6.無刀の王の息子に何が分かるへの応援コメント
あー、やっぱり碧霧は仕事ができますね! 仕事というか、今回については駆け引きのようなものですが、同じようなものですし!
ちゃんと気づいていて、その上でそれを臨機応変に利用(というと聞こえが悪いかもしれませんが)できるのがかっこいいです。頭のいい人が好きなんです……笑
紫月もよく頑張っているようですし、やはり良い方に話が進むことを期待してやみません。
しかし本当に肝が据わっている姫様だ……紫月もかっこいいですよね。
作者からの返信
一応、碧霧は「やればできる子」でございます。いろいろ残念なんですが(笑)
紫月は物怖じしない性格ですよね。なので、なぜか敵地でも好き勝手……。
あと、Reheartsの私のコメント、「追伸以下を消す」と言っておきながら放置していてごめんなさい💦(も、最近物忘れが激しくて……)
お言葉に甘えましてそのままにしておきます。はい。
6 落ちた市女笠への応援コメント
なんとなく、そうするのかな、という気が、ちょっとだけしていました。
こういう世界ですし。
でも……。
紫月ちゃん、一応目の前の危機からは逃げられましたが、とてもほっとできるような状況ではないですね。
どうにもならない世界の中でも、ぎりぎりのところで強く立とうとする彼女たちが印象的です。
そして、前のエピソード以上に、市女笠も凄く印象的で、悲しいです。
作者からの返信
大まかな流れは『藤恋』ですでに決まっていました。
深芳が旺知に切れる最大のカードでもありますし。これで娘が逃げることができるならといったところでしょうか。
時間が経てば経つほど、周りの知るところなって旺知には不利ですしね。
市女笠、印象的と言ってくださってありがとうございます。最後に与平のことを思うだろうな、でももう気持ちを殺しちゃうな、と思いあの描写となりました。
6 落ちた市女笠への応援コメント
「堂々と召し上げればいい」と言った紫月は、凄い。それに対して、旺知は暴力しかありません。けれど、その暴力が絶対である世界が辛いです。
しかも、沈海平へ出兵ですって!?
そして、深芳。
どう対処するのかと思えば……。
辛いです。そして、この行動力は、さすがあの時代を生き抜いてきただけあると思いました。
器が違います。
でも、悲しいです。
作者からの返信
このエピソードの大まかな顛末は、『藤恋』の時から決まっていました。
旺知の考え方は単純で、基本的に自分より上か下かです。そして、下の者を暴力で服従させるすべを本能的に知っています。女性の自尊心を最も傷つける行為は何かを分かっている。
三百年前に手に入れ損ねた深芳だけが彼と対等なのですが、さすがにあのまま引き下がってすごすご帰る男であるわけもなく。
結果として、深芳は娘のために自分が持っている最大のカードをきりました。
男性が自分に何を求め、どうすれば喜ぶかを、深芳もまた嫌というほど分かっている。
悲しいし、とても悔しい選択です。
5 予期しない訪問者への応援コメント
利久、さすがですね。
さりげなく伝えることができました。
彼の普段の様子から、万が一現場を誰かに見られていても、「作業中か」でスルーされそうです。
で、でも!
来たよ、来ちゃったよ、ぎゃああ!
めっちゃこわいよう!
(描写に迫力があって! それほど長い描写ではないのに、くっきり浮かび上がります)
(「葵欠乏症」だ、と思う言葉の感覚、なんとなく人の国っぽくて、紫月ちゃんらしくて、かわいいです)
5 予期しない訪問者への応援コメント
利久が、自分の仕事(廊下の補修)と世間話で、深芳に危機を伝えた!
なるほど、これなら!
けど、手紙の文字を見て……ってことは、この手紙を書いたのは……。
さておき。紫月。
「葵欠乏症」って表現が、なんか紫月っぽいですが、寂しくて切ないですよね。
……なんて、思っていたら。旺知が来てしまいました。
しかも、波瑠に深手を負わせて!?
月詞で風を呼ぶとか、何かできるかと思っていたのですが、それもできないうちに力ずく!?
最後の一文、耳元に旺知の声が聞こえたような気がして、凄くゾワゾワして、悪寒が走りました。(いや――!)
作者からの返信
どこにでも入り込めることを逆手にとって、深芳にさりげに伝えました。手紙も手に入れたわけですが、そうなのです。(ゴニョゴニョ……)
なんとなく寂しい一日を過ごしていた紫月の前に、とうとう旺知が現れました。はい、もうアカン流れですね。すいません。(なぜか謝る)
8.奥院の珍事への応援コメント
面白い……ここまでも面白かったんですけど、ここから一段とまた面白くなったように感じています。
紫月の行動力、すてきです。魅力あるヒロインってこう動くんだな、ととても勉強になるというか……やっぱり自分で進んで動いてくれる人だと、どんどん応援したくなってしまいます。
血縁にある、という情報が出てから、もしかしたら……と期待していたんですが、二人にそれぞれ別の人間が現れるのではなくて、こういう形で収まってほっとしています。
この間のコメントのお返事で、碧霧のことをちょっと残念な、と仰っていたのが分かってしまいました。笑
お母様の「あの甲斐性なし!」にちょっと笑ってしまって。ふふ、この後息子に何て言うんでしょうか。
読者としては、こういう儀式の成り行きの中で想いが成就するより、二人にはもっとじっくりと進んで欲しかったとは思っているので、少し安心している私がいます。いえ、残念な気持ちもありますが!
二人がそろっていれば、これから先に待ち受けているだろう難関も乗り越えられるのではないかなと思います。続きもまた、楽しく読ませていただきます。
作者からの返信
いらせられませ。(*- -)(*_ _)ペコリ
「宵の悪習」は、ただただ紫月が碧霧に平手打ちをかまし、宵臥を逃亡するというのを書きたかった章でした。
紫月が碧霧から逃げたと勘違いしたので、「甲斐性なし!」となりましたが、宵臥から逃げてきただけだったので、実は千紫としては満足です。(彼女はこの宵臥という因習で苦しめられた女性の一人です。紫月を手に入れるために宵臥として彼女を召し上げましたが、この制度にもともと反対です)
というわけで、じっとしている性分ではなく、紫月は沈海平に碧霧と一緒に出陣です。
なんというか、気持ちの上では出来上がっちゃってる感がありますが、もう少し頑張って引っ張ります!
コメント、ありがとうございます。
8.洞家会への応援コメント
ご無沙汰しておりまして申し訳ありません。お久しぶりです!
近頃書きを含めて創作活動の優先順位が下がってしまっていて、訪れが間遠になってしまっておりましたが、決して恋愛色の強いお話が苦手だというわけではありません!
書く方は恋愛はそれほど得意ではないのですが(照れてしまうので)、読むのは好きです。二人のピュアでありながらもすでに情熱も感じる恋模様、とても楽しませていただいております!
文章もとても読みやすいので、一度に数話読んでも全然疲れません。情景もよく浮かびます。
碧霧、腕が鳴るでしょうね。ここで見事全てを丸く収められたとしたら、今度は紫月に名乗ろうと思えるようになるんでしょうか。
私、彼はとても優秀だと思っているので、無理難題と言われていますが、きっと望む結果を手に入れられるんじゃないかと期待しています。頑張れ……!
しかし紫月の方は、『葵』への気持ちを断とうとしている様子……でもきっと、ここで終わる二人ではないと信じています。
もしかしてなんですけど、このまま流れに身を任せていたら2人が再会できたり……お互いが驚くような形で。そんな流れを感じるような。正式な形で2人が会うことになれたら、願ったり叶ったりですよね。私の願望が過分に働いている予想かもしれませんが!
いずれにせよ、私は本当に2人を応援しています。また会えますように。
作者からの返信
ifさん、こんにちは。
わざわざコメント、かえって気をつかわせてしまいすみません💦
カクヨムコン8で50万字を越えるような長編ばかり手を出してしまい(長編好き)、順番に読み進めているところです。でないと、またカクヨムコンが来てしまう……。
なので、あくまで私のペースで読み進めているというだけなんです。突然、再来して驚かせてしまったかも。
>書く方は恋愛はそれほど得意ではないのですが(照れてしまうので)……
そうなんですか? 押さえ目でありながら、あの深い愛情表現は、ちょっともう尊すぎてですね。いつか、吹っ切れたセトを見てみたい。とは言え、今読んでいるところが、それどころではなくなっているのですが。
碧霧は、まがいなりにも英才教育を受けているはずなので、それなりに優秀だと思われますが、いかんせん残念感がつきまといます(笑)。ちょっと残念な若者が好きという作者のわがままです。はい。
二人の再会は、わりとすぐなんですが、大騒ぎとなります!
4 七洞親子の立ち聞きへの応援コメント
なんてこと!
でも、タイミングよく美玲さん親子が聞いていてくれて、よかったです。
利久パパと一緒のお仕事、大変そうですが楽しそう。
仕事しながら紫月ちゃんのことを考えたり、パパとお話ししたり。
ここでパパが、なにやら動いてくれるみたいで……。
こういうタイプの人が、(世間一般の目には)思わぬ活躍をしてくれるのかな、と、楽しみにしています。
作者からの返信
暗雲立ち込めてます。
タイミングよく美玲親子が盗み聞きに成功しましたが、果たして?
利久パパ、ただののんびり屋さんではありません。まがいなりにも洞家です。そんなパパの姿はもう少し先になりそうですが💦
緊張がまだ続きます。そろそろ皆さん、無言になりそうな予感が……。
4 七洞親子の立ち聞きへの応援コメント
与平が大変な状況で、深芳も何かの罠に……と、思ったら、鬼伯の魔の手が紫月に!?
大ピンチですが、利久・美玲父娘が、陰謀を聞いていたのが救いです。
(美玲としては、せっかくの父との楽しい時間にとんでもないことに巻き込まれ……なので可哀想なんですが。それと、利久なら美玲が奥院で大活躍しているのは分かるはず。なので、もっと娘さんを褒めてあげてください。美玲が喜びます!)
ともかく、一刻も早く動かなければならない事態ですよね。
利久が「この父に任して」と言ったからには、何か策があるはず。
頼みは彼だけなので、なんとかお願いします!
作者からの返信
悪い時に、嫌なことが重なります。
でも幸いというか、利久と美玲がたまたま聞いてくれました。
それに、利久パパ、褒め下手でしたね! 確かに娘をもっと褒めてあげないとっ、でした💦
緊張が続きます。
3 消えた火トカゲへの応援コメント
紫月ちゃんと碧霧の、互いを思い合いながら、自分の状況や立場のなかで、精一杯のふるまいをする様子に、ぎゅうっとします。
どうか、無事に帰ってきて。
しかし、問題はそれだけではなく。
与平さん、不機嫌だねえ、八つ当たりだねえ、と、にやにやしていた(彼のふるまいや思考、ちょっとかわいいと思ってしまいました笑)ら、大変な問題が!
あっちもこっちも問題がいっぱい!
紫月ちゃんたちみんな、気をつけて!
作者からの返信
紫月は心配で一杯です。碧霧は、そんな紫月が心配というか。自分のことには無頓着なので、そんなに心配していないんですよね。ひとまず安全な場所(?)に紫月を置いて行くということが重要なわけで。
そして八つ当たりをする与平でございます。大きな声で「深芳は儂のもんだ!」と言いたいところをぐっと我慢しています。
あちこちに問題が噴出してきました。さて、どうなるか? なのです!
3 消えた火トカゲへの応援コメント
紫月、切ないです。
碧霧も、彼女との別れを辛く思っているのは分かるのですが、紫月の胸が締め付けられるような感じは、もっとずっと深い気がします。
……とはいえ、これから紅一族とどうなるか、どうするか、で頭を悩ませている碧霧としては、「紫月はここで待っている。紫月は大丈夫」という、「寂しい気持ちはあるけれど、紫月のことはなんの心配もない」みたいな、安心感があるのだと思います。だから、仕方ないと言うか……。
(でもね! 残される紫月は、ぜんっぜん! 安心な状態じゃないんだからね!)
一転して、与平さんが、深芳は俺のもんだ的な思考をしていますよ!?(嬉しいです)
六洞の若鬼たちは、ちょっと可哀想でした。
けれど、それどころじゃない事態ですよね。火トカゲが消えたって?
これは、碧霧がいなくなって動き出した陰謀? 火トカゲの調達元って、伯子派とは言えないところですよね。……だから、つまり?
あっちもこっちも、とんでもなく大きく動き出しました!
みんな、大丈夫でしょうか。
作者からの返信
そうなんです。紫月は、「家で夫の帰りをじっと待つ」というタイプではないので、心配で気持ちが一杯になってます。一方、碧霧は安全な所(?)に紫月を置いて行くわけで、そこは安心してますね。見送ってもらう必要性も感じてません。
そして与平が不機嫌です。みんなが深芳をなめ回すように見ていたということも気に入りません。六洞の若鬼たちは、とんだトバッチリです。
そんな中、火トカゲが消えました。蟲使いに集めさせた火トカゲです。順風満帆に見えた碧霧の策にもほころびが出てきました。だから頼りすぎは良くないって……。
編集済
2 佐之助の頼みごとへの応援コメント
左近と佐和の想いの粘度が対照的で、読んでいて感情が動く動く!
花月屋でのふたりの会話に、(人*´∀`)。*゚+ってなっていたら……!
佐和の考えが、凄くリアルです。
静流さんのコメントのお返事にありましたが、「毒親」の思考回路なのだろうなあ、と。
自分では「家と娘のために頑張っている」と思っているのでしょうが、でも、というかんじが、もう。
どろんどろんになってきました!
