応援コメント

6.天地《あまつち》の御詞」への応援コメント

  • 普通の人だって、こういう感情がたくさん入り混じった場にいると疲れてしまうのに、紫月ちゃんは大変だったでしょう……。
    碧霧と美玲さんが同時に声を掛けたのは、「紫月ちゃんを気にかけている」という点で、二人の「気が合って」いるからかな。

    月詞のシーン、美しいです!
    だんだんと盛り上がっていく様子が、とても迫力があって、のみ込まれそうでした。
    しかし、紫月ちゃんにとっては、大変なことのようで……。
    紫月ちゃんの心、大丈夫かな……。

    作者からの返信

    紫月、あれこれと感じたくないものを感じさせられてヘトヘトです。
    碧霧と美玲は、いわば「紫月同盟」を結んでいるようなものですねw

    そして三百年の時を経て、月詞が復活です。
    紫月、ちょっと頑張り過ぎて飲み込まれてしまいました。
    次回、飲み込まれるとどうなるか、です!(。-ω-)

  • 隠された姫だった紫月にとって、こんなにたくさん人(鬼)の集まる宴会なんて、初めてですよね。いろいろな人の感情に参ってしまうのも当然です。
    そんな紫月を、碧霧は勿論(当然?)、美玲までもが気遣ってくれるのは、本当に人に恵まれたと思います。(小野木の目線もエールだと思います)

    紫月が月詞を歌うことについて、旺知とはどう話がついているのかな? と、少し気になっていたのですが(自分の前では歌わなかったのに、大勢の前でいきなり歌ったら怒り出しそうだな、と)、予め話がついていたのですね。そして、旺知の指示で歌う、といった形をとるのなら、なるほど、旺知も納得する(?)わけです。
    (このへん、私が考えるよりも、もっと高度な駆け引きがあったのではないかと思っております。碧霧と美玲が頑張ったのかなぁ)

    しかし、ここで、前々から気になっていた状況に!?
    最後、倒れた紫月を碧霧が受け止めてくれたのは良かったのですが、紫月の心は!?
    (それから、宴の途中で倒れたとなると、旺知がなんか言ってくる?)
    心配です。

    作者からの返信

    紫月、初めての宴会です。で、人(鬼?)酔いしてます。
    碧霧と美玲がなぜか紫月のお世話で張り合ってます。

    月詞披露は……、旺知に頭を下げ、彼の命で歌うということで、旺知に服従の意を示した上での披露です。いわば、「月詞は誰のものでもない」と言った紫月が折れた形ですね。
    ここまでしないと旺知は歌わせないだろうなと。(どこまでも誰かを踏みつけたいタイプ)

    そして最後に張り切って歌いすぎて飲み込まれてしまいました。
    飲み込まれるとどうなるか。次回ですε=(ノ゚д゚)ノ