸`) 簡単そうでいて、綺麗に編もうとすると確かに難しいです。編み込みなんてしようと思った日には……
    コメントをありがとうございました。

  • やかましいほうはnormalノルマル-ヒヨドリ。そうだったんだ!!

    作者からの返信

    クライングフリーマンさま

    こんにちは。拙作へお越しくださりありがとうございます。
    やかましいのはヒヨドリ、綺麗な声なのはイソヒヨドリです (*`・ω・)ゞ おなじ「ヒヨドリ」の名がついているのに、えらい違いです。
    コメントをありがとうございました!

  • プロローグへの応援コメント

    はしばみ色。
    久しぶりに聞きました。真夏に冬の光景。気持ち、涼しいかな⁉笑笑
    続きが楽しみです。
    いつも応援ありがとうございます‼️これからもよろしくお願いいたします‼️

    作者からの返信

    クライングフリーマンさま

    こんにちは。拙作へお越しくださり、どうもありがとうございます。
    はしばみ色、「初めて聞きました」ではなく「久しぶりに聞きました」というところがさすがですね。この冬の光景は、のちのち、大詰め手前でキーになる場面です。もし気に入っていただけたら、またお立ちよりいただければ幸いです。
    コメントをありがとうございました!

  • 楽しい物語を有難うございました。読了致しました。文章は大変解りやすく読みやすかったです。イソヒヨドリの町と我が田舎に何かしら似たような雰囲気も感じられ、それも良かった。皆様のコメントも全て読まして頂きましたが、こちらも素敵でした。
    私はホラー要素は全く感じませんでしたよ。恐らく皆さんも。
    ラスト、意外な終わり方だったのは続編へ...という事ですね。
    そちらも楽しみにしています。

    作者からの返信

    門脇 賴 (カドワキ ライ)さま

    こんにちは。拙作最後までお読みくださり、誠にありがとうございます。いただいたコメントも合わせてすべてお読みくださったとのこと、丁寧に読み解いていただいて嬉しいです。
    ホラー要素は、おそらく、袴の彼を神秘的な存在を越えてやや恐ろし気にとらえたときに感じるものかもしれません。
    ラストはご指摘のとおり、やや含みを持たせております。一応これで完結であり、ぼんやりと不穏なものを感じさせつつ幕を下ろしたのですが、もう少しいろんな登場人物の話を書いておきたいということで、第二部、第三部を書いてしまいました。ご興味あればまたお読みくださると嬉しい限りです。門脇さまの新たな旅エッセイが公開されたらまた拝読させていただきたいと思っております。楽しみににしております。
    いつもコメントをいただき、ありがとうございました。また星でのご評価も嬉しかったです。こちらもありがとうございました。

  • 佐藤さんの田舎とけっこうダブりますね。うちの田舎の浜は、昔は蛤、まいこ、ハマグリ蟹が穫れてました。魚はキスぐらい。
    お呼ばれなのに料理長は川野か!やっぱりな!
    ラストスパートは美味しい料理のオンパレードですね。

    作者からの返信

    門脇 賴 (カドワキ ライ)さま

    こんにちは。いつも拙作をお読みくださり、ありがとうございます。
    気軽に調理できる海産物がいろいろあると食卓が豊かになりますね。高知の浜辺とは環境がかなり近いと思います。
    お呼ばれなのに料理長をさせられるとはこれいかに……川野でなくとも「ん?」と思うことでしょう。でも料理も好きな川野ですから、そこは大丈夫でした (^^) たっぷりご馳走をつくり、これからみんなで食べます。
    コメントをありがとうございました。

  • 川野の料理の腕前も黒木奥様に引けを取らないんですよね。
    この2人が結ばれたら、料理に関しては最強ですね。
    2年生になりクラスは分かれても同じ学校だから問題ないでしょう。
    因みに私の母校は進学組と就職組に分かれていました。

    ああ、もうすぐか!?

    作者からの返信

    門脇 賴 (カドワキ ライ)さま

    こんにちは。いつも拙作お読み下さりありがとうございます。
    川野と黒木ちゃんの料理の腕前は、彼ら同級生の中でダントツですね。食べるのが好きな二人ですから。
    うちの学校は2年時に文理でクラス分けされました。それを踏まえての彼らの会話になります。
    コメントをありがとうございました!

  • 「黒木夫妻」はジョークですね。
    知らん間に学生結婚したんじゃないですよね!?
    年度末か! あ、何年生だったか忘れた!
    まだ卒業じゃないですよね?