作者からの返信
花月屋で、少しずつ気持ちを育む二人です。左近がめちゃくちゃ心配性で。
加野、守りたい系の女性ですからね~。
一方、佐和は完全に暴走してます。自分の行いは棚に上げて、紫月を「汚い娘」と呼んでいます。娘の邪魔になるものを排除しようと必死です。実際、これは誰のため? 少なくとも美玲のためじゃないですよね。
いい感じにドロドロになってきたでしょう!
2 佐之助の頼みごとへの応援コメント
左近が花月屋に加野を連れてきた理由は、そういうことでしたか。
思いを打ち明ける……みたいなことになるかと期待していたので、少し残念ではありますが、何が起こるかわからない遠征前、加野のことを思うなら、彼の言動は最高にスマートで格好いいと思います。私の中で、左近の株が上がりました!
そして、佐和は、やはり機嫌が悪かったんですね。
美玲があんなに活躍しているのに、その価値が分からないのは寂しいですね。でも、それが、ふつう、なんですよね。
けど、まさか、美玲が排除を願った侍女が、佐和と繋がっていたとは……!
碧霧と旺知も対立する親子ですが、美玲と佐和も対立する親子ですね。
次洞まで加わって、嫌な予感しかしません!
作者からの返信
花月屋、なんでもしてくれます。
左近は加野のことが心配で心配でならんのです。仕方がなかったとは言え、次洞家に入ったことも納得していません。(ほら、次洞家のこと嫌いですし)
自分のことになると、わりと直情タイプなので、加野の処遇についても「奥の方も伯子もアテにならん!」とか思っているかも。
そして、佐和はやっぱり機嫌が悪うございました。目標を「伯子の妻」に置いてしまっている彼女は、それ以外で娘が評価されていても「評価されている」に入っていないんですね。まさに毒親。
清音は、佐和と繋がっていました。美玲の一番嫌いなやつです。そこに佐之助まで加わって、ドロドロスープが出来てきた……。
1 碧霧の出征への応援コメント
うええ、「ほほほ」がこわいよう!
こういう場でのふるまいをどうするか、というのは、彼女たちにとって大事なのだろうな。
紫月ちゃん、いいかんじにさばきましたね。さすがです。
美玲さんのOKも出たようで、よかったです。
(美玲さん、頼りになる!)
碧霧が紫月ちゃんを連れていけないのはしかたないけれど、ここに留まっていても、前回のかんじからして、別の危険がありそうですし、ううむ……。
おっ、左近がなにやら動いているっ!
作者からの返信
通称「ほほほ」会です! 互いの足を「ほほほ」と笑って引っ張り合うという恐ろしい会です。
紫月はなんとか上手く乗り切りました。いらんことを言うと、背後から「こほんっ」と美玲の咳払い攻撃を受けます。怖いです。
そして彼女はお留守番です。さすがに連れていけません。不安は残るというか、不安しかないのですが。
で、左近がストーカー行為を働いております(*´艸`)
1 碧霧の出征への応援コメント
今回は、紫月が一緒に行く、というわけにはいかないですよね。
前回のラストから分かってはいましたが、やはり紫月が留守番という未来は覆せないんですね……。(心配、心配。凄く心配)
六洞(初音)が来ないのは、おめでたい方向ですね?
(その先を考えると、悲しいんですが……)
奥方たちとの会話は、紫月には大変ですよね。美玲がいてくれて、本当に良かったです。
(でも、紫月を差し置いて美玲が答えるわけにもいかないので、紫月は頑張らないといけないわけですが。そういえば、美玲の目の前に、お母さんがいるんですよね。美玲もいろいろ大変そう)
あれ? 八洞の奥方は話の分かる人なんでしょうか? 八洞家が出てくるのは初めてのような気がするのですが(忘れているだけだったらすみません)、これから、何か関わりがありそうです。(期待!)
そして、左近が花月屋に加野を連れていきましたよ?
待ち合わせていたわけではなくて、待ち伏せていたんですよね。
碧霧が明日出発ということは、守役の左近も当然、一緒に行くわけですよね?
期待が膨らみます。
(今回、右近は別行動でしょうか。もう、沈海平に行ってしまいましたから)
新展開。いろいろありそうで楽しみ(……ってだけじゃなさそうっ! 旺知が!)
作者からの返信
今回、紫月は留守番です。さすがに連れていけません。領境は、基本どこでも治安が悪いというのもあります。
初音が来なかったのは、ご推察のとおりです。時系列的に、今はその辺りの時期の話となります。(『藤恋』を読んだ人しか分からない会話ですね💦)
八洞家は、与平の上司である十兵衛(勘定方)の家です。
全然、忘れていていい情報ですが、月夜の変で千紫に声をかけられ伝言役を任されたのが縁で、以来、六洞重丸と並んで千紫と結び付きの強い洞家の一人です。
のらりくらりの髭面とひょろりとした風貌の持ち主。すなさと、わりと好き。与平は、彼から「下野」という姓をもらっています。
左近、主人(碧霧)のことを言えません。ストーカー行為です。当然ながら遠征にも同行する訳で。
みんながちょこまかと動き始めました!
9.垣間見《かいまみ》への応援コメント
旺知さん、ちょっと丸くなったような?と思ったわたしが間違ってました。
あかん、それはぜったい。だめ、絶対。
よく考えたらおじさんがこそこそ若い子を覗き見してその上隠れちゃってるところからしてもう……(苦笑)
作者からの返信
ただ今、「ダメ、絶対!」キャンペーン実施中です。
もうただの変質者ですね。まさかの横恋慕ということで。
なんか嫌な感じってところで、新エピソードに入ります!
9.垣間見《かいまみ》への応援コメント
>そう。その相手が──、伯子である必要もない。
イヤァァァァァァァァァァァァァァァァ!!(゚д゚;) 紫月逃げてー!
旺知のモノローグを読んで旺知に良き変兆が…?と一瞬でも期待した私が馬鹿でした!
やっぱり旺知は旺知ですね。最後の一文でヒェッとなりました。
前々回で例のアレとの対話(遂に…!)もあったし、奥院に残される紫月ちゃんが心配です。
本当に、色々な面で…
作者からの返信
歌の波紋が、ここまで及びました。
まさかの横恋慕です。そして、旺知はやっぱり旺知で、親子の仲もめちゃくちゃ悪く。
例のアレ、童のことですね。そうです、アレです! 問題が山積みなのですが、碧霧は領境に行っていまいます。
どう考えても紫月が危険なのですが、そんなこと夢にも思っていないです。
そして、不穏な空気のまま、新エピソードに入ります!
9.垣間見《かいまみ》への応援コメント
旺知がああ!
彼の「女」に対する考え方とか態度は、あいかわらず、なのですが、だからこそ、なのか、それなのに、なのか……。
シーン自体は、「息子の彼女を物陰から覗いている旺知」だけど、そこにただようドロンとした感情に、うぅっ、てなります。
(うぅっ、てなっちゃうような表現が凄いです)
碧霧、幸せなひとときを送っている間に、こんな企みが……。
こういう理由で戦地に送られる若者、とか、現実にいそうです。
ど、どうなるんだろう……。
作者からの返信
旺知、この覗き見はアカンです。「うっ」となります。親子関係が希薄ですし、そもそも男ですからね。(←男に対する偏見) 誰の女であろうと、女は女にしか見えないようで。
排除のために僻地に送られる要人って昔からいますよね~。まさか碧霧も自分の遠征に横恋慕が絡んでいるとは思っていないです。
不安、マシマシです!
9.垣間見《かいまみ》への応援コメント
紫月を覗き見している旺知! その瞬間から嫌な予感がして、どうか外れておくれー! と祈っていたのですが……。
宴の前に、美玲が「明日から、紫月に対する皆の評価が変わるわ! みていなさい!」みたいなことを言っていましたが、旺知は変わらなくてよかったんですよ!!
そして、今度の相手は「紅一族」ですか。
沈海平と同じく、碧霧と縁を結ぶ展開になると嬉しいんですが。
けど! 紫月を置いていくと……、その間に旺知が!
次から、いろいろと大きく変わりそうです。凄く楽しみです。
リアルの生活が、とてもお忙しそうです。
どうか、無理はなさらずに、ご自愛ください。
作者からの返信
源氏物語の垣間見……ではないですが、覗き見ております。書いている作者が、「うわ、こわっ」となっていたという……。
西の領境へと遠征になります。いちゃついている場合じゃありません。
御父上から邪魔者認定受けてますね、この息子。ほんと仲が悪いです。
さすがに紫月は置いていくことになりそうですが、不安が募ります。(当人たちに自覚がないのも不安がさらに増す)
実生活、ちょっと忙しいんですが、書く手を止めたくもなくて。
毎週更新は、なんとか死守したいなと思います!
8.中途半端な男への応援コメント
碧霧の、黒かったり、まっすぐだったり、突っ走ったりなところ。
そうやって揺れるところを見つめなおしたり、いろんな気持ちを抱いたりするところが、いいなあって思います。碧霧自身のこととしても、物語としても。
完全無欠じゃない内面が、魅力的です。
(片付けも得意じゃないのね。もしよければ片付けに行きますよ〜♪
たまに「うわ、あれ、捨てちゃっていた……😨」とかやらかしますが笑)
作者からの返信
碧霧は、いいとこ育ちの御曹司ってイメージですが、それなりに鬱屈したところあります。ほら、すなさとが清廉潔白でないもんで、そんないい人を描写できないという……。
これからも、ぐだくだと悩んでいくと思います!
そして、碧霧の片付けない問題。汚部屋ではないですが、物を乱雑に置いても気にしないタイプですw
8.中途半端な男への応援コメント
とりあえず、今回は紫月が無事に戻ってきて何よりです。
けど、皆、それぞれの形で心配していますね。私も心配です。
「この次」があったときには、本当にどうなるのか……。
紫月が、夢の話をはっきり言わないのが気になります。
碧霧が不安になるのも当然かと思います。
……なんて思いながらも、碧霧がだんだん、いい男になっているなぁ、などと思ったりするのは……人が悪いですよね。ごめんなさい。
(でも、昔の碧霧は、女性に対して、ちょっと……なところがあったわけで。それが、きちんと、ひとりの人と向き合おうと、心構えからして変わったのは、良い変化だと思うわけで)
あ。碧霧の部屋って、「なし先生」の部屋と似ているんですね。
(きっちり片付いた部屋かと思っていたのですが、意外に散らかっていた)
作者からの返信
ひとまず紫月が目を覚めました。
が、なんとなく尾をひく感じです。紫月自身もあまり口に出したがりませんでした。
となりつつの、碧霧のほの暗い独占欲が──です! 私も、いい男に仕上がってきたなと思っていたり。ほら彼の中にも、九洞の血が流れてますから。
碧霧の部屋は、割りと散らかってます。左近や右近がいつもブーブー言いながら片付けしています。
7.白銀の子への応援コメント
童とのシーンが幻想的で。
でも、ただ「わあきれい」ですまないようなことが、これから起きそうです。どきどき。
碧霧、やりますねえ、突っ走りますねえ。ふふふ。
美玲さん、今回は気の強い、押し出すかんじ(設定でそうしている部分もあるのかな)より、かわいい部分が印象的でした。
やっぱり、すなさとさんの書かれる女子は、立体的で、魅力的です♪
深芳さんの圧倒的迫力の前では、こうなってしまうのですね。
大人女子組にくらべたら、美玲さんも、まだ若い(鬼としては)、のかな。
作者からの返信
童、内面的なつながりとなってきます。直感的に「深入り危険」と感じたのか、名前を聞けずじまいとなりました。
そして碧霧は、つっぱしります。よそ様の目なんぞ関係ありません!
さすがの押し女子である美玲も、深芳の貫禄には押されぎみですね~。ちなみに、千紫には奥院で過ごす内に多少慣れました。
美玲も次世代組ですね。今の若手キャラは左近が一番の年長かな? 設定としては、二百から百前後の年ですね。(あまり年齢関係ないので、かなりいい加減)
7.白銀の子への応援コメント
この童は、彼(彼女?)ですね!?
たぶん、今の紫月は名前を聞かなくてよかった……のかな?
そして、碧霧を連れてこい、と。まだまだ先のことだとは思いますが、期待が膨らみます!
自分の部屋に連れて行ってしまう碧霧。良いです。
(けど、守役のふたりは部屋に入れるんですね。ふたりきりというわけではなく)
深芳と美玲の組み合わせは、面白いです。
美玲が、いつもと違って可愛い雰囲気で、意外でしたが、なんか好きです。
作者からの返信
この童は、そうです。作者も忘れかけていた(おいっ)アレです。
覚悟を問われ、直感的に「聞いちゃダメ」と止まりました。
そして童は紫月を絡め縛っている者に興味を持ったみたいです。
碧霧、勝手さ加減はブレません。左右の守役は身の回りの世話も兼ねて普段から部屋に出入りしています。女癖の悪かった碧霧ですが、自分の部屋にあれこれ女が出入りするのは嫌っていました。
今、紫月以外で堂々と入れるのは右近ぐらいかも。とは言え、紫月にしても自分の部屋で「お渡り」を待つ身ではあるんですがね~。
初めての対面ということもあり、さすがの美玲も迫力負けしています。故意的ではありますが、でしゃばってますから、そこも気にしているかもです。
「大好き」と言われ、ちょっと舞い上がってます。たぶん、美玲にとって今日は「大好き記念日」になります。はい。
6.天地《あまつち》の御詞への応援コメント
普通の人だって、こういう感情がたくさん入り混じった場にいると疲れてしまうのに、紫月ちゃんは大変だったでしょう……。
碧霧と美玲さんが同時に声を掛けたのは、「紫月ちゃんを気にかけている」という点で、二人の「気が合って」いるからかな。
月詞のシーン、美しいです!
