第8話 ねむりのまぎわのゆめうつつ

おもいだせないのでありまする。



きょうの楽しかったできごとでありましょうか。


にゃん丸くんとした、たのしきことを、

ゆめのなかにて、くり返したのでありましょうか。


ひさかたぶりになつかしき、

ねえさまのお姿を、みることができたのでございましょうか。


こうしてくびをひねっても、とんと出てこないのでありまする。



なんとしても、おもいだしたい。そのようなきもちではありまするが、

まったくおもいだせませぬこと。ほんに、こまった頭でありまする。



うむ、

なやんでばかりは、せんなきこと。

たのしきこととおぼえておれば、それで良いのでございましょう。



さて、

あたらしき、たのしきゆめを、ゆるゆるとみることにいたしましょうか。


かたわらにて、安らかな寝息をたてる、にゃん丸くんをながめつつ、

またたのしきことをおもいながら、

こよいはまた、ひと眠りといたしましょう…



みなさま…

どうか、よいゆめをみて…


ゆっくりと、おやすみなさりませ…




-あとがきのようなもの(笑)-

昨夜の眠る間際に、何か楽しい事を思いついたのですね。

連載しているお話の新しいネタか、新作、本編のプロットか。全然思い出せないのですけれど、眠る間際の記憶は、「あ、これ楽しい。書こう!」でした(苦笑)


こうしてみなはらのネタは失われました(;´д`)

今日1日、仕事しながら考えてましたが、ついに出てきませんでした( ̄▽ ̄;)

代わりにこのネタが出てきましたので(^_^;)

『きつねのきょんの詩』として投稿してみました(*´∀`)♪


それではまた(^o^)v

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