    作者からの返信

    門脇 賴 (カドワキ ライ)さま

    こんにちは。こちらもお読みくださりありがとうございます!
    「黒木夫妻」はもちろんジョークです (^^) 矢野くんが十六歳なのでまだ結婚不可能ですね。今は高校一年生を終えようとしているところです。
    コメントをありがとうございました。

  • 結末が近づいてきた予感。
    川野一家がひとつ屋根の下で暮らせるようになると、大きな前進ですね。
    もうこのまま取り上げられないのかな? と気になるのがサキリちゃんのお母さんの死因。

    作者からの返信

    門脇 賴 (カドワキ ライ)さま

    こんにちは。いつも拙作をお読みくださり、ありがとうございます!
    いよいよこの話もいったん結末を迎えます。川野一家にとっては、おっしゃるように大きな変化ですね。ちょうど難しい年頃の娘ちゃんがうまく環境の変化に慣れることができれば良いのですが。
    裕佳子のお母さん(容子)の死については……。ただ、第三部にあたる『ハシボソガラス』で容子の内面についてもう少し掘り下げています。死については余計謎を深めるだけかもしれませんが、彼女の人となりにご興味あれば、そちらもお読みくださるとうれしいです。
    コメントをありがとうございました。

  • 今話は涎が出そうな回ですね。
    女性は何よりもかによりも、料理ができるのが最強だと思います。

    『もう二度と目にできなくなることに比べると、』…これはサキリちゃんの袴の彼に対する気持ちですね。

    『自分に向けられた笑顔じゃなくったって、それを見続けられることは幸せだ。』…これは川野の代弁ですね。

    作者からの返信

    門脇 賴 (カドワキ ライ)さま

    こんにちは。いつも拙作へお越しくださり、ありがとうございます。
    男女を問わず料理のできる人は人も自分も幸せにできますね。
    苦しい思いを抱えているのは裕佳子も川野も同じなのですが、もう二度と姿を見られないであろう袴の彼のことを思うと、こんな気持ちがほろりとこぼれてしまったようです。
    コメントをありがとうございました。

  • 『闇の中で香る梅の花のようにイソヒヨドリは鳴く』
    良い表現ですね。昔懐かしいような……で、思いだしたのが何と『矢車剣之助』古い‼️
    歌詞の中の『闇をたちきる光のごとく』の一節。この後は『悪を滅ぼす正義の翼』。

    春に3段階有るの初めて知りました。確かにその通りですね。
    今度、使ってみようかな!

    作者からの返信

    門脇 賴 (カドワキ ライ)さま

    こんにちは。いつも拙作へお越しくださり、ありがとうございます。
    闇で香る梅の花の表現に目を留めて下さりありがとうございます。先に他の方のコメント返信に書きましたが、古今集の歌が下敷きにあります。こういうゆかしい表現が多く、古今集は重宝します。
    三つの春は最近では時期になると天気予報で言及される機会も増えました。注意していると、光の春なんてまさに体感できますよ。
    コメントをありがとうございました。

  • 根気よく勉強すれば、男でも料理も作れるようになるんでしょうね。不器用で根気のない私、川野は凄いと思います。父ちゃんに初めて誉められ報われましたね。

    作者からの返信

    門脇 賴 (カドワキ ライ)さま

    こんにちは。拙作へお越しいただき、ありがとうございます。

    料理は男女関係なしに、興味と練習で上手くなりそうです。おいしいものが好きじゃないとなかなか厳しいですが(^.^;
    父ちゃんか評価してくれたのは大きな出来事でした。きっと、川野は驚いたことでしょう。

    コメントをありがとうございました。

  • 川野のお父ちゃん、30年分の苦悩から少しずつ解放されつつありますね。サキリちゃんの荒療治、奏功したようですね。

    作者からの返信

    門脇 賴 (カドワキ ライ)さま

    こんにちは。いつも拙作へお越しくださりありがとうございます。
    はい、裕佳子のやったことはかなり力技で乱暴でしたが、竹史を確実に変えていったようです。
    コメントをありがとうございました。

  • 謎だったことがどんどん明らかになる濃密なエピソードが続きますね。
    読み応え、有り過ぎです。

    作者からの返信

    門脇 賴 (カドワキ ライ)さま

    こんにちは。こちらもお読みくださりありがとうございます。
    どうしても竹史の告白に頼らざるをえないところがあり、終盤に怒涛のように謎解きが押し寄せてくる展開になってしまいました。
    コメントをありがとうございました。

  • 『袴の彼』誕生秘話が明確になってきました。
    16歳の頃の想いがその頃の身体と心を遊離させたんですね。

    作者からの返信

    門脇 賴 (カドワキ ライ)さま

    こんにちは。いつも拙作をお読みくださり、ありがとうございます。

    そうですね、高校生のころからずっと手放すことができず心の底に秘めていた思いが、機を得て一気にあふれ出したという感じでしょうか。良くも悪くも竹史の執念は人並み外れて強いです。

    コメントをありがとうございました。

  • 『現在に紛れこんだ少年時代の体験』
    現在の我々で言えば、少年時代に戻っている夢のようなものなのかな?