だんだんと盛り上がっていく様子が、とても迫力があって、のみ込まれそうでした。
しかし、紫月ちゃんにとっては、大変なことのようで……。
紫月ちゃんの心、大丈夫かな……。
作者からの返信
紫月、あれこれと感じたくないものを感じさせられてヘトヘトです。
碧霧と美玲は、いわば「紫月同盟」を結んでいるようなものですねw
そして三百年の時を経て、月詞が復活です。
紫月、ちょっと頑張り過ぎて飲み込まれてしまいました。
次回、飲み込まれるとどうなるか、です!(。-ω-)
6.天地《あまつち》の御詞への応援コメント
隠された姫だった紫月にとって、こんなにたくさん人(鬼)の集まる宴会なんて、初めてですよね。いろいろな人の感情に参ってしまうのも当然です。
そんな紫月を、碧霧は勿論(当然?)、美玲までもが気遣ってくれるのは、本当に人に恵まれたと思います。(小野木の目線もエールだと思います)
紫月が月詞を歌うことについて、旺知とはどう話がついているのかな? と、少し気になっていたのですが(自分の前では歌わなかったのに、大勢の前でいきなり歌ったら怒り出しそうだな、と)、予め話がついていたのですね。そして、旺知の指示で歌う、といった形をとるのなら、なるほど、旺知も納得する(?)わけです。
(このへん、私が考えるよりも、もっと高度な駆け引きがあったのではないかと思っております。碧霧と美玲が頑張ったのかなぁ)
しかし、ここで、前々から気になっていた状況に!?
最後、倒れた紫月を碧霧が受け止めてくれたのは良かったのですが、紫月の心は!?
(それから、宴の途中で倒れたとなると、旺知がなんか言ってくる?)
心配です。
作者からの返信
紫月、初めての宴会です。で、人(鬼?)酔いしてます。
碧霧と美玲がなぜか紫月のお世話で張り合ってます。
月詞披露は……、旺知に頭を下げ、彼の命で歌うということで、旺知に服従の意を示した上での披露です。いわば、「月詞は誰のものでもない」と言った紫月が折れた形ですね。
ここまでしないと旺知は歌わせないだろうなと。(どこまでも誰かを踏みつけたいタイプ)
そして最後に張り切って歌いすぎて飲み込まれてしまいました。
飲み込まれるとどうなるか。次回ですε=(ノ゚д゚)ノ
5.宵の花びらが舞い散る中への応援コメント
相変わらず、華やかで美しい!
目の前にくっきりと浮かび上がります。
それぞれの雰囲気にあった衣装が素敵です。
この華やかさと、政治的な思惑が渦巻いているかんじが、「宴」、ってかんじがします。(伝わるかなあ……)
大人女子コンビは、圧倒的な貫禄ですね。
深芳さんと与平さんの、こっそり微笑み。
こういうの、すきー! すきー!
どきっとします♪
佐和ママ、彼女は彼女なりに、働いていますね。みんな、懸命です。
さてさて……!
作者からの返信
大人女子、圧が半端ありません。
この宴で深芳をどこに座らせようかと考えたときに、階下はないなと。旺知の夫人でもないくせに、千紫と並んで座るところが深芳らしい。
そして深芳と与平のアイコンタクトです。
『藤恋』の藤花と兵衛の時は、忍ぶ恋と身分の違いを痛感するような感じでしたが、この二人にはそれもないので微笑を返した与平です。
佐和ママ、懸命です。利久パパと見ているところが違って、ちょっと残念なんですが。
そして、本番です!
5.宵の花びらが舞い散る中への応援コメント
いよいよ、宴の始まりですね!
ああ、なんか、この雰囲気、『藤恋』のときと似ています。
でも、あのときとは、一つ鬼と二つ鬼の立場が逆転しているんですよね。
(前から気になっていたのですが、一つ鬼である左近は、そのことで何か辛い目に遭ったりしているのではないでしょうか?)
紫月と美玲の衣装については、前回までに出てきていましたが、これは美玲の策なんですよね。きっと。
美玲が、碧霧に本気で迫ってくる他の姫君たちの防波堤になってくれているのを感じます。彼女が味方になってくれて、本当に良かったです。
そして、ここからが勝負。
固唾を呑んで見守ります!
作者からの返信
そう、『藤恋』の御前会と似た感じです! ただ、立場が逆転して一つ鬼はとても肩身が狭そうです。
左近は、実力主義の六洞衆の中で育ち、碧霧が生まれてからは彼の守役に早々に任じられたので、立場的には苦労はしていなかなと。ただ、まあ、角の数でものごとを考える輩からは、ちくりちくりと嫌味とかやっかみはあります。
衣装は、美玲なりに考えてのチョイスです(*´-`)
本命にしか着せられないであろう白を紫月に着せつつ、自身も着飾って圧をかけてます♪
そして本番でございます!
編集済
3.権勢を誇る姫への応援コメント
と、藤花ちゃんが動いて喋ってる。・゜・(ノД`)・゜・。
なんかもうこれだけですごく幸せな回でした。ありがとうございます😌
生まれたときから全てを持っていたがゆえの度量の大きさと純真無垢な性格はそのままに、恋愛や月夜の変を通して成長した藤花ちゃん… 本当に感慨深いです。
加野は次洞で内偵をしているんですかね?
千紫にも目を掛けてもらってるみたいだし、ひとまず安心なのかな…… と思ったら美玲姐さんが!?
また一波乱ありそうな予感ですね。
作者からの返信
藤花は、すっかり大人の女性です。深芳の子の紫月も、千紫の子の碧霧も、どちらも可愛くて仕方ないでしょうね。
加野は次洞家で、やんわり内偵やってます。千紫が頼んだ以上の成果を返しています。
地味なのですが、とても優秀です♪
美玲はちょっと権勢を笠に着た姫を演じている感じですね~。
徐々に第1話のクライマックス(?)へと突入します!
4.宴の前への応援コメント
ほんと、美玲は敵に回すと厄介そうですが、味方にすると頼もしいです!
本人も、物凄くご機嫌で張り切っているみたいで、本当に良かったです。あのハラハラした日々は、なんだったんでしょう?
美玲が、三日後の紫月を楽しみにしてくれているみたいなのも、なんだか嬉しいです。
碧霧が早く帰ってきたので、何かまずいことが!? ――と思ったのですが……。
あー、兵衛に会ったのですね。
……どんまいです。
作者からの返信
美玲、完全に紫月側に付いています。紫月が少々世間知らずで危なっかしいので、表に裏にと世話を焼いております。
そして、月夜シリーズで最も「どんまい」が似合う残念な男、碧霧です。
ちょうど今、『藤恋』で言うところの「子、宿る」あたりですね! 兵衛に会って、たっぷり嫌味を言われて帰ってきました。
負けるな。
編集済
3.権勢を誇る姫への応援コメント
藤花さんが碧霧に伝えるほどに、紫月ちゃんの同調は注意、なのですね。
私はわりと人の感情とか心とかと、自分自身の感情の境目があいまいなところがあるのですが、紫月ちゃんのそれは、そういうレベルの話ではないものなあ……。
碧霧、頼むよ!
加野さん、活躍されていますね。
真面目で賢くて、オーラをごりごりださないかんじがいいのかな。
もっと活躍の場が広がるといいなあと思います。
作者からの返信
同調が過ぎると、それが自分の気持ちか誰の気持ちか分からなくなるのという欠点があります。自我を失うのでは、という心配があるようです。
本人も多少無自覚なところがありますし💦
碧霧、頼みます。いちゃついている場合じゃありません!
加野、地味に大活躍です。オーラなしなのが素敵です。
華やかに強い女が多い中で、キラリと光る存在です!
3.権勢を誇る姫への応援コメント
紫月の同調については、今までも、ちらほら出てきていましたね。
ずっと気になっているのですが、月詞の師匠である藤花が、碧霧に念を押すように言っているのを聞くと、更に不安になってきます。
ああ! 加野! あのあと、しっかり千紫のために活躍していたんですね。きっと、うまくやってくれていると信じていましたが、確かにそのようで、ほっとしました。(でも、よくない事態のようで)
それから、美玲も順調に、のびのびと活躍しているようで良かったです。
(けど、こちらも、良くない話を持ってきたみたいな?)
全体的に、これから大波乱が起こるような予感がしてなりません。
楽しみなのですが、楽観的にしているわけにもいかなそうな、そんなドキドキがあります。
作者からの返信
藤花は紫月のことを小さい頃から見てきたので、相手に引っ張られ気味になってしまうことを心配しています。紫月自身、自覚があるようなないような、ですし。
加野、地味に優秀です。地味なのがいいのでしょうね。ほら、さぐりなんてしそうになさそうな顔をしてさぐる。実は適役ですw
美玲も順調です。紫月を食っちゃう勢いで存在感が増しています。
ただ、何やら相談を持ち込んで来ました。なんでしょう?
>大波乱が起こるような予感がしてなりません。
徐々に第1話のクライマックス(?)に近づいておりまして、作者も緊張しております!
9.美玲の宣言への応援コメント
美玲さん、私の中の姐さんと呼ばせていただきたいキャラNo.1です!
月影は女性キャラがすごく生き生きと描かれていて皆魅力的ですね。
千紫もですが、制約の多い世の中で女としての生き方を模索する感じがかっこいいです。
それに対して、気高く美しい女性から今作で恋する乙女へと変貌した深芳さん…(笑)
そして、紫月ちゃんは鬼伯の前で月詞を披露することになりましたが、ここで気になるのがなし先生の「月詞を探せ」という言葉です。この真意はおそらく、、十中八九あれのことですよね…
これ、旺知の前で歌ったらアカンやつなのでは…
作者からの返信
美玲、しっかり者です。そして、世話焼きです!
頑張る女性を書いていたら、こんなに強いのばかり出てしまいました。
そして、なんの制約も受けていない自由な恋する乙女・深芳が、実は一番の勝ち組?
>なし先生の真意はおそらく、、十中八九あれのことですよね…
Σ(*゚Д゚*) ドキィッ!! よくぞ覚えていてくれました!
月詞、あれとリンクしてます。(途中、作者自身が忘れかけていましたが……💦)
でも、何も知らない紫月たちは歌うと決めてしまいました。
次、春の宴へやんわり突入です!
2.東の端屋敷《はやしき》への応援コメント
おおっ、思わぬ形で魁さんとの繋がりが出来ましたね。右近さんは嫌がってましたがちゃんと話ができるチャンス!
そしてここで藤花さん!二人はもう何度も会いに来ていたんですねぇ。兵衛さんも登場するのかな?とワクワクしてます。
作者からの返信
ここで、魁との再会の予感です♪ そうそう、ちょっと上手くいかなかったので、今度こそちゃんと話ができるといいなと思うのですが。
そして、藤花登場です。こちらもつなげておかないと! 『藤恋』を復習しながら書くという……💦
2.東の端屋敷《はやしき》への応援コメント
おお、そうでした。商人といえば魁さんがいましたよー!
お久しぶりな人が続いて、嬉しいです。
(魁さんはまだ話題に出ているだけですが)
そしてここは右近さんですね。本人はいろいろ思うところがあるかもしれませんが、この状況では受けるしかない……。
話がずれる紫月ちゃんがかわいいです。
二人がどのように再会して、どう話すのか、楽しみです。
(そして魁さんのファッションも楽しみ! ど派手なのを期待していますが、まさかのシックな格好で、右近さんがギャップ萌えで……というのも面白そう(´∀`*))
そして藤花さんだ!!
作者からの返信
信頼できるかどうかってのが、碧霧も重要視していて、頭の隅に覚えてはいたものの頼もうとまで思っていなかったのが本音でした。
でも、紫月と独歩の後押しで、踏ん切りがつきました。右近は、その余波をくらった形で、ご愁傷さまです。
紫月は、もう魁と右近の仲にロックオン! 話が完全にずれています。
右近、上手に魁と会話できますように(。-人-。)
まさかのギャップ萌えなんて……、それオチちゃうやつですねwww
そして、藤花んちに遊びに行ってます。ようやく兵衛と出会うのです。
8.面倒な乙女への応援コメント
お久しぶりです。
深芳さんと与平の組み合わせが、なんというか…尊いの一言に尽きます😇😇😇
押しの強くて努力の方向が微妙にズレてる深芳さんに、そんな彼女に呆れながらもなんだかんだ絆されてる与平さんがもう…
私、月影の中でここのカップリングが一番好きかもしれません。
きつめの一つは、はじめ何か私の知らない隠語かな?とも思ったのですが、コメント欄を見て「ああああああ、あれか!!」となりました。
番外編のあれですね( *´艸`)
久しぶりにお邪魔したら色々と進んでいたので追いつけるように頑張ります!
作者からの返信
更木さん、お久しぶりです! いらっしゃいませ(*゚▽゚)ノ
深芳×与平は、『藤恋』の時はまだ深芳が堅苦しくて本当にさわり部分しか書けなかったのですが、『月影~』でそれなりに弾け飛んでくれているので、書いていて楽しい二人です。
「きつめの一つ」は、そうです。番外編のあれです!
