今回は、紫月が一緒に行く、というわけにはいかないですよね。
前回のラストから分かってはいましたが、やはり紫月が留守番という未来は覆せないんですね……。(心配、心配。凄く心配)
六洞(初音)が来ないのは、おめでたい方向ですね?
(その先を考えると、悲しいんですが……)
奥方たちとの会話は、紫月には大変ですよね。美玲がいてくれて、本当に良かったです。
(でも、紫月を差し置いて美玲が答えるわけにもいかないので、紫月は頑張らないといけないわけですが。そういえば、美玲の目の前に、お母さんがいるんですよね。美玲もいろいろ大変そう)
あれ? 八洞の奥方は話の分かる人なんでしょうか? 八洞家が出てくるのは初めてのような気がするのですが(忘れているだけだったらすみません)、これから、何か関わりがありそうです。(期待!)
そして、左近が花月屋に加野を連れていきましたよ?
待ち合わせていたわけではなくて、待ち伏せていたんですよね。
碧霧が明日出発ということは、守役の左近も当然、一緒に行くわけですよね?
期待が膨らみます。
(今回、右近は別行動でしょうか。もう、沈海平に行ってしまいましたから)
新展開。いろいろありそうで楽しみ(……ってだけじゃなさそうっ! 旺知が!)
作者からの返信
今回、紫月は留守番です。さすがに連れていけません。領境は、基本どこでも治安が悪いというのもあります。
初音が来なかったのは、ご推察のとおりです。時系列的に、今はその辺りの時期の話となります。(『藤恋』を読んだ人しか分からない会話ですね💦)
八洞家は、与平の上司である十兵衛(勘定方)の家です。
全然、忘れていていい情報ですが、月夜の変で千紫に声をかけられ伝言役を任されたのが縁で、以来、六洞重丸と並んで千紫と結び付きの強い洞家の一人です。
のらりくらりの髭面とひょろりとした風貌の持ち主。すなさと、わりと好き。与平は、彼から「下野」という姓をもらっています。
左近、主人(碧霧)のことを言えません。ストーカー行為です。当然ながら遠征にも同行する訳で。
みんながちょこまかと動き始めました!
うええ、「ほほほ」がこわいよう!
こういう場でのふるまいをどうするか、というのは、彼女たちにとって大事なのだろうな。
紫月ちゃん、いいかんじにさばきましたね。さすがです。
美玲さんのOKも出たようで、よかったです。
(美玲さん、頼りになる!)
碧霧が紫月ちゃんを連れていけないのはしかたないけれど、ここに留まっていても、前回のかんじからして、別の危険がありそうですし、ううむ……。
おっ、左近がなにやら動いているっ!
作者からの返信
通称「ほほほ」会です! 互いの足を「ほほほ」と笑って引っ張り合うという恐ろしい会です。
紫月はなんとか上手く乗り切りました。いらんことを言うと、背後から「こほんっ」と美玲の咳払い攻撃を受けます。怖いです。
そして彼女はお留守番です。さすがに連れていけません。不安は残るというか、不安しかないのですが。
で、左近がストーカー行為を働いております(*´艸`)