    それにしてもサキリちゃん、大の大人を相手に堂々たるものですね👏。

    作者からの返信

    門脇 賴 (カドワキ ライ)さま

    こんにちは。こちらもお読みくださり、ありがとうございます。

    そうですね、大人になってから見る、子供のころに戻っている夢に近いかもしれませんね。でも本人は夢と思っているのに、実際にその自分が動き回っているって、ちょっと怖いですよね。
    裕佳子は感じたこと、思ったこと、はっきりそのまま言っていますね。どうやったらこんな物おじしない性格になれるのか (^^;)

    コメントをありがとうございました。

  • ぎゃ〜っ!
    これは驚き!
    予想外の展開です。これはもう次を読みに行くしかありません。

    作者からの返信

    門脇 賴 (カドワキ ライ)さま

    こんにちは。いつも拙作をお読みくださり、ありがとうございます。
    そんなバカな、という展開かもしれませんが、はい、高校生の姿だけれど、意識は両方が入り混じったような状態で、竹史の記憶に残っていました。

    コメントをありがとうございました。

  • 思いの外早く川野の父ちゃんと再会することになりましたね。
    サキリちゃん、緊張する事だろうと思います。

    私も他人事とはいえ…😅‼️

    作者からの返信

    門脇 賴 (カドワキ ライ)さま

    こんにちは。こちらもお読みくださり、どうもありがとうございます。

    いよいよ竹史と再会です。突っ走りがちな裕佳子とひたすら陰にこもる竹史ですが、わざわざ訪問してきたということは歩み寄る意思があるということで……。

    コメントをありがとうございました。

  • 初めの頃、川野はあまり利発な子のImageはなかったんですが、意外と頭も良く勘も鋭い優秀な子のようですね。
    サキリちゃん、あまりに猪突猛進過ぎではないかと思いますが、九州には結構居てますか?
    土佐の『ハチキン』とはちょっと違いますね。

    作者からの返信

    門脇 賴 (カドワキ ライ)さま

    こんにちは。なんと、こちらもお読みくださり、ありがとうございます。

    はい、このころの川野は基本的に前向きなのですが、このおちゃらけキャラの一部は、努力して作り上げたものです。慎重で感覚的にも鋭敏なところがあると思います。
    裕佳子はそう見えますか? 九州にこの手の女性が多いかと言われると、他と比較したことがないのでよくわかりません。私の中では、ややエキセントリックな程度で、行き過ぎというほどには感じていなかったのですが……

    コメントをありがとうございました。

  • 私も完全に川野と同じ考えですね。
    一瞬良い思いをして全て失うより、例え時々会話が交わせるだけでも、その方が良いです。

    (中学時代を回想して)

    作者からの返信

    門脇 賴 (カドワキ ライ)さま

    こんにちは。こちらもお読み下さり、ありがとうございます。

    そうですよね。冷静に考えれば、長い人生、そのほうがトータルとして幸せな気がします。でも、頭でわかっても、残念ながらそうできない人もいますね。

    コメントをありがとうございました。

  • これはえらいことですよ。
    男子学生のカッコして。つまり、若き日の父親に変装して…ですね!?
    私は、もう知らないよ!

    作者からの返信

    門脇 賴 (カドワキ ライ)さま

    こんにちは、拙作へお越しくださり、ありがとうございます。

    このあたりはかなり思いつめて暴走してますね。自分の気持ちを抑えようがなくなって、やってしまったという感じです。
    きっともう、誰にもどうしようもないです。

    コメントをありがとうございました。

  • 二人は段々と良いコンビになってきましたね。同性の親友のような。

    男で料理のできる人、少し羨ましいです。私は全然ですから。
    遥か昔カナダから帰国した後、半年ほどステーキと野菜炒めと卵焼きだけ作っていた時期はありましたが。

    作者からの返信

    門脇 賴 (カドワキ ライ)さま

    こんにちは。いつも拙作をお読みくださり、ありがとうございます。

    このふたりはなんだかんだで友達としてはうまくいくのではないかと思います。強引に突っ走る裕佳子とうまくその手綱を引ける川野。
    料理の得意な人、苦にならない人って私もうらやましいです。友達に欲しくなりますね。

    コメントをありがとうございました。

  • 30数年前にケニア・ナイロビの公園で黒人の高校生男子がカップルで手をつないで楽しそうに歩いているのを見かけた事があります。
    ジャカランダで有名な公園を、周りを気にする事なく堂々としてました。

    作者からの返信

    門脇 賴 (カドワキ ライ)さま

    こんにちは。こちらもお読みくださり、ありがとうございます!

