たしかに、今まで散々取っ替え引っ替えしてきた男の「本気」は信用できませんよね。
これに関しては千紫の言う通り自業自得としか…
しかも父親に対抗して紫月をかっこよく庇った後だったから、そことの落差がね…
そのあとの紫月のあとを黙ってついてくる碧霧には、笑いましたが。
実を言うと、昔手に入れ損ねた女の娘である紫月を、旺知が寝所に召し上げようとする展開を想像してたんです。それで碧霧が反発するみたいな。
でも旺知は紫月に対して、月詞以外はそんなに関心がないんですね。
よくよく考えたら、対外的には紫月は嫌いな兄の娘でもあるのか…
紫月と碧霧周りは色々と複雑ですね(;´д`)
作者からの返信
仕事で忙しく、返信遅くなりました。
はい、ここで問題噴出です。今さら本気と言われても、空回り感が半端なく……。
格好良く助けに入った落差は意識して書きました。
旺知は地に叩きつけるの好きですから。あと、叩きつけられた碧霧のダメージが半端ないから。
紫月(と深芳・成旺)に対する旺知の気持ちは複雑です。今後、変化もしていきます。そこら辺はちょっと詳しく語っていけたらなと考えています!
ああ、そうきましたか……。
紫月ちゃんだって、ふわっと「もしかしたら」くらいには思っていたかもしれませんが、いざ具体的な人名を出されて、今までの所業をあきらかにされたら、こうなるよなあ……。
ただ、碧霧にとってはつらいかもしれませんが、ふたりにとって、この過程を乗り越えるのは、いずれ必要なことかな、と思います。
(碧霧が紫月ちゃんにかける言葉の数々、心からの言葉なのでしょうが、知らない人が聞いたら、浮気男の言い訳の台詞に聞こえる。これは、なかなか険しい道のりになりそうです)
旺知、凄くやなかんじなのに、めっちゃ切れるかんじもでていて、なんか、いやー!
そして、与平さんが来た!
わーい!(←話がどうなるか、のわくわくはもちろん、とにかく与平さんが出てきて嬉しい模様)
作者からの返信
お返事遅くなりました。仕事からやっと帰ってきた!
宵臥の姫に舞い上がっている息子に冷や水……氷水を投げつける父親です。具体名を出すのは反則ですよね~。いろいろ具体的に想像しちゃうから。
>ふたりにとって、この過程を乗り越えるのは、いずれ必要なこと
そうなんです! 今後の展開にどうしても必要なんです。だから私もモヤっていた訳で。問題が早く分かったということで前向きに考えよう!!
そして何を言っても浮気男にしか聞こえない碧霧、自業自得なんですが可哀想💦
最後は安心印の与平の登場です! 若者にはない安定感w
うわぁぁぁ……。
……あああああああぁぁぁ……。
碧霧が「妻」と、口にして、「俺を通せ」「紫月に謝れ」と、素晴らしい発言をしたと思ったら……。
そこで、こう来るか、旺知……。(ある意味、できる奴?)
ここが、以前、「このまますんなりは、ちょっと違う」とおっしゃっていたところですね、きっと。
千紫じゃないけど、自業自得ですからねぇ……。(頑張って、なんとか乗り越えてください)
え、ここで与平? ひょっとして、天の助け?
これは、次回も見逃せません!
作者からの返信
碧霧、格好いいところを見せれるかと思いきや、地に叩きつけられました。
そう、以前言っていた場面がここです!
碧霧の女関係は素通りは難しいかなあと、なんとなくモヤッていたのですが、当初、ここで紫月を怒らせるつもりは全然なくて。
でも、旺知が二人の一番嫌がることを言わないわけがなく、それはなんだろうと考えた時に、二人の関係性を徹底的に否定する内容だなと思ったわけです。
踏みにじりと支配は、旺知の十八番ですからね。
自業自得なんですが、本当に碧霧の苦労ばかりを描く話だなこれ。うーん、おかしい。
そして与平さんの登場。話はまだまだ続きます♪
旺知さん強敵……!
何もそんな話持ち出さなくともという気もしなくともないのですが、碧霧さんはきつーいお灸を据えられたというわけで。かっこよく決めたはずなのに返り討ち……でもたしかに自業自得かもしれませんね^^;
紫月ちゃんも怒っちゃうのは当然で、二人は仲直りできるかどうか。そして与平さんの登場にわくわくしました!
作者からの返信
旺知、嫌がらせ大王ですw
そして碧霧は格好よく彼女をかばったのも束の間、あっけなく自分の不始末で彼女を怒らす羽目に……。
御座所で痴話喧嘩を始めてしまう二人ですが、こういう時にちゃん登場するのが大人ですよねえ。