【書籍化決定】自殺癖男と自殺させたくない男が『呪いの写真』の謎に挑む！
自殺判定士、曽根崎都弦は厭世的な雰囲気に似合った自殺癖の持ち主だ。
その自殺未遂のたびに、友人の六文銭村正は悲鳴を上げながら彼を救う日々を送っていた。
ある日、二人が働く夢食相談事務所に一件の依頼が舞い込む。
「彼は呪いの写真に殺されたんです！」
殺人を主張する依頼人と、自殺を主張する依頼人の友人。
二人によって持ち込まれた事件は、自殺と他殺をめぐる不可解な怪死事件へと続いていく――
生活力ゼロのメンヘラ男と、
彼をお世話したくて仕方がない通い妻男が、
死という呪いの正体を追うライトミステリー！
★☆★書籍化決定しました★☆★
今出せる情報は以下です。
・富士見L文庫
・冬刊行
お楽しみに！