娘に自慢したくてたまらんのですが、はっきり言うこともできず、あんな含みのあるような言い回しに。そして一人でのけぞって喜んでます。
マイペースに更新しておりますので、またお立ち寄りください!!
2.東の端屋敷《はやしき》への応援コメント
こんなところで、まさかの魁との再会の道が!
右近、必死になって抵抗していますが、乙女心の紫月と、初めはあまり気乗りしなかった碧霧までもが独歩に後押しされてその気になってしまえば、もう頷くしかないですよね。
右近にとっては、いろいろ悩んでしまう沈海平行きだと思いますが、私は凄く楽しみです。
……けど、魁は、ただの旅商人ではないですよね。(どうなる? どうなる!?)
藤花のところに、紫月と碧霧が挨拶に行くのかな、と思ったのですが、初めてではないんですね。
となると、碧霧は兵衛ともう出会ったのでしょうか。(確か、弟子入りすることになったはず)
人と人が繋がり合っていく展開は、ワクワクします。
作者からの返信
右近、再び魁に会いに行くことに。右近、喧嘩別れになっちゃったこと少し気にしてましたから。
>魁は、ただの旅商人ではないですよね。
Σ(*゚Д゚*)ドキィッ! たっ、ただの筋肉もりもりの旅商人ですよ? そりゃ、まあ、ゴニョゴニョ……。
藤花のところ、初めてのご挨拶部分は省略しました。ただでさえあちこちに話が飛んでしまっているので💦
そして、さすが月ノ瀬さん、するどい。兵衛とは、これから会うのでございますよ。
ただ、こちらの初対面シーンも『藤恋』で描いているので、さらりと流す予定です。
沈海平編後半、やんわりと佳境に突入していきます!
1.曲坂通りの茶屋への応援コメント
四洞とか火トカゲとかのあたり、この、「今のところなんとか回っている」感が、かえって不穏な雰囲気に見えてしまいます。
(そして髪の毛のべっとり具合がイヤー!)
花月屋、素敵なお店ですね。このお店の描写とかが、本当にありそうで、ファンタジーなのだけれどリアルです。
わあ、本屋さん、お久しぶり!
商売が広がっているようで何よりです♪
そしてこの世界でも転売ヤー対策が必要なのですね……。
作者からの返信
ちょっと火トカゲに関しては、自転車操業的です。あまりいいことではないのですが、四洞に頼るのを断ち切れないでいます。
毛のべっとり具合、私もイヤーッ!!
花月屋、玄関が華やかなお店にしたかったのです。ちょっと私も利用したい。
そして本屋さんが帰ってきました! 本屋さんですが、何でも売ります。商売上手です!
どこの世界にも転売してピンはねする奴いるんですよ。独歩は、人の国の雑誌を、詐欺的な値段で売っているわけではなかった(しかも立ち読みを容認していた)ので、碧霧に起用されました。
1.曲坂通りの茶屋への応援コメント
月詞のお披露目の日が近づいて……の、新展開ですね。
緊張しています!
四洞は、碧霧よりも、旺知についていますよね。彼に仕事を頼むのは、どうにも不安でなりません。この先、何か起こりそうです。
(ん? 「那津」って、「なつ」って読みますよね。それは、千紫が頼りにしている、四季の名前を持つ義兄弟(というのでしょうか)たちの一人では!? 確か、昔、千紫のライバルを追い出すための着物を扱う商人に化けていた……)
え? 最初のころに出てきていた、あの本屋さん……こんなところで!?
そして、売っているのは本だけではなかった!?
驚きの再会が多くて、今後が楽しみです!
作者からの返信
仲直りを果たしたところで次に行きます!
碧霧、分かっていつつも、四洞に頼らざるをえないところが辛いです。甘いとも言うかもしれず。
そして花月屋店主は、そうです反物商の那津です! あの後、しばらく姿をくらませた後、茶屋をやってます。当然、千紫直属の部下としてあれこれやってます。
一つ目のおやじも、ここで再登場です。
赤鉄を扱わせる商人を碧霧はどうやって探すかなあと考えたときに、なんだかんだと紫月に立ち読みをさせていた独歩(←碧霧からわりとお人好し認定を受けている)に話をもちかけるかなとなりました。
しばし、現況報告が続きます!
9.美玲の宣言への応援コメント
美玲さん、たのもしくて、かっこいいです。
味方につけると頼りになるけど、敵に回すと……っていうタイプかしら。
そして、お父さんリスペクトなところも素敵です。
お父さん、わかる人には凄さが伝わっているのですね。
ほかの姫とのなんやかんや。碧霧としては、そうほいほい話せることではないでしょうが、たしかに、ギリシア神話のゼウスの話などでも、攻撃の矛先は相手の女性ですしね。
そして、ラスト。
不安な匂いしかしないよう……!
作者からの返信
美玲、妃那古に続く頼れる女友達です! しかも政治力ありそう。
彼女は、あくまでもお父さまファーストです。ここ、ぶれません。
ヘラ、嫉妬深いですもんね~。そして、すべて怒りが相手の女と子供に向かっている……。まさにあれ。男がリスクを負わないのは、おかしいと思います!(いや、ここで言ってもしょうがないんですが)
春の宴、物語が再び動き出します!
9.美玲の宣言への応援コメント
久しぶりに左近と右近の姿を見たと思ったら、あっという間に行ってしまいました。
しかも、碧霧を見捨てて。(守役なのに)
こんな碧霧を見ていれば、美玲も打ち解けますよね。
(でも、碧霧と紫月が出逢う前に、碧霧のこういうところを美玲に気づかれなくてよかった、と思ってしまいました)
美玲、紫月のために、いろいろ考えてくれて頼もしいです。
そういえば、初めは敵対関係にあった(?)妃那古も、すぐに紫月のいい友達になりましたよね。
今まで、女友達(というか、他の人、誰とも)に縁がなかっただけで、素直な紫月は皆に好かれる気がします。(ただし、碧霧を狙う女たちには嫌われるでしょうけど)
美玲は、本当にお父さんを大切にしていますよね。こういうの、いいなぁ。
そして、月詞のお披露目。
なんの心配もない、わけがない、と思います。やはり……。
作者からの返信
左近と右近、無駄なとばっちりを受けそうなので逃げました! ここ、碧霧を擁護する気は全くなしです。
美玲、あくまでもビジネスパートナーとしての申し出です。美玲も碧霧も紫月中心に考えていて、仲良くなれそうな、仲違いしそうな……💦
隠し姫だったので友達が少ないですが、腹の探り合いをしないタイプなので、打ち解けるとすぐに仲良くなれます。
美玲も紫月のそういうところを気に入ってくれたのでしょう。紫月にとって頼もしい味方です。
そして「父の名に恥じない娘」というのが美玲の目指すところなので、そこは筋を通します。ほら、お父さん子ですから!
月詞のお披露目、これでまた物語が動きます!
8.仲直りの条件への応援コメント
収まって、よかったですー。
この、「収める」というのが、紫月ちゃんらしいな、と思います。
美玲さんと仲良くなった、なんて、碧霧は「⁉」でしょうが、バチバチのままよりは、よかった、のかな?
(この二人がタッグを組む、って、あらためて考えると、なかなか凄そう)
紫月ちゃん、もともと、めそめそした性分ではありませんが、ますます強くて大人で、魅力的になってきました♪
どろんどろんの世界の中で、沼地にしっかり足をつけて立とうとしているかんじ。
作者からの返信
はい、二人の意識が完全に一致しているかというと、そういう訳でもなく、やはりここは「許す」ではなく「収める」だなと。そもそも何を許すのかって話にもなりますし。
美玲と仲良くなって、碧霧はかえってやりにくいかも💦
紫月も少しずつ成長してます。碧霧の隣に立つためにいろんなことを飲み込んでもらわないといけませんし! だまって飲むタイプでもないんですけどね~。
8.仲直りの条件への応援コメント
やっと会えた紫月に「奥院で初めて仲良くなったのが美玲で良かった」なんて言われてしまうと、碧霧としては、ぽかーん、ですよね。
ちょっと可哀想な気もしますが、今までの不誠実さのツケなので、ここはこれで。
それよりも、この先のことを考えた紫月の「2つのお願い」が素晴らしいです。
「いつまでも、つまんないところで立ち止まってないで、さっさと先に行きましょ」と言っている感じがしました。
今回、ずっと、はらはらしっぱなしでしたが、これで安心です。
作者からの返信
とにかく謝り倒す覚悟で臨んだ碧霧ですが、もう怒っておらず拍子抜けです。
紫月の思うところの反省をしているかどうかは怪しいですが、碧霧なりに反省している模様。
ひとまず、この件については一件落着です!
そして紫月、月詞を披露することを決めました! ちょっとずつ前に進みます。
4.お茶の苦味への応援コメント
私が潰すと言う千紫さま、碧霧さんに苦いお茶を飲ませる深芳さま。かっこいいし母は強し!ですね。めちゃくちゃ怒っていらっしゃるのにさすがだ……。
でも、お二人とも大変な苦労をされてきたわけで、だからこそ紫月さんの守られている、という言葉が沁みました。
作者からの返信
千紫、「潰す」と言い切るところが、なんとも容赦なく💦
そして婿殿に、にっがいのを飲ませる深芳さん。丹念にすり潰したみたいです。(イッヒッヒッ)
碧霧をいじめる深芳を書きたかっただけという話でしたw
強いの二人に紫月は大切にされています。
一方、二人にとって同じように大切な子である碧霧は、なぜかぞんざいに。ま、人生そんなもんですよね。はい。
7.恋愛なんてまっぴらごめんへの応援コメント
わわわ、姫VS姫か⁉ と思いきや、姫✕姫になった!
梅の木を剪定する音と紫月ちゃんのうたが響き合うようすがよく似合う、素敵な着地でした♪
美玲さんの、「自慢のお父さん」感が、いいなあと思いました。
ちゃんと、わかっている。お父さんの立派さも、お母さんがアレなのも。
聡明で、自分の脚で立とうとする美玲さんは、紫月ちゃんと合うのでしょうね。
紫月ちゃんの素直さ、美玲さんを受け入れるまでの心の動きが印象的です。
美しい(容姿だけではなく)ふたりが、この閉じた世界にどんな風を巻き起こすのか(そしてその風に、碧霧がどう巻き込まれるのか)楽しみです♪
作者からの返信
>姫VS姫か⁉ と思いきや、姫✕姫になった!
おお、そうなんです! 姫の2乗となりました!!
利久に剪定された梅の木が喜ばないはずがなく、そしてその声を今の紫月なら感じるはじだとなり、久々の月詞の披露です。
美玲は、お父さん子です。なので、実はお母さんが苦手です。
わりと世話焼きっ子でもあるので、天然な紫月は世話のしがいがあると思います。美玲、よろしくお願いします!!
美玲の登場は、かなり早い段階で決まっていたのですが、紫月にどう受け入れさせるかが悩みの種でして。なんとか着地できて良かった……。
本人(碧霧)不在のまま、姫のふたりがどんどん先に行っているような話になりました。
ここからあらたなスタートです。
7.恋愛なんてまっぴらごめんへの応援コメント
美玲、自分の半生を紫月に話してくれたんですね。
絶対に話さなければいけないわけではないのに、ここまで詳しく紫月に聞かせてくれたのは、(そのほうが美玲にとって結果的に利益になるから、という面もあると思いますが)、やはり、紫月を認めてくれたからだと思います。
紫月は、素直で真っ直ぐなんですよね。そのあたりを美玲は分かってくれた気がします。
紫月は立場からすれば、嫉妬で美玲を拒絶する、となっても不思議はなかったのに、歩み寄っていました。だからこその美玲の言動、というのはあると思います。(紫月、偉かった!)
美玲のお陰で、紫月は前に進めるようになった気がします。よかったです。
そして、こんなすぐに利久が来るとは。美玲、嬉しそうです。自慢のお父さんだから、当然でしょうか。
紫月の月詞、確かに久しぶりでした。利久と美玲に、梅の木の感謝の気持ちの代弁と、紫月自身の感謝を贈っているようでした。
「七洞の姫と宵臥の姫」というエピソードタイトルを見たときには、バチバチのバトルになるのかと恐れていたのですが、そんなことにならず、それどころか、この先が開けてくるようなエピソードで、本当に良かったです。
作者からの返信
紫月の素直に「知りたい」という気持ちに美玲が応じてくれました。わりと困った子を放っておけない、世話焼きです。
美玲の登場は、けっこう前から決めていたのですが、彼女に対する気持ちを紫月にどうしても整理をさせないといけなくて(←この時点ですでにモヤモヤが始まってました)、今回の大喧嘩から始まった騒動を書くことができて良かったです。
当事者の二人がすでに終わっている以上、紫月も嫉妬しようがないんですよね。しかも、恋愛ですらなかったし、個の感情なんてかまわず動く奥院という組織がありますし。(そこに気づかせるための千紫の采配だったのでは??)
紫月、歌をすっかり忘れてまして💦 それどころではなかったですよね。久々に、いろいろなことに耳を傾ける余裕ができた彼女でした。
そして、あらたな一歩となります!