    現在の同性愛者の行動は、周囲の受け入れ方によって、自由になったり抑制されてしまったりしがちですね。日本でも男女なみに「あたりまえのカップル」と認識されるようになれば、男女のカップルと同じような行動を人前でとれるようになるかもしれませんね。

    ジャカランダ、美しい花ですね。

    コメントをありがとうございました。

  • 青春時代の県内一周自転車二人旅か、良い思い出になりますね。
    私は三十代直前に四国一周自転車一人旅をしていますが、途中でチェーンが壊れたり、方向音痴で佐田岬半島を逆走したり…、でも楽しかった。

    作者からの返信

    門脇 賴 (カドワキ ライ)さま

    こんにちは。いつも拙作へお越しくださり、ありがとうございます!

    自転車での長距離旅行なんて、体力と時間のある時でなくてはできませんよね。門脇さまは四国一周ですか。そのお話はエッセイになっていないのでしょうか? それにしても、本当にアクティブですね (*^^*)

    コメントをありがとうございました。

  • おさげをほどいてショートにしたんですね。洗髪ががぜん楽になりそうです。
    川野のいう、『朝になったらわかる』とは?
    朝になるまで待ちましょう。

    作者からの返信

    門脇 賴 (カドワキ ライ)さま

    こんにちは。いつも拙作へお越しいただきありがとうございます!

    髪の毛、短くなりました。今まで短くしたことのない人が短く切ると、しばらく驚きの連続です。洗うのも楽なら、頭の重さも違いますから。

    コメントをありがとうございました。

  • 島田洋七の有名な『がばいばあちゃん』の『がばい』はサキリちゃんのおばあちゃんに当てはまってますか?
    『がばい』のニュアンスがいまいちよく解らないんで。
    猫アレルギーは辛いですね。
    私は幸運にも動物、植物、埃…etc.
    アレルギーゼロです。
    花粉症も未だ未経験です。

    作者からの返信

    門脇 賴 (カドワキ ライ)さま

    こんにちは。いつも拙作へお越しくださり、ありがとうございます!

    「がばい」はまったく使わず、ニュアンスはわからないですね。なんじゃろな、って感じです。
    ネコもイヌもトリも、自分の好きなものがアレルゲンだと、かなり悲しいです。食べ物も突然食べられなくなったりしますからね……。発症しないに越したことはないです。

    コメントをありがとうございました。

  • やはりこういう展開になってきましたか。
    でも、この先が読めません。サキリちゃんの立場に立つと相当悩みますね。

    作者からの返信

    門脇 賴 (カドワキ ライ)さま

    こんにちは。拙作へお越しいただきありがとうございます。

    なるべくしてなったとも言える展開ですが、高校生の知識や経験ではこういう事態になると予測できなかったかもしれません。

    コメントをありがとうございました。

  • ヒニヨルさんのコメントが気になります。
    “あの方とあの方“…成る程、鋭い! スジが貫通します🙁

    作者からの返信

    門脇 賴 (カドワキ ライ)さま

    こんにちは。いつも拙作へお越しいただきありがとうございます。

    そう、この、あの方とあの方、どなただったのでしょうね。コメント欄って、ほぼ一方通行なので、確認できずじまいなことがけっこうあります^_^; 筋が貫通するふたりとは?

    コメントありがとうございました。

    編集済
  • 冷たいようですが、これはもう仕方がないですね。
    矢野君に同じ性癖がない限り、早くこうなって良かったと私は思います。

    作者からの返信

    門脇 賴 (カドワキ ライ)さま

    こんにちは。いつも拙作へお越しくださり、ありがとうございます。

    ヘテロセクシュアルであろうとホモセクシュアルであろうと、うまくいかないときはどうしようもないですからね。ただ、後者は前者よりもうまくいかないことが多いのではないかと思われます。川野はそれもあって、しばらく(かなり長い間)思いを引きずることになります。

    コメントをありがとうございました。

  • そういう事でしたか。
    川野には辛い事ですが、矢野君には良かったと思う。
    万事良しとは行かないが、これで良かったんでは。
    それにしても、裕佳子はやさしいね。

    作者からの返信

    門脇 賴 (カドワキ ライ)さま

    こんにちは。いつも拙作をお読みくださり、ありがとうございます。

    そうなのです、万事良しとはいかないのがつらいところですよね。矢野くんは矢野くんで別の事情を抱えた子なのですが、それはまた別のお話で……

    コメントをありがとうございました。

  • 早く、水曜日にならないかなあ!

