概要
【書籍化】恋する司書には、誰にも言えない秘密があった――
【第1章】
機械と魔術が共存する〈ヒノモト〉帝国――帝都カムイにあるヒノモト図書館に勤務する七瀬ミズキは、眉のあたりに大きな切り傷があり、隊服の上に派手な着物を上着代わりに羽織った少し風変りな格好をした帝国軍人・周防レンに片想いをしていた。
ミズキは物や人から記憶を読み取り、またその記憶を別の物に書き写すことができる魔女の末裔【夢喰い人(アルプトラウム)】だということを周防に知られ、軍本部にある古書館で司書をしないかと誘われる。周防はその責任者であり、同じ魔女の末裔の夢喰い人だった。誘いをきっぱり断わるも、結局は古書館に転職することになるのだが――和×蒸気機械×魔術のファンタジーです。
※「マグネット!」「ノベルアップ+」同時掲載中です。
★第1回マグネット!小説コンテスト優秀賞受賞
機械と魔術が共存する〈ヒノモト〉帝国――帝都カムイにあるヒノモト図書館に勤務する七瀬ミズキは、眉のあたりに大きな切り傷があり、隊服の上に派手な着物を上着代わりに羽織った少し風変りな格好をした帝国軍人・周防レンに片想いをしていた。
ミズキは物や人から記憶を読み取り、またその記憶を別の物に書き写すことができる魔女の末裔【夢喰い人(アルプトラウム)】だということを周防に知られ、軍本部にある古書館で司書をしないかと誘われる。周防はその責任者であり、同じ魔女の末裔の夢喰い人だった。誘いをきっぱり断わるも、結局は古書館に転職することになるのだが――和×蒸気機械×魔術のファンタジーです。
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★第1回マグネット!小説コンテスト優秀賞受賞
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