金髪の聖女様が俺の前でだけ奇声を発するんだがどうすればいい？

拝読

大人になればなるほど、感情に言葉が嵌められていきます。

しかし、この作品はその部分を『奇声』という叫びで表していて、とても面白い表現です。

主人公の行動力は、読んでいてスカッとしました。

誰もが『奇声』を発していた時代はあるのでは無いでしょうか？　年代問わず楽しめる作品です。

I love the work . It didn't seemed forced . The love is evident between two . The habit of making weird noise is great . The protagonist friends are nice . The way to break the cage is nice . Am always looking forward to more at the end I can only say .

大好きです♡

じゃないか！
聖女様と呼ばれる美少女が落とした財布を届けた主人公はとある事がきっかけで罵声を浴びせられて...
それでも膠着した日常をぶち壊してくれる主人公を聖女様は意識して...
でも男慣れしてなくて...

何故か奇声を発するのです。
何この新感覚ヒロインw

教室に響く生徒たちの話し声。
授業中にリズムを刻むペン先。
放課後のグラウンドや部室でのクラブ活動。

ではなく一人の女の子が屋上で『奇声』を上げることから始まるこの作品。
『音』の聞こえ方は千差万別、壁があれば届かないし、遠くにいれば聞こえない。

屋上で『奇声』を発した女の子と『奇声』を聞いた男の子。
この先どんな奇声が飛び出していくか、とても楽しみな作品です。