与平がいてくれて、本当に良かったです。
(与平だって、相当、動揺したはずなのに……)
与平のところに行った紫月も偉かった! とてもじゃないけど、冷静に物事を考えられる心境じゃなかったのに、よく頑張ったと思います。
彼が察してくれて、すぐに深芳のもとに駆けつけて。その途中で、謀反まで考えたのは頼もしかったです。
けれど、今は「そのとき」とは言えないわけだから、いったいどうなるのだろう? とドキドキしました。
結果としては、既に旺知がいなくなったあとで、たぶん良かった、のだと思います。
深芳にとって、与平に会うのは怖かったと思いますが、それ以上に、嬉しかったことと思います。
強いふりをしているけれど、それができたのは与平が来てくれたから。彼がいなければ、抜け殻だったのではないかと思います。
与平の受け答えも、行動も、本当に頼もしいです。
まったく良い事態ではありませんが、一番のどん底だけにはならなかったと……信じたいです。
……ほんと、『月夜の鬼』シリーズは、胸が苦しくなりながらも、前を向こうと思うことができて、素敵です。
作者からの返信
与平が里に残っていたことは幸いでした。紫月は、必死だったと思います。無我夢中で吽助を呼び出して、与平に助けを求めました。
>与平に会うのは怖かったと思いますが、それ以上に、嬉しかったことと思います。
まさにその通りで、今週公開の2話は、あれこれと書き直しを繰り返したシーンです。
与平に対する申し訳なさと、それでも恥じることではないと貫ける彼女の芯の強さをどうやって描こうか試行錯誤しました。
そして、そんな深芳を優しく受け入れる与平が書きたかったという……。
>『月夜の鬼』シリーズは、胸が苦しくなりながらも、前を向こうと思うことができて、素敵です。
ありがとうございます。(*- -)(*_ _)ペコリ
登場人物が必死にもがきながら何かを掴み取っていく話にしたくて、そういうところが少しでも伝わっていたら嬉しいです。
混乱はまだしばらく続きます。
与平の心情を、思います。
大切な人がこのような目に遭って(少し前の八つ当たりをしているシーンを思い出しました。八つ当たりで済んでいたあのときと比べ……と)、でも現状を冷静に見据えていて。心の中は、一体……。
深芳さんが好きになったひとが、与平さんでよかった、と思います。
女性たちが、どうにもならないものに抑えつけられなければならない世界の中で、与平さんがいてよかった、と思います。
最後のシーン、悲しい状況ですが、優しいぬくもりも感じる、印象的なシーンでした。
作者からの返信
与平、ぐっと堪えています。一番辛いのは、当然ながら深芳なので。自分が怒るところじゃないですもんね。
>優しいぬくもりも感じる、印象的なシーンでした
気丈に振る舞う彼女を労わりたいという気持ちからの抱擁です。とにかく黙って抱き締めたかったかなと。
与平は深芳が弱さを見せることのできる唯一の男性ですからね。いい男を見つけました。