第21話 いつかみたそら

あの子と手をつなぎ、いつか見た蒼空


汗ばむ手をずっと離さずに、

二人で手をつないだまま大空を見上げていた


あの蒼空とそびえるような入道雲

ぼくはまだあの日のことを、はっきりと覚えている





きっと



ずっとずっと忘れない








ぼくの大好きなひと




- あーうーあとがき -

短いのです。

なんとか足しますか(^_^;)


これは完全な創作ですね。

想いは記憶から引き出しましたが、我が人生にこんなシーンはありませんでした(苦笑)


さて、次は何を書きますかね("⌒∇⌒")



-カクヨム版あとがき-

何度も書いてますが、なろうは200文字以下の文章は投稿できないのです(^_^;)

継ぎ足しを合わせて200文字以上にして投稿と相成りました(笑)


この作品を投稿したあと、

この詩での言葉は、

拙作の『きつねのきょん』のお話の登場キャラである、「にゃん丸くん」の言葉という想いが、心の中にじわじわと出てきているのですね(苦笑)


ですから、これはにゃん丸くんの言葉ということにしましょう。

きょんと出会ってから初めての夏を過ごし、きょんとにゃん丸くんが宇宙港で手をつなぎながら二人で見た、初めての真夏の蒼空と入道雲。


そんな光景が、いま頭に浮かんできています。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る