ここで魁!
登場のしかたが華やかですが、どうして……。
左近さんの対応が、かなり塩分高めですが、これはそうせざるをえないですね。
右近さんの胸の内を思うと、こちらもしくしくします。
感情の動きが凄くこまやかなので、感情移入してしまいます。
作者からの返信
魁、最後に強引に会いに来ました。
月夜に帰る前にどうしても顔をつないでおきたかったようです。ですが、予想通りの塩対応でしばし彼とはお別れです。
右近にはちょっと辛い経験になりました。
>感情の動きが凄くこまやかなので
ありがとうございます! これ、李奈さんの繊細な描写の真似っこです!
意識しないと、すっごいざっぱな描写で終わっちゃうんですよ~。
まだまだ足元にも及びませんが。
こんばんは
近侍の兄弟二人に恋愛フラグが立っておりますね。紫月と碧霧はなんやかんやありつつも真の意味で結ばれたようですし(宵臥からここまで長かった🥹)、これからはこの二組の応援に切り替えていきます。
左近の方は同情から加野を気に掛けているだけのように見受けられますが、正直こんなに優しくされたら加野ちゃん惚れちゃうって!! 加野の境遇とか考えると絶対左近のこと好きになっちゃうって!!
そして大変遅ればせながら、中間選考通過おめでとうございます🎊(本当に今更と思われるかもしれませんが…) すなさとさんの作品の魅力が広く伝わるように、一ファンとして最終選考も無事通過できるよう祈っております。
作者からの返信
こんばんは~。
そうなんです。左右の兄妹にも恋愛フラグ立ってます。ほら、一応これ恋愛ジャンルですし!
加野はもう少しひがみっぽいキャラかなーと思って登場させたら、芯のあるしっかりさんでした。 左近、碧霧に「安っぽい同情はするな」って言っておきながら、加野の面倒を一番見てますよね~。
月夜に戻ってからも見守っていただけたらと思います。
碧霧と紫月は、ぐっと親密になりました。が、ここがスタートだったりもします。とは言え、くっつくまで15万字以上を費やすというのも、我ながら長いですね……。
そして、カクヨムコン。今さらなんてとんでもない! 応援していただいてありがとうございます。ちょっとおこぼれをいただきました。
でも、まあ、これと言って何も変わらず。いろんな意味で平和ですよ。ええ。
状況から考えて、仕方ないのですが、エピソードタイトルからして、もう「波乱」の予感しかないです。
大丈夫かなぁ、心配だなぁ……。
乱高下がまったく平気な紫月は、やはり特別なんだなぁ(ある意味、チート、でしょうか)、などと、のんびりしたことを考えていたら、魁の登場ですよ!? 嬉しいです。(じゃなくて、驚きました、というべきでしょうか? でも、紫月も喜んでいますし!)
魁は……いろいろありそうですね?
月夜に着く前から、こんな波乱があるとは想像もしていませんでした。
右近が可哀想でハラハラするのですが、展開的には面白くなってきました。(加野が左近を止めるというのも、なかなか良いです)
この先が凄く楽しみです。
作者からの返信
今回のエピソードタイトルも悩みました……(いつも悩んでないかという突っ込みはさておきですね)。
と言うわけで、いよいよ月夜の里へ戻ります。紫月が乱高下が平気なのは、小さい頃から吽助と風に乗って空を走り回っていたせいです。慣れですね💦
魁は、どうしても帰る前に会いたかったようです。少々強引ですが、わりと縁を大切にする男です。「またな」をたぶん言いたかったのかなと。
>魁は……いろいろありそうですね?
いえいえ、単に赤鉄で大儲け──ですよ? ほら、商人ですから!
傷心の右近が気になりますが、これでしばしのお別れとなります。
このエピソードの序盤は、どんどん沈海平から離れて月夜の里に近づいていくわけですが、書いていてなんというか旅行の帰り道にのような気分になりました。