6.女の事情への応援コメント
今まですなさとさんが書かれていたテーマが、ぎゅうっと詰まったような印象深いエピソードでした。
美玲さん、魅力的ですね。紫月ちゃん、彼女に対して変に対抗するようなことをせずに、ぶっちゃけたのはよかったかも、と思いました。
(露骨なぶっちゃけワードは、紫月ちゃんにはきつかったみたいですが)
美玲さんなら、きっと、不自由な社会に押さえつけられても、しなやかに立ち上がって微笑めるような、自立した女性になれそうです。
作者からの返信
印象深いと言ってくださってありがとうございます。
このエピのキーワードは、「男に認められないと女でない」というところでしょうか。自分で自分の存在を示すことができないのは、女性の立場から言えばとても大きな問題な訳で。
美玲は向上心のある賢い女性です。まだ未熟で世間知らずな紫月の強い味方になってくれそうです。
紫月が、つまらない女子力で競い合おうとしていたら、ぎゃふんと言わされていたかもしれないですね~(笑)
6.女の事情への応援コメント
美玲、梅の木について「落山の方さまのお部屋の梅だから、万全に」と言ったあたりで、あれ? と、思ったら……。
なるほど、なるほど。面白くなってきました。
考えていたよりも、ずっと大人の女性ですね。恵まれている紫月に苛立つのではなくて、その先の「苦笑して、ふわりと笑う」までできる人物とは思っていませんでした。
こんな人であれば、紫月の強い味方になってくれそうです。千紫は、見抜いていたんですね、きっと。
さらっと言っていますが、実は右近って、「羨ましい」と思われているんですね。確かに六洞家は、他の洞家とは、意識が違うかも。
右近本人は、いろいろコンプレックスなところもありそうですが、見方を変えるとこうなるんですね。
素直に先が楽しみです!
作者からの返信
美玲、お父さん子です。そして父親の立場も分かってます。
利久、大事に育ててそうですし。(*´-`)
千紫は、それなりの身辺調査はしたでしょうが、美玲も大人しい姫ではなかった(碧霧に相当遊んでいると言われている)訳で、最後は利久ブランド買いといったところですね~。
紫月が恵まれていることに気づいていない無邪気な姫なら、美玲も苛ついていたかも。紫月も大概にぶっちゃけトークしてくるので、そこは馬が合ったんだと思います。
六洞家は武門の家柄なので、女で伯家にお近づきになろうという発想がない。
というわけで、右近は姫的な要素ゼロで伯子の側に侍っている言わばキャリアウーマン。「妻」という職業しかない女にとっては、羨ましい存在だと思います。
5.七洞の姫への応援コメント
小野木の、たしなめるタイミングがナイスです。
(きちんと仕事しただけかもしれませんが)
にしてもこの対面!
まだ始まったばかりですが、バチバチと雷(もはや火花ではない)が飛び交いそうな……。
鮮やかで印象的な登場ですね。色彩センスも素敵です。
美玲さん、かわいいですが、やはり気が強そうですね。でも、紫月ちゃんとタッグをくんだら、面白い化学反応が起きそ……う?碧霧も、いろいろ頑張ってー。
作者からの返信
こんな奥院のど真ん中で痴話喧嘩を始められると困る(無作法の極み)なので、そこはピシリと止めに入りました。小野木、頼りになります。
美玲、とても気が強そうです。これぐらいじゃないと、出てきませんよね。
さくっと初対面が済んだところで、来週は二人の姫のがちんこ対談です~。
5.七洞の姫への応援コメント
さっそく、小野木に助けられました! 期待をしていただけに嬉しいです。
小野木のしたことは、奥院でのルールに則って発言をしただけ、ではあるのですが、その発言のタイミングが絶妙で、やはり、紫月を助けてくれたのだと思います。
そして、彼女に感謝する紫月にも安心です。
美玲が割り込んでくるというのは予想外のトラブルでしたが、部屋で初めて対面するよりも、この出会い方のほうが人となりを掴めて、結果としては良かったのではないかと思います。
……仲良くなれそうにはないですが。
(ただ、美玲の一番の狙いは碧霧の妻の座だったとしても、碧霧の態度からそれが無理そうと思ったら、紫月(未来の鬼伯の正妻)と親しくなるのも政治的にはありですよね、きっと。
碧霧に対して恋愛感情がないのなら、そっちのほうが賢い選択? 親しく……なれる……? うーん?)
作者からの返信
小野木、お作法にやっぱりうるさいのでした。
基本、紫月と美玲とでは紫月が上なので、当然ながら紫月を軽んずるような言動をした美玲が注意を受け、そして碧霧は、伯子としての作法がなっていないということでたしなめられた形です。小野木、頼りになります。
美玲、華麗な(?)登場です!
お互いに掴みはオッケーって感じですね(;^ω^)
二人がどうなるか、いろいろ想像していただいてありがとうございます。
来週、姫同士のがちんこ対談です~。
編集済
4.お茶の苦味への応援コメント
お母さんズの活躍回でしたね。
千紫の聡明さが好き。でも、今回のエピソードに限りませんが、のびのびと生きていける世界であれば、もっと表に出て活躍できたのだろうなあと思います。
(ああー、またへんなところでコメントを送ってしまった!)
すなさとさんの作品の、生きづらい世界にありながらも、美しくたくましく生きている女性たちがすきです。
深芳……そ、そうきましたか。
これもまた、自らの能力を使って生きる強さを感じます。
作者からの返信
二人のお母さんが、それぞれの嫁と婿を諭す(怒る?)という回です。
千紫は、昔の言い方をするなら「男に生まれていれば」のタイプですね。でも、女性という立場で生きてきたからこそ見えているものもあるわけで。頂点を極めていますが、気苦労が耐えません。
そして深芳、にっがいの用意しました!
丹念にすり潰していたみたいですよ!!(イッヒッヒッ)
婿殿にきついお灸を据えて、少しはすっきりしてくれたと思いますw
単に深芳にいじめられている碧霧を見たかったという……。
>美しくたくましく生きている女性たちがすき
ありがとうございます! 女がどうも強すぎるのですが、悔しい思いをいっぱいしているのだから、これぐらいふてぶてしくないと、です。
4.お茶の苦味への応援コメント
好きな相手とただ一緒にいるだけが難しい。
本当に、そうだと思います。
紫月が、素直な気持ちで、こう思えるようになったのは、前進、なのかな?
でも、奥院がこういう場所だってこと自体が、悲しいですよね。紫月と碧霧がこれから変えていかなきゃ。
七洞の姫については、千紫がはっきり「潰す」と言った以上、大丈夫そうです。ほっとしました。
(対面が楽しみ……かというと、やはり、こわごわ、なので、楽しみ、ではないんですが)
……って!?
深芳? 深芳ってば!?
うわぁぁ……。今回は、千紫よりも、深芳のほうがやり手というか、なんといいましょうか。
今回のエピソードは、互いのお母さんに諭される回、だったんですね。
作者からの返信
本来であれば、紫月の腹の虫が収まれば、それでおしまいといったところなのでしょうが、奥院ではそこに利害が絡むのでややこしくなりますよね。そういう状況が見えてきて、少し頭が冷えた紫月です。
そんな中、千紫の存在は大きいです。彼女が「潰す」と言った以上、七洞の姫が地雷を踏んだ時点で潰されそうです。その点では安心ですね。
一方、碧霧にきつーくお灸を据える深芳さん。めっちゃ苦いの用意したみたいですよ。(イッヒッヒッ)
次はねえぞという姑からのきついメッセージです。はい。
編集済
3.落山の姫の昇殿への応援コメント
千紫の言葉で、だんだんと落ち着いてきました――私が。
(けど、紫月も落ち着いてきたかな?)
碧霧と紫月の喧嘩はともかく、鬼伯が「認めない」と言うのは、おそらく、千紫は読んでいたでしょうし、すべては千紫の思惑通り……なのかも。
(ある意味で、七洞の姫は被害者かも?)
そして、小野木は信用できる。それは、千紫も碧霧も深芳も、信用しているし、何より紫月がそう思ったなら、大丈夫。安心できます。奥院バトルでのよい助っ人になってくれるといいな。
(とはいえ、立場からすれば、中立になるしかないのですが。けど、「中立=公平」だからこそ、七洞の姫が歯噛みするような展開もありうるかも?)
すべては、これからの紫月次第(ですよね?)
紫月、頑張って!
作者からの返信
感情だけで動かない、動けないのが千紫です。
本人たちの気持ちを第一優先とはいきません。そこは、千紫も紫月に言ってきかせと思います。
そういう意味では七洞の姫も被害者ですね。
小野木は良くも悪くも中立ですが、きっと紫月の力になってくれるはずです。それ以上に、ビシバシしごかれそうだけど💦
〉すべては、これからの紫月次第(ですよね?)
はい、いろんな人に会い、紫月も変わりますよ~。
編集済
2.上に立てへの応援コメント
碧霧の気持ちはわかっているけど、でも、という、紫月ちゃんの気持ち。そして態度。
今の彼女からしたら、そうだよなあ……と思います。
(ここであっさり「納得した! 碧霧、もう気にしないよ☆」「わあい嬉しい☆好きっ♡」ってならないで、こういう流れになるのが好きです)
(しまった、コメント途中で送ってしまいました……ごめんなさい)
小野木、ここでこう出てきましたかー!
こういう立場で、あのような考え方の人が一人いるのって、かなり大事なのかな、と思いました。
(当たりはマイルドではないですが……)
作者からの返信
そんなに簡単には割り切れない紫月です。まあ、目の前で他の女のこと言われて清算もしてない(碧霧にしたら、摘まんだだけで清算する必要もない)となると、納得できないですよね~。
小野木教官、ここで登場です!
ぴしりと厳しい言葉で紫月に昇殿を促します。要は、はよ来て戦えとwww
こういう筋の通った存在はやはり大切です!
2.上に立てへの応援コメント
七洞の美玲よりも先に、小野木が紫月の前に現れるとは!?
これは予想外でした――けど、面白くなってきました!
ああ、千紫が紫月に期待しているのもは、新しい風なんですね。
千紫を取り巻く状況では、奥院で力を持つまでしかできなかったから、布石を敷いていくことに徹して、紫月に繋ごうと……(かなぁ?)。
ここで呼び出しに応じない紫月じゃないはず。
では、次回こそ、姫VS姫?
こわごわと楽しみにしております。
作者からの返信
何もかも拒絶している今の紫月には奥院の状況を知るすべがないので教官(?)の登場です。伝言だけなら右近でも良かったんですが、紫月の置かれた立場などを言ってきかせるにはやはり教官でないと、という訳のこの人選です。
千紫をはじめ奥院に関わる女性は誰もが大なり小なり古い因習や考え方に生きづらさを感じています。なので、奥院で伯子をひっぱたいた紫月は、かなりセンセーショナルだったかなと。新しい感性で変えていってほしいというのは、女性みんなの願いでもあるわけで。
いよいよ紫月が呼び出しに応じます。
七洞の姫との対面は……まだもう少し先となります。
(すみません。引っ張りすぎて💦)
編集済
1.七洞家への応援コメント
こ、これは……!
漫画の構図で、不穏な状況の背後に、暗躍する人の顔が、ぼわーんと大きく描かれている(さらにその背後に、黒っぽい渦巻きみたいなのが描かれている)のがありますが、ちょっとそれを思い浮かべました(その背後の顔は千紫さん。ごめんなさい千紫さん……)
千紫さんの意図は……。
母親はなにやら(ある意味清々しく)突っ走っていますが、美玲さんは、いろいろきちんとわかっていそう。
気が強い美玲さんのこれからが楽しみです。
姫VS姫。どきどき!
作者からの返信
>漫画の構図で……
ああ、あれ! 分かった! 悪役系の顔と黒い渦巻きのヤツ!! ちょっと斜め上からの視点で見てるんですよね!
(*≧∀≦)ノ大ウケ!
千紫、何か考えがあるようです。
母親の佐和は完全に権威主義者って感じで、娘が伯子に取り入ることに躍起になってます。が、当の娘はわりと冷静。
はてさて、どちらも気の強そうな二人で、コブラ対マングースの様相を呈しそうですが、どうなることやら……💦
1.七洞家への応援コメント
エピソードタイトルからは、不穏しか感じない!?
……こわごわと読み始めました。
…………読み始めて、更に、怖くなりました。
な、なんで、ライバルの(?)姫が、紫月の教育係に――!?
これは、絶対「策」ですよね? ね?
そして、気が強い美玲が、紫月に会ってみたい、と言ったことが気になります。
母親は、伯子に近づくチャンスと大騒ぎしているのに、美玲は「教育係に」と言われたことを忘れずに、これから対面すべき相手は、碧霧ではなくて、紫月だとしっかり理解している(っぽい?)。
彼女はいったい、どんな姫なのでしょう。楽しみです。
(紫月と気が合うか、大喧嘩するか)
作者からの返信
なんの捻りもないエピソードタイトルです💦
やっぱり、「なんで?」ってなりますよね~。でも、千紫が絡んでいるので、何か事情がありそうな?
美玲、気が強そうです。それに、大騒ぎする母親よりも沈着冷静です。
ええとですね、私の好きな源氏物語に、紫の上と明石の御方(私の中で源氏の妻、二大巨頭)が対面するシーンがあって、あれほど格調高くはない(紫月だから)ですが、とにかく姫同士が対峙するシーンを書きたかったという……。
つまり、すなさとの嗜好です! ( 〃▽〃)
8.面倒な乙女への応援コメント
深芳さんが、相変わらずかわいいです。
がんばりますねえ。着こなし方が露骨なのもかわいい。
それなのに第一発見者が紫月ちゃんでしたか笑
与平のリアクションが面白かったです。
与平、鋭い推理とかをしたのかと思ったら、そういうことでしたか笑
深芳さん、やることはかわいいですが、大人ですね。
言うことに深みがあります。紫月ちゃんにとって、このひとときを持てたのはよかったのかな、と思います。
作者からの返信
深芳、相変わらずへんちくりんな方向に頑張っています!
娘の荷物から出てきた→とりあえず着てみた→「これはすごい挑発的な服だ!」となって→そのまま勢いで出てきた。
こんな感じです(((*≧艸≦)ププッ
>深芳さん、やることはかわいいですが、大人ですね。
そこは経験豊富な母親として冷静です。(動じません)
深芳と与平、経験豊富な二人に囲まれ、少し落ち着きを取り戻した紫月です。
でも、まだもう少し混乱は続きます……。
8.面倒な乙女への応援コメント
深芳が家に来ていることを、与平が予測している理由。
そういうわけでしたか。
なるほど、たしかに。深芳なら通いますよね。
あの服を深芳が着ている!?
ここで初めて、深芳と紫月が母娘であることを認識したような気がします!
性格的には、あまり似ていない二人だけど、二人とも、おしゃれに敏感。
そして、紫月より上級の着こなしとは、さすが、母さまです。
(……あ、与平。気持ちは分かるけど、深芳は与平のために頑張っているんですよ)
御座所で散々だった紫月でしたが、与平と深芳がいて、一家団欒となってよかったです。
(落山の屋敷は、訳ありでしたものね)
改めて、与平はいい男です。
深芳の言葉で紫月が落ち着いてきたのを感じました。
最終的には、イラッとなってしまいましたが、それはまた、今までと、ちょっと違う理由なんじゃないかな……? うまくいっているっぽい母と、碧霧と喧嘩中の自分を比べちゃったんじゃないかと。どうでしょう?
やはり、深芳は「母さま」で、人生(あやかし)経験が違うんですね。
「きつめの一つ」は、初め、なんだろう? と、思いましたが、あっ! と思い出しました。
与平はいい男です。(二度目)
作者からの返信
紫月の留守中、通い(押しかけ?)妻となっていた深芳です。
そして母親なので娘の物を無断で着ます。勝手に靴下をはいていたりするアレです。
ただ今回は頑張りすぎて、与平も変な声を出してしまいました(*´艸`)
二人に囲まれ、少し落ち着きを取り戻した紫月です。
深芳も男関係では散々な目に遭っているので、言葉の重みが違います。(というか、この程度で動じない)
紫月の苛立ちは、そうですね。自分が思っているよりも、誰も同じように怒ってくれないこと、そして深芳が一人で浮かれていること(←ここ重要)ですね!
きつめの一つ、思い出してくれてありがとうございます!
そうです、与平からもらったやつです。
7.もの別れへの応援コメント
あああ、さすが安定の与平!
若者たちの、つまづきながら進んでいく恋模様のなかに、落ち着いた(本人はいろいろ困っていますが)大人が出てくる安心感よ!
碧霧のことを、びしりとあしらいつつ、紫月ちゃんにはフォローしようとしたりして(結果はあれでしたが)
自分の想いについてのはぐらかしかたも大人。
そしてそして……((o(´∀`)o))
作者からの返信
絶対的な安定の与平です! 碧霧がへなちょこに見えてしまう💦
そして大人は自分のことをはぐらかすのも上手です。未熟な若者たちの事情をいろいろ察してくれます。
紫月がズバズバ聞いてくるので、少し困ってますが(^_^;)
そしてそして、「おいで」です! (*´艸`)
7.もの別れへの応援コメント
与平、さすが、大人ですね。
ご本人は、かなり困っておいでのご様子でしたが、私は物凄く安心できました。
(深芳について、「可愛らしい方」と答えるのも、人生経験(あやかし経験?)の長さを感じました。個人的にはズバッと答えていただきたいものですが、そこをズバッとしないのがさすがの与平と言いましょうか……)
え、深芳が与平の家に来ているんですか? それを与平が予測できるわけですか?
これは、心の弾む展開です。
作者からの返信
安心印の与平がひとまず紫月を持ち帰りです。もうこの時点で、かなりの安定感が。
深芳については、実の娘に「好きか」と聞かれても、ズバッと与平が言うわけなくて、いや、そもそも本人にも言ってないですし💦
そして「おいで」です! なぜ予測できるかと言うと、次回エピソードでその理由を軽く触れています。
二人が出てくると、なぜか私も心弾みます!
6.最低、最悪の男への応援コメント
たしかに、今まで散々取っ替え引っ替えしてきた男の「本気」は信用できませんよね。
これに関しては千紫の言う通り自業自得としか…
しかも父親に対抗して紫月をかっこよく庇った後だったから、そことの落差がね…
そのあとの紫月のあとを黙ってついてくる碧霧には、笑いましたが。
実を言うと、昔手に入れ損ねた女の娘である紫月を、旺知が寝所に召し上げようとする展開を想像してたんです。それで碧霧が反発するみたいな。
でも旺知は紫月に対して、月詞以外はそんなに関心がないんですね。
よくよく考えたら、対外的には紫月は嫌いな兄の娘でもあるのか…
紫月と碧霧周りは色々と複雑ですね(;´д`)
作者からの返信
仕事で忙しく、返信遅くなりました。
はい、ここで問題噴出です。今さら本気と言われても、空回り感が半端なく……。
格好良く助けに入った落差は意識して書きました。
旺知は地に叩きつけるの好きですから。あと、叩きつけられた碧霧のダメージが半端ないから。
紫月(と深芳・成旺)に対する旺知の気持ちは複雑です。今後、変化もしていきます。そこら辺はちょっと詳しく語っていけたらなと考えています!
6.最低、最悪の男への応援コメント
ああ、そうきましたか……。
紫月ちゃんだって、ふわっと「もしかしたら」くらいには思っていたかもしれませんが、いざ具体的な人名を出されて、今までの所業をあきらかにされたら、こうなるよなあ……。
ただ、碧霧にとってはつらいかもしれませんが、ふたりにとって、この過程を乗り越えるのは、いずれ必要なことかな、と思います。
(碧霧が紫月ちゃんにかける言葉の数々、心からの言葉なのでしょうが、知らない人が聞いたら、浮気男の言い訳の台詞に聞こえる。これは、なかなか険しい道のりになりそうです)
旺知、凄くやなかんじなのに、めっちゃ切れるかんじもでていて、なんか、いやー!
そして、与平さんが来た!
わーい!(←話がどうなるか、のわくわくはもちろん、とにかく与平さんが出てきて嬉しい模様)
作者からの返信
お返事遅くなりました。仕事からやっと帰ってきた!
宵臥の姫に舞い上がっている息子に冷や水……氷水を投げつける父親です。具体名を出すのは反則ですよね~。いろいろ具体的に想像しちゃうから。
>ふたりにとって、この過程を乗り越えるのは、いずれ必要なこと
そうなんです! 今後の展開にどうしても必要なんです。だから私もモヤっていた訳で。問題が早く分かったということで前向きに考えよう!!
そして何を言っても浮気男にしか聞こえない碧霧、自業自得なんですが可哀想💦
最後は安心印の与平の登場です! 若者にはない安定感w
6.最低、最悪の男への応援コメント
うわぁぁぁ……。
……あああああああぁぁぁ……。
碧霧が「妻」と、口にして、「俺を通せ」「紫月に謝れ」と、素晴らしい発言をしたと思ったら……。
そこで、こう来るか、旺知……。(ある意味、できる奴?)
ここが、以前、「このまますんなりは、ちょっと違う」とおっしゃっていたところですね、きっと。
千紫じゃないけど、自業自得ですからねぇ……。(頑張って、なんとか乗り越えてください)
え、ここで与平? ひょっとして、天の助け?
これは、次回も見逃せません!
作者からの返信
碧霧、格好いいところを見せれるかと思いきや、地に叩きつけられました。
そう、以前言っていた場面がここです!
碧霧の女関係は素通りは難しいかなあと、なんとなくモヤッていたのですが、当初、ここで紫月を怒らせるつもりは全然なくて。
でも、旺知が二人の一番嫌がることを言わないわけがなく、それはなんだろうと考えた時に、二人の関係性を徹底的に否定する内容だなと思ったわけです。
踏みにじりと支配は、旺知の十八番ですからね。
自業自得なんですが、本当に碧霧の苦労ばかりを描く話だなこれ。うーん、おかしい。
そして与平さんの登場。話はまだまだ続きます♪
5.碧霧の父への応援コメント
紫月ちゃん、旺知にも強気な姿勢で行くとは…!! さすがです!!
でも読者としては、もう少し従順な姿勢を見せてくれないと、旺知爆発しちゃう!とハラハラしてしまいます。
せめて敬語を使うんだ紫月ちゃん…
と同時に、この世界で月詞がどんなに大切なものなのか改めて伝わって来ました。
今まで紫月たちがぽんぽん歌ってたので麻痺してましたが、軽はずみに歌うものではないんですね。
たしか藤恋でも、藤花ちゃんが月詞を道具として扱うなと怒っていたような…🤔
作者からの返信
旺知だろうと自分の思うところをきっちり述べる紫月です。
そうだね、せめて敬語を使おうよ。が、素に戻ってしまうところがやはり紫月というか💦
>藤花ちゃんが月詞を道具として扱うなと怒っていたような…
よくぞ覚えていてくれました! (*ノ´∀`*)ノ
元伯家は自分のたちの地位存続のために、出し惜しみをして歌わなかった。そして今、旺知は自分の地位を誇示するために、歌えと言った。
やってることは真逆ですが、やろうとしていることは一緒です。
藤花が、当時の鬼伯(藤花父)に「道具ではない」と怒ったのはこの点ですね。『藤恋』の中で藤花も気軽に歌っていますが、決して私利私欲のために歌っていません。(まあ、楽しんで歌ってますが。そこは紫月も一緒かも)
5.碧霧の父への応援コメント
廊下の歩き方とか、話し方とか、こういうのって、本来なら自分を抑えてお作法通りにしていたほうが「楽」なのですよね。
自分がきちんと見えて、周りと波風がたたないから。
それでも、相手を想って手を引き、譲れないところでは声を上げる。
それがとても軸が強く思えて、かっこいいです。
紫月ちゃんなら、こうするよね、と思います。
それに旺知の言い方! お作法がなっていないよう!(ノ`Д´)ノ
作者からの返信
そう! 決まりに従うって、楽なんですよね!
でも、それだけだと自分を見失ってしまう。なので、譲れない所は手も引くし、声も上げました。
でも……。
〉それに旺知の言い方! お作法がなっていないよう!(ノ`Д´)ノ
確かに~!! おまえが一番なってないっ。
でもまあ、あれですね。オヤジが自分ルール作るのと似てるな。
というわけで若者の反抗はどうなる?です!
5.碧霧の父への応援コメント
廊下の歩き方から、碧霧の気遣いが……!
(そういえば、『藤恋』の冒頭で、藤花が「廊下の歩き方がなってない」と、やり直しをさせられていましたよね。嫌がらせというわけではなくて、姫君とはそういうものであるから、と。ここは、本来、そういう場所なんですよねぇ)
奥座敷に入ったあと、紫月はちゃんと「姫君」らしく振る舞って。よく頑張っています!
作法を知らないわけじゃないんですよね。
え、でも? え、いきなり歌え? これは予想外です。
ああ、でも、旺知が月詞のことを気にしていたのは間違いないのだから、当然、予想できたことだったのかも!?(だからといって、初っ端とは……)
旺知の言い方は、紫月にとって許せないものですよね。
これは、もう衝突は仕方ないと思いました。
「高圧的な旺知に紫月が従えなくて、まずい状況になる」というのは想像していて、だから、紫月、なんとか耐えて、と思っていましたが、これは紫月がキレていいいです。そうでないと、紫月が紫月でなくなっちゃう。月詞は「もの」じゃないんだから!
割って入った碧霧。格好いいです! ……でも、このあとどうする!?
作者からの返信
碧霧から勇気をもらいつつ紫月は姫君として頑張ってみました!
お作法は深芳に躾られています。深芳と千紫の約束もありましたし、ゆくゆくは奥院に上がることになるだろうと。
で、頑張ったけど、旺知はガン無視です。
当初、沈海平の報告を受けて紫月の話に入るって考えていたんですけど、いざ書き始めるとしっくりこない。彼の性格上、聞きたいとも思っていない報告なんかそもそも聞かないなと。
となると、あとは「歌ってみせろ」となりました💦
言いたいことを言うのが紫月なのですが、その間に割って入った碧霧はさすがタイミング見計らってます。さて、そしてどうなる?です!
4.紫月、ヘソを曲げるへの応援コメント
碧霧、苦労人だなあ、とコメントしようとしたら、静流さんのコメントのはじまりもそうでした笑
言葉遣いや立ち居振る舞いで立場をあらわす、というのは、現実にもありますね。
それをわきまえないと失礼になったり、自分と違う立場の言葉を使って、あれれ? になったり。
紫月ちゃんにとっては、言葉は有機的(? 魂? 生きている?)なのかもですが、どちらの考えも、間違いではない(から、碧霧が苦労する)しなあ……なんて考えました。
あと、なにやらフラグがぴこーんと立っています……!
作者からの返信
やっぱり碧霧の苦労を書いてしまうすなさと。
すかっとしたの好きな人には、彼の地味な苦労はどうなんでしょうね💦
>言葉遣いや立ち居振る舞いで立場をあらわす、というのは、現実にもありますね。
日本独特の文化だろうなと思います。主語がなくても言葉として成り立つじゃないですか。
源氏物語なんて、主語ほぼなくて状況と敬語の使われっぷりから誰のことかをおもんぱかるという……。
紫月は感じたことを言葉にするようにして育っているので、横柄も何もないんですよね。ただ、奥院ルールにはそぐわない。で、板挟みになった中間管理職のように碧霧が困っています。
そしてフラグがピコーンと! 妖怪アンテナのように!
4.紫月、ヘソを曲げるへの応援コメント
碧霧、苦労人です……。
どちらの言い分も分かるし、どちらのことも尊重している。
だから、「謝るしかない」――のは分かっていても、実際に、謝り続けることができるのは、なかなかできることではないはず。碧霧は偉いと思います。
(紫月に嫌われたくないとか、いろいろ考えているんだろうなぁ)
碧霧の判断は正解だと思いますし、完璧なのだと思いますし、それができるのが碧霧なんだと思いますけど…………。「いざ」というとき、碧霧はどうするんでしょう?
(心配です。凄く心配です。紫月が旺知の怒りを買ったとき、碧霧はどうするつもり!?)
紫月も分かってはいるのだけれど、おとなしく従うことができたら、紫月じゃないので…………やはり、この先、面倒なことになる未来しか見えません……。
作者からの返信
碧霧ならではの板挟み(笑)
あの場面で公然と紫月の肩を持つと小野木の顔をつぶしてしまうことにもなりかねないので、侍女衆はさっさと退室させて、あとは紫月に謝り倒す作戦です。
一方、旺知とは親子という関係でもあるので、小野木たちに対するような配慮は碧霧もあまり持ち合わせてません。(だから何かと対立して仲が悪い) 沈海平で紫月が月詞を歌うことになった時も「絶対にどうにもさせない」と言ってましたし。ただ、面倒なので出来れば何事もなくすませたい。
というわけで、ご心配ありがとうございます。
フラグ回避は無理って展開ですが、紫月が言うことを聞かなさそうなので、このまま次週に突入です!
3.奥院の侍女への応援コメント
旺知との対面の時が着々と迫って来ていて、ハラハラしながら読んでます。
そういえば旺知って深芳さんが本命なんですよね…?
紫月ちゃんを目にした旺知がどういう行動を取るか、考えただけでも怖い!!
いつも紫月ちゃんには激甘(そして息子は少々手厳しい)千紫さんが、打掛を羽織っていくようにきつく言い含めたのも、紫月ちゃんのためでしょうか?
そして小野木、言ってることは真っ当なんだけど、粗を探している感じがちょっと…
深芳さん、同性の敵多そうだし彼女と何かあったんですかね。
でも紫月が碧霧と結婚したら、こういう人たちを相手取っていかなきゃいけないんですよね。
頑張れ紫月ちゃん!!!
作者からの返信
旺知は深芳が本命というより、「里一の美姫」という名の宝玉を手に入れたかったと言った方が正しいですね。
愛や恋の感情はなく、自尊心を高めるアイテムというか。いわゆるトロフィーワイフというやつです。
紫月は手に入れ損ねた宝玉と大嫌いな成旺との子となるので、心中穏やかではないかなあ。大丈夫、いきなり斬りかかったりはしないので!
ちなみに、旺知は女を下に見ているからこそ従順な態度を示さないといけなくて、「打掛を羽織れ(きちんと身なりを整えろ)」はそれを分かっている千紫の配慮です。
そして月夜の里のロッテンマイヤーさんこと小野木。
深芳はもともと奥院の姫君なので、誰よりも奥院のことは分かっています。なのに、忘れた頃にやって来ては勝手知ったる奥院だと好きに行動するので、小野木のフラストレーションはそれなりに溜まってますね。当の深芳は気にしておらず💦
3.奥院の侍女への応援コメント
千紫のところに、紫月と加野が――となると、女には女の戦いがある、という雰囲気になりますね。
紫月と千紫は、紫月が子供のころからの付き合いでしたね。碧霧のほうが、ずっとずっと最近の付き合いというのが、なんか面白い感じがします。(だから、本当は、嫁と姑になるはずなんですが、まったくそんな感じがしない)
ですが、「きちんと身なりを」のあたりから、やはり、千紫は千紫。紫月に甘いところが、特別すぎるくらい、特別なんだろうなぁ、と思いました。
加野を次洞家に、というのは、いきなり六洞に迎えられないから――という理由だけではなかったんですね! ああ、そうか。内通者に(?)。
小野木、嫌な人だな……。けど、「こういうこと」は、この先、ずっと紫月に降りかかるんですよね。紫月、大丈夫かなぁ。(言い返すことで、トラブルが)
三百年前、奥院に遊びに来た千紫が、こんなふうに侍女に嫌がらせをされていたことを思い出しました(紫月とは立場は違うとは思いますが)。
奥院は主が変わっても、やはり、こうなんですね。
紫月が本当に心配です(のびのびと育っているもの)。
作者からの返信
とうとう奥院です。執院は男性が多いですが、奥院は女性の職場ということで、自然と女の戦いの場という雰囲気出てきますね~。
まずは身なりを整えるというあたりも、かなり堅苦しいですよね。
千紫は紫月を我が子のように可愛がってきたので、嫁という感じは全くありません。あくまでも「(大好きな)深芳の娘」です。自分がもらえないから、息子を使って手に入れようとしている感じ?
そして加野の処遇。そうです、ただで次洞家に入れると思うなよってやつです。
千紫は使えるものは全て使い倒すのが彼女らしい。
小野木は頭の固い女性ですが、苦労人でもあります。二つ鬼の侍女衆の苦労は、今日の更新分で簡単に触れたいなと。
それを思うと、三百年前の千紫はやはり大変だったなと思います。今の紫月のように強力な後ろ楯がいない状況で深芳や藤花から特別扱いを受けていた(しかも二つ鬼)ので、妬みが半端なかった。
次、ご心配のとおり紫月の鬱憤がたまりまくります(笑)
2.帰還への応援コメント
加野と左近はいい雰囲気ですね。
……けど。これから加野は、六洞家ではなくて、次洞家(でしたよね、確か)で暮らすんですよね。あまり仲の良くない家同士に属することになるのだと思うので、まだまだ障害がありそうです。心配……。
こうして、皆の言動を見ていると、紫月がのびのびと育てられたのがよく分かります。
自由なのが、紫月の魅力。
その紫月が、吽助と一緒にいられないような場所(いられないわけじゃないけれど、一緒じゃないほうが無難、と言われてしまうような場所)に行くというのは……。
碧霧、彼女のフォローを頼みますよ!(碧霧が分かってくれるか、ちょっと心配)
作者からの返信
結局、加野の世話を思いっきり焼いている左近ですw
家同士の繋がりの関係上、六洞家にいきなり入るというのは無理があり……。すんなりはいきません。
紫月は、御座所のしがらみとは切り離されて育っているので自由です。放任主義の母親と自由主義の叔母と、二人に育てられるとこうなったって感じでしょうか。
さて、いよいよ御座所に乗り込みます。前回の伯太の儀の時は、深芳もいたし、何より滞在時間が短かく旺知にも会っていない💦
碧霧のフォローにかかっているわけですが、もう神頼み(。-人-。)
2.帰還への応援コメント
紫月ちゃん、この汚れを知らない純粋さは藤恋初期の藤花ちゃんみたい。
やっぱりよく端屋敷に入り浸っていたからでしょうか。
(なんか隙あらば藤花ちゃんの話をしだしてすみません(-_-;) 藤花ちゃんオタクの戯言だと思って流していただければ幸いです。)
そして碧霧たちはやっと御座所に帰ってきましたね。
直孝翁が仄めかした月詞と鬼伯の剣の関係、魁の思惑、また現・鬼伯との確執…
続きが気になります!!
作者からの返信
ご指摘のとおり、紫月はけっこう藤花っ子です! 素直なものの考え方は、御座所に関わらず育てられたことと、藤花の影響が大きいです。
深芳は自分自身が奥院で苦労しているので、姫としての躾はしているものの基本的には放置主義。離れていても、姉妹で役割分担がいい塩梅となってます。
そして、戻ってきました!
宝刀、紅一族、旺知──。我ながら、いろいろ撒いてますね💦 第1話でどこまで動かせるかなんですけれど、ぬるい目で見守ってください!
2.帰還への応援コメント
うわああ、ついに帰ってきました!
休憩中の、おにぎりを配る順番。
ただ右から配っていった結果、碧霧が最後になっている笑
紫月ちゃん、自由だねえ、と思っていましたが、終盤の碧霧のたたずまいを見ると、彼は、おにぎりを最後に配られてしまうような環境のほうがいいのかな……と思いました。
のびのびとした活躍から、ぴりっとした緊張感へ。
読んでいる私も力が入ります!
作者からの返信
碧霧、紫月にとっては最も気を遣わない相手です。で、碧霧もあまり気にしておらず。
そうですよね~、最後に配られているくらいの方がのびのび出来たと思います。
そして、とうとう着いてしまいました!
一気に緊張感が増していきます。のびのび自由な沈海平から、がんじがらめの御座所へ。
ゆっくり波乱の幕開けです。
1.赤鬼の見送りへの応援コメント
状況から考えて、仕方ないのですが、エピソードタイトルからして、もう「波乱」の予感しかないです。
大丈夫かなぁ、心配だなぁ……。
乱高下がまったく平気な紫月は、やはり特別なんだなぁ(ある意味、チート、でしょうか)、などと、のんびりしたことを考えていたら、魁の登場ですよ!? 嬉しいです。(じゃなくて、驚きました、というべきでしょうか? でも、紫月も喜んでいますし!)
魁は……いろいろありそうですね?
月夜に着く前から、こんな波乱があるとは想像もしていませんでした。
右近が可哀想でハラハラするのですが、展開的には面白くなってきました。(加野が左近を止めるというのも、なかなか良いです)
この先が凄く楽しみです。
作者からの返信
今回のエピソードタイトルも悩みました……(いつも悩んでないかという突っ込みはさておきですね)。
と言うわけで、いよいよ月夜の里へ戻ります。紫月が乱高下が平気なのは、小さい頃から吽助と風に乗って空を走り回っていたせいです。慣れですね💦
魁は、どうしても帰る前に会いたかったようです。少々強引ですが、わりと縁を大切にする男です。「またな」をたぶん言いたかったのかなと。
>魁は……いろいろありそうですね?
いえいえ、単に赤鉄で大儲け──ですよ? ほら、商人ですから!
傷心の右近が気になりますが、これでしばしのお別れとなります。
このエピソードの序盤は、どんどん沈海平から離れて月夜の里に近づいていくわけですが、書いていてなんというか旅行の帰り道にのような気分になりました。
1.赤鬼の見送りへの応援コメント
ここで魁!
登場のしかたが華やかですが、どうして……。
左近さんの対応が、かなり塩分高めですが、これはそうせざるをえないですね。
右近さんの胸の内を思うと、こちらもしくしくします。
感情の動きが凄くこまやかなので、感情移入してしまいます。
作者からの返信
魁、最後に強引に会いに来ました。
月夜に帰る前にどうしても顔をつないでおきたかったようです。ですが、予想通りの塩対応でしばし彼とはお別れです。
右近にはちょっと辛い経験になりました。
>感情の動きが凄くこまやかなので
ありがとうございます! これ、李奈さんの繊細な描写の真似っこです!
意識しないと、すっごいざっぱな描写で終わっちゃうんですよ~。
まだまだ足元にも及びませんが。
1.赤鬼の見送りへの応援コメント
こんばんは
近侍の兄弟二人に恋愛フラグが立っておりますね。紫月と碧霧はなんやかんやありつつも真の意味で結ばれたようですし(宵臥からここまで長かった🥹)、これからはこの二組の応援に切り替えていきます。
左近の方は同情から加野を気に掛けているだけのように見受けられますが、正直こんなに優しくされたら加野ちゃん惚れちゃうって!! 加野の境遇とか考えると絶対左近のこと好きになっちゃうって!!
そして大変遅ればせながら、中間選考通過おめでとうございます🎊(本当に今更と思われるかもしれませんが…) すなさとさんの作品の魅力が広く伝わるように、一ファンとして最終選考も無事通過できるよう祈っております。
作者からの返信
こんばんは~。
そうなんです。左右の兄妹にも恋愛フラグ立ってます。ほら、一応これ恋愛ジャンルですし!
加野はもう少しひがみっぽいキャラかなーと思って登場させたら、芯のあるしっかりさんでした。 左近、碧霧に「安っぽい同情はするな」って言っておきながら、加野の面倒を一番見てますよね~。
月夜に戻ってからも見守っていただけたらと思います。
碧霧と紫月は、ぐっと親密になりました。が、ここがスタートだったりもします。とは言え、くっつくまで15万字以上を費やすというのも、我ながら長いですね……。
そして、カクヨムコン。今さらなんてとんでもない! 応援していただいてありがとうございます。ちょっとおこぼれをいただきました。
でも、まあ、これと言って何も変わらず。いろんな意味で平和ですよ。ええ。
11.出発の朝への応援コメント
紫月ちゃんと碧霧の、互いの感情の違いがこまやかで、うわあっ……! ってなりました。(驚いた? 引き込まれた? 胸に迫った? どれもちょっと違うので、うわあっ、になってしまいましたが、感情が静かに深く揺さぶられるかんじでした)
紫月ちゃんの体質(能力)ですと、碧霧とのひとときは、単純に「幸せ」では済まない、制御が難しいこともあるのでしょうね。
そして香古ちゃんも、ちょっと大人になった!