    作者からの返信

    門脇 賴 (カドワキ ライ)さま

    こんにちは、いつも拙作をお読みくださり、ありがとうございます! 毎日暑いですね。

    水曜日ってなんだっけなあと書いた自分が忘れておりました。ああ、あの水曜日、ですね。あまり楽しい気分になれる出来事ではありませんが、どうぞお楽しみに。

    コメントをありがとうございました。

  • いやあ、急展開!
    今までで一番衝撃的でした。
    この先が気になります。

    作者からの返信

    門脇 賴 (カドワキ ライ)さま

    こんにちは。こちらもお読みくださり、どうもありがとうございます。

    川野の母ちゃんの告白ですね。割り切って結婚したはずだったのにどこかで期待していて、それが満たされないことに悲しみを感じるようになって……というのはいろんなところで見られる展開ではありますが、苦しいですよね。

    コメントをありがとうございました。

  • 疑問は徹底的追及のサキリちゃん。私立探偵、事件記者向きの性格のようです。

    作者からの返信

    門脇 賴 (カドワキ ライ)さま

    こんにちは。拙作へお越しいただき、ありがとうございます!

    そうなのです。まだ高校生ということもあり、ずばずばと突っ込み暴いてしまいます。ときに川野が控えめに牽制してくれることもあるのですけれど (^^;)

    コメントをありがとうございました。

  • 世代を超えたガールズトーク、良いですね。
    しかし裕佳子ちゃん、いくらおしゃべりで話し易いお母ちゃんでも、いきなり別居理由を訊くとは、こちらはこちらでストレートですね😅❗

    作者からの返信

    門脇 賴 (カドワキ ライ)さま

    こんにちは。いつも拙作へお越しくださり、ありがとうございます。

    肩肘張らずにおしゃべりが楽しめる異世代って、貴重な存在ですね。とはいえ、裕佳子の質問は確かに、初対面の相手にそこまで突っ込んで聞けないのでは、という感じがしますね (^^;)

    コメントをありがとうございました。

  • 川野の母ちゃん、肝っ玉なだけでなくなかなかユーモアセンスもあるようやね。会話が弾むわ。

    作者からの返信

    門脇 賴 (カドワキ ライ)さま

    こんにちは。いつも拙作へお越しいただき、ありがとうございます。

    こんなお母さんがいると、ちょっと落ち込んだときなど、あっという間に明るい気持ちにしてもらえそうです。

    コメントをありがとうございました!

  • 完結お疲れ様でした。
    今だから言えますが、原点回帰となる本作。
    読み始めた当初を振り返れば、様々な思いが去来します。

    恋愛、ミステリー、そしてどこか仄めかしいホラー……

    どのカテゴリーをとっても美しい言の葉で紡がれていますね。
    特に恋愛に関しては、淀みない川の流線を鳥の囀りが鼓膜に優しい感覚とでも言いましょうか。とても洗練されている。

    > そりゃあ私だって成長します。明日には川野の歳に追いつくし

    → フレーズは特に印象的。それとなく川野くんについて行く意思表示の現れのようにも感じ取れ、胸が熱くなりました。

    こういうさり気無い表現に隠された深層心理がとても上手く表されていて流石だなぁと思います。

    素敵な小説をありがとうございました✨

    作者からの返信

    刹那さま

    こんにちは。

    拙作を最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。「原点回帰」、言われてはっとしました。そうですね。何を書きたいのか、どういう形で描き出したいのか、何を伝えたいのか、私のモチベーションの原点は、たとえ当時それがいくぶん混沌としていたにせよ、まさにここにあったのだと今になって懐かしく思い出します。

    まだ粗く、配慮の至らない作品ではありますが、読んでくださる方の感想で、自分の気づいていなかった可能性のようなもの感じ取らせていただくことがあり、とてもありがたいことです。

    﨑里ちゃんのセリフ、自分でも何となく心に残る好きなフレーズのひとつだったのですが、ご指摘いただき、そういう気持ちもたしかにありそうだ、と新鮮に思えました。これもありがとうございます。

    最後までお付き合いくださり、しかも美しいレビューコメントまで書いていただき、恐縮です。ありがとうございました!