(乳歯が抜けるのを連想しました)
光に満ちた出立シーンが素敵です。
俺たちの戦いは、これからだ! ですね。
作者からの返信
紫月と碧霧、ちょっとしたことなのですが感情のすれ違いです。
モノにしたからどうでも良くなったとか、そういう訳じゃないないのですが、碧霧の切り替えの早さに紫月がついていけないというか。
いや、戻らないといけないのだから碧霧の行動自体が間違っているわけでもないんですけどね~。
>紫月ちゃんの体質(能力)
そうなのです。彼女の同調体質(今、名付けた)は、月詞を歌うために必要な能力でもあるわけですが、高すぎるために相手の気に引っ張られてしまいます。この体質が、この後の物語にも楔となって関わってきます。
そして香古、抜けました!! (そうです。乳歯が抜けるのと同じです~)
彼女は大人なんかより、ずっとぐんぐん成長しているんだぞって感じを出したくて、「何か抜けないと!」となりましたwww
そして月夜に向かって出立です。長かったですが、ほぼほぼ前振りですね、ここまで。
本番はこっからです。
11.出発の朝への応援コメント
冒頭の紫月の心情、凄くリアルです。
碧霧が一度戻らなければならないのは仕方のないことですし、すぐに迎えに来てくれるのだから、こんな気持になる必要もないけれども、だけど……なんですよね。
(碧霧が「あっさりしている」というのは、あると思うんですよね。碧霧本人はまったくそのつもりはないのでしょうけど。「なんで、そんなに不安に思うんだ?」なんて、真顔で言ったりするんですよね。そういうところが、乙女心を分かっていない。……って、勝手にごめんなさい)
紫月の「心が拐われてしまう」件、前にも出てきましたよね。
特に、碧霧の気に酔いやすいみたいです。
藤花の言葉もありますし、何か重要な意味があるんでしょうか。
いずれ、大きな事件に繋がりそうな予感がします。
香古、最後に会えなかったのは残念だけれど、素敵なプレゼント、嬉しいですね。
妃那古も、いい女友達。紫月は隠された姫だったので、こういう友達は初めてだったのではないでしょうか。
反乱を鎮めるために来たはずの沈海平。(碧霧は戦うつもりはなかったと思いますが)
でも、実はここに来たことは「休暇」で、これからが「戦い」ですね。
みんな、がんばって!
(いい旅立ちなんですが、やはり、右近と魁が心残り……)
作者からの返信
関係が深まってからの鬱です。今までの単純な「うれしはずかし」な関係ではなくなりますよね。今まで色恋の感情にわりと無頓着だった紫月が、ちょっとずつ自分の感情を自覚するようになります。
碧霧はその変化に気づいていません。おっしゃる通り、「あっさり」してます。自分の物にしたという安心感かな? すれ違いますよね~。
紫月の同調の高さは、今後、楔となってきます。そこら辺、ちゃんと書けたらいいんですが💦
沈海平では、本当にバカンスでした。碧霧も仲間ができましたし、紫月も女友達ができました。おっしゃる通り、同年代の友達誰もいないんですよ。
そして、右近と魁は──、これで終わるわけではありませんので!
10.沈海平、最後の夜への応援コメント
女子の帰りの荷物は増えますよね笑
香古ちゃん、仲直りできてよかったね。
吽助と一緒にいるところがかわいいです〜♪
紫月ちゃんの気持ちや話し方に、はじめのころと比べて二人の仲が進んでいるなあ、と、改めてかんじました。
「出会い→好き」までの心が直線的ではなくて、行ったり戻ったり揺れたりするのがすきです。
あと、今回のエピソード終盤の空気感もすきー!
作者からの返信
女子の荷物はなぜか増える。世界の七不思議の一つ。
吽助、香古とすっかり仲良しになりました。遊んでくれるので、大好きです。
わりとくっつくまでの期間が短かった(文字の上では16万字越えてますが)ので、この行きつ戻りつ感がちゃんと出ているかなあと思いながら書いてます。
これ、まだまだスタートのつもりです(*´艸`)
終盤は恋人二人って感じで私も好きです~。真面目に伝えちゃうと、恥ずかしくて照れちゃうんですよね!
10.沈海平、最後の夜への応援コメント
右近のことが気になるのですが、紫月のことも気になっておりました!
紫月、行きよりも、帰りのほうが荷物が多そうですね。
仕方ないですよね。素敵のものがいっぱいあったんだもん。
(美味しいご飯も魅力的だったと思うのですが、それは持って帰るのは難しいですね)
紫月の身支度を整える妃那古(初め、「手伝う」って書いたんですけど、いや、これ、妃那古主導だから「整える」だなぁ、と思って)、頼もしいです。
(妃那古の「仕掛け」も、なるほど、でした)
そして、妻にしたいと、きちんと言う碧霧は格好いいです。
沈海平での日々は、本当によいものだったと思います。
月夜に戻ったら大変だと思いますが、ふたりなら乗り越えていけると思います。
作者からの返信
はい、そして紫月の回です。
行きより帰りの方が荷物が多くなるのは旅の常ですね。あれこれ服が増えました。
そして妃那古、勝負に出てます。(自分ではないですが。いや、自分じゃないからかな?) こういう時の女友達は頼もしいですよね~。
妃那古のプロデュースの甲斐もあって、やっとここまでたどり着いた二人です。藤恋に比べると長くて、九尾に比べると早いといった感じですかね。
本来であれば、こういう関係はゴールになるんだろうなと思ったのですが、二人の場合はスタートかなあと。
月夜でいろいろ待ってます。きっと二人で乗りきってくれると思います!
9.お礼の焼菓子への応援コメント
左近さんと右近さんの二人がどうしているのかが知れて、嬉しいです。
左近さんの、加野さんに接するようすが、雰囲気があって、すきです。
そして右近さん……。
するっとうまくはいきませんねー。
素直になれない。でも、この状況になってしまったら、右近さんなら、こういう態度になってしまうか……。
(あと、ゴロツキのゴロツキ感が、ちょっと好き笑)
にしても魁。
ワイルドで、ファッションが傾いていて素敵(近況ノート読みました。やっぱりお洒落がお好きなのですね!)だけど、とにかく正体や意図が気になります!
作者からの返信
加野さんが素敵です。控え目で芯があって(←どれも私にないものばかり)。
庇護欲を掻き立てられますよね~。
一方、右近はうまくいきませんでした。ちょっとお互いにタイミングが悪かったです。
ただ、守役という立場上、そして右近の性格ならああいう態度になっちゃいますよね。
もう少し時間が欲しかった。
ゴロツキはほんっと~に、ステレオタイプなゴロツキで(笑)! 分かりやすいぐらいで、書いていた逆に恥ずかしいくらい。
魁の傾き者系ファッション、私も書いていて楽しいです~。
魁の正体ですか?(Σ(; ゚Д゚)ドキッ) いやいや、ただの旅商人ですよ??
9.お礼の焼菓子への応援コメント
さて、紫月と碧霧は……。
と、思っていたら、左近は平八郎よけとして残り、右近は……。
そう言えば、問題を抱えている(?)のは、紫月と碧霧だけじゃありませんでしたね。
あああ――!
ここで、やっと気づきました!
『それぞれの夜、それぞれの朝』という、エピソードタイトルの意味!!
ものすごく深い……。
左近は、そこそこな感じでしたが。
右近が!
せっかく自分の気持ちに素直になりかけていた(と思います!)のに、どうして、最後の日にこうなる!?
魁、タイミングが悪かった。というよりも、右近がいずれ帰ってしまうということを、真剣に考えていなかった魁が悪い!(と思う!)
そういう話はもっと早くしておくべきだったのに。
魁が碧霧に会いたいというのは、それはそれで、また波乱の予感。
でも、それより先に、右近とのことをなんとかして!
作者からの返信
そうなんです。このまま二人の話になるかと思いきや、ちょっと左右の守役の様子を少し。今回のエピソードタイトルは、すべてのエピソードを書き終えてからつけました。最初は「帰還命令」とか、まんまなタイトルでどれもいまいちしっくりこなくて。
月ノ瀬さん、いつも素敵なタイトルつけますよね~。私、本当にマンネリな感じのものしかつけられなくて、時々「タイトル番号でいいんじゃないか」とやさぐれます。
帰る前に右近なりに思い出が欲しかったのかなあ? でも、うまくいかず。
魁もタイミングが悪すぎというか油断しすぎ。で、焦ってあの台詞はダメでした。右近の警戒心がマックスにまで上がってしまい。
二人の関係はしばしおあずけです(>_<")
8.思った以上にこじれてるへの応援コメント
妃那古さん、何をしようとしているのかな。
活躍が楽しみです。
しかし、妃那古さんからしてみたら、「なんでいまさら、部屋を一緒にする件で、こんなにいろいろ気を回しているのだろう私……」かな。
びっくりしたでしょうね笑
とはいえ。
紫月ちゃんの、碧霧への想いの複雑さや、それに揺れるようすが気になります。
どう着地するのかしら……。
作者からの返信
友達の恋に燃えるのが女子の醍醐味?ですからねー。
妃那古、紫月のために一肌脱いでくれそうです。
紫月は恋愛経験値が低いので、「お願いね!」はできるけど、「お願い♪」はできない。
少しずつ恋する気持ちを自覚し始めています。
今は沈海平で自由に恋ができますが、まだまだ揺れますよ~。
8.思った以上にこじれてるへの応援コメント
引き止めたい心をぐっと抑えて、碧霧を見送った紫月。
仕事をする碧霧を間近で見たことで、沈海平に来る前と今では、かなり意識が変わりましたよね。
(でも、実際には引き止めなくても、「碧霧と離れるのは寂しい」くらいは言ってもいいと思うし、そう言ったら、碧霧は鼻の下を伸ばして、やる気が出ると思うんですよね。
人によっては、後ろ髪を引かれて、仕事が手につかなくなるかもしれませんが、碧霧は絶対に、いい方向に出るタイプ!)
……あ。お泊り。
妃那古にしてみれば、何を言ってんの? ですけど、そこ、大問題ですね!
おお……、妃那古が頼もしい!
妃那古、応援しているからねー!(って、なんか違います?)
けど、何を仕掛けるんでしょう?
(私の顔は、にやけっぱなしです。楽しみ、楽しみ)
作者からの返信
紫月、ちょっと意識が変わってきています。なんというか碧霧に甘える気持ちが芽生えたというか。
わりかし何でもはっきりと物を言うくせに、こういうことは遠慮します。恋愛の経験値が低いので、自信がないのかな?
確かに碧霧は、鼻の下を伸ばしつつ「恋も金も手に入れる!」って仕事をしそう!
というわけで、ちょっとこじれてしまった恋には女友達の助けが必須!
仕掛けは……碧霧なら(いや、誰でも?)気づいてくれるものですよ~。
2.伯子、本気で赤鉄を売るへの応援コメント
平八郎を殴り隊にわたしも入隊したいですねえ(苦笑)
それにしても碧霧さん、商売上手!紫月さんも新天地で頑張っているし、二人の関係も良好だしほっこりでした(*^_^*)
あと、先日は拙作にお祝いの言葉をありがとうございましたー!本人が一番びっくりです!そして月影のタイトルを中間発表で見つけて全わたしがガッツポーズです!!おめでとうございます(*^O^*)
作者からの返信
「平八郎殴り隊!」、私も入隊したいです! もう、ただのエロ親父。
碧霧は、ガチです。本気で儲けるつもりです。
そしてカクヨムコン。私もおこぼれに預かっています。
「イレスダートの聖騎士」は、通過すると思っていましたよ~。
今年は、新作スタートとカクヨムコンが上手い具合に重なってくれました。
7 佇む後ろ姿への応援コメント
与平がいてくれて、本当に良かったです。
(与平だって、相当、動揺したはずなのに……)
与平のところに行った紫月も偉かった! とてもじゃないけど、冷静に物事を考えられる心境じゃなかったのに、よく頑張ったと思います。
彼が察してくれて、すぐに深芳のもとに駆けつけて。その途中で、謀反まで考えたのは頼もしかったです。
けれど、今は「そのとき」とは言えないわけだから、いったいどうなるのだろう? とドキドキしました。
結果としては、既に旺知がいなくなったあとで、たぶん良かった、のだと思います。
深芳にとって、与平に会うのは怖かったと思いますが、それ以上に、嬉しかったことと思います。
強いふりをしているけれど、それができたのは与平が来てくれたから。彼がいなければ、抜け殻だったのではないかと思います。
与平の受け答えも、行動も、本当に頼もしいです。
まったく良い事態ではありませんが、一番のどん底だけにはならなかったと……信じたいです。
……ほんと、『月夜の鬼』シリーズは、胸が苦しくなりながらも、前を向こうと思うことができて、素敵です。
作者からの返信
与平が里に残っていたことは幸いでした。紫月は、必死だったと思います。無我夢中で吽助を呼び出して、与平に助けを求めました。
>与平に会うのは怖かったと思いますが、それ以上に、嬉しかったことと思います。
まさにその通りで、今週公開の2話は、あれこれと書き直しを繰り返したシーンです。
与平に対する申し訳なさと、それでも恥じることではないと貫ける彼女の芯の強さをどうやって描こうか試行錯誤しました。
そして、そんな深芳を優しく受け入れる与平が書きたかったという……。
>『月夜の鬼』シリーズは、胸が苦しくなりながらも、前を向こうと思うことができて、素敵です。
ありがとうございます。(*- -)(*_ _)ペコリ
登場人物が必死にもがきながら何かを掴み取っていく話にしたくて、そういうところが少しでも伝わっていたら嬉しいです。
混乱はまだしばらく